空、はてしない青 下
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空、はてしない青 下

小説・文芸
2,189円 (税込)

10pt

最後の日に。最愛の人と。

致命的な心の傷を、人はいかにのりこえうるか?
ささやくような美しい声で、答えてくれる物語。
(川上弘美 / 作家)

旅をするとき、人は同時に、命を見つめているのではないか。
(西加奈子 / 作家)

この“旅”の体験と記憶は、いつまでも失われない。
自分もいつかは“最高の旅”を誰かとしてみたい。
人生に終わりはないのだ。
(小島秀夫 / ゲームクリエイター)

どこまでも続く青い空と海。エミルとジョアンヌは、南フランスの陽光きらめく中を旅していた。猫のポックとの出会い、海辺での穏やかな日々、ジョアンヌのマインドフルネスの教え。時にぎこちなく、時に深く心を通わせながら、2人と1匹は静かに時を紡ぐ。しかし、旅は穏やかなだけではない。進行する病と薄れゆく記憶はエミルをゆっくりと蝕んでゆく。残されたわずかな時間の中、互いの存在を支えに進むキャンピングカーは最期の目的地へ。失うことの痛みと、それでも生きることの輝きを描く、愛と再生の旅路。

爽やかな筆致で描く、命と愛、生きる喜びについての感動大長編後編。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • タイトル
    :
    空、はてしない青
  • タイトルID
    :
    2000135
  • ページ数
    :
    416ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年09月17日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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空、はてしない青 の一覧

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 空、はてしない青 上
    2,189円 (税込)
    致命的な心の傷を、人はいかにのりこえうるか? ささやくような美しい声で、答えてくれる物語。 (川上弘美 / 作家) 旅をするとき、人は同時に、命を見つめているのではないか。 (西加奈子 / 作家) この“旅”の体験と記憶は、いつまでも失われない。 自分もいつかは“最高の旅”を誰かとしてみたい。 人生に終わりはないのだ。 (小島秀夫 / ゲームクリエイター) あらすじ 「若年性アルツハイマーと宣告された男性、26歳。人生最後の旅の道連れ募集」。エミルは病院と周りの同情から逃れるため、旅に出ることにした。長くても余命2年。同行者を掲示板で募集したところ、返信が届いた。「高速道路の三番出口で待ち合わせしよう。こちらは、つばの広い黒い帽子にゴールドのサンダルに赤いリュック。どう?」。現れたのはジョアンヌと名乗る小柄な若い女性。自分のことは何も語らない。2人はとりあえず、ピレネー山脈に向けキャンピングカーで出発することにした。それは、驚くほど美しい旅の始まりだったーー。 爽やかな筆致で描く、命と愛、生きる喜びについての感動大長編。
  • 空、はてしない青 下
    2,189円 (税込)
    最後の日に。最愛の人と。 致命的な心の傷を、人はいかにのりこえうるか? ささやくような美しい声で、答えてくれる物語。 (川上弘美 / 作家) 旅をするとき、人は同時に、命を見つめているのではないか。 (西加奈子 / 作家) この“旅”の体験と記憶は、いつまでも失われない。 自分もいつかは“最高の旅”を誰かとしてみたい。 人生に終わりはないのだ。 (小島秀夫 / ゲームクリエイター) どこまでも続く青い空と海。エミルとジョアンヌは、南フランスの陽光きらめく中を旅していた。猫のポックとの出会い、海辺での穏やかな日々、ジョアンヌのマインドフルネスの教え。時にぎこちなく、時に深く心を通わせながら、2人と1匹は静かに時を紡ぐ。しかし、旅は穏やかなだけではない。進行する病と薄れゆく記憶はエミルをゆっくりと蝕んでゆく。残されたわずかな時間の中、互いの存在を支えに進むキャンピングカーは最期の目的地へ。失うことの痛みと、それでも生きることの輝きを描く、愛と再生の旅路。 爽やかな筆致で描く、命と愛、生きる喜びについての感動大長編後編。

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空、はてしない青 下 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    エミルとジョアンヌの旅が終わった。
    トムとジョセフとエミルが天国で出会えているだろう。
    ジョアンヌのお腹の新しい命がが女の子なのも素敵。

    0
    2026年10月10日

    Posted by ブクログ

    物語の後半はダニエル・キイスの「アルジャーノンに花束を」を彷彿させられました。終盤は読み進めるのが辛かったです。上巻、下巻はコインの表裏の関係のようで美しく二人の主人公を表現していたなと思いました。希望が見える結びで良かった。

    0
    2026年10月06日

    Posted by ブクログ

    死を迎えるにあたり、常日頃悲観的に考えてしまうけど、今を生きることの大切さを改めて大事にしようと思えた。
    作中で書かれている名言の一つの「美しさとは、見たもののなかにあるのではなく、それを見る目のなかにある。」は写真好きな私としては完全に同意し、目を養わなければと思わさせられた。
    読みたいリストにずっとあるアルケミストもいよいよ読んでみたくなった。
    とにかくめちゃくちゃ良い小説でした。
    立ち上がる時も良かっただけに追いたい小説家の1人になった。翻訳お願いします!

    0
    2026年10月01日

    Posted by ブクログ

    ジョアンヌ、本当にすごくよく頑張ったなぁ

    エミルの最後が穏やかだったのはジョアンヌの献身のおかげだし、頑張ったジョアンヌに、物語の最後でこれから先も生きる希望が芽生えてたのが分かって、読んでて本当に嬉しかった!

    エミルも、ジョアンヌの性格を見越して色々根回ししてるのが微笑ましくて、2人が旅の過程で本当に大切なパートナーになっていったんだなぁっていうのが感慨深かった。

    これからのジョアンヌに、どうか幸あれ

    0
    2026年09月22日

    Posted by ブクログ

     久しぶりに読みながら号泣してしまいました。
     主人公の死という結末は分かっていても、そこに至る生きる大変さと美しさ、大自然の中で、さまざまな人と出会い、変わっていくことを素直に受け止める主人公とその同行者の女性が素晴らしかったです。マインドフルネス、やってみたいと思いました。

    0
    2026年09月22日

    Posted by ブクログ

    上巻からあっという間の下巻。
    2人の出会った人々、そしてそれぞれの過去の事柄が挿入されてゆく。旅に同行する前のジョアンヌの過去。失ったものの大きさが切なすぎる。それなのに彼女はどんどん病に蝕まれてゆくエミルに献身し続ける。最後にジョアンヌはエミルの家族に連絡を入れる。
    そしてプロローグ。号泣。

    美しいフランス語で描かれているらしいこの小説を手にできた喜びを他の人たちにも伝えたい。感謝したい。

    0
    2026年09月11日

    Posted by ブクログ

    私たちが「自分」と呼んでいるものは何でしょうか?
    それは、過去に出会った人の面影だったり、ふとした瞬間に眺めた風景の記憶だったり、あるいは選ばなかった選択肢への小さな傷跡のような、かたちのないものが寄り集まってできるものなのかもしれません。
    そして、様々な人と関わり、傷つき、あるいは救われるなかで、少しずつ削り出されるようにして「自分」になっていくようにも思えます。どこか掴めないけど、深く広い。まるで、どこまでも続く青のように。

    谷川俊太郎の「青は遠い色」がこの本のことをよく表してるようにも思えたので、載せておきます。

    どんなに深く憧れ、どんなに強く求めても、青を手にすることはできない。
    すくえば海は淡く濁った塩水に変わり、近づけば空はどこまでも透き通る。
    人魂もまた青く燃え上がるのではなかったか。青は遠い色。

    自分とは、消えない手触りを誰かの中に残していくことなのかもしれませんね。
    ジョアンヌとエミルがこの詩を知っていたら、きっとあのノートに認めていたんじゃないかな、と思います。

    0
    2026年09月09日

    Posted by ブクログ

    家族と人が生きること、死ぬことをピレネーの大自然を舞台に描いた本
    本屋大賞翻訳部門大賞は伊達ではなかった
    読後は色々と残るものがあり、前に読んだ日本の2作目はそこまでではなかったが、これは本当に読んでよかったと思う

    0
    2026年09月06日

    Posted by ブクログ

    とても素晴らしかった。
    美しい旧市街地や山脈や漁村を背景に
    エミルの世界と現実の世界、
    ジョアンヌの過去と今が交互に語られる。
    切ないけど優しい世界。
    文学や偉人達の「名言や格言」
    どこかに書きとめておきたい。
    エミルの投稿に応募した理由と
    ラストのサプライズに深い繋がりを感じた。

    0
    2026年09月05日

    Posted by ブクログ

    上巻のエロシーンは(違う形ではあったけど)ちゃんと回収はされた。
    なるほどそういう。

    フランスは日本と違って事実婚が最近は増えている、という情報があるかないかで感想が割れそうだと思う。
    とくにヒロインはそっち寄り。
    そういう倫理観のお家の人なので多分主人公のお家とは合わないんじゃないかなって気もする。

    他人に向けられる優しさは大事。

    0
    2026年09月05日

空、はてしない青 下 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • タイトル
    :
    空、はてしない青
  • タイトルID
    :
    2000135
  • ページ数
    :
    416ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年09月17日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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