馬伯庸の作品一覧

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ユーザーレビュー

  • 両京十五日1 凶兆
    詳細な感想は『2天命』で書くため簡単に。

    敵味方のキャラクターが立っており、またロードノベルとして盛りだくさんであるため飽きさせない。
    明時代の細かな設定は理解せずとも読み進めることができる。重厚感はあるが、疾走感もあるため読みやすい。
    下巻が非常に楽しみである。
  • 両京十五日1 凶兆
    華文ミステリー冒険小説。1400年の明の時代、南京を舞台にした、歴史的な事件を下書きのフィクション。コオロギを愛する皇太子にはラストエンペラーを彷彿させる等、何かと飽きさせない工夫が随所に見られる。
    父帝の命で南京を視察に訪れる皇太子の乗る船の爆破から始まる。太子以外は全滅、その地で誰が敵か味方かも...続きを読む
  • 両京十五日1 凶兆
    ポケミス2000番は、華文冒険歴史小説。大明国の皇太子が北京から遷都がらみで南京到着時、船ごと爆殺されかけたところから物語は始まる。白蓮教と結託したクーデターが発生、北京からの密書で康煕帝の危機を知り、出会った個性ある仲間たちと急ぎ北京に戻る十五日間を描いた胸躍るストーリー。演義という娯楽小説系で、...続きを読む
  • 両京十五日1 凶兆
    ボリューム満点。時間がなくて毎日少しずつ読む珍しい経験。
    いつも通り、名まえを覚えられず筋を追うのに手いっぱい。ルビを振ってもらって覚えやすいように配慮されているが、字面で読む習慣の私にはあまり意味がない。
    当たり前だが同じ人物の呼び方が場面と語る人間で異なることも名前を覚え筋を理解するのに障害とな...続きを読む
  • 両京十五日Ⅱ 天命
    後編は金陵から北平を目指す怒涛の展開。もう何でもアリの大スペクタル。敵対する白蓮教の護法の梁興甫の異常な程の強さと昨葉何の賢さ等キャラクターが際立っていてまさに映画を観てる様。
    私的には前編の方がまとまっていて好きだった。

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