両京十五日1 凶兆

両京十五日1 凶兆

2,420円 (税込)

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十五世紀の中国、明の時代。北京から南京に遣わされた皇太子は爆発による襲撃に襲われる。さらに北京にいる皇帝も命を狙われていることを知った皇太子は、幾度と襲い掛かってくる刺客から逃れつつ、南京から北京へ向かう幾千里にもわたる決死行が始まる――!

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両京十五日 のシリーズ作品

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1~2件目 / 2件
  • 両京十五日1 凶兆
    2,420円 (税込)
    十五世紀の中国、明の時代。北京から南京に遣わされた皇太子は爆発による襲撃に襲われる。さらに北京にいる皇帝も命を狙われていることを知った皇太子は、幾度と襲い掛かってくる刺客から逃れつつ、南京から北京へ向かう幾千里にもわたる決死行が始まる――!
  • 両京十五日Ⅱ 天命
    2,530円 (税込)
    皇帝暗殺まで残り七日。宿敵・梁興甫との交戦によって分断された皇太子一行は、陸路と水路に分かれて北京を目指す。追手の猛攻はさらに激しくなり、次々と倒れていく仲間たち。逃亡先で皇太子は敵対している白蓮教徒の男とであい、衝撃の真実を告げられる……

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両京十五日1 凶兆 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    二段組の文章は字だらけで流石に目がくらっとする。しかし内容が面白いので良いペースで読めた。
    虚実混在であると思うが、その詳細は次巻で解説があるとのこと。
    この時代の人々の血や汗や糞尿の臭いが漂ってくるようなリアルさがある。
    ストーリーの骨子が明確なので、地形や建物、位置関係などの理解が多少テキトウで

    0
    2025年11月05日

    Posted by ブクログ

    この本、どうしても欲しくて購入。小口が黄色で、表紙が中国って感じで、手に取ってペラペラとめくっていきたい!自分のものとして持ちたい!という所有欲がめらめらと湧いた本。この本を読む自分が素敵な気がするというファッション買いだけど、それはそれでいいよね。

    0
    2025年09月13日

    Posted by ブクログ

    こちらでの評価が高かったので手に取ってみました。面白い!今まで中国の方の書いた中国の時代小説を読んだことなかったので少し不安がありました。(「薬屋のひとりごと」的な中華風の日本人が書いた小説や、「三国志演義」なような中国の方が原作だけど最早あちこちで意訳されてる…のどっちかくらいしか読んだことなく)

    0
    2025年08月06日

    Posted by ブクログ

     最高におもしろかったです!中国語を漢文調に巧みな翻訳がされていて、漢字多め、漢字の画数多めの「冒険歴史ミステリー」です!
     学生のとき、朝に漢字小テストとかあるとイヤでした・・・漢文の授業?とくに思い出なく、灰色気分だったかなぁ?
     でもこの本は、楽しかった!言葉のリズムがいい、キレキレ。意味わか

    0
    2025年06月15日

    Posted by ブクログ

    面白かった。
    くすっと笑えるところもあり、壮大なところもあり、好きだと思った。
    キャラクターのバランスがいい。
    下巻が楽しみ。

    0
    2025年06月03日

    Posted by ブクログ

    面白い!
    けど、地図が欲しい!
    簡単なもので良いから地図が載っていたら、もっと臨場感を持って楽しめた

    中国古装劇でもこの時代を扱っている作品はいくつかあるので、黒幕の予想はついてしまってるのだけど…このあとどう話が転がるのか楽しみ
    于謙には、登場したら面白くないわけがないと思ってしまう謎の信頼感が

    0
    2025年06月01日

    Posted by ブクログ

    中国の歴史には疎いので、どうかと思ったが、エンタメ小説で面白い。歴史上の人物にも親しみが持てる描き方で、太子が色々と経験する過程で成長していくのに好感が持てる。後半も楽しみです。

    0
    2025年02月04日

    Posted by ブクログ

     このミス一位に飛びついたが、読むのに一苦労した。用語が難しい、例え話が理解できない、歴史に興味が持てないなどで、一向に進まない。思い切って読み飛ばし、登場人物と流れだけおさえることにすると、ハラハラドキドキの大冒険の連続で、面白いかもと思えるようになった。
     皇太子なのに、どうしてこんな目に?と思

    0
    2025年01月26日

    Posted by ブクログ

    いゃー、素晴らしい
    ドキドキ、ワクワク圧巻の前編480頁!!
    南京から北京への道程を4人の凸凹コンビならぬカルテット!?が右往左往しながら北京を目指す、一大冒険活劇!!!

    息つく暇も無いほど、次から次へと災難が降っくるが、それぞれの4人のキャラが得意分野を活かして、苦難を乗り越えていく物語
    伏線、

    0
    2025年01月19日

    Posted by ブクログ

    明の皇太子・朱瞻基の乗った船が爆破され、太子は運よくそこから逃れたものの次々と危機が襲い掛かる。大がかりな反逆の裏には誰が関わっているのか分からず、誰を信じて良いのかもわからない。そんな中で味方となった三人と共に、都へ戻ることにする太子。だが皇帝が危篤との報もあり、敵が事を起こすと予想される期限まで

    0
    2024年12月28日

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