両京十五日Ⅱ 天命
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両京十五日Ⅱ 天命

2,530円 (税込)

12pt

皇帝暗殺まで残り七日。宿敵・梁興甫との交戦によって分断された皇太子一行は、陸路と水路に分かれて北京を目指す。追手の猛攻はさらに激しくなり、次々と倒れていく仲間たち。逃亡先で皇太子は敵対している白蓮教徒の男とであい、衝撃の真実を告げられる……

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両京十五日 のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 両京十五日1 凶兆
    2,420円 (税込)
    十五世紀の中国、明の時代。北京から南京に遣わされた皇太子は爆発による襲撃に襲われる。さらに北京にいる皇帝も命を狙われていることを知った皇太子は、幾度と襲い掛かってくる刺客から逃れつつ、南京から北京へ向かう幾千里にもわたる決死行が始まる――!
  • 両京十五日Ⅱ 天命
    2,530円 (税込)
    皇帝暗殺まで残り七日。宿敵・梁興甫との交戦によって分断された皇太子一行は、陸路と水路に分かれて北京を目指す。追手の猛攻はさらに激しくなり、次々と倒れていく仲間たち。逃亡先で皇太子は敵対している白蓮教徒の男とであい、衝撃の真実を告げられる……

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両京十五日Ⅱ 天命 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    キャ~! 蘇荊渓(そ・けいけい) 様~ !
    (*´∀`)ノ
    ギャ~! 昨葉何 (さく・ようか)様~ !
    (*´艸`)ノ
     も~、女子たちに大人気! いまならカリスマ・インスタグラマー?だと思います。だって、妖艶で華麗、かっこよすぎます!
     作者の馬伯庸(ば・はくよう/マー・ボーヨン)さんは、物語を終

    0
    2025年08月17日

    Posted by ブクログ

    2025年版「このミステリーがすごい!」海外版第1位の作品。

    今年はまだ半分しか過ぎていないが、恐らくこの作品が自分に取っても今年のベストワンになる。
    中国の歴史小説ということで敷居が高く感じて手を出しかねていたが、食わず嫌いはダメだと実感。

    とにかく、やたらに面白い。
    実在の歴史上の人物をキャ

    0
    2025年06月19日

    Posted by ブクログ

    面白かった!けど色々ありすぎて疲れた〜
    最後の最後までどこに落ち着くのか、落ち着けるのか、そわそわした
    話が終わってからのち、作者の注釈が続き、明代をふわふわ彷徨っていた心を落ち着かせてくれたのもとても良かった
    この注釈がまたすごい量で、読み応えがある

    個人的記録として
    (「」内タイトルは中国時代

    0
    2025年06月04日

    Posted by ブクログ

    めっちゃ面白かった!もう下巻なので、大ぶりなアクションや怒涛の謎解きパートに宣徳帝と愉快な仲間達の大冒険が終わろうとしている…と、しんみり読んだ。読み終わって寂しい。
    怪しい人達が混沌と共に湧き出し混沌と共に去るのは、水滸伝的な中国創作物語の美学よなぁと思った。

    0
    2025年03月12日

    Posted by ブクログ

    展開も早く、続きが気になる面白さ。色々な謎が解き明かされ、その内容に驚かされた。ぜひ映像化を希望します。

    0
    2025年02月17日

    Posted by ブクログ

     途中、難しい言葉や例えが多くて、挫折しそうになったが、なんとか最後まで読み切った。どうせ、朱せん基が目的を達成して、四人の結束が強くなりめでたしでしょう?などと想像していたが、ラストの展開は、衝撃だった。
     また、殉葬というしきたりやそれに対する著者の思いを知ることができ、読んだ甲斐があったと思っ

    0
    2025年02月06日

    Posted by ブクログ

    全てにおいて素晴らしかった!
    上下巻あわせて圧巻の960頁!
    小説におけるエンターテインメントの要素を全て備えており、物語完結までダレることなく持っていきます。
    そして、北京到着後から始まる壮絶なミステリーも繰り出し、ハヤカワミステリー史上!?最高のフィナーレによってこの長い物語の幕が閉じます。

    0
    2025年01月31日

    Posted by ブクログ

    拉致された呉定縁を救うため、決断する太子。一方で自分の出自について知らされる呉定縁。タイムリミットを前にして、事態はますます複雑に、そして盛り上がりも加速します。
    ここに来て予想外の展開に衝撃。いやまさか、あの人が味方に付くとか。頼もしすぎるでしょうよ!!! まだまだ次々と危機は襲い掛かり、謀略の大

    0
    2024年12月28日

    Posted by ブクログ

     題名にある「両京」とは、北京と南京のことである。時代は明、約600年ほど前のことである。明の初代皇帝は都を南京においた。そして第3代皇帝は、北京に遷都した。

     しかし第4代皇帝(本書の時代)は、南京に再遷都を考えていた。そこで皇帝は、皇太子を南京に派遣する。皇太子は南京の到着するが、乗っていた船

    0
    2024年06月10日

    Posted by ブクログ

    10連休だとー!ふざけやがってヽ(`Д´#)ノ
    こちとら休みなしだわ!
    むしろ普通の日より忙しかったわ!
    もういいわ、言い訳は聞きたくないです
    10連休の人は全員並んでください
    順番にビンタします(暴君誕生)

    というわけで、読書の時間が取れんくて、めっちゃ面白かったけど遅々として進まず時間かかって

    0
    2024年05月04日

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