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仕事に役立つ「読解力」
日本人の「読む力」が衰えていると言われている。だが、文章を読むということは、仕事はもちろんプライベートも含め、あらゆる場面で必要なこと。書き手の意図をすばやく、そして的確に把握する能力は、あなたの人生をきっと豊かにしてくれるはずだ。本書はそんな「読解力」をわかりやすく説くもの。「書き手のメッセージを正しく読み取る」「屁理屈を見破る方法」「文末からニュアンスを読み取る」「『が』と『は』の違いを認識する」「『否定文』に気をつける」「文章の“道しるべ”を活用する」「ことばのすり替えを見抜く」「グラフ・表などから水面下の情報を読み取る」「難解な文章を読み解くコツ」など、具体的手法が満載。 -
商売心得帖/経営心得帖(PHPビジネス新書 松下幸之助ライブラリー)
「物とあわせて心をつくり、物とともに心を売り、そしてお金とともに心をいただく」――超ロングセラー「心得帖シリーズ」から、商いと経営の心構えを説く『商売心得帖』と『経営心得帖』の2冊が合本に。スキルやテクニックではない商売の醍醐味、経営の本質を問いかける不朽の名著。 -
人生心得帖/社員心得帖(PHPビジネス新書 松下幸之助ライブラリー)
運命は引き受けてこそ、変えられる。「小悲観の大楽観」が幸之助氏の人生をひらいた。「困難」が、私の生きる力となった。苦労が大きいほど、人は成長できることを教えてくれる一冊。――(株)東レ経営研究所・前社長 佐々木常夫「職場は人生の道場。かけがえのない人生を、仕事を通じて自分の力で充実させていこう」超ロングセラー「心得帖シリーズ」から、人生と仕事の心構えを説く2冊が合本となって、装いも新たに新書で登場。本書はその1作目として、松下幸之助が自身の豊かな経験と深い洞察から得た、人生と仕事の真理を語り明かす。「会社に入って成功する秘訣は入社一日目にある」「同僚、上司はお得意様と思え」「“私の責任です”と言えてこそ責任者」人間としての成功とは何か、悩みはどう解消すべきか、生きがいとは何か……。人生の長い時間を費やす“組織”における生き方の指針を、若手、中堅、幹部社員それぞれに向けて説く。会社員だけにとどまらず、長い人生をどう生きるかを問う、万人必携の1冊。 -
経営学よりためになる 「会社学」のすすめ
世に「経営学」「会計学」「経済学」はあっても、「会社学」はない。本当に経営について勉強したければ、生身の会社を研究するのが実は一番いい。それが著者の提唱する「会社学」である。そもそも著者がこの発想に辿りついたのは転職がきっかけだった。典型的な文系企業カネボウと、典型的な理系企業キヤノンに在職した経験を持つ著者は、企業風土と盛衰の関わりに興味を抱き、多くの企業について調べてみた。その結果、会社とはまさに生き物であり、その行く末を左右するのは会社のDNA(企業遺伝子)であるということ。そこで本書では、国内外の代表的企業32社を取り上げ、そのDNAを探ってみた。長寿企業、成功企業とは一体どんなDNAを持っているのか。成長と存続を続ける秘密が明らかになる。企業理念や企業風土といった、数字では決して分析できない要因に光を当てた、新しい学問の誕生である。改めて会社の奥深さに気づかせてくれる。 -
指導者の条件(PHPビジネス新書 松下幸之助ライブラリー)
【PHPビジネス新書「松下幸之助ライブラリー」はこれまで単行本や文庫などのかたちで発行された松下幸之助の著書のうち、主要なものを、よりビジネスパーソンが手に取りやすいシリーズとして集約し、リニューアル刊行したものです。】1975年、松下幸之助が自らの姿勢を正すために著し、常に座右に置いたのが本書だ。「指導者は人、物すべての価値を正しく知らねばならない」「指導者は一面部下に使われるという心持ちを持たねばならない」「指導者は時には何かの権威を活用することも大事である」など――経営者としての永年の経験をもとに、日本史上の名君、古代中国の英雄、思想家、近代の世界の政治家らの言行を交えながら、組織やチームを率いる者のあるべき姿を、102カ条で具体的に説く。この混迷の時代を生きるリーダーにとって、末永く役に立ち、指針となる一冊。「係長、課長、部長、社長。“長”はまさにリーダーであり指導者。本書は“長”のつく人の必読書だ。人生を全うした偉大な指導者に学ぶこと。自分だけの道を見つける、一番の方法を教えてくれる。」――日本総合研究所会長 野田一夫<本書の内容>あるがままにみとめる/いうべきをいう/怒りをもつ/一視同仁/命をかける/祈る思い/訴えるなど、102カ条を収録。 -
大人のための勉強法
能力主義社会、そして人生80年の長寿社会である現代は大人にこそ勉強が必要であると著者。学校の勉強が嫌いだった人でも、遅すぎることはない。学ぶために必要な能力を身につけ、そのためのテクニックを知れば、競争社会をサバイバルできるだけでなく、何歳になっても知的に若々しく人生を楽しむことができる。著者は精神科医であると同時に、自ら大学受験生を対象とした通信講座を主催。著者に数々のベストセラー参考書もあり、受験勉強研究家としても実績がある。本書では、まず、最近の精神医学や知能研究の成果をふまえて、IT時代に役に立つ「頭のよさ」とはどういうことかを考察する。さらに本書では、英語学習やライセンス取得、仕事上のプレゼンテーションなどについての、効率的に成果のあがる勉強の技術も紹介する。何歳になっても、実力を磨くことで人生の選択肢は増やしたい??そんなチャレンジ精神を刺激する一冊である。 -
勝てる! 戦略営業術
「営業活動において『勝てるセオリー』は絶対にある――」あらゆる営業キャリアを積んできた著者は、そう言い切ります。不況になればなるほど、モノが売れなくなるのは世の常です。営業ノルマの達成はますます厳しくなっていくでしょう。しかし、営業スキルは一朝一夕で身につくものでもありません。いま、自分のできる範囲で数字を達成していくしかないのです。そのために変えるのは、スキルではなく戦略。組織の看板やブランドに頼るだけでなく、またブランドがないことを嘆くのではなく、個人でもできる売れる仕組みづくりを行っていくべきなのです。そこで本書では、ダブル3Cモデル、プル型営業、鉄アレイモデル、アップセル・クロスセル、カムバックサーモンの法則、BANTチャンネル……など、数々の「仕組み」をわかりやすく解説。あなたの営業をワンランク上の営業へと進化させます! -
日本史の謎は「地形」で解ける
養老孟司氏、推薦! 荒俣宏氏、推薦!河川行政に長年携わり、日本全国の「地形」を熟知する著者が、歴史の専門家にはない独自の視点(=インフラからの視点)で日本史のさまざまな謎を解き明かしていく。なぜ京都が都になったか──都市繁栄の絶対条件元寇が失敗に終わった本当の理由とは何か──日本の危機を救った「泥の土地」なぜ信長は比叡山延暦寺を焼き討ちしたか──地形が示すその本当の理由関ヶ原勝利後、なぜ家康はすぐ江戸に戻ったか──巨大な敵とのもう一つの戦い赤穂浪士の討ち入りはなぜ成功したか──徳川幕府百年の復讐なぜ吉原遊郭は移転したのか──ある江戸治水物語なぜ江戸無血開城が実現したか──船が形成した日本人の一体感「地形」を見直すと、まったく新しい歴史が見えてくる!歴史に対する固定観念がひっくり返る知的興奮と、ミステリーの謎解きのような快感を同時に味わえる1冊。 -
世界のエリートの「失敗力」
ハーバード、スタンフォード、マッキンゼー、BCG、ゴールドマン・サックス、グーグル、トヨタ自動車、ソニー、電通、三井物産、三菱商事……その貴重な実話から学ぶ!「あなたは失敗から何を学びましたか?」世界最高峰の組織では、この質問への回答が、あなたを評価する重要な要素となる。今、グローバルリーダーに最も求められるのが「失敗力」だからだ。本書では、トップクラスの経営大学院の授業と、世界で活躍する12名の日本人エリートの実話から、身につけるべき「失敗力」の実情を探る。「大の大人が泣き出すほど厳しい『失敗シミュレーション』とは?」「華やかな経歴の人が、こんな挫折を乗り越えていたなんて!」……多くの驚きとともに、挑戦欲をかきたてられる内容だ。 -
チームのやる気を高める「すごい!」手法
「チームの成果を上げたい!」そのためにはメンバー一人ひとりのやる気を引き出すことが必要だ。とはいえ「やる気は個人の問題」「人をやる気にさせるなんてできない」と誤解している上司は多い。しかし、それは間違いである。部下のやる気を引き出すカギは上司が握っている。本書は心理学ジャーナリストとして活躍する著者が、やる気についての正しい知識を解説するとともに、部下のやる気を引き出し、やる気にあふれたチームにするための方法を紹介する。「承認欲求を満たす」「選択の余地を持たせる」「先送りさせない」など今すぐ実践できるテクニックが満載。 -
トヨタが「現場」でずっとくり返してきた言葉
販売台数世界一、利益1兆円達成!世界のトヨタが60年間使い込んできた「不文律」を完全公開。「昨日のことは忘れろ。明日のことは考えるな」「想いを『見える化』せよ」……倒産危機、リーマン・ショック、大規模リコール、東日本大震災など、危機のたびに復活し成長するトヨタが、ピンチに際して常に拠り所にしてきたもの、それが「トヨタ生産方式」だ。本書では、現場で生まれた「トヨタ式」を象徴する言葉を厳選、解説。生産現場では1円、2円の改善に励み、お客さまが1台ずつ車を買うように1台ずつ製造する――日本トップ企業の現場が、どんな価値観をもってどう行動しているのかを、生の言葉から読み解く。 -
日本の「情報と外交」
なぜ日本は、尖閣問題で厳しい岐路に立たされたのか?政策決定において、論理よりも空気が重んじられる傾向は、「戦艦大和の最後の出撃」と重なるのではないか――。本書は、CIA、旧KGB、MI6等々、数多くの情報機関と交流した著者の実体験を交えて、情報とは何か、情報体制はどうあるべきかを提言する。外務省は、なぜニクソン・ショックを予測できなかったのか? なぜ石油ショックやイラン・イラク戦争の終結、ベルリンの壁崩壊を捉えきれなかったのか?「尖閣問題」こそ日本外交の縮図である。日本では正しい情勢判断がなぜか軽視されてしまう。外務省国際情報局長が国際諜報戦争と外務省の真実を明らかにする。――本書は2009年刊『情報と外交』(PHP研究所)に、あらたに序文とあとがきを加えたものです。 -
スポーツの世界は学歴社会
プロ野球選手の49%、大相撲(関取)も44%が、なんと大卒! スポーツで「成功」するためにも、大学に行ったほうが有利?実力がものをいう世界……そんなスポーツ選手のあいだに変化が起きている。大卒の割合が格段にふえているのだ。しかも驚くべきことに、彼らのほうが、若くしてプロや企業チームに飛び込んだ高卒よりも「成功」する確率が高い。1965~2010年までの2421人のプロ野球選手を分析すると、選手として長く活躍するうえでも、引退後に指導者となるためにも、特定の大学を卒業すると有利であることがわかった。野球、サッカー、ラグビー、駅伝、相撲――プロ・アマそれぞれを代表する5つの競技を、計量経済学の手法でデータ解析。企業社会同様、学歴や出身校に左右される現実が明らかに。本書では、各スポーツ選手の出身校を高校・大学別にランキング。また、スポーツ優遇策の是非について、早稲田大学を例に考察している。 -
「ゆっくり動く」と人生が変わる
私たちの血管や内臓の働きをコントロールしている自律神経には、交感神経と副交感神経の二種類がある。体を緊張・興奮させる「交感神経」とリラックスさせる「副交感神経」──。両者のバランスが崩れるとさまざまな不調・病気を招くことが近年明らかになってきているが、ストレスだらけの現代人の多くは「交感神経優位」になっている可能性が極めて高い。ではどうすれば、副交感神経の働きを高めることができるのか。自律神経研究の第一人者として知られる著者いわく、その最も手軽で効果的な方法は「日常のさまざまな動作を『ゆっくり』と行うこと」。歩く、話す、食べるといった日常動作のペースを少し落とすだけで、心と体の「不調」が解消し、常に「健やかな自分」でいられるようになるという。本書では、数多くの一流スポーツ選手のパフォーマンス向上指導を手がける話題の名医が、その医学的メカニズムと実践&継続のためのコツを徹底解説! -
頼れない国でどう生きようか
拝金主義と相互不信が当たり前の階級社会、元祖「頼れない国」の中国。止まらない少子高齢化や財政赤字に苦しみ、「頼れない国」化が進行中の日本。両国での生き方について、同学年の二人が上海と東京で考え、議論し、自らの経験を語り合う。一時間で5000字の文章を書く国際コラムニストの加藤は「執筆前にはランニングで心身を整える。コンディショニングがすべて」と語り、『絶望の国の幸福な若者たち』などの著書がある気鋭の社会学者の古市は「自分には強い武器がないからポジショニングを重視している」と打ち明ける。さらに語学習得法や情報収集、人脈の築き方、衣食住の話まで。熱血と「まったり」、北京大学と東京大学、ランナーとロングスリーパー(長時間眠る人)……好対照の二人による異色対談! -
「相対性理論」を楽しむ本
ホーキング博士の難解な宇宙論がブームになったことは記憶に新しい。そんな難解な理論の代表格が、ホーキング理論の基礎でもあるアインシュタインの「相対性理論」ではないだろうか。 実は、相対性理論は彼がいなかったら成立しなかったというわけではない。その発表とともに世界の学者たちが「ああ、そうだったのか」と、直ちに理解したのである。別の見方をすれば、相対性理論は天才しかわからないものではなく、素直に考えればなるほどそうだったのかと誰でも思えるものなのだ。 本書は、従来の解説書と違い、数式をできるだけ使わず、イラストや図解を多用することで、スラスラと理解できる入門書。あなたをアインシュタインの不思議で謎に満ちた世界へと誘います。 全体を10章に分け、「アインシュタインの生涯」「遅れる時間の不思議」「双子のパラドックス」などのテーマごとに解説。楽しく読み進むだけで理解できるように構成された画期的な一冊。 -
「量子論」を楽しむ本
とても興味があるけれど、むずかしくて理解できない……そんな代表的なものが、アインシュタインが提唱した「相対性理論」だろう。ところが、現代物理学にはその相対性理論よりも難しく、奇妙で、なおかつとても面白い理論がある。それが「量子論」。一番身近な例をあげると、最近はほとんどの人が持っている携帯電話やパソコンのもっとも重要な部品ともいえる半導体チップの中を支配している法則である。こればかりではなく、素粒子などのミクロの世界に適用されるもので、人などの遺伝子など生物の構造や進化、そしてマクロの極限である宇宙の創生までを解明するとされている。本書は、その量子論のポイントが一目で理解できるように、図やイラストを多数使って初心者向けにわかりやすく解説した格好の入門書。最先端物理学の不思議な世界を手軽に味わうことができる。監修は宇宙物理学を世界的にリードしている東京大学の佐藤勝彦教授。 -
なぜ風が吹くと電車は止まるのか 鉄道と自然災害
「今日は風が強いから電車が止まるかも……」と心配して早めに帰ろうとすると、案の定、駅に着いたら電車は止まっている。「いつも、この路線ばっかり!」とイライラした経験は誰にでもあるはず。一体、鉄道会社はどのようにして電車の運休を決めているのか?本書は、2011年3月の東日本大震災以後、首都圏でも発生が危惧されている地震を筆頭に、ゲリラ豪雨、強風、落雷といった自然災害に対する鉄道の備えと、意外な弱点を解説していく。「地震のとき『地下鉄のほうが安全』は本当か?――直ちに地上へ避難すべき」「電力不足になると、なぜ『各駅停車』の列車ばかりになるのか?」「老朽化する鉄道インフラ――明治時代の建造物が今でも列車の走行を支える」など、いざという時に役立つ“安全知識”も豊富に収録。さらには停電、火災、人身事故などの問題にも触れることで、「いつも正常に動いて当たり前」と思っていた鉄道への認識が変わる一冊だ。 -
太平洋のレアアース泥が日本を救う
ハイテク産業には欠かせないが中国が独占的に所有して問題となっているレアアース(希土類)――その巨大鉱床が太平洋の海底で発見された! 二〇一一年七月『ネイチャー・ジオサイエンス』誌で発表された「レアアース泥」は、なぜ「世紀の大発見」「21世紀の黄金」と世界で賞賛されたのか? レアアースの定義説明、産業用途、中国の巧妙な資源戦略、海底鉱床発見の経緯、将来の開発見通し……さらに日本の排他的経済水域に存在するレアアース泥についても情報公開。日本再生の最後の切り札は、南鳥島の周りに広がる“夢の泥”だ! 発表後、新聞、テレビ、インターネット等で話題沸騰! 冨山和彦氏推薦!! 「本書は海洋資源大国日本への正真正銘の大航海図である」。 -
老けたくなければファーストフードを食べるな 老化物質AGEの正体
老化の原因となる物質がついに発見された! その名前は「AGE」。この物質こそが老化のスピードを決めている。NHK総合テレビ「あさイチ」をはじめ、テレビで「AGEを体にためない方法」を説いている著者による緊急出版! ☆老化物質AGEを体にためない食習慣とは―― ■食事は、時間をかけてゆっくり楽しく食べる ■お刺身・生野菜、お鍋や煮物はおすすめ ■高温で焼いたり、油で揚げたりするものは食べ過ぎずに ■サラダや酢の物やあえ物を食べてから主食を食べる ■電子レンジで「チン」は、控えめに ■人工甘味料の「果糖」入りの飲食品はAGEをつくるスピードが10倍で、要注意 ■ファーストフードを清涼飲料水で早食いするのは、最悪 ■「調理法によるAGE値の一覧表」収録 老化物質AGEの正体を解き明かし、その防止法を生活習慣全般にわたって紹介した本邦初の本。「老化の原因物質をためる生活習慣から脱却せよ!」 -
はじめてのノモンハン事件
太平洋戦争が勃発する直前の1939年に起きた、満州国とモンゴルの国境紛争であるノモンハン事件――。戦闘の規模から言えば、事実上の“日ソ戦争”にもかかわらず、1万9千人もの戦死傷者を出した大苦戦の内実は国民に知らされることなく、あくまで“事件”として内密に処理され、闇に葬られた。なぜ日ソは満蒙の地で激突したのか? なぜ関東軍と参謀本部は決裂したのか? なぜ現場指揮官に苛酷な責任追及がされたのか?本書は、「最初の『日ソ大衝突』となった張鼓峰事件」「『国境線は自ら決めよ』――満州国とモンゴルの紛争」「モンゴル領内での死闘――ハルハ河を左岸へ渡河」「『劇的に勝つ』――ソ連軍、八月大攻勢への入念な準備」「玉砕か撤退か――ノモンハン戦の運命が決まる」「停戦とその後――世界は第二次大戦に突入した」など、今なお戦史のベールに包まれた“草原の死闘”の真相に迫る。この戦争を知らずして、昭和史は語れない。 -
海の色が語る地球環境 海洋汚染と水の未来
真っ青に澄んだエーゲ海は死んでいる! 逆に、日本沿岸のような茶色がかった海こそ生き物の宝庫なのだ。水の「色」を見れば、その環境が手に取るように分かる。では、「真っ黒なインド洋」「銀色のラプラタ川」「真っ赤に染まった相模湾」「ブルーにしか見えない南極の氷山」からは何が読み取れるのか? そもそも水の色はなぜこれほどバリエーション豊かなのか?水の時代と言われる二十一世紀現在、水の惑星において使える水が絶対的に少なくなってきているという状況に直面している。過度のインフラ整備により緻密な自然のシステムは確実に支障をきたし、垂れ流してきた有害化学物質は、一億倍に濃縮されてあなたの食卓に…。本書では、十数年もの間、観測船に乗り込み調査した著者が、海洋汚染の実態を報告。色鮮やかな写真と共に地球の未来を考える。水なしでは生きられない我々が、この星の七割を占める海を知らずに環境は語れない! -
日本人としてこれだけは知っておきたいこと
なぜ日本人は戦前を否定するのか? なぜ「歴史」を社会科で教えるのか? 日本人に天皇は必要なのか? ――六〇年前の敗戦をきっかけに、明治も江戸も古代までも全否定する奇妙な歴史観が、この国を支配してきた。しかし、近現代世界はいま大きく変動している。戦争の真実を物語る史料も公開されはじめた。「この国のかたち」を描くために、私たちはいま何をすべきか。まず第一に、日本を考えるにあたってすべての「結節点」である「あの戦争」の意味を考えないわけにはゆかない。次に、「終戦」という嘘、「自主憲法」という嘘、「憲法九条が平和を守った」という嘘、「戦後の民主化が高度成長を促した」という嘘、「国際化」という嘘……積み重ねられた「戦後の嘘」を打ち捨てなければならない。さらに、「天皇」と「心」を日本文明の核心として捉えることで、日本人のアイデンティティを、真正面から問いなおさなければならないのである。 -
学ぶ意欲の心理学
勉強を強制するのでなく、子どもの自主性を尊重する日本の学校教育の方針は、世界の潮流に逆行しているのか? 教育施策の決定に影響力をもつ教育心理学が「自律的な個人」をモデルにすることで、社会階層差の拡大など社会全体のマクロな問題が見過ごされてしまうのか? これら最近の教育改革をめぐる議論を考えるために重要な鍵になるのは「やる気」すなわち「動機づけ」の捉え方である。本書では心理学の「動機づけ」理論の基本的な流れのコンパクトな解説に加えて、勉強方法との関係、文部科学省による学習指導要領などの問題点をめぐる、精神科医・和田秀樹氏、教育社会学者・苅谷剛彦氏との徹底討論も収録。さらには「充実・訓練・実用・関係・自尊・報酬」の六つのポイントから「やる気」の志向を分類する著者独自のモデルも紹介されており、私たち一人一人が勉強や仕事への「やる気」を高めて維持するためにも、大いに参考になる内容である。 -
日本の黒い霧
戦争に敗れ、アメリカ軍の占領下、日本国内では奇怪な事件が連発した。国鉄総裁が轢死体で発見された「下山事件」、民間飛行機「もく星」号の墜落後の隠蔽工作、昭電・造船汚職の二大疑獄事件、現職警部が札幌路上で射殺された「白鳥事件」、衝撃では「ゾルゲ事件」に劣らない「ラストヴォロフ事件」……こうした事件の捜査は、占領軍と日本側の権力筋の強権によって妨害された。多くの資料と小説家ならではの考察で真相解明しようとした金字塔的ノンフィクション。 -
渋沢栄一 人生意気に感ず
もともと攘夷討幕論者だった渋沢栄一が、一橋(徳川)慶喜に仕えることとなり、幕臣となったのは24歳の時であった。働きどころを得て実力を発揮し、その才を認められた彼は、幕末の動乱が風雲急を告げる慶応3年(1867年)、徳川昭武の随員としてフランスに渡る。現地で“提供する側がおごらず、受け手が引け目をまったく感じない公共事業”を目の当たりにし、衝撃を受けた彼は、その後、終生にわたって「人の道と経済利益の両立」を掲げ、事業を展開する。日本初の株式会社制度を導入した静岡商法会所の設立、大蔵省の組織改革、第一国立銀行や五百余の民間企業の起業・育成……。渋沢にとって、私利はすなわち利他(他に利益を還元する)であり、一貫して公益の追求者であり続けた。本書は、経済面から明治日本の近代化を推進し、“日本資本主義の父”と称えられた実業家・渋沢栄一の事蹟を活写した長編小説である。『論語とソロバン』を改題。 -
難関大学も恐くない 受験は要領
受験の世界には数多くの迷信がはびこっている。「受験勉強とは基礎からコツコツ積み上げていくものだ」「受験なんて最後は頭のいい奴が勝つのであって、凡人ではとても相手にならない」「数学は他の教科と違って丸暗記が通用しない科目だ」など……。こんな迷信にとらわれていては合格が遠ざかるだけだ! 実際には、大学入試は“運転免許の筆記試験”なみの暗記力テストにすぎない。受験の成否は出題される部分だけを憶え、いかに“暗記の貯金”を増やすかにつきるのである。本書は「絶望的な劣等生だった自分を東大理3現役合格に導いた」と著者自ら語る驚異の勉強法を公開! 「数学は自力で解かず解答を暗記せよ」「英単語より英短文の暗記が受験向き」「カンペ作りで記憶の強化」など、即点数アップに結びつく“受験の要領”を伝授する、すべての受験生必読の「虎の巻」。さあ、いますぐ和田式受験勉強法を実践して、「合格」を最短距離でつかみとれ! -
「医者いらず」の食べ物事典
「自分の健康は自分で守る」――そのためには、食生活を意識することが必要です。戦後、日本人の食事は、肉、卵、牛乳などの摂取量が増加し、欧米型の食生活に変化しました。すると、病気の種類も、脳梗塞、糖尿病、肺ガン、大腸ガンなど、それまでの日本では少なかった欧米型の病気が増えたのです。つまり、病気を決めているのは食生活だということがわかります。本書では、食事療法を中心とした体にやさしい治療法を実践する医師が、健康的に生きるための食生活をアドバイスします。野菜、果物、魚介類、赤ワイン、ビール……誰にも身近な食材が、どのような病気を遠ざけてくれるのかを詳しく解説。栄養価や効能、理想の食べ方や料理方法を具体的に紹介します。便秘、二日酔い、風邪など、ちょっとした不調のときにも効き目のある食材がわかるので安心です。“薬”になる、114の食材をしっかり食べて、健康とキレイを手に入れましょう! -
新書太閤記
動乱の中世に終止符を打ち、新世紀を開いた豊臣秀吉の生涯を描く、規模雄大な出世物語。民衆の中に伍してゆく英雄として、秀吉は古来、誰からも愛されてきた。――奔放な少年時代を過ごした日吉が、世間を見る眼も肥え、生涯の主君として選んだのが、うつけで知られる織田信長。随身を機に名も木下藤吉郎と改め、着実に出世街道を歩んでいく。 -
一度ハマると抜け出せない インド料理の歩き方
「ビリヤニって何?」「ミールスってどうやって食べる?」「なぜ、日本のインド料理店はどこも似ているの?」近年、日本では本格的なインド料理店が増え、ビリヤニやミールス、ドーサなど、これまであまり知られていなかった料理も人気を集めています。しかし、「インド料理は好きだけれど、実はよく知らない」という人も多いのではないでしょうか。本書は、そのような人がインド料理をもっと楽しむための入門書です。さまざまな料理を切り口に、その背景にある歴史や文化、日本のインド料理店の知られざる一面まで、わかりやすく紹介します。知れば知るほど、インド料理が食べたくなる一冊です。 -
ひよっこ社労士のヒナコ
「お仕事トラブル、解決します!」 社労士=社会保険労務士とは、労務管理や社会保険に関するスペシャリストのこと。派遣社員から転職した新米社労士の朝倉雛子(あさくら・ひなこ)が、「不当解雇」「給料未払い」「ブラック企業」「マタハラ」「派遣切り」など、労務問題を巡るさまざまな〈事件〉に挑みます。 クライアントから報酬を受け取る立場でありながら、労働者の気持ちも実感できるヒナコ。板ばさみの状態に悩みつつも、労務をめぐる諸問題に対して、法令に沿った解決法を見出します。水生大海の人気労務ミステリーを、気鋭の漫画家・河野別荘地が新感覚コミカライズしました。 いま話題の「年収の壁」をはじめ、「失業給付」「育児休業」「年末調整」など、働く人なら誰しもが直面する諸制度の裏表が分かりやすく絵解きされます。「労務あるある」満載のお仕事マンガ、颯爽スタート! -
「好かれる人」になる55のコツ
「なぜ自分ではなく、あの人のほうが認められるのだろう?」 仕事でもプライベートでも、同じことをしても同じように評価されないことがあります。何がこの差を生み出しているのでしょうか? じつは人間関係は才能や技術ではなく、「好かれているか否か」で決まるのです。これからのAI時代は特にそうなります。かといって、無理やり「いい人」にならなくても大丈夫。何か特別なスキルは必要ありません。・感謝するときは「条件なし」で・話の内容よりも音調を意識する・笑い方のトレーニングを始める・相談しやすい雰囲気を意図的に作る・成功よりも失敗を褒める…誰でもちょっとした工夫で好かれる人になれます。その簡単なことを99%の人が知らないだけ。本書で「好かれるコツ」をつかみ、習慣にしましょう。いつの間にか好かれる人になっていますよ。 -
「数え方」なるほど雑学
◎身近にあふれているのに、こんなにも知らない!◎奥深すぎる「数え方」の雑学131ネタ・飛行機雲は「1筋」。では、入道雲は? ・イカはなぜ「杯」と数える? ・ロウソクは、火を灯すと数え方が変わる・犬は「1匹」? それとも「1頭」? ・「舞い散る雪」の美しい数え方・薬とサプリメントは、数え方が違う!?「個」「匹」といったおなじみのものから、「宇」「尋」「壺」「旒」といった耳慣れないものまで、身のまわりにあふれる「数え方(助数詞)」の雑学が集結!知っているようで知らない数え方や、教養として身につけたい数え方、その裏に隠された意外な由来など……助数詞の奥深さに触れながら、語彙力もアップデートできる一冊。その一語一語に、日本文化の歩み、人間の豊かな感性、そして歴史が紡いできた物語が詰まっている! -
グズを直す本
遅刻ぐせ、完璧主義、夜ふかし、人見知り……こんな「こじらせ」は、もうおしまい。人間はだれしもグズ(愚か者)です。ダメなところの1つや2つ、あって当然なんです。だから大切なのは、そんな自分と、ちょっとだけ頑張って向き合ってみること。人生の「本番」は、そこからはじまります。 ――著者◎「あのときこうしていれば……」という病――その後悔は“結果論”にすぎない◎「容姿」に自信がないグズたちへ――“美しさ”は内面から溢れ出るもの◎「ま、こんなもんだ」と一歩踏み出す――すると“心のモヤ”が晴れていく◎「みんな自分勝手」なので気にしない――イラっとしたときの「心の鎮め方」◎「叱られたってへっちゃらな人」になる――「へんこだ心」を元に戻す練習昨日より今日、自分のことがちょっぴり好きになる35のヒント -
10万人の脳を診てきた脳神経外科医が教える 脳を休めて整える習慣
ごちゃごちゃしている頭が、すっと澄み渡る。10万人の脳診断から導いた「科学的メソッド」「休んでいるはずなのに疲れが残っている」「最近、なんだか仕事に集中できない」……それは、脳が疲れているのかもしれません。近年、診察を通して強く実感しているのは、30代~50代のビジネスパーソンの脳があまりにも疲れ切ってしまっていることです。そんな脳疲労を解消させる鍵は、オレキシン/ノルアドレナリン/セロトニン/ドーパミン/GABAの5つの脳内物質のバランスにあります。◎仕事は、あえて「未完了」で帰宅する◎定期的に「作業場所」を変えてみる◎「三色ボールペン」を持ちながら読書する◎寝る前の空腹には「ヨーグルト+フルーツ」◎電車の窓から「今日の雲」を探すなかなか消えない脳疲労をスーッと解消するノウハウや知識が凝縮された1冊! -
1日ごとに差が開く 天才たちのライフハック
ジョブズ、羽生善治、エジソン、ゴッホ…世界を変えた「天才たち」たちは、毎日何を考え、何を日課としていたのか?◎ディズニー…「ランチを減らす」日課で、最高の集中力をキープ◎ナポレオン…趣味は「戦場での読書」。膨大な知恵を駆使して戦いに勝利◎孫正義…留学中のピンチを救った「毎日5分、ひとつのアイデアを考える」習慣◎ジョン・ロックフェラー…「あらゆる支出を記録」した結果、世界一の大富豪に◎ドストエフスキー…「死を思う」執筆スタイルで、名作を連発常識を覆すようなユニークな習慣の数々を、科学的効果とともに徹底解説!偉人たちの知られざる素顔や、意外な生活スタイルに関するエピソードも満載です。この1冊で、あなたも「天才」に近づけるかも…? -
それ、いつまで持ってるの?
昔の手帳、やせたら着る服、子どもの絵、正体不明のコード類……。今年こそ、折り合いをつける!「いつか使うかも……」 が、あなたの家を狭くします。この本には、そんな物たちと上手に向き合い、心と空間をスッキリさせる方法が満載です。──著者それ、筆子なら「即捨て」です◇写真……感傷に浸らず整理する4ステップ◇日記や手帳……「後で読み返すかも」は99%やってこない◇子ども関連……「成長の抜け殻」をいちいち取っておかない◇自己投資……「使わなかった自分」を責めない◇実家……年齢とともに、片付けは「大仕事」に家事がサクサク、時間ができる、頭もスッキリ……捨てるってこんなに気持ちいい! -
異分子の彼女 腕貫探偵オンライン
腕貫さんもテレワーク!? 王道の安楽椅子探偵! 旧友が妻殺しで逮捕された。被害者はかつての憧れの女性・ナナ。 驚愕したおれは、記憶と感情の渦に突き動かされ「リモート相談窓口」に向かう――。 日本推理作家協会賞(短編部門)に輝いた表題作「異分子の彼女」をはじめ、 コロナ禍の櫃洗市で発生する奇怪な事件の謎を、公務員探偵がオンラインで鮮やかに解決。 大人気ミステリシリーズ最新作、待望の文庫化! * 文庫版第四巻『必然という名の偶然』の解説を書かれた法月綸太郎さんは櫃洗市を「人殺シティ」と呼んでいたが、言い得て妙である。 本書でも、コロナ禍下であっても、櫃洗市はやはり人殺シティだ。それでもこの町が、なんだか魅力的に見えてしまう。 きっと、そこに生きている人たちが魅力的だから、何より、腕貫さんがいるからだろう。 どれだけ事件が起き、人が死んでも、腕貫さんがいる限り、この町で謎が謎のままで終わることはないのだ。 ――織守きょうや氏「解説」より -
精神科医が教える 心と体をゆっくり休ませる方法
◎休みたいのに、頑張ってしまうあなたへ「朝起きても、疲労感が抜けない」「仕事が思うように進まない」「漠然とした不安や虚無感が続く」「小さなミスが続く」こんな悩みを抱えていませんか?これらは、「心身が休養を求めている」という切実なサインかもしれません。私たちは心身が休みたがっているサインを甘く見ています。また現代は、スマホやSNSの普及によるデジタル疲れなど、精神的な疲労にかたよりがちなため、注意が必要になってきます。そこで本書では、精神科医の観点から、日々のスケジュールの中に休息を取り入れ、心身を上手に回復する「考え方とコツ」をお教えします。■休むこと=怠けることではない■プチおやつで脳を休める■お酒で疲れは抜けません■平日も休日も同じ時間に起きる──自分を大事にする習慣を始めよう! -
人生が思い通りに動きだす「書く習慣」
文章が苦手だと思い込んでいるすべての人へ――書けば世界が広がる!「世界一自分が伝わる文章術」「書く」=「作文」ではありません。もっと自由に思いを言葉にしよう!SNS、ブログ、メールなど、多くの人が自分の文章を発信して人間関係を広げ、仕事や人生のチャンスを得たりすることも増えている一方、文章を書く必要性と可能性は感じつつ文章そのものに対して苦手意識を持っている人は多いもの。でも、それではもったいない!自分の心を、思いを、自分自身をどんどん発信しよう。うまく書こうとしなくていい。文法も気にしなくていい。自分の心の動きを拾い、誰かに話すように書けば、ふしぎと人の心に刺さる文章になる!書くことを楽しむだけでなく、Webメディア・書籍の出版など、執筆をライフワークにしたい人も必読!書く習慣がある人生は、自分の想像をはるかに超えてうまくいく! -
ざんねんな人体
私たちの生命を支える人体の仕組みは、驚くほどに精密で、無駄な部分など一つもない……。かと思いきや、そこには進化の過程で淘汰された、いくつもの「無意味な臓器」が存在していた!?私たちの「ざんねんな人体」をめぐりながら、人類の進化の歴史を解き明かす冒険を、はじめよう――。●鋤鼻器――フェロモンを嗅ぎ分ける「愛」の器官●第三眼瞼――紫外線から目を守る「天然のサングラス」●ダーウィン結節――「進化の過程」で淘汰された代表的な器官●副鼻腔――やたら鼻水が溜まる頭部の“スペーサー”●親知らず――「ムシ歯」を引き起こす厄介な器官●前立腺小室――あまりにも無意味な男性の「子宮跡」意外と知らない、「人体の不思議」と「進化の歴史」について同時に学べる一冊!あなたの体は、あなたが思っているより面白い――。 -
雨夜の星たち
「主人公が少しだけ他人と心を通わす様が、 わざとらしくなく無理がなくて、好きです。」 ――沖田修一(映画監督) できないことは、できません。 やりたくないことも、やりません。 他人に感情移入できない26歳の三葉雨音は、 それを長所と見込まれ、お年寄りの病院送迎や お見舞い代行の「しごと」をはじめる。 聞き上手な80代セツ子、 手術の付き添いを希望する40代の好美など 依頼人は様々。空気を読まない三葉だが、 行動に変化がみられていく――。 めんどうだけど気になる三葉から 目が離せない。 解説:沖田修一 【著者からのコメント】 「雨夜の星」は目に見えません。 でもたしかにそこにあります。 空気を読むという言葉があります。 空気は目に見えません。 見えないけれどそこにあるものは、 良いものとはかぎりません。 その場の空気を読むことばかりに心を砕き、 いつのまにか決定的に間違った方向へ 進んでいくことだってあるのです。 空気は読むって、そんなに良いことなんでしょうか? そんなことを思いながら書きました。 【主な登場人物】 ◆三葉雨音 26歳。職業はお見舞い代行。 他人に興味がない。 ◆霧島開 三葉の雇い主。 喫茶店の店主で、ホットケーキが苦手。 ◆リルカ スナックで働く、 感情豊かで共感能力が高い霧島の彼女。 ◆星崎聡司 三葉の元同僚。 湯気の立つ食べものが苦手。失踪中。 【依頼人たち】 ◆田島セツ子 病院への送迎。聞き上手な80代。 ◆権藤 肝臓の病気で入院中の70代。 因縁の相手。 ◆清川好美 手術の付き添い。 配偶者なしの42歳。 日本経済新聞、朝日新聞、読売新聞、 SPURほか各メディアで紹介されました! (2021年単行本刊行時) -
仕事も人間関係もうまくいく引きずらない力
★シリーズ累計40万部突破!ささいなことで怒らない、ちょっとしたことで傷つかない――「引きずらない力」があれば、仕事も人生もすべてうまくいく。◎妙なプライドは捨てる ――その成功は「過去」のもの◎自分の「正義」に溺れない ――「正しいことをいう」ときほど慎重に◎「いい人」の仮面を外す ――そのほうが人間関係はラクになる◎「劣等感」をこじらせない ――卑屈になることなどありません◎忙しいときこそ「規則正しく」 ――「余計なこと」を考えない極意◎「どっちでもいい」ことに迷わない ――「選んだほう」を正解にする◎すっきり暮らす ――ポイントは「考えない片づけ」◎狗子仏性(くしぶっしょう) ――わかるときまで放っておく禅が教えてくれる、人生を“快適化”するヒント -
火山と断層から見えた神社のはじまり
神道のはじまりより遥かに古い、大規模神社の真の起源を知りたい。元新聞記者の著者は鎮座地の〝大地の履歴〟に着目。たとえば光り輝き、役立つ道具ともなる鉱石の産出。たとえば湧き出る清水、温泉。そして巨岩。火山帯ゆえに表情豊かな列島に暮らした旧石器人・縄文人がそれらの神秘に出会って何を感じたか。聖地と二大構造線の関係は? 現地調査と考古学、神話を網羅した史料探求による綿密な考察は地歴ファン必読。「目からうろこだった」と読者から絶賛された『聖地の条件』を改題して文庫化。 ※本作品は2021年8月に小社より刊行された単行本『聖地の条件 神社のはじまりと日本列島10万年史』を文庫化に際し、加筆修正を行い改題したものです。 -
散歩が楽しくなる身近な草花のふしぎ
普段、歩いている道ばたに、こんなにもふしぎで面白い世界が広がっている――みちくさ研究家として人気の植物学者が贈る、散歩の途上で出会う草花、街路樹をめぐるエッセイ。足元の雑草や花の香りから季節の移ろいを感じたり、赤く色づく葉っぱを見て切ない気持ちになったり。少しだけ目線をそらしてみると、見慣れた景色の中にもさまざまな発見がある。毎日の散歩が楽しくなる、生命の躍動にあふれたドラマが満載の1冊。◇「パイオニア(開拓者)」と呼ばれる雑草◇なぜ雑草は「強そうに見える」のか◇太宰治、竹久夢二を魅了した外来植物◇なぜ、夏の花は朝に咲くのか◇ヒガンバナがぴったりお彼岸に咲くワケ◇キンモクセイの芳醇な香りは「オスの香り」?◇ツバキが花びらを散らさず「花ごと落ちる」ワケ◇葉っぱが赤く色づく「哀切のメカニズム」◇なぜ、すべての命に限りがあるのか -
「もう、いやだ!」と思った時のこころの立て直し方
「かつてとは比べものにならないスピードの世の中で、こころが凹む出来事がいろいろ起こります。でも、ちょっとへこたれても大丈夫。こころを立て直す方法を知っていればいいのです」(著者)日本国内から中国、アジア圏で、多くの方々のメンタルに寄り添ってきたドクターの実践アドバイス。・一度、うつむくから上が向ける・「応援したくなる人」になればいい・「どうしよう」と思ったら、まずその場で深呼吸・心の不安を身体から和らげる「軽くジャンプ、体を揺らす」・自分との「スキンシップ」を大切にする・あせり、ハードル、損得勘定……8つの「しばり」を解き放ってみる・壁は「乗り越えない」という選択もあっていい・人と向き合うときは「ドッジボール方式」で遠回りや挫折、苦手や羨望から抜け出した方々の事例にも力づけられる、「弱いんだけどなぜか強いメンタル」になるやさしい方法。 -
ちょっとわかればこんなに面白い数学のはなし
家でのこんなことも、通学・通勤中のあんなことも…ちょっとだけ数学がわかれば、こんなにも見え方が変わる!“知っている人だけ”が感動できる身近な数字や形に隠れたヒミツをゆるイラスト+図解つきで紹介する本どのくらい増えたら「重い」と感じる?「お得」なギャンブルはどれ?…私たちの“感じ方”まで数学で説明!?◇「÷」は超マイナーな記号だった!?◇日本の人気キャラクターに隠れた“ある数字”◇理想の結婚相手を見つける36.8%の法則って?◇「素因数分解」がカギ! 複雑セキュリティの単純な仕組み◇タクシーのナンバープレート「1729」に感動するワケ◇フィールズ賞も100万ドルも辞退した数学者◇入社試験で出題された“簡単すぎる?”図形問題「文系」さん「数学アレルギー」さんにこそ読んでほしい目が覚めるような49のトピックス -
人事のプロが教える! こっそり差がつく「任され力」
◎上司が「任せたい」「教えたい」と思う人は、何が違うのか?上司から「この案件ができるのは、君だけだ!」と仕事を任せてもらえる人がいる一方で、残念ながら上司から期待をかけてもらえず、成長がストップしてしまう人もいます。仕事を任せてもらえる力=「任され力」を身につけると新しい仕事を呼び込み、期待に応えることで成長のサイクルがまわります。人事のプロが「任され力」を上げるためのコツを豊富な事例をもとにわかりやすく解説!・言われなくても「気づく」人になる。・「やる気」は行動することで「本気」になる。・インプット以上のアウトプットを出す。・「60点主義」で素早く行動する。これで、仕事も人間関係も100%うまくいく! -
「声に出す」だけでモヤモヤがすっきりする本
*******************モヤモヤは、「心の便秘」です。体の中にどんよりとしたものがたまっている時のあの不快感――。それは、心だって同じです。全部出し切って、すっきりしませんか? 【著者より】*******************何かとモヤモヤすることの多い毎日。5000人以上の悩みを根本から解決してきた心理コミュニケーション・アドバイザーが教える「たった5秒のメンタルケア」。◇イヤな気持ちは「たまる前に外に出す」◇「緊張しているなぁ」と言うと、落ち着く不思議◇「何を食べたい?」と自分に聞いてみる効果◇心をゆるめるひと言――「本当はどうしたいんだっけ?」◇「逃げたい気持ち」はそれに気づくだけで消えていくこんなふうに声に出してみるだけで、もうモヤモヤをくり返さない。一番簡単な解決法! -
できる人だけが知っている 「超」インプット術
気鋭の弁護士が教える「超」インプット術! 「超」インプット術とは――ただやみくもに情報や知識を頭に詰め込むことではない。アウトプットまで見据えて、本当に必要な情報、有益な知識を見極め、それを効率的に、自分の血肉となるまでインプットするスキルだ。――著者◎まず、自分の“無駄なインプット”を徹底的に洗い出せ◎脳の「RAS機能」を活かして本を大量に読む!◎学びの効率、効果を最大化する「仮説力」◎できる人の「超」一点突破インプットとは?◎最高のアウトプットを引き出す「頭の整理術」◎「単語帳」は今でも最強の記憶ツール◎相手から有益な情報を引き出す「自己開示法」◎「インプット→アウトプット」量が倍増する書店の使い方AI時代、いまこそ必要な「インプット術」あなたの仕事、読書、勉強……の成果が劇的に変わる! -
食べても食べても太らない法
65kg→52kg(60代、女性) 9ヶ月で13kg減!79kg→72kg(40代、男性) 6ヶ月で7kg減!58kg→50kg(30代、女性) 4ヶ月で8kg減!1万人以上の悩みを解決した管理栄養士が教える「食べてやせる」法を大公開!焼肉、ラーメン、ご飯、ビール……「太りたくない」という理由から、食べたいものをガマンしても、絶対にやせません!ガマンはストレスを生み、ストレスがムダな食欲を引き起こすからです。やせるコツはたった1つ。食事の「量」より「質」を見直すだけ――。たとえば……◇焼肉を食べるなら、「ハラミ」より「ロース」◇スイーツを食べるなら「ショートケーキ」より「シュークリーム」◇居酒屋では「ビール」と「唐揚げ」を楽しむ!などなど、おいしく食べて、楽しくやせる食習慣が身につく本! -
元刑事が教える 相手のウソの見抜き方
◎元刑事が教える、相手のウソ・人間心理の見抜き方 もう騙されない!・ウソのサインは「話し方」と「仕草」に表れる・人間のホンネは、下半身を見るとわかる・想定外の質問で、相手の立場を崩す・SNS、ネット上のウソの見抜き方詐欺、横領、贈収賄事件……知能犯担当として、「悪い奴ら」を相手に活躍してきた元刑事が、とっておきのスゴ技を公開!その技や考え方は、ビジネスの商談や採用などにも役に立つ。言葉、しぐさ、目線、身なり……相手のウソを見抜くヒントが満載! -
インド式かんたん計算法
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◎頭の回転が速くなる! 理系脳に変わる!インドの人はなぜ、算数や計算が得意なのか?その理由は、たとえば「19×19」といった2ケタのかけ算を、楽しみながら瞬時に計算する、といった方法をインドでは伝統的に教えているのです。本書で、その「インド式かんたん計算法」をわかりやすく解説!・「キリのよい数で計算」がインド式の基本・「2ケタ九九がスラスラ解ける」マジカル・メソッド・インドの天才が発見した「かけ算の大神秘」とは?・4ケタかけ算──「6本の線」を引くだけで!・「9でわるわり算」は、式を見ただけでわかる?インド式の「たし算・ひき算」から「かけ算」、そして「わり算」までミラクルな計算法が満載! -
週末朝活
「なんでもできる朝」って、こんなにおもしろい!平日は「朝活」が難しくても、週末ならOK!時間、場所、行動……こんなに自由に組み立てられる!「モヤモヤリセット」も「エネルギーチャージ」も「学び・遊び・楽しみ」も……ほっとする。新しく始める。59の提案。大切な休日を最高に活かす方法☆ 今まで感じたことがない「リフレッシュ」☆ たっぷり「朝日浴」☆ 目覚めの「ストレッチ」☆ 週末こそ「手帳」が活きる☆「朝いちばんのカフェ」の最高活用法☆「スケールアップ」な考え☆「新しい趣味・目標」の見つけ方☆「できたらいいな」リスト☆「妄想」だってこうすれば現実に!楽しく、オシャレに、ちょっと真面目に……あなたはもっと解放されていい!一番ピンとくることをこの本の中で探してみてください。──池田千恵 -
崖っぷちのあなたを救ってくれるお坊さんの話
「どんなときでも、出口は必ずあるよ」(著者)◎すべてのものごとは移り変わる◎幸福も、不幸も、長続きしない◎人生は「各駅停車」で進めばいい◎今日一日を精いっぱい生き切る◎「孤独」は心が勝手につくるもの◎あなたは決してひとりじゃない◎辛いなら「助けて」と声をあげようもうイヤになった……なんでこんな目に……これからどうすれば……そんな崖っぷちにいる人たちの「人生の突破口」、「生きるヒント」となる36のエピソード -
60歳からの「筋活」
日本テレビ「世界一受けたい授業」に著者出演、大反響!「筋活」とは?筋トレ+有酸素運動に加え、食事など生活習慣の工夫も含めて筋肉を維持、強化する活動のこと。本書では、その具体的な実践法を紹介。◎「元気で長生きコース」か、「寝たきりまっしぐらコース」か ――60歳はその分岐点◎筋肉はいくつになっても強化・維持できる◎一生歩くためには「大腰筋」を鍛えなさい◎スーパー筋肉――ピンク筋を増やす2つのスクワット◎筋トレで、「骨」も強くなる◎「10分」運動するだけでうつ・認知症予防に効果が◎なぜ、元気で長生きの人ほど「肉」をよく食べるのか?60歳から正しく、無理なく、楽しく体を強くするための筋トレ&生活術 -
突きの鬼一 跳躍
東照神君のお宝、頂戴仕り候! 藍蔵から借りた一両を五両にして賭場を出た矢先、頭巾の侍が一郎太の行く手を塞いだ。過日、実母・桜香院の四十九日の法要が執り行われた天栄寺に現れた侍だ。 「身ぐるみ脱いで置いていけ」と言いざま斬りかかってきた。しかし、なぜか頭巾の奥の目に敵意がない。彼我の腕前にも、かなりの差がある。一郎太は浅手を与えて捕らえようとしたが、逃げ足が存外早かった。 その晩、根津の屋敷に戻った一郎太を訪ねて、北町奉行所定町廻り同心・服部左門が現われた。またぞろ大事が出来したか。翌朝、待ち受けていた北町奉行・飯盛下総守が一郎太と藍蔵に大身旗本二瓶家の家臣二人を引き合わせた。 小姓の石戸益次郎が、やおら頭巾を取り出して被ってみせた。天栄寺の侍だ。なぜ、こんな手の込んだ真似をしたのか。二瓶家用人・坂井昌兵衛によれば、屋敷の蔵から家康公より頂戴した家宝の小さ刀が盗まれたという。奉行直々に依頼された探索が始まった。 「東照神君のお宝、頂戴仕り候」――妙な書付を残していった盗賊の背後に見え隠れする元御庭番の影。さらに、一郎太の前に江戸屈指の豪傑にして突きの名人・桜木龍陣斎が現れる!大好評書き下ろし痛快時代小説第9弾。 -
世界の民族地図 すごい読み方
◎世界の「なぜ?」の答えは、「民族」にある!・テック業界だけじゃない! 世界の映画産業でもインド人の存在感が増大中・2050年にはアメリカの白人が少数派に転落!? 多数派になるのは……?・インドネシアでは、未婚カップルが同居するだけで犯罪に!?・ミャンマー人として、その存在すら認められないロヒンギャ族の悲劇・「国をもたない最大の民族」クルド人の苦境歴史、風習、経済、新しい動き、そして紛争──世界をにぎわす出来事を、「民族」の視点から捉える本。新しい視点に気づき、民族の多様性にオドロキの連続! -
いちいち気にしない心が手に入る本
対人心理学のスペシャリストが教える「感情に振り回されない自分」をつくる心理メソッド。ガマンしない、考えすぎない、引きずらない……「心を変える」方法をマスターできる本!【著者からのメッセージ】どんなに頑張っても、嫌われるときは嫌われます。そんなに頑張らなくても、好かれるときがあります。だから、言いたいことをガマンして、「いい人」でいるのも、ほどほどに。「あれこれ気にしやすい人」は、むしろ思ったことをどんどん口に出すようにしてみてください。「言いたいこと」を言わずにため込んでいるより、きっと、いろんなことが好転しますよ。【自分を強くするちょっとしたコツ】◇「マイナスの感情」をはびこらせない◇ストレスは「毎日」解消する◇「数字」にプレッシャーを感じたら◇「自分だって捨てたじゃない」と思うコツ -
面白すぎて時間を忘れる雑草のふしぎ
踏まれてみたり、寄生したり、あえて枯れてみたり…どんな雑草もボ~ッと生えてるわけじゃない!雑草たちのバラエティに富んだ命をつなぐための「知的なたくらみ」をユーモアと愛情あふれる文章で紹介する本。どうして炎天下でも枯れないの?なぜ横に横にと生える?地下に花を咲かせるメリットは?――全部、理由があるのです!◇「上に伸びる」だけが能じゃない◇「均一にそろわない」という強み◇ 甘い蜜、きれいな花には「裏」がある◇ 招かれざる昆虫に“お引き取り願う”ために◇「刈られるほど元気」になる奇妙な進化◇全滅を避けるための「だらだら作戦」◇「メリットのある相手」をシビアに選別◇「図鑑の分類」に収まりきらない自由さ◇冬眠ならぬ「夏眠」で負け戦を回避◇「時代遅れの強さ」を体現……読めば「身の回りの雑草」の見え方が変わります -
仕事も人生もうまくいく整える力
「整える力」があれば、仕事も人生もすべてうまくいく。まずは朝の時間を整えて。体調をどんどんよくすることから。◎「ほどほど」を心得る ――「やりすぎ」はすべて身の毒◎「朝坐禅」のすすめ ――心と体を整える最良の習慣◎心が乱れたら即「掃除」 ――その大きなリセット効果◎デスクは「整然」と使う ――“探し物”がストレスを生む◎怒らないこと ――「怒りを頭に上げるな」という禅の教え◎「旬」をいただく ――それは「心の栄養」にもなる◎夜は静かに過ごす ――夜9時以降はスマホを断つ禅が教えてくれる――心・体・生活をすっきり、すこやかにする98のヒント。 -
アドラー心理学こころの相談室
アドラーに聞けば、今までにない解決策が必ず見つかる! 問題の原因を追求しない、まとめて考えずに分解してみる……50の実践的アドバイス。【著者より】アドラー心理学は「コモンセンスのサイコロジー」ともいわれています。世間の常識、人間にとって当たり前のことを訴えているのであって、何も特別なことはありません。この解決法への考え方を、忙しく生きていく上で直面するさまざまな問題に当てはめてみてください。たとえ今は難しそうに思えることでも、実践してみたら普通のことだった──それがアドラー心理学なのです。何かと気になりがちな人へ◇「小さなところは譲ってもいい」と考えてみたら◇「真正面」を避けるのも知恵◇「五回に一回の法則」とは◇ 相手を変えようとしなくていい小さなことが気にならなくなるヒントが満載! -
いい加減のすすめ
あと少し、自分にやさしくしてみる。もう少し、生きやすくなってくる。ほどほどに、無理なく、寛容に「加減上手」で生きるヒント。*****************今の世の中、ある程度は、世間の流れとの「折り合い」をつけながら生きていく知恵と計算も、時にではあるが必要になってくる。そのために必要なのは、その時と、その場所と、その場合に対して、最も適切な「加減」を考えてフレキシブルに身を処していく機敏さである。*****************力をちょっと抜くだけで見えてくるものがある。たとえば――◇「どちらか」ではなく「どちらにも」◇ 速いほうがいいこと、遅いほうが望ましいこと◇「疲れたから」か、「疲れる前に」か◇ 時代遅れも未来に役立つかも◇ 時には「冒険色」の強いことをもっと思うまま、自由に、寛大に! -
[新版]日本国紀
大増量150ページ!! 著者こだわりの超大幅加筆により新しく生まれ変わった、令和完全版! 神話とともに誕生し、万世一系の天皇を中心に独自の発展を遂げてきた、私たちの国・日本。聖徳太子、平清盛、北条時宗、徳川家康ら最重要人物を“一本の線"でつなぐことで国家の変遷を浮き彫りにすると同時に、大伴部博麻、荻原重秀など、重要な脇役にも焦点を当てる。当代一のストーリーテラーによる日本通史の決定版。(古代~江戸時代までを収録) 日本ほど素晴らしい歴史を持っている国はありません。<略>ヒストリーという言葉はストーリーと同じ語源とされています。つまり歴史とは「物語」です。本書は日本人の物語、いや私たち自身の壮大な物語なのです。(序にかえて、より) -
仮面をとった浦島太郎 ~その正体をめぐる四七八年のミステリー~
浦島太郎のモデルとなった実在の人物とは誰か。その謎に探検家の著者が挑んだ歴史ミステリー。親本発売以降も調査を続け、さらにわかった「浦嶋子」の正体、そして大和政権以前に繁栄を極めた幻の王国の歴史にも迫る、浦島伝説の完結編! -
アルキメデスの驚異の発想法 数学と軍事(インターナショナル新書)
天才的な数理科学者として広く知られているアルキメデス。小学校の算数の教科書では円周率がおよそ3.14であることを初めて発見した人物として紹介され、中学校の理科の教科書では、「浮力に関する法則」の項で「アルキメデスの原理」が説明されている。果たして「アルキメデス」とはどのような人物だったのだろうか。本書ではその生涯を追いながら、古代ギリシア思想におけるさまざまな制約下で、発想を形として実現させたアルキメデスの凄さを再発見する。 -
ルポ 日本のDX最前線(インターナショナル新書)
今、“DX(デジタルトランスフォーメーション)”の現場では何が起きているのか――3行政機関+7社の本音を取材。「IT後進国ニッポン」「なぜGAFAやBATHと渡り合える企業が生まれず、オードリー・タンが現れないのか……」世論に乗じて、そうわかりやすく悲観的な言葉で片付けるのは待ってほしい。事実、この国にはDXと正面から向き合い、本気で未来を変えようとしている人たちがいる。DX最前線に立つ人々を取材し、私たちが目指すべき「真のデジタル化」への道筋を探る。 -
熊楠と幽霊(インターナショナル新書)
知の巨人・南方熊楠は、熊野の山中での幽体離脱や、夢で父親に珍種の生えている場所を教わるなど、奇妙な体験をくりかえした。アメリカ留学時代には当時流行していた心霊術にも関心をもち、文献を買い集め、日記にも怪光を見た記述、予知めいたメモ、おかしな夢の記録が残っている。論考や雑誌記事には、世界各地の妖怪の比較、呪いや魔除け、幽霊、魂の入れ替わり、残虐な伝説についての文章が多数ある。それらの資料から、熊楠が幽霊や妖怪をどう考えていたのかを探ってみる、渾身の意欲作。サントリー学芸賞受賞後、第1作! -
おもしろ雑学 世界地図のすごい読み方
◎見れば見るほどおもしろい! 世界地図は「謎と発見」の宝庫! *カスピ海が「海」か「湖」でもめる理由とは? *あの文豪ヘミングウェイの弟が兄の遺産で独立国をつくっていた! *4つの州を数秒でまわれる、アメリカでも唯一のスポット *戦争のきっかっけは切手? パラグアイとボリビアの領土争い *ナポリと鹿児島にどんな関係が? イタリアの「カゴシマ通り」気候や風土の珍現象から、知られざる仰天国家の素顔、国境や国名をめぐる複雑な事情、一度は訪問したいおもしろスポットまで、世界各地の「へぇ~」な仰天ネタが大集合! -
原子力の哲学
マルティン・ハイデガー、カール・ヤスパース、ギュンター・アンダース、ハンナ・アーレント、ハンス・ヨナス、ジャック・デリダ、ジャン=ピエール・デュピュイ。本書は原子力(核兵器と原子力発電)をめぐる7人の代表的な哲学者の考えを紹介し、それぞれの人と思想の関係を整理する。技術、自然、そして人間――。原子力の脅威にさらされた世界はどのようなもので、そうした世界に生きる人間はどのように存在しているのか、その根源を問うていく。 -
FCSnovels ノベルズ Bite Maker ~俺たちの秘密~
Bite Maker -王様のΩ-の小説版。 大人気作『Bite Maker -王様のΩ-』を初ノベライズ! 「信長、失踪--!?」 ある夏の日、 信長が突然姿を消した。 少年期の信長に いったい何が起こったのか--。 信長、幸村、秀吉、そして蘭の、 知られざる過去と心のうちに迫る、珠玉の3エピソードと、 広島を舞台にした番外編を収録。 ここでしか読めない、オリジナルエピソードが満載! -
全体主義の克服
【東西哲学界の雄が、全体主義から世界を救い出す!】全体主義の渦に、再び世界は巻き込まれようとしているのではないか。日独ともに哲学は、二〇世紀の全体主義に加担してしまったが、では次なる全体主義の台頭をいかに阻止すればよいのか。その答えを出そうとしているのが、マルクス・ガブリエルだ。彼の「新実在論」は、全体主義の礎を築いたドイツ哲学を克服するために打ち立てられたものだったのだ。克服にむけてのヒントは東アジア哲学の中にあるという。本書は、東西哲学の雄が対話を重ねて生み出した危機の時代のための「精神のワクチン」である。○「上から」の力によって、民主主義が攻撃されているわけではありません。民主主義を破壊しているのは私たち自身なのです。市民的服従が、あらたな全体主義の本質です。――マルクス・ガブリエル -
国家と移民 外国人労働者と日本の未来
NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」で注目! 横行する外国人労働者の奴隷労働、一方的な解雇をどうする? アメリカ国務省から「人身売買と闘うヒーロー」として表彰された外国人労働者問題のスペシャリストが移民社会をめぐる課題と展望を示す。「移民社会」はすでに始まっています。少子高齢化が進む日本が持続可能な「次の社会」は、外国人労働者の活躍、存在なしには考えられません。2019年4月、入管法の改定で、在留資格「特定技能」による外国人労働者の受け入れが政策的にも始まりました。しかし、日本は受け入れに見合った社会になっているでしょうか? 現実には技能実習生が、「時給300円」に象徴される奴隷労働構造の中で働いたり、ヘイトスピーチ等の人権問題が山積しています。外国人労働者と共生する社会、移民社会に必要な条件とは? アメリカ国務省から「人身売買と闘うヒーロー」として表彰された外国人労働者問題のスペシャリストがデータとエピソードで明快に解説。◆推薦◆ ○「民族や文化の背景が違う人たちと助け合える社会になれば、何としなやかで、素敵な日本になることか!」姜尚中氏(政治学者) ○「著者は常に外国人労働者の「現場」を生きてきた。踏みつけられた者の側に立ち、闘い、告発してきた。本書は「国際化社会」の裏側にある欺瞞を鋭く撃つ。」安田浩一氏(ジャーナリスト) ○「読み終えて感動し泣いた。普通の人が鬼畜になる日本の近代産業史はホラー映画そのものだ。その中にあっても、人間の良心は生き続けている。」辛淑玉氏(「のりこえねっと」共同代表) -
日本語力で切り開く未来(インターナショナル新書)
本当に必要な日本語の姿がここにある! 「一億総表現者時代」と言われる現代。SNSには大量の日本語があふれ、そこには<センス>を感じさせる言葉も多い。このセンスある言葉たちの底には紫式部、夏目漱石、樋口一葉ら一流の日本語力が眠っている……そう、あくまでも眠っているのだ。身についているはずの日本語力を目覚めさせ、あなたの未来を切り開く極意がここにある。「読む」「書く」「聞く」「話す」、あらゆる角度からあらゆる時代をめぐって、齋藤孝が日本語の魅力を語りながら、一億総表現者時代に送るエール。「日本語力判定ドリル」も収録。 -
夜、眠る前に読むと心が「ほっ」とする50の物語
「幸せになる人」は、「幸せになる話」を知っている。気づかい、優しさ、微笑み、友情、励まし、温かなひと言……“元気の素”をチャージしよう!*看護師さんの、優しいひと言*予期せぬトラブルが起こっても……*台風の夜、タクシー乗り場で*お父さんの勇気ある「ノー」*アガリまくった男を救ったひと言*人が「一番カッコいい」瞬間*「家族になる」ということページをパッと開いたところから、一日一話、読んでみてください。短い短いお話をひとつ読み終える頃には、あなたの心の中に、「明日をよりよくする、心地よい小さな気づき」が芽生えているはずです。 西沢泰生 -
「疲れないからだ」になれる本
つい、がんばりすぎてしまう人へ――。テレビでもおなじみの「疲労回復専門ドクター」からの頭や心、体の疲れをいち早く回復させるアドバイス。 ★「疲れる前」に食べておくといいもの★「スタミナ食」は本当に効くのか★「朝食選び」でその日の疲労度は大きく変わる★「熱い風呂」はこんなに負担になっている★「横向き」で寝ると疲れがとれる★「座り疲れ」を防ぐミニストレッチ忙しい毎日を送っていても、疲れ気味な人とそうでない人がいるのはなぜでしょうか。その違いは「自律神経をいたわっているか」にあります。誰でも簡単にできる食事や身の回りのこと、リフレッシュのコツで、もっと快調に過ごしましょう! 梶本修身
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