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近年、ビジネスパーソンの実学志向や、インターネットによる株取引ブームなどにより「会計」や「決算書」、もっと簡単にいえば「会社の数字」を勉強しようという人が増えている。会社の数字を理解することが、ビジネスを読み解く早道であることがわかってきたためであろう。しかし、「会社の数字の入門書」を読むだけでは十分ではない。その数字が持つ意味や、会社の中での使われ方を知らなければ、リアルな経営の現場は見えてこない。その経営の現場を知る格好の題材が社長である。経営のトップである社長の考え方と行動を学ぶことは、最高の経営姿勢を知ることでもある。本書では、「日本一のプロ経理・財務マン」と呼ばれる著者が、会社の数字を題材に「できる社長」はどのように状況を読み、経営の意思決定・実行をしているのかを、自らの豊富な経験をもとに解説している。会社で働くすべての人に役立つ「現場数字の哲学」がわかる一冊である。
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Posted by ブクログ
[ 内容 ]
近年、「会社の数字」を勉強する人が増えている。
しかし、会社の数字に関する入門書を読むだけでは、リアルな経営の現場は見えてこない。
その「経営の現場」を知る格好の題材が社長である。
経営のトップである社長の考え方と行動を学ぶことは、最高の経営姿勢を知ることである。
「日本一のプロ経理・財務マン」が、会社の数字を題材に「できる社長」はどのように状況を読み、経営の意思決定・実行をしているのかを、自らの豊富な体験をもとに解説する。
[ 目次 ]
第1章 「できる社長」は現場から数字を見る(社長室にいても心は現場 日常の「慣れ」を破壊する ほか)
第2章 「できる社長」は本質主義者(大本をつかまえて対処する 意外なところに真実がある ほか)
第3章 「できる社長」はシンプル経営(リーダーの取るべき姿勢とは どんな状況にも冷静に対処 ほか)
第4章 「できる社長」は経理・財務をこう使う(経理・財務を威張らせない コスト節減は利益のため ほか)
第5章 「できる社長」の決算書の読み方(決算書の中の本質 決算書と企業活動の関係 ほか)
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
Posted by ブクログ
やはり実務家の言葉は地に足がついているというか、説得力がある。
数字の読み方、というよりは経営の心構えといった方が的確かもしれない。いわゆる会計の数字の読み方のお勉強の部分はほとんどないです。
特に印象深かった話を挙げておくと、
1万円の予算で相手を接待する場合も、20通りの方法を考えこと。
そこまでやってはじめてプロです。
海外小会社を成功させるには、借り入れを大きくして設立させることで金利の意識を根付かせる。早く利益をあげて配当をよこせなどとはしない。
BSでは利益剰余金に注目する。
今の利益剰余金を当期純利益と比べ、今の利益が何年分か把握する。
資本金の意味は薄れている。それよりも、"いい会社"の定義は"利益剰余金の大きい会社"
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