日本語の考古学

日本語の考古学

880円 (税込)

4pt

3.0

『源氏物語』を書いたのは誰と聞かれたら、多くの人は迷わず「紫式部」と答えるだろう。しかし現代の我々の常識は、必ずしも過去にはそのまま当てはまらない。残された写本や文献をつぶさに観察してみると、そこにはどんな日本語の姿がよみがえるだろうか。微かな痕跡からさまざまに推理する、刺激的な一書。

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日本語の考古学 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2014年07月28日

    出だしは面白かったんですけど、後半になればなるほど、屁理屈や俺様理論に走っているように思えてしまったのは、気のせいでしょうか…。

    とはいえ、日本語が文字を持つようになるまでの経緯(についての類推)や、万葉詩人の存在意義、ひらがなが統一されるまでの経緯、といったあたりは、なかなか興味深かったです

    0

    Posted by ブクログ 2014年05月19日

    コアな学問ですね。
    文字は内容を知るためのものと思っていました。
    そうではなくて、色々な秘密が隠されているんですね。
    微に入り細に入り研究するというのはたいへん。

    0

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