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Posted by ブクログ
読んでる途中、何度も政府が言う「女性が輝ける社会」ってのはなんなんだろうねぇ、と考えずにはいられなかったです。
後半、シェアハウスの取り組みや理解ある介護施設の話など希望のもてる話が出てきたのが救い。
気になったのは「女性が働きやすい仕組」を取り入れていると標榜しているいくつかの企業が、いざそういった方面での取材となると及び腰になっているということ。やっぱり絵に描いた餅?
あと、自民党が10年ほど前に「女性の権利意識を目覚めさせるな」と言っていたのもなかなかに酷い話。
そこから10年で本当に与党・政府の意識改革がされているのかもちょっと疑問。
Posted by ブクログ
シングルマザーともいうだろう、このタイろトル。
ルポなので、緻密な取材をかさねて書かれた本だと思う。
さまざな理由で「母子」となった女性たちの
その後の生活の苦労が詳細に描き出されていた。
死別はもちろんだが、
DVや浮気など、夫側のどうしょうもない理由で、
一大決心をしてシングルとなった女性のなんと多いこと。
子どもがいるために思うように仕事ができない、
仕事ができないから、子どもが寝ている時間の仕事につく。
忙しくなると子どもとのかかわりが少なくなってくる。
子どもは寂しい思いを抱えて育っていく。
母子である家庭を守るための法律も
細かい規制があったり、地域によって異なったりするために、
十分に活用できない状態だ。
頼りになるのは、実家のみ、というシングルマザーも少なくない。
だが、実家にも頼らず、
自分で全部育児も仕事もこなす人もいた。
育児放棄も多い現状で、
シングルでも子供を育てようとするのは立派だ。
シングルに対する偏見もあるようだが、
一生懸命に仕事を捜す母には
温かい手を差し伸べるのが社会ではないか。
かなり厳しい現実も描かれていて、冷たい現実が悲しい。
それでもなんとか生きていこうとする
シングルマザーたちの逞しさに救われる思いだった。
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ビジネス・実用
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