いのちに触れる 生と性と死の授業

いのちに触れる 生と性と死の授業

880円 (税込)

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ほかの生きもののいのちを食べなければ生きられない私たち人間。生きもののいのちを考えることは、私のいのちを、私が生きることを考えること。そして、人間とは何かを考えること。毎日新聞評……事実をまっすぐに見つめるその迫力に圧倒されてしまった。

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いのちに触れる 生と性と死の授業 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2011年07月05日

     いのちを考えるとき、死をも考えないといけない。教育って、どうも、死から子どもたちを遠ざけたがっているけれど、死に対する関心というのは、小学生くらいが一番持っていると思う。
     鶏を殺して食べる授業を通して、食についての考えが変わっていき、それを丁寧に伸ばしていく鳥山先生の授業展開は素晴らしい。
     個...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年12月30日

    からだについて素直に感じて考える人だと思う。
    演劇と教育、からだとまなびを結び付けて考えさせられた本。
    学校教師集団の中にいたら賛否両論だと思う。

    鶏を食うことを授業にするのは、その背景に物語性をもち語る必要があると今は感じる。日常的に行動に表すことができる物語性を。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    いち早く「にわとりを殺して食べる」授業を実践された鳥山先生。子どもたちは、いつも当たり前に食べてきた「肉」の「死」を実感し言葉では簡単に言い表せない命の重みを感じていった。
    他にブタを一頭食べる授業、原子力発電所を考える授業など。多少強引さを感じたが、“生命への畏敬の念”を育てる今の教育にも必ず通...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    小学生の時に読んで、命の事について大変考えさせられました。鶏肉や豚肉は生きていること、誰かが殺している事、自分も殺せるほど強くならなきゃいけないと言う事。考え方がこの本によって変わりました。
    出てきたものは食べる。虫だってなんだって偏見をもたずに食べる。そんな考えになりました。

    彼女の本に感動し、...続きを読む

    0

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