角川文庫の検索結果

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  • 伊豆の踊子

    伊豆の踊子

    小説・文芸
    3.7
    1巻396円 (税込)
    「伊豆の踊子」は著者初期の代表作。主人公の二十歳になる旧制高校生は孤独な心を抱いて、伊豆へ一人旅に出る。そこで旅芸人の一行に出会い、十四歳の薫という踊り子に惹かれる。踊り子の若さと清純さが主人公の歪んだ心をいつしかあたたかくときほぐしていく過程に、青春の感情と慕情が融けあった美しい抒情が漂う作品である。(C)KAMAWANU CO.,LTD.All Rights Reserved
  • エムブリヲ奇譚

    和泉蝋庵シリーズ

    小説・文芸
    4.2
    1~2巻781~825円 (税込)
    旅本作家・和泉蝋庵の荷物持ちである耳彦は、ある日不思議な”青白いもの”を拾う。それは人間の胎児であるエムブリヲと呼ばれるもので…。迷い迷った道の先、辿りつくのは極楽の温泉かはたまたこの世の地獄か――
  • 出雲神々の殺人

    出雲神々の殺人

    小説・文芸
    3.0
    1巻550円 (税込)
    「神が人を殺した。これは神々の殺人の始まりだ」連続殺人の刺殺体の上には奇妙なメモが残されていた。十津川警部はメモを手がかりに出雲へ。そして無人島・祝島に辿り着き、島の神主の息子を容疑者と特定するが…。
  • 出雲信仰殺人事件

    出雲信仰殺人事件

    小説・文芸
    3.0
    1巻594円 (税込)
    都心の高層ホテルの一室に死体がひとつ、毒蛇が8匹! 日本神話のヤマタノオロチ伝説を連想させる衝撃の毒殺事件がすべてのはじまりだった……。朝比奈耕作の友人で転職マニアの平田均がスカウトされたのは、出雲大社のおんぼろ旅館。その改装大作戦の責任者に任命されたが、元日未明、泊りの客の男が近くの砂浜で変死をとげる。死体のそばには、またもヘビ! 平田は応援を求めて朝比奈を出雲へ呼び寄せるが、そこで第3の殺人が。こんどの犠牲者は因幡の白ウサギ状態。つまり……。
  • 伊勢志摩殺意の旅

    伊勢志摩殺意の旅

    小説・文芸
    2.7
    1巻627円 (税込)
    地下鉄車内で男が刺殺された。彼は謎の言葉を残していた。身元は不明だが、派出所で「警察の元締めはどこか」と尋ねていたこと、伊勢名物・赤福餅を持っていたことが判明。十津川は伊勢へ飛ぶ。
  • 急ぎすぎた旅人──山際淳司

    急ぎすぎた旅人──山際淳司

    小説・文芸
    -
    1巻616円 (税込)
    「ひとりで生きているつもりが、大きな彼の力で生かされているような気がした」家族を愛し、仕事を愛し、短い人生を丁寧に生きた作家、故山際淳司。日々の積み重ねが築いた互いへの信頼感と絆は、いまなお生きている――。山際が家族に託した思いを、あますことなく綴った珠玉のエッセイ。「子育て、夫婦関係、そして家族関係で悩んでいる方に、ぜひ一度この本を読んでいただきたい」(櫻井充)
  • 板谷遠足

    板谷遠足

    小説・文芸
    3.3
    1巻660円 (税込)
    牛久大仏(茨城県)、ガマランド(茨城県)、夢のカレー(千葉県)、黒部ダム(富山県)、入水鍾乳洞(福島県)……予算1万2000円で全国を巡る、爆笑珍道中!
  • 板谷バカ三代

    板谷バカ三代

    初代・バアさん…古くなったパンストを帽子にしている大正生まれ。趣味はふりかけ作り。2代目・ケンちゃん…火炎放射器で我が家を全焼させた家長。趣味はベンチプレス。3代目・セージ…30過ぎても机の中には爆竹が満杯。趣味はポストの投函口の匂いをかぐこと。バカの「黒帯」たちが繰り広げる戦慄のバカ合戦が、貴方の腹をよじりまくり! 読めば必ず元気が湧き出る、全人類必読の超絶コラム!
  • やっぱし板谷バカ三代

    やっぱし板谷バカ三代

    最強最笑のバカ家族、板谷家が帰ってきた! バカの「黒帯」たちが繰り広げる笑撃のバカ合戦は更にパワーアップ! だが、親父・ケンちゃんが火災放射器で母屋を全焼させても(実話)ビクともしなかった板谷家に史上最大の危機が襲いかかり……。日本国民を震撼させた伝説の名著『板谷バカ三代』の続編が登場! 超豪華著名人が参戦した文庫オリジナル企画「ゲッツちゃんへの63の質問」は必読!!
  • イチかバチか

    イチかバチか

    小説・文芸
    -
    1巻506円 (税込)
    「男の勝負は一生に一度か二度、どんとやることだけや」―南海製鋼社長・島千蔵は、新入社員の北野真一にいった。茶はぬるいのが経済的という徹底的合理主義者千蔵の一大計画、それは200億円の資金を予定する大工場の建設である。その工場を東三河市に誘致しようと画策する変り者市長太田原恭平。イチかバチかの大仕事をめぐる虚々実々の駆け引きをユーモラスに描く、傑作小説。
  • 無花果とムーン

    無花果とムーン(角川文庫)

    小説・文芸
    4.0
    1巻704円 (税込)
    18歳の少女・月夜の大好きなお兄ちゃんは、ある日目の前で突然死んでしまった。月夜はその後も兄の気配を感じるが、周りは誰も信じない。そんな中、街を訪れた流れ者の少年・密は兄と同じ顔をしていて……!?
  • 無花果日誌

    無花果日誌

    小説・文芸
    3.9
    1巻462円 (税込)
    桐子はカトリックの女子校に通う高校二年生。家の近所のお下劣な環境を脱すべく、県内一のお嬢様学校に入ったのだけれど、お上品ぶった同級生や先生、修道女との毎日は、すっきりしないことばかり。大好きな母さんの死、郁クンとの恋、衝撃の事件。からまわりする自意識を抱えながら裸の自分に向き合い、明日へ走り出す桐子は――。みずみずしい十七歳の一瞬一瞬が輝く話題作。
  • 1+1=0

    1+1=0

    小説・文芸
    -
    1巻374円 (税込)
    最近、1たす1が2にしかならないとお嘆きの貴兄。1+1=1になっちゃうわとお悩みの貴姉。お疲れのようですね。でもご安心ください。“博士”が発見した、美しき公式、(1+1=0)がいかに証明されたかを描く表題作をはじめ、言葉の幻術師川又千秋が贈る、マッドでポエティックな小宇宙に遊べば、あなたもすっかり幻視人になれます。ショート・ショート・バラエティ第2弾。
  • 1日1分で成功を手にする本 奇跡を呼ぶ「4つの習慣」
    値引きあり

    1日1分で成功を手にする本 奇跡を呼ぶ「4つの習慣」

    小説・文芸
    -
    1巻308円 (税込)
    たった1日1分だけ、7つのステップに従って4つの良い習慣を身につけるだけでビジネス、恋愛、人間関係、すべての面でうまくいく。その秘訣とは…。「日記の伝道者」があなただけに教えるサクセスのコツ!
  • 一日だけの殺し屋

    一日だけの殺し屋

    小説・文芸
    3.8
    1巻550円 (税込)
    「もしもし、奴が来るんです。あの〈踊り屋〉が、今日の午後、羽田に……」〈踊り屋〉はダンディーな一匹狼の殺し屋だ。警察もその通称以外のデータは何一つ持っていない。しかしその彼も、自分が乗る筈の飛行機に瓜二つの男性が乗っていたとは知る由もなかった。〈踊り屋〉を迎えに出た〈ドン〉は、そっくりさんの市野庄介をボスのもとに案内した。一介のサラリーマン庄介に「殺し」が依頼されたのだ! 人まちがいが引き起す悲喜劇を描く表題作他、ユーモアミステリー7編を収録。
  • 一年分、冷えている

    一年分、冷えている

    小説・文芸
    4.0
    1巻462円 (税込)
    サーファーの集う砂浜を離れ、キムはハコと名乗る少女を車の助手席に乗せて、海辺の一軒家に来た。キッチンの冷蔵庫から取り出した1本のウォッカには、ある想いが込められていた(表題作)。 彼はある歌をきっかけに、傷心を抱いた男女が集う酒場のことを知った。東京から1キロ以上離れた地にあるというその酒場を、彼は訪ね歩くのだが……(「二杯目のジンフィズ」)。 それぞれの酒、それぞれの時間、そしてそれぞれの人生。 街で、旅先で聞こえてくる大人の囁きをリリカルに綴ったとっておきの掌編小説集。
  • 一八八八 切り裂きジャック

    一八八八 切り裂きジャック

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,045円 (税込)
    19世紀末、霧の帝都ロンドンを恐怖に陥れた連続娼婦殺人事件。殺人鬼「切り裂きジャック」の謎を日本人留学生の美青年探偵・鷹原と医学生・柏木が解き明かしていく。絢爛たる舞台と狂気に酔わされる名作ミステリ!
  • 一枚の絵葉書

    一枚の絵葉書

    小説・文芸
    -
    1巻462円 (税込)
    「いい酒、いい人、いい肴」をたよりに居酒屋を探した八戸、期待はずれの民宿に愕然とした雨と強風の城ヶ島、散歩気分で野鳥を追った七国山――。旅はときに満足、ときにウンザリ、しかしそこには心を新鮮にしてくれる風景がある。目的のない旅は、心の自由をもとめる旅。からっぽになった頭が美しい自然に陶酔し、つらつら飲む酒が快く体にしみこんでいく。海、山、街からの四季折々の旅の便り。ほのかな旅情をさそう旅エッセイ。
  • 一万一千本の鞭

    一万一千本の鞭

    小説・文芸
    5.0
    1巻286円 (税込)
    これは大人の童話である。下品で残酷、豊満で優雅、奔放で澄明な、性の童話である。雲古、御叱呼、血、精液、あらゆる体液がわきたっているエクストラヴアガンツァであるが、淫らさがどこにもなく、爽快な哄笑があり、背後には痛烈な嘲罵の精神がある。 ――開高 健
  • 一私小説書きの日乗 新起の章 堅忍の章 這進の章

    一私小説書きの日乗 新起の章 堅忍の章 這進の章

    小説・文芸
    3.0
    1巻1,650円 (税込)
    昼に起き、サウナで身を清め、新作の執筆にいそしむ。行きつけの酒場で酒を呑み、担当編集者と打ち合わせ、焼酎でひとり晩酌をする。テレビの仕事が徐々に減り、執筆に専念するなか、胸を去来する孤独と不安。平成から令和へ、そしてコロナ禍へと突入し、宴や球場観戦もかなわず、たまるストレスを師・藤澤清造のさらなる追慕作業で晴らす……。最後の無頼派作家が、死の直前まで綴ったライフワークの日記文学、ついに合本で完結! 2016年6月~2022年1月分収録
  • 一私小説書きの日乗 野性の章 遥道の章 不屈の章

    一私小説書きの日乗 野性の章 遥道の章 不屈の章

    小説・文芸
    3.0
    1巻1,650円 (税込)
    ただの日記が、なぜかくも面白いのか? レギュラーのテレビ番組で怒りを爆発させ、その場で降板。悪友とささいな喧嘩で決別するも、すぐに和解。憧れの元プロ野球選手やミュージシャンとの心躍る対談。編集者たちと打ち合わせと称しての会食。そして深更に読書や執筆をし、明け方に晩酌をして寝る……。行間から垣間見える作家の矜持と孤独。最後の無頼派が、リズミカルな文体で凡庸な日々を綴った日記文学、待望の合本文庫化! 2013年5月~2016年6月分収録
  • 一私小説書きの日乗 憤怒の章

    一私小説書きの日乗 憤怒の章

    小説・文芸
    3.6
    1巻1,012円 (税込)
    追悼 西村賢太 2022年2月に急逝した、最後の無頼派作家・西村賢太氏がライフワークとして書き継いだ日記文学「一私小説書きの日乗」。「日記がなぜこんなにも面白いのか」と、各界にファンの多かった作品の続編を、ついに文庫化。芥川賞受賞後の多忙の日々を虚飾なく綴った日記文学の白眉。 解説 玉袋筋太郎
  • 一私小説書きの日乗

    一私小説書きの日乗

    小説・文芸
    3.7
    1巻759円 (税込)
    2011年3月から2012年5月までを綴った、平成無頼の私小説家・西村賢太の虚飾無き日々の記録。賢太氏は何を書き、何を飲み食いし、何に怒っているのか。あけすけな筆致で綴る、ファン待望の異色の日記文学、第一弾。
  • 一角獣

    一角獣

    小説・文芸
    4.0
    1巻440円 (税込)
    千人の男と寝たのに純粋な女、たった一人の男しか知らないのに淫蕩な女。そんな女たちを見分ける幻の動物が一角獣だ、と言う。著者会心の表題作をはじめ粒ぞろいの珠玉8編を収録する。
  • 一瞬の光

    一瞬の光

    小説・文芸
    3.9
    1巻968円 (税込)
    38歳の若さで日本を代表する企業の人事課長に抜擢されたエリートサラリーマンと、暗い過去を背負う短大生。一瞬の光を求めて生きる男と女を描く、感動の物語。
  • 一生、遊んで暮らしたい

    一生、遊んで暮らしたい

    小説・文芸
    3.7
    1巻462円 (税込)
    フェリーの風呂場でイチモツをひけらかし、物々交換でイレズミを請け負い、嬉々として“ルイ・びとん”のゴム長を履き……。カオルちゃん、イサミちゃんをはじめとする岸和田少年愚連隊でお馴染みの面子が続々登場!あるときは石鹸を重ねて使う女にほろりとし、ろくでなしの親父のために体を売る女に情を寄せる、作家・中場利一の全人格の発露! ともいえるくだらなくも凄さみなぎるエッセイ集。
  • いっしょにお茶を

    いっしょにお茶を

    小説・文芸
    3.0
    1巻506円 (税込)
    宝塚歌劇、おしゃべり、コレクション、手紙、歴史、花、ポプリなど――ささやかな日々の暮らしの中での、女のたのしみ、いろいろ。夢とユーモアにあふれ、ロマンチックな香りがいっぱいの、モノ、コト、人。一生でどれだけ多くの楽しみをみつけ、“ひとあじ”ちがう人生を送れるか。人生を楽しむ達人が提唱する、楽しく生きる術。
  • いっしん虎徹

    いっしん虎徹

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,012円 (税込)
    貧しさのなか4人の子を失い、重病の妻を抱えた甲冑鍛冶がいた。鍛冶師──長曽祢興里は、「己の作った兜を、一刀のもとに叩き切る」ことができる刀を鍛えるため、江戸に向かうことを決意する。だが、一流の刀鍛冶を目指す興里に、想像を絶する試練が待ち構えていた……。数多の武士が所望し、後世に語り継がれる伝説の刀鍛冶・虎徹。鉄と炎とともに生き、己の信念を貫き通した男の生涯を描いた傑作長篇小説。解説・細谷正充
  • 一身上の都合により、殺人

    一身上の都合により、殺人

    小説・文芸
    3.5
    1巻704円 (税込)
    ◎駅のゴミ箱をあさってエッチな本を拾い上げる上司を見た! ◎モテない部下が可愛い女の子と結婚することになり猛嫉妬! ◎社宅に越してきた部長の若奥さんが生意気でアタマにきた! ◎家族そろってのハワイ旅行が仕事のせいで出発当日中止に! ◎大枚をはたいてグリーン車に乗ったらクソガキがバカ騒ぎ! ◎冷たい会社に腹を立てて辞表にグチを思いきり書き連ねた! 誰もが経験しそうな状況から意外だらけの殺人が勃発する。大人の世界の笑える恐怖──テレビドラマ化もされた、そのとっても歪んだ世界をあなたにお届けするミステリー短編集。
  • 一千一秒の日々

    一千一秒の日々

    小説・文芸
    3.8
    1巻671円 (税込)
    仲良しのまま破局してしまった真琴と哲、メタボな針谷にちょっかいを出す美少女の一紗、誰にも言えない思いを抱きしめる瑛子――。不器用な彼らの、愛おしいラブストーリー集。
  • 一投に賭ける 溝口和洋、最後の無頼派アスリート

    一投に賭ける 溝口和洋、最後の無頼派アスリート

    ミズノスポーツライター賞優秀賞受賞作!(2016年度) 大宅賞受賞作家の上原善広が18年間をかけて聞き取りを続けた、まさにライフワークと言える作品。 18年以上の関係から紡がれる、ノンフィクションとしては異例の一人称文体。 「全身やり投げ男」。 1989年、当時の世界記録からたった6センチ足らずの87メートル60を投げ、その後はWGP(世界グランプリ)シリーズを日本人で初めて転戦し、総合2位となった不世出のアスリート・溝口和洋。 ■中学時代は将棋部。 ■高校のインターハイではアフロパーマで出場。 ■いつもタバコをふかし、酒も毎晩ボトル一本は軽い。 ■朝方まで女を抱いた後、日本選手権に出て優勝。 ■幻の世界新を投げたことがある。 ■陸上投擲界で初めて、全国テレビCMに出演。 ■根っからのマスコミ嫌いで、気に入らない新聞記者をグラウンドで見つけると追いまわして袋叩きにしたことがある。 無頼な伝説にも事欠かず、まさに陸上界のスターであった。 しかし、人気も体力も絶頂期にあり、来季のさらなる活躍を期待されていたにもかかわらず、90年からはパタッと国内外の試合に出なくなり、伝説だけが残った……。 その男の真実が、25年以上の歳月を経て、明らかとなる。 プロとは? アスリートとは? 天才と秀才の差とは? 日本人選手が海外選手に勝つための方法とは? 陸上界を貫き、競技を変えた漢を18年以上の歳月をかけて追った執念の取材!! 泥臭い一人の漢の生き様から、スポーツ界が、社会が、昭和と平成の歴史が彩られていく。 【目次】 プロローグ 第一章 発端 第二章 確立 第三章 挫折 第四章 復活 第五章 参戦 第六章 引退 エピローグ 著者あとがき 文庫版著者あとがき 解説
  • 一発!

    一発!

    現実という名の“歯車”からネジを一本抜いたらどうなるか、あるいは一本プラスしたらどうなるのか? その答えがこの一冊には凝縮されている。米軍とソ連軍、それに日本の自衛隊の仮想されるべき必然の行方を、偶然のもとに同時進行のプロットで描いた悪夢というべき表題の「一発!」など17篇。それらが教えてくれるのはまさに仮想(ファンタジー)とは現実のすべてだということである。
  • 一発屋大六

    一発屋大六

    小説・文芸
    3.0
    1巻682円 (税込)
    今田大六、37歳。私大を卒業、地方銀行に就職して12年、いまだにうだつの上がらぬ平社員であるが、ひそかに自身を名づけて「一発屋大六」。―いつの日か一発やって周囲を見返し、人生の生甲斐をつかみたいという熱烈な想いである。銀行の宿直のある夜、一千万円紛失事件が発生。疑惑は彼に向けられて、退職の破目となったが、資産数百億円を持つ、スーパーマン的相場師根岸剛造からさしのべられた、思いがけない救いの手。……。会社の機構に圧迫される現代サラリーマンの、脱サラへの夢を、豊かなユーモアと風刺の中に描く、傑作小説。
  • 一匹竜の刑事 顔のない刑事・決死行
    値引きあり

    一匹竜の刑事 顔のない刑事・決死行

    小説・文芸
    4.5
    1巻275円 (税込)
    警視庁捜査一課・継続捜査係の特捜刑事・香月功は、秋風の吹き始めた北アルプスの単独行を開始した。大手商社専務の一人娘が謎の失踪を遂げたのだ。やがて、山小屋に残された筆跡から、娘とパーティを組んでいた男が広域暴力団秋葉組組員と判明。一方、同時期に秋葉組の対抗組織で潜入捜査官が殺害され、香月は潜入を命じられた。背中に一匹竜の刺青を彫り込んだ香月に、巨大組織が立ちはだかる。いよいよ佳境のシリーズ第4弾!
  • 一歩の距離 小説 予科練

    一歩の距離 小説 予科練

    小説・文芸
    3.9
    1巻550円 (税込)
    航空隊指令から呼び出しがかかった。「特攻志願する者は一歩前へ」。生死の選択を賭けた練習生の心を通して、戦争の真実を見た、表題作、他一編。
  • いっぽん海まっぷたつ

    いっぽん海まっぷたつ

    小説・文芸
    3.0
    1巻715円 (税込)
    あるときは大アマゾン川における野獣的生活で、またあるときは新宿の居酒屋の酔眼的集団において……などなど、とにかく西へ東へ島から島へと走り回る怒濤の日常と熱烈読書生活をつづる軽妙無比なエッセイ! ※本書は、二〇〇三年四月に本の雑誌社より刊行された単行本『いっぽん海ヘビトンボ漂読記』を改題した文庫版を元に制作したものです。
  • いつかこの失恋を、幸せにかえるために

    いつかこの失恋を、幸せにかえるために

    小説・文芸
    3.7
    1巻792円 (税込)
    就活苦戦中の大学生・なつきは、社会人の彼氏・亮平との将来を夢見ながら北海道旅行を計画、楽しい夏休みになるはずだった。でも待ち合わせ場所に彼は来ず、スマホには「別れよう」のメッセージが……! 皮肉にもそこは「幸福駅」。突然の失恋に呆然とするなつきは、母を喪った不思議な父子と遭遇、一緒に旅をすることになった。帯広から襟裳岬、釧路へ――喪失を抱えたなつきと父子が旅の果てで見たものとは? 解説・作道雄
  • いつかすべての恋が思い出になる

    いつかすべての恋が思い出になる

    小説・文芸
    3.8
    1巻671円 (税込)
    その恋を無駄にしないために――。 思わずうなずく恋愛法則と不安の乗り越え方、詰まってます。時代の先端をいく著者による、 必読の恋愛コラム集! わざわざ元彼のSNSを覗いて傷ついたり、 思わせぶりに手をつないでくる男子に憤慨したり、 楽しい恋の始まりに終わる時のことを考えてしまったり……。 共感必至のアラサー女子恋愛事情を、時代の先端をいく著者が、鋭い観察と分析で整理する。 恋でボロボロに傷ついた人も、今はウキウキしている人も、いつか自分を通った全ての気持ちを大切に思い出す日がくるはず――勇気をくれる恋愛コラム集! (『恋愛炎上主義。』加筆・改題) ★本書のご感想は、ぜひ「#すべ恋」で投稿してください!
  • いつか他人になる日

    いつか他人になる日

    小説・文芸
    3.3
    1巻836円 (税込)
    ひょんなことから、三億円を盗み、分け合うことになった男女五人。共犯関係の彼らは、しかし互いの名前さえ知らない―。それぞれの大義名分で罪に加担した彼らに、償いの道はあるのか。社会派サスペンス。
  • いつか誰かが殺される

    いつか誰かが殺される

    小説・文芸
    4.5
    1巻506円 (税込)
    大財閥永山家の当主志津は、明日70回目の誕生日を迎えようとしていた。家族達は続々と屋敷につめかけていた。長男悟は飛行機で、克次は東京の会社から、末っ子千津子は夫の法夫を伴い新幹線で。法夫のあとを愛人、千津子のあとを怨みを持つ殺人犯、殺人犯を追う警部、警部のあとを警部夫人……。家族一堂に会した永山邸で志津を祝う為、「今年の賭け」が始まった。いうなれば殺人ゲーム……。ついに喧噪と狂乱、欲望と憎悪の宴の幕があく!
  • いつかの夏 名古屋闇サイト殺人事件

    いつかの夏 名古屋闇サイト殺人事件

    2007年8月24日、深夜。名古屋の高級住宅街の一角に、一台の車が停まった。車内にいた3人の男は、帰宅中の磯谷利恵に道を聞く素振りで近づき、拉致、監禁、そして殺害。非道を働いた男たちは三日前、携帯電話の闇サイト「闇の職業安定所」を介して顔を合わせたばかりだった。車内で脅され、体を震わせながらも悪に対して毅然とした態度を示した利恵。彼女は命を賭して何を守ろうとし、何を遺したのか。「2960」の意味とは。利恵の生涯に寄り添いながら事件に迫る、慟哭のノンフィクション。
  • いつかの人質
    値引きあり

    いつかの人質(角川文庫)

    小説・文芸
    3.5
    1巻396円 (税込)
    宮下愛子は幼いころ、ショッピングモールで母親が目を離したわずかなすきに連れ去られる。それは偶発的に起きた事件だったが、両親の元に戻ってきた愛子は失明していた。12年後、彼女は再び何者かによって誘拐される。一体誰が? 何の目的で? 一方、人気漫画家の江間礼遠は突然失踪した妻、優奈の行方を必死に探していた。優奈は12年前に起きた事件の加害者の娘だった。長い歳月を経て再び起きた、「被害者」と「加害者」の事件。偶然か、それとも二度目の誘拐に優奈は関わっているのか。急展開する圧巻のラスト35P! 文庫化に当たり、単行本から改稿されたシーンも。大注目作家のサスペンス・ミステリー。(解説:瀧井朝世)
  • いつか春の日のどっかの町へ

    いつか春の日のどっかの町へ

    小説・文芸
    4.1
    1巻748円 (税込)
    40歳になった年、8年間活動を休止していた筋肉少女帯が再結成。その後、フジロックやロックインジャパンフェスティバル、アニメロサマーライブにも参戦し、音楽活動では人生何度目かのピークを過ごしながら、心の中には常に「アウェイ感」がつきまとう。このままでよいのだろうか、この先どうしたらよいのだろうか。これまでの人生でやり残したことはないのか。それが見つかるのだろうか――思い悩んだ挙げ句、楽器店でギターを購入した大槻ケンヂの挫折と挑戦と成長の日々。 「有限の人生の中で、でもどこからでもいつからでも人は新しいことを始めることがきっとできるのだと思うし、そう思った方が楽しいよ、という、おせっかいです」Byオーケン 笑えて泣ける、私小説! ※本書は、2014年3月に単行本化された『FOK46 突如40代でギター弾き語りを始めたらばの記』を加筆・修正し、改題した文庫が底本です。
  • いつかパラソルの下で

    いつかパラソルの下で

    小説・文芸
    3.8
    1巻649円 (税込)
    厳格な父の教育に嫌気がさし、成人を機に家を飛び出していた柏原野々。その父も亡くなり、四十九日の法要を迎えようとしていたころ、生前の父と関係があったという女性から連絡が入り……。
  • いつか見た遠い空 武蔵野蹴球団

    いつか見た遠い空 武蔵野蹴球団

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    まだ少し昔の面影と人情を残す武蔵野のある商店街。杉浦恒平はサッカーだけが取り柄の無職の22歳。先輩の秋山の家に2年前から居候している。友人たちが一生懸命になって探してきてくれる仕事も、長続きしたためしがない。そんな恒平だが、悪質な地上げ屋の嫌がらせに、愛すべき街と友情を守るため、そして想いをよせる朋音のために、ついに立ち上がる!「勝ったほうが街を出て行く」。かくして地上げ屋サッカー・チーム対武蔵野蹴球団の世紀の一戦、キック・オフの笛が鳴る――。
  • 五木寛之自選文庫〈エッセイシリーズ〉 風に吹かれて

    五木寛之自選文庫〈エッセイシリーズ〉 風に吹かれて

    小説・文芸
    4.2
    1巻704円 (税込)
    「私はやはり基地を失ったジェット機でありたいと思う。港を持たぬヨット、故郷を失った根なし草でありたいと感じる」――時代の風のなかにこそ青春があり、暮らしがあり、夢がある。風に吹かれて漂いつづける日々を、ホロ苦さを隠し味にしたユーモアとペーソスあふれる文章で綴る第一エッセイ。刊行以来四半世紀、世代を越えて読み継がれる永遠のベストセラーが、いま、再び時代を撃つ。
  • 五木寛之自選文庫〈エッセイシリーズ〉 旅人よ!

    五木寛之自選文庫〈エッセイシリーズ〉 旅人よ!

    小説・文芸
    4.0
    1巻528円 (税込)
    旅する作家五木寛之があなたに送る楽しくて香り高い27通の手紙。たそがれゆくニューヨークの魅力、葛城古道に立ちこめる霊気を語り、斑鳩の里に眠る弟を思い、故宮博物館の豪壮さに驚くと同時に文化の罪ぶかさに思いをめぐらす。様々な人と旅の風景を経て、作家は「倶会一処」の思想へとたどりついていく。旅を思うすべての人に贈る、ユーモラスで思索にみちた、珠玉の一冊。 ※本書は、1993年10月、旅行読売出版社から刊行された『風の旅人への手紙』を書名変更したものです。
  • 五木寛之自選文庫〈エッセイシリーズ〉 地図のない旅

    五木寛之自選文庫〈エッセイシリーズ〉 地図のない旅

    小説・文芸
    -
    1巻616円 (税込)
    「しかし、一体どこに自分の本当の地図を持った人間がいるだろう。私たち人間は、常に地図のない荒野へ旅を続ける単独旅行者のようなものだ」――。日常への旅、異国への旅、過去への旅……それぞれの旅は、時に哀切な痛みを作家の胸に残し、時に甘酸っぱい郷愁を呼び起こし、あるいはまた、生きている現在の相貌を照らし出す。時代と自己に向き合う強靭な意志が紡ぎ出す、生の視点からのエッセイ、第三弾。
  • 五木寛之自選文庫〈エッセイシリーズ〉 ゴキブリの歌

    五木寛之自選文庫〈エッセイシリーズ〉 ゴキブリの歌

    小説・文芸
    -
    1巻704円 (税込)
    雑文は、日々の生活の報告書にして、作家の内面を映す鏡。メロンパンを愛し、原稿の締切に追われ、トイレの大改造に取り組み、異邦人だった少年時代を想い……。軽妙な文章で描かれた、原寸大の五木寛之と、時代の素顔。達意のユーモアに頬をゆるめ、三枚目的な作家の言動に笑いながら、気がつけば耳の奥で時代の歌が鳴り響いている――。1970年代初頭の世相と自身を活写した、第2エッセイ。
  • 五木寛之自選文庫〈小説シリーズ〉 ガウディの夏 THE SUMMER FOR GAUDI

    五木寛之自選文庫〈小説シリーズ〉 ガウディの夏 THE SUMMER FOR GAUDI

    小説・文芸
    4.0
    1巻792円 (税込)
    CFプロデューサー峰井透は、オーディションで知り合った新人シンガー水科杏子とともに、他人の気配を強く感じる奇妙な一夜をホテルで過ごした……。その数日後、女優の宮森陽子は峰井を誘い出し、杏子との密会が情報機関にファイルされたことを彼に告げた。そして、宮森自身、また超大物女優原江知子さえも、情報ファイルの刻印をうたれた者たちであった。峰井は陰に、プライベートの情報操作により、人々を不安と絶望に陥れる謎の人物・岸矢吾郎の存在を知り、愛と自由を求め敢然と立ちむかっていった――。激しく加速度を増した情報社会における現代人の恐怖と苦悩を描いた衝撃の現未来小説の誕生。
  • 五木寛之自選文庫〈小説シリーズ〉 野火子の冒険

    五木寛之自選文庫〈小説シリーズ〉 野火子の冒険

    小説・文芸
    -
    1巻616円 (税込)
    全くちがう人間に生まれかわろうと、貧しい過去を捨てて上京した20歳の野火子。偶然知り合ったブティック店主マヤに導かれ、贅沢の極みとその悪魔的喜びを体験。さらなる快楽を求めて、香港、ローマへと旅立っていく。そして、その華やかな冒険旅行の中で、野火子は、栄光に輝く町や人間の営みの奥には、残酷な闇があることを知るのだった――。人生の幸福をさがす、華麗でスリリングな冒険ロマン。
  • 五木寛之自選文庫〈小説シリーズ〉 晴れた日には鏡をわすれて

    五木寛之自選文庫〈小説シリーズ〉 晴れた日には鏡をわすれて

    小説・文芸
    4.3
    1巻704円 (税込)
    淋しい冬の海。隠岐の民宿で働く牟田口アカネは、自分の醜い容貌に絶望し生きていた。彼女が待っていたものは、まさに「なしくずしの死」。そんな彼女を絶世の美女に変えようという、神への反抗ともいうべき試みを企てる男が現れる。草影真人――。彼と摩天崖の絶壁に立ったとき、アカネの命は奇妙な軋みを立て震えた。美醜の対立がもたらした鮮烈な愛と冒険の新ホラー・ロマン。
  • 五木寛之自選文庫〈小説シリーズ〉 雨の日には車をみがいて

    五木寛之自選文庫〈小説シリーズ〉 雨の日には車をみがいて

    小説・文芸
    3.7
    1巻616円 (税込)
    1966年。街にビートルズが流れるその年の夏、ぼくは1台のおんぼろ外車を手に入れた。シムカ1000――。風変わりな色に塗られたその車に魅せられたぼくは、女ともだちの意外な成功と突然の転落のドラマを乾いた心で見つめていた。ぼくの愛した9台の車と、9人の女たち。ぼくの青春はなにを失くし、なにを得たのだろうか? 恋と車の奇妙な遍歴の季節を描く、青春恋愛小説。
  • 五木寛之自選文庫〈小説シリーズ〉 白夜物語 五木寛之北欧小説集

    五木寛之自選文庫〈小説シリーズ〉 白夜物語 五木寛之北欧小説集

    小説・文芸
    4.0
    1巻616円 (税込)
    ムンクの版画「叫び」におののくノルウェーの娘ジュリー(「夏の怖れ」)。体内から湧く激しい「衝動」の正体にとまどい、旅先のオスロで自死するオリエ(「ヴァイキングの祭り」)。明けるとも暮れるともつかない妖しい薄明が、街と森と湖をつつむ北欧の夜。その白夜の中に展げられる愛と孤独と憂愁のドラマ。「霧のカレリア」「白夜のオルフェ」を含む4編を収録。北欧を舞台に青春の彷徨を描いた香り高い五木文学の傑作集。
  • 五木寛之自選文庫〈小説シリーズ〉 奇妙な味の物語

    五木寛之自選文庫〈小説シリーズ〉 奇妙な味の物語

    小説・文芸
    3.5
    1巻572円 (税込)
    車を愛し、車から愛されすぎた美貌の夫人の悲劇。自著の返本の山にうもれて窒息死するベストセラー作家。SEXを試み、ポルシェを走らせ、大人の快楽を駆け足で味わってしまう9歳の少年――。ユーモラスで残酷でピュアな香り高い17の物語。心の奥底にひそむ悪魔的快感をよびおこす、傑作ホラー短編集。
  • 逸脱捜査 キャリア警部・道定聡

    逸脱捜査 キャリア警部・道定聡

    小説・文芸
    3.3
    1巻792円 (税込)
    思わぬ不祥事のあおりを受け、まさかの警視庁捜査一課に配属されることになったキャリア警部、道定聡。変わり者の美人刑事・山口ヒカルとコンビを組まされ、戸惑いながらも5つの難事件に挑んでいく。 ※本書は、二〇一三年十二月に小社より刊行された単行本『キャリア警部・道定聡の苦悩』を加筆修正の上改題し、文庫化したものが底本です。
  • 五つの季節に探偵は

    五つの季節に探偵は

    小説・文芸
    3.9
    1巻968円 (税込)
    私立探偵として活動するみどり。“人の本性を暴かずにはいられない”彼女は、いくつもの事件と対峙する――。第75回日本推理作家協会賞〈短編部門〉受賞! 精緻でビターなミステリ連作短編集。
  • いつも旅のなか

    いつも旅のなか

    小説・文芸
    4.4
    1巻594円 (税込)
    ロシアで国境の居丈高な巨人職人に怒鳴られながら激しい尿意に耐え、キューバでは命そのもののように人々にしみこんだ音楽とリズムに驚く。五感と思考をフル活動させ、世界中を歩き回る旅を、臨場感たっぷりに描く。
  • 偽りの宴

    偽りの宴

    小説・文芸
    3.0
    1巻638円 (税込)
    かつて同じ職場の先輩と後輩だった徹と圭子は、それぞれに家庭がありながら、10年ぶりの思わぬ再会を期に、人目を忍ぶ関係を持つようになる。ある夜、モーテルから出たふたりは、別れを惜しみ、林の中へ車を乗り入れるのだが、その時、あやまって人を轢いてしまった。なんと、それは幼女の死体だった。そして、幼女行方不明のニュースが報道された直後から“林一郎”と名乗る謎の人物からの怪電話がふたりを脅かすようになった。執拗に迫る悪意の影から逃れようと、ふたりはひたすら求め合い、快楽への欲望に身をまかせていく。長編官能サスペンス。
  • いとしのリリー

    いとしのリリー

    小説・文芸
    3.0
    1巻638円 (税込)
    女子高生・多田のぞみは、大病院の一人息子、島村譲(ジョー)との結婚を決めた。だが、ジョーには謎が多すぎた。毎夜、どこかへ消えていくジョーの後をつけたのぞみは、謎を握る男・高倉ケンにたどりつく。だが、彼の口から飛び出した真相は想像を遙かに超えていた。ジョーのなかには、全くの別人が棲んでいるというのだ……。悲しみが産み落とした人格〈リリー〉をめぐって、かつてない衝撃の物語の幕が開く。著者渾身、感動のサイコ・ラヴ・ストーリー!
  • 絃の聖域(上)

    絃の聖域

    小説・文芸
    3.8
    1~2巻550~594円 (税込)
    人間国宝、長唄の安東流家元の邸内で女弟子が殺された。左手には三味線のばちが握られていた――。犯人は内部の者としか考えられなかった。二代にわたって妾を邸内に住まわせているこの家では、夫婦・親子の間で嫉妬や憎悪が渦巻き、誰かが誰かを殺す動機には事欠かないほどだった。しかしなぜ女弟子が? 警察が謎の糸口もつかめないまま、やがて第二の殺人が……。名探偵・伊集院大介が初登場する、本格推理の名作!
  • 田舎者ですが、なにか?

    田舎者ですが、なにか?

    小説・文芸
    4.0
    1巻462円 (税込)
    「鍋パーティーを開きたがる」「目立つように残業する」「常連客になりたがる」そんなあなたの田舎者度は? 田舎者度がわかれば、人間関係も円滑! 笑えてためになる、樋口節炸裂の鋭い人間観察本!
  • 狗神
    値引きあり

    狗神

    小説・文芸
    3.8
    1巻379円 (税込)
    過去の辛い思い出に縛られた美希は、四十路の今日まで恋も人生も諦め、高知の山里で村人から「狗神筋」の一族と忌み嫌われながらも、静かに和紙を漉く日々を送ってきた。そんな時、一陣の風の様に美希の前に現れた青年・晃。互いの心の中に同じ孤独を見出し惹かれ合った二人が結ばれた時、「血」の悲劇が幕をあける! 不気味な胎動を始める狗神。村人を襲う漆黒の闇と悪夢。土佐の犬神伝承をもとに、人々の心の深淵に忍び込む恐怖を嫋やかな筆致で描き切った傑作伝奇小説。
  • 犬たちがくれた「ありがとう」 盲導犬ベルナの仲間たち
    値引きあり

    犬たちがくれた「ありがとう」 盲導犬ベルナの仲間たち

    「ベルナのしっぽ」の著者・郡司ななえが、リタイアした盲導犬と暮らすさまざまな家庭を訪ね、インタビュー取材した渾身のノンフィクション! 盲導犬としての努めを終え、新たな平和の日々をすごす犬たちの姿を描く
  • 犬のこころ 犬のカウンセラーが出会った11の感動実話

    犬のこころ 犬のカウンセラーが出会った11の感動実話(角川文庫)

    小説・文芸
    5.0
    1巻671円 (税込)
    「大泣きしました」「心を揺さぶられました」など感動の声、続々。ドッグライフカウンセラーとして22年のキャリアを持つ著者が出会った、犬と人の心温まる物語。読み終えた後、愛犬を抱きしめたくなります。
  • 犬の方が嫉妬深い

    犬の方が嫉妬深い

    小説・文芸
    3.1
    1巻506円 (税込)
    夫と違う男の子どもを妊娠した私。しかし私の体は悦んでいた。二人の子どもを連れて家出をした瞬間、おとなしかった夫は、次々に闇の部分を見せ始める。「警察頼んでいいですか」矢継ぎ早に送られてくるメール。これは脅しなの? 私は犯罪者なの? 十七年いっしょにいたことにはもう何の意味もない。調停が、DNA鑑定が、明らかにしていく過去の姿。私と子どもたちの未来は? 連載時から大きな話題を呼んだ長編小説。
  • 異能の姫は後宮の妖を祓う 平安陰陽奇譚

    異能の姫は後宮の妖を祓う

    小説・文芸
    -
    1巻814円 (税込)
    母を亡くし、中納言の父からは冷遇される二の姫・楓子。彼女には不思議な癒しの力があった。 ある夜、楓子の屋敷に陰陽頭の利憲が現れ、楓子は入内した妹姫・桜子が、誰かの呪詛を受けていると知る。 ――自分の力で桜子を救いたい。 そう願う楓子は、事情を知った利憲により彼の邸宅に攫われる。 利憲の命令で男装の陰陽生に扮した楓子は彼の助手として、桜子の警備を担う左近少将の斉彬とも協力し、宮中の呪詛の謎に迫り……!?
  • 命ある限り

    命ある限り

    小説・文芸
    3.3
    1巻506円 (税込)
    旭川で小さな雑貨店を切り盛りしていた一人の主婦が、新聞の懸賞小説に当選するや、生活の激変を体験する。次々に寄せられる祝福、巨額の賞金に対する周囲の様々な反応、多くの仕事の依頼、次作への重圧……。しかし、こうした体験を経てもなお変わることがなかったのは、信仰に対する深い思いと、献身的な愛を惜しまない夫への感謝の気持、そして人生の本質を静かに見つめる曇りのないまなざしだった。病との絶え間ない闘いなど、起伏に富んだデビューからの道のりを振りかえりながら、生きることの意味を問う、愛と感動の自伝長編!
  • いのちの器 臓器は誰のものか

    いのちの器 臓器は誰のものか

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻484円 (税込)
    脳死は本当に人の死なのか。臓器移植は本当に幸福をもたらすのか。安楽死や尊厳死事件、臓器移植の提供者と患者、移植せずに余命を超えた少女。急激な変化をとげている"日本の死"を考える渾身のドキュメンタリー。
  • いのちの再建弁護士 会社と家族を生き返らせる

    いのちの再建弁護士 会社と家族を生き返らせる

    「企業再生こそ日本の再生だ」 鞄には、再建途上で亡くなった社長の遺書と、病で亡くした娘の作文。 “命の鞄”を支えに、誰もが見放した会社を100以上復活させ、人生を、命を救い続ける男。 彼が修羅場で見たものとは? 30年以上にわたり、“絶望の中の希望”を伝え続けてきた弁護士の物語。 会社と家族を生き返らせる男、村松謙一。 倒産の危機に見舞われた会社を、法律を駆使した経営改革を行い、蘇らせる企業再建弁護士だ。 30年以上の活動のなかで、ゼネコンや宅配会社、個人商店まで100以上の会社を蘇えらせてきた。 その圧倒的多数が、助かる見込みはどこにもないとすべての人に見放され、息も絶え絶えに飛び込んできたケースである。 ダメな会社はどんどん潰した方がいい、という見方は未だに根強く存在する。 だが、「それは100%間違いだ。企業再生は日本の再生だ」と村松は言う。 依頼者に生きる勇気を与え、会社の復興と共に多くの人々が幸せになる道筋をつくり続けた男が、修羅場で見たすべてをまとめた。 ※本書は2012年3月に弊社より刊行された単行本『いのちの再建弁護士』を文庫化したものです。
  • いのちの車窓から【電子特典付き】

    いのちの車窓から【電子特典付き】

    小説・文芸
    4.4
    1巻660円 (税込)
    星野源が、雑誌『ダ・ヴィンチ』で2014年12月号より連載スタートした、エッセイ「いのちの車窓から」。 第1巻となる単行本は2017年に刊行し、ベストセラーに。 【累計40万部突破】となる大人気エッセイ集、待望の文庫化! ドラマ「逃げ恥」、「真田丸」、大ヒット曲「恋」に「紅白」出場と、 2014年以降、怒濤の日々を送った2年間。 瞬く間に注目を浴びるなかで、描写してきたのは、 周囲の人々、日常の景色、ある日のできごと、心の機微……。 その一篇一篇に写し出されるのは、星野源の哲学、そして真意。 文庫版では、カバーを新装&10ページ(エッセイ約2本分半に相当)にわたる、長い「文庫版あとがき」を新たに収録! ※電子書籍限定特典として、文庫版発売にあたって著者直筆のイラストメッセージ&サインを収録しています。
  • いのちの初夜

    いのちの初夜

    小説・文芸
    4.3
    1巻704円 (税込)
    慟哭したし。泣き叫びたし。この心如何せん――。若くしてハンセン病と判断された北條民雄は、絶望を抱え療養所に入る。死と隣り合わせの状況で見つめた「いのち」と「文学」。私小説の金字塔、ついに復刊!
  • いのちの食べかた

    いのちの食べかた

    お肉が僕らのご飯になるまでを詳細レポート。おいしいものを食べられるのは、数え切れない「誰か」がいるから。だから僕らの生活は続いている。“知って自ら考える”ことの大切さを伝えるノンフィクション。
  • 生命燃ゆ

    生命燃ゆ

    小説・文芸
    4.0
    1巻924円 (税込)
    大分での巨大石油化学コンビナート建設及び完全制御、中国の大慶との技術交流――。多くのプロジェクトを完成し、45歳で白血病に冒されて散ったエンジニアの生涯を描いた感動の長篇。
  • いのち燃ゆ
    値引きあり

    いのち燃ゆ

    小説・文芸
    3.0
    1巻308円 (税込)
    関ヶ原の前哨戦、安濃津城の戦いで、ひとりの美しい武者がいた。富田信高の妻、苳姫の戦場での活躍を描いた表題作に加え、女性の切ない生き方を描いた作品を多数収録。北原亞以子、幻の時代小説を集めた短編集。
  • 遺譜 浅見光彦最後の事件 上

    遺譜 浅見光彦最後の事件(角川文庫)

    小説・文芸
    3.8
    1~2巻748~836円 (税込)
    本人の知らぬ間に企画された浅見光彦34歳の誕生日会。初恋のひとである稲田佐和との再会に心躍る浅見は、美貌のヴァイオリニスト、アリシア・ライヘンバッハからボディガードを頼まれる。一度は断ったものの、陽一郎からの要請でアリシアのコンサートが行われる丹波篠山に赴くことに。彼の地で彼女の祖母の遺譜を捜索するが、手がかりである「インヴェ」に繋がる男が殺され浅見に嫌疑がかかり!? 国民的名探偵〈最後〉の事件
  • 遺譜 浅見光彦最後の事件【上下 合本版】

    遺譜 浅見光彦最後の事件【上下 合本版】

    小説・文芸
    5.0
    1巻1,342円 (税込)
    本人の知らぬ間に企画された浅見光彦34歳の誕生日会。初恋のひとである稲田佐和との再会に心躍る浅見は、美貌のヴァイオリニスト、アリシア・ライヘンバッハからボディガードを頼まれる。一度は断ったものの、陽一郎からの要請でアリシアのコンサートが行われる丹波篠山に赴くことに。彼の地で彼女の祖母の遺譜を捜索するが、手がかりである「インヴェ」に繋がる男が殺され浅見に嫌疑がかかる。なんとか容疑を晴らした浅見だが、アリシアの依頼の裏には戦前日本とドイツまで遡る陰謀があることに気づく。浅見家にも繋がる「遺譜」に隠された盟約と、陽一郎の暗躍。真相を確かめるため赴いたドイツで、アリシアの祖母から明かされた哀しい事実とは――。現代ミステリー界の雄が不退転の決意で描き出した、シリーズ最大の衝撃作! ※本電子書籍は「遺譜 浅見光彦最後の事件 上」「遺譜 浅見光彦最後の事件 下」の2冊を合わせた合本版です。
  • イブの黙示録
    値引きあり

    イブの黙示録

    小説・文芸
    -
    1巻231円 (税込)
    「あんたのエロティシズムは、暴力だよ」バンドリーダーが言った。「4万人を相手に、たった1人で強姦ごっこをやろうというのよ、昂ぶってくるのは当たり前じゃないの」イブは答えた。“世紀末の女王”と呼ばれるロック界のスーパーヒロインEVEの後楽園コンサートは、「ファック・ミー」の大コーラスで、序曲から一気にクライマックスに達しようとしていた。芸能界の一断面を通して、現代という怪物をシャープに切り取った表題作ほか「デス・マッチ」「カリブのベースボール」「みにくいあひるの子」「マラソンマン」の全5編からなる阿久悠の鮮烈華麗な短編集。
  • 異文化夫婦

    異文化夫婦

    小説・文芸
    4.0
    1巻506円 (税込)
    妻は愛がないと嘆き、別れたいという。しかし言葉の裏に、別れたくないという気持ちが透けて見える。史上最悪の夫婦、すれ違う世界感。愛と依存の連鎖はどこまで続くのか――。
  • 今からはじめる恋のLesson 恋愛AtoZ

    今からはじめる恋のLesson 恋愛AtoZ

    小説・文芸
    4.0
    1巻506円 (税込)
    「いつも片思いばかり」「いい男に出逢わない」「どうせ私なんて」なんて、いつもぼやいているあなた。もしかして恋愛の基礎ができていないのかもしれません。若くて魅力もあるのに、いつも恋はうまくいかない。そんなあなたのために、恋愛の達人が初歩から、応用テクニックまでを特別伝授。「遠回りに見えても、実は恋につながる近道」とは? 「リスクの少ない恋の始め方」ってわかってますか? いつまでも魅力的な恋愛体質でいるための恋のバイブル。
  • いま、島で

    いま、島で

    小説・文芸
    3.5
    1巻484円 (税込)
    根っからの都会人だった著者が、ひとり淡路島の山村に入り、自給自足の生活をはじめた。畑の野菜の育ち具合に一喜一憂する毎日が、大きな感動と安らぎ、そして得難い教訓を与えてくれる…。島での生活を通じて、現代日本における食生活、教育、農政などの問題を厳しく問いかける。小さな「いのち」に囲まれて生きる喜びがしみじみと伝わる、極上のエッセイ。
  • 現在を生きよう

    現在を生きよう

    小説・文芸
    3.0
    1巻506円 (税込)
    「世の中は競争社会ではない」「常に少数派であれ」など10のテーマで、人気作家・鈴木光司が、若い世代に向けて熱く語りかける、生きる勇気と知恵が湧いてくる珠玉のエッセイ集。
  • いまを生きるちから

    いまを生きるちから

    ビジネス・実用
    4.2
    1巻616円 (税込)
    なぜ、日本にはこれほど自殺者が多いのか。古今の日本人の名言を引きながら、我々はどう生きるべきか、苦しみ悲しみをどう受け止めるべきかを探る。「情」「悲」に生命のちからを見いだした一冊。
  • イマージュ

    イマージュ

    小説・文芸
    3.0
    1巻242円 (税込)
    発表と同時にスキャンダラスな話題を呼びおこした、『O嬢の物語』とならぶ秘密文学の傑作! 男性は愚直で、よしんば自分自身が何者でもないとしても、そうした自分を崇めるように望む。いっぽう女性は男性と似かよってはいるが、ひたすら、男性にみつめられ、愛撫され冒涜され、絶えず生贄に捧げられ、同時に限りなく蘇生する聖体であり、その一切の享楽は鏡の精緻な作用によって自身の姿(イマージュ)を熟視することにある。 ――ポーリーヌ・レアージュ
  • イミテーション・ゴールド

    イミテーション・ゴールド

    小説・文芸
    4.0
    1巻462円 (税込)
    ブティック勤めの福美は、プロのレーサーを目指す恋人邦彦のためになんとしても1000万円を工面したい。とらの子の70万円を株投資、高級化粧品のネズミ講販売等々とその手段はエスカレートし、ついに若い自分の「体」をも商品にしてしまう。二人の大きな「夢」を賭けて思いつめた献身が、二人の愛と信頼を崩していくのだった――。若さ、金、権力がちょっとした仕掛けで簡単に手を結ぶ「現代」の様相と仕組みを映し出した、出色の恋愛長編小説。
  • 移民 棄民 遺民 国と国の境界線に立つ人々

    移民 棄民 遺民 国と国の境界線に立つ人々

    国民国家の「エラー」にされた人々。 彼らから見た、移民大国・日本と世界の姿。 日本、中国、新疆ウイグル自治区、台湾をめぐった傑作ルポ!! いま、世界のルールは動揺している。「境界に置かれていた人々が、ルールの書き換えを強く要求する時代になったのだ。 我々は、彼らを知らなくてはならない――。 日本で生まれ育ったにもかかわらず無国籍者となった女子大生。 中国の軍閥高官の孫だったにもかかわらず夜都の住人を選んだ男。 移民、難民、無国籍者に、暮らしていた国が滅びた遺民、そして国家から切り捨てられた棄民など。 国民国家の「エラー」にされた人々の実態とは? 彼らの眼に移民大国・日本はどのように映っているのか?  日本、中国、新疆ウイグル自治区、台湾をめぐり、国と国の境界線に立つ人々、「境界の民」に迫った傑作ルポ!! <本書に登場する境界の民> ・日本で生まれ育った「無国籍者」。難民二世のベトナム人 ・日本人も信用できない四面楚歌。懊悩するウイグル人 ・夜都・上海に生きる軍閥の末裔。『文藝春秋』を愛読する中国人 ・日系企業・メディアを見限った漢奸の日本人と中国人 ・日本にも中国にも媚びない“ナショナル”を再構築する台湾人 ※本書は2015年2月に小社より刊行された単行本を加筆修正の上、文庫化したものです。
  • いも殿さま

    いも殿さま

    小説・文芸
    4.3
    1巻704円 (税込)
    幕府勘定方に勤める旗本、井戸平左衛門は引退を迎え、隠居生活を楽しみにしていた。だが、隠居届けを出そうとしたその日、異動を命じられることに。向かった先は、飢饉にあえぐ悲惨な土地だった──。
  • いやいやプリン

    いやいやプリン

    小説・文芸
    4.0
    1巻418円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人が楽しそうなのがいやだから、ついいじめてしまうプリンくん。だけど、ひとりぼっちになっちゃって、ブルーにもなる。そんなある日、海で溺れたところをタコくんに救われて「悟り」を開いた気分になるのだが……。
  • いらっしゃいませ

    いらっしゃいませ

    小説・文芸
    3.7
    1巻550円 (税込)
    楽しいかどうかなんて重要じゃない。会社で働く女の子にとって必要なのは、つまらないことも我慢できること、そして、その我慢のなかでも何かを忘れないことではないか――。短大の英語科を卒業後、出版社の受付に配属されたみのり。初めての経験で戸惑うことばかりの毎日を過ごしながらも、持ち前の正義感でみのりは社内に新風をもたらしていく。初心で胸を膨らませた新入社員と、初心を忘れたかつての新入社員へ贈る、初めての受付嬢小説。
  • 入り婿侍商い帖 大目付御用(一)

    入り婿侍商い帖 大目付御用

    小説・文芸
    3.0
    1~3巻704円 (税込)
    父は商人、息子は武士。 家族が力を合わせて闇を暴く、人気シリーズ新章突入! 武士として兄の仇討ちを果たし、婿入り先の米屋・大黒屋に戻った角次郎に、大目付の中川から呼び出しがあった。 曰く、古河藩重臣の知行地で、重税に抗議した村名主が不審死。 その息子が、事件の吟味に対する不満を直訴してきたため、商人として事を荒立てず訴えの真偽を探ってほしい、と言う。 旗本・五月女家の主となった息子の善太郎を連れ、件の知行地へ向かった角次郎。 待ち受けていたのは、腕利きの刺客と、思わぬ陰謀だった――!
  • 入り婿侍商い帖 凶作年の騒乱(一)

    入り婿侍商い帖 凶作年の騒乱

    小説・文芸
    3.5
    1~3巻748円 (税込)
    米商いの幅を広げる角次郎。だが凶作の年、信頼関係を築いてきた村名主から取引先の変更を告げられる。さらに村名主は行方不明となり……。世の不穏な空気と、大黒屋に迫る影。角次郎は店と家族を守れるか?
  • 入り婿侍商い帖 関宿御用達

    入り婿侍商い帖 関宿御用達

    小説・文芸
    4.5
    1巻671円 (税込)
    旗本家次男の角次郎は縁あって舂米屋の大黒屋に入り婿した。関宿藩の御用達となり商いが軌道に乗り始めた矢先、義父善兵衛が人殺しの濡れ衣で捕まり……。妻と心を重ね、家族みんなで米屋を繁盛させていく物語。
  • 入り婿侍商い帖 関宿御用達(二)

    入り婿侍商い帖 関宿御用達(二)

    小説・文芸
    2.0
    1巻671円 (税込)
    旗本家次男の角次郎は縁あって米屋の大黒屋に入り婿した。米の値段が下がる中、仕入れた米を売るために、角次郎は新米を江戸に運ぶ速さを競う新米番船に参加する。妻と心を重ね家族一丸で米屋を繁盛させていく物語。
  • 入り婿侍商い帖【全16冊合本版】

    入り婿侍商い帖【全16冊合本版】

    小説・文芸
    -
    1巻10,186円 (税込)
    旗本家次男の角次郎は米屋の主人に見込まれて婿に入った。婿に入ると聞いていた話と大違い、店は借金だらけで妻は自分と口をきかない。角次郎は店を立て直すべく奮闘するが……。妻と心を通わせ商家を再興する物語。 【収録作品】『入り婿侍商い帖(一)』『入り婿侍商い帖(二) 水運のゆくえ』『入り婿侍商い帖(三) 女房の声』『入り婿侍商い帖 関宿御用達』『入り婿侍商い帖 関宿御用達(二)』『入り婿侍商い帖 関宿御用達(三)』『入り婿侍商い帖 出仕秘命(一)』『入り婿侍商い帖 出仕秘命(二)』『入り婿侍商い帖 出仕秘命(三)』『入り婿侍商い帖 大目付御用(一)』『入り婿侍商い帖 大目付御用(二)』『入り婿侍商い帖 大目付御用(三)』『入り婿侍商い帖 凶作年の騒乱(一)』『入り婿侍商い帖 凶作年の騒乱(二)』『入り婿侍商い帖 凶作年の騒乱(三)』『入り婿侍商い帖 外伝 青葉の季節』 ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
  • イリュミナシオン ランボオ詩集

    イリュミナシオン ランボオ詩集

    小説・文芸
    5.0
    1巻660円 (税込)
    20歳までに詩才のすべてを燃焼させ灼熱の砂漠へ消えていった早熟な天才詩人ランボオ。だれもひらいたことのない岩穴の宝庫をひらき、幻想的な感覚の世界を表現した彼の作品は、今なお光り輝き、年月を重ねるごとに新鮮な衝撃を与え続けている。本詩集には『イリュミナシオン』『酔っぱらいの舟』を含む代表作を網羅した。
  • いるいないみらい

    いるいないみらい

    小説・文芸
    3.9
    1巻682円 (税込)
    いつかは欲しい、でもいつなのかわからない……夫婦生活に満足していた知佳。しかし妹の出産を機に、夫に変化が――「1DKとメロンパン」。毎日を懸命に生きる全ての人へ、手を差し伸べてくれる5つの物語
  • イレギュラー

    イレギュラー

    小説・文芸
    4.3
    1巻759円 (税込)
    村が水害にあい、練習もままならない蜷谷高校・通称ニナ高の野球部。剛速球投手コーキも、日々その素質をくすぶらせていた。そんなニナ高に目を付けた名門野球部K高。格下相手を練習台にしようというのだ。自分の球に絶大な自信を持つコーキは、合同練習初日に勝負を挑むが結果は特大ホームラン。プライドをボロボロにされたコーキはリベンジに向けて、猛練習を開始した! ダメダメ野球部のむやみに熱い青春ストーリー!!
  • 刺青された男
    値引きあり

    刺青された男

    小説・文芸
    4.0
    1巻187円 (税込)
    灼熱の外洋でも、絶対にシャツを脱がない大男の船乗りがいた。他人に見せられない刺青をしているという噂がある男だ。ある日、私が船医をしている船で、船員同士の傷害事件が起きた。被害者は日頃、仲間からゲジゲジのように嫌われている腕自慢の水夫である。片目をつぶされ、肋骨をヘシ折られた瀕死の状態で運ばれてきた。喧嘩の相手はなんと、あの謎の船乗りだった。彼はいつの間にかボートを盗み、船から姿を消していた。表題作ほか9篇を収録。 カバーイラスト/杉本一文
  • 入れたり出したり
    値引きあり

    入れたり出したり

    小説・文芸
    3.6
    1巻253円 (税込)
    分類――それはすべての煩悩を生み出す本能的働き。食事、排泄、生死からセックスまで人生は入れるか出すか。携帯電話をかけるか、かけられるかが人気のバロメーター。見られるために大枚をはたいて買う勝負パンツも、大抵の男は見ることがない。この世界の現象を二つに極めれば、人類が抱える屈託ない欲望が見えてくる。盲点をつく発想で世の常、人の常をゆるゆると解き明かした分類エッセイ。「業と煩悩はお友達」という方、これを読んだら、もう「無分別」ではいられない!
  • イレブン殺人事件

    イレブン殺人事件

    小説・文芸
    2.5
    1巻594円 (税込)
    二十五歳になる中西は、官庁に勤めている平凡な独身男だ。彼の唯一の趣味は、ひとり旅だ。今回は京都に行くのに、奮発してグリーン車にしたところ、隣に二十七、八歳の素晴らしい美人が座った。うまくいく時はうまくいくもので、京都駅に降りる頃には、二人はすっかり恋人気分だった。だが、二人で泊ったホテルで思わぬ出来事が……。「危険な道づれ」他、嫉妬深い女のたくらみ、平凡な男の変身願望、突然声の出なくなった女性歌手などを描いた、切れ味鋭い華麗な十一のサスペンス。

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