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英傑の日本史 西郷隆盛・維新編
下級藩士の家に生まれ、何度も島流しという不遇に遭いながら、なぜ西郷は藩内で重用され続け、維新のリーダーとなり得たのか。 その要因を薩摩国のユニークな風土、鎌倉以来の「名門中の名門」島津家の家風と歴史にまで遡りつつ解明。さらに日本の歴史教育が見落としている「朱子学中毒」という視点から、改革と弾圧とが繰り返された背景と西郷たちの苦闘の真相に迫る。 混沌とした歴史の点が線につながる、新たなる幕末維新史。 第一章 薩摩隼人のルーツ 第二章 名門・島津家の誕生 第三章 戦国大名・島津の台頭 第四章 家康が恐れた東アジア最強軍 第五章 琉球王国征服計画 第六章 亡国の朱子学 第七章「近思録崩れ」と「お由羅騒動」 第八章 島津斉彬と西郷隆盛の日本改革 第九章 奄美流罪と西郷待望論 第十章 大西郷の敬天愛人 第十一章 倒幕と最期の奉公 関連年表 -
英傑の日本史 新撰組・幕末編 増補決定版
黒船来航、安政の大獄、長州征伐、戊辰戦争――攘夷か開国か、佐幕か倒幕かをめぐる大変革期、数々の困難を前に、歴史に名を刻んだ人物たちはどんな決断を下していったのか。今なお「問題の先送り」を繰り返す島国日本にあって、私たちが学ぶべき教訓はどこにあるのか。徳川将軍や諸大名、幕臣や藩士、志士や新撰組隊士など、主要69人を一挙掲載。独自の史観を元に、英傑たちの生涯とその活躍から幕末史を通覧する増補決定版。(本書は、『英傑の日本史 新撰組・幕末編』を大幅に再構成し、書き下ろし3編と『英傑の日本史 敗者たちの幕末維新編』より7編を収録した増補決定版です) 【本書に登場する英傑たち】 西郷隆盛、大久保利通、小松帯刀、島津斉彬、島津久光、篤姫、吉田松陰、高杉晋作、桂小五郎、大村益次郎、山内容堂、吉田東洋、武市半平太、後藤象二郎、坂本龍馬、中岡慎太郎、ジョン万次郎、近藤勇、土方歳三、沖田総司、永倉新八、斎藤一、原田左之助、井上源三郎、山南敬助、伊東甲子太郎、藤堂平助、島田魁、武田観柳斎、山崎烝、芹沢鴨、松平容保、徳川慶喜、井伊直弼、水戸烈公、藤田東湖、徳川家茂、孝明天皇、横井小楠、松平春嶽、由利公正、橋本左内、岩倉具視、玉松操、林子平、佐久間象山、勝海舟、小栗上野介、山岡鉄舟、大鳥圭介、榎本武揚、清河八郎、佐々木只三郎、中島三郎助、益満休之助、相楽総三、伊達宗城、鍋島閑叟、大隈重信、福沢諭吉、緒方洪庵、川路聖謨、西郷頼母、佐川官兵衛、山川浩、神保修理、広沢安任、河井継之助、山本覚馬 -
エチュード春一番
父親のイギリス転勤で家族が日本を離れるのと大学合格のタイミングが重なり、美綾は自宅に一人残ることを選ぶが、それでよかったのかどうかもやもやしていた。そんな春の日、家に一匹の小型犬(パピヨン)が迷い込んできた。毛並みがよく人なつっこい小犬に、近所で飼い主を探してみるが見つからない。仕方なく自宅で世話をしていると、突然「おぬし気にするな。わしは八百万の神だ」犬がしゃべった? 幻聴? 信じられない美綾に、小犬は自分は日本古来の神で人間になるために転生してきたと語る。 大学では小学校で一緒だった有吉智佳や澤谷光秋と再会するが、バイク事故で死んだかつての同級生の思い出話から幽霊絡みの不穏な事件が起きて……。「モノクロ」と名付けられた「神様」と女子大生の奇妙な共同生活が始まる! 荻原規子の「エチュード春一番」シリーズが再始動! 完結編まで見逃せない! -
江戸の御庭番
【待望の新シリーズ、堂々開幕!】 昼は婿殿、夜は凄腕隠密。 「秋山久蔵御用控」「新・知らぬが半兵衛手控帖」の著者入魂、これぞ忍者時代活劇! 江戸の隠密仕事専任の御庭番・倉沢家に婿入りした喬四郎。 着任早々、八代将軍徳川吉宗から、神田に現れた盗賊・牛頭馬頭の始末を命じられる。 嫁の佐奈と仮祝言を上げたのも束の間、喬四郎は探索に乗り出した。 盗賊の隠れ家はなんと武家屋敷。 背後に潜む者を感じた喬四郎は、次の押し込み先で盗賊頭の義十をわざと逃がし、真相を曝くために後を追うが、 義十は謎の武士に斬られてしまう――。 息を呑む展開とアクション。 時代劇の醍醐味が詰まった新シリーズ、堂々開幕! -
n回目の恋の結び方
魔法のiらんど大賞2020 小説大賞<キャラクター小説 特別賞>受賞作。 一途に恋する幼馴染×不器用女子のじれキュンオフィスラブ! ソフトウェア開発会社でSEとして働く27歳の鎧塚凪(よろいづか・なぎ)は、30代を目前に焦るも恋愛はご無沙汰気味。 チームリーダーとして仕事に奮闘するものの、理不尽な壁にぶつかることも多い毎日。 そんなある日、会社でのトラブルをきっかけに、20数年来の幼馴染で同僚の結城圭吾(ゆうき・けいご)との距離が急接近する。 天才的エンジニアで、明るく人望も厚く、おまけに顔も良くて気の合う相手。 でも単なる家族ぐるみの腐れ縁だと思っていた――のは凪だけで、実は圭吾は凪への片想いを拗らせ続けてきたのだ。 ついに幼馴染の先に動き始める関係、けれど凪のあるトラウマが2人の未来に試練をもたらして……。 近すぎるからこそ、素直に言えない想いがある。 じれったい大人たちのドラマティックラブストーリー! (受賞時「再帰的オーバーフロー」より改題) -
Fの記憶 ―中谷君と私―
誰も本当の名前を思い出せない、不思議な表情をしたただFと呼ばれるとらえどころのない少年。あるシューズメーカーのお客様係に勤める35歳の容子は、不良品のクレームを会社が隠ぺいしようとしていることに気がつく。自分はどうすべきか迷い、小学生の頃自分をかばってくれたFだったらどうするだろうと自問する。高校で一番の悪だった悦史は、荒っぽい解体業を営む43歳の今も、昔リンチに遭わせたFの事を時々思い出す。老舗の茶商で社長を務める41歳の有輔は、25年前淫蕩な母をナイフで刺し家出しようとしていた自分をそっと押しとどめたFの一言を思い出していた……。目撃談のように語られるそれぞれの人生に立ち会ったFの記憶、それは今も深く心の奥底に生きている。そして最終章で描かれるFの真の姿とは…? ミステリアスな構成から紡ぎだされる陰から光に、喪失から再生へ踏み出していく人の背中を押してくれる、美しい物語。 -
エリザベス女王の事件簿
容疑者は50名!90歳の英国女王、奇怪なピアニスト殺人事件に挑む! 英国で10万部突破、18カ国で翻訳 ウィンザー城で若い男の遺体がクロゼットから発見される。晩餐会に呼ばれたロシア人ピアニストで、遺体はあられもない姿だった。事件について城では箝口令が敷かれ、警察とMI5はロシアのスパイによるものと見なし捜査するが、容疑者が50名もいて難航する。でも大丈夫。城には秘密の名探偵がいるのだ。その名もエリザベス2世。御年90歳。世界最高齢の女王が華麗に事件を解決する!英国で10万部突破、18カ国で翻訳。解説・大矢博子 【絶賛の声】 今年出版された犯罪小説の中で、もっとも愛らしい作品。『ザ・クラウン』と『ミス・マープル』を掛け合わせたら、この魅力的なホワイダニットにしあがるだろう(ルース・ウェア) 優しく愉快で、控えめながら説得力があり、全くもって魅力的。英国王室の神秘性に探知性を加えている(アマンダ・クレイグ) 抜け目なく賢明で好奇心旺盛な女王陛下の姿である(ガーディアン紙) 本物のディテールが満載で、ストーリーはスマートかつねじれていて、そして全体が素晴らしく、奇妙なほど説得力がある。絶対的な完成度(イザベル・ブルーム) プロットはよく考え抜かれ、見事に観察されている。今年読んだミステリーの中で最高の一冊だ(フレッシュフィクション) この本のすべてを愛している…。女王陛下が王冠の下に他の事件も隠し持っていますように。『木曜殺人クラブ』は面白かった。『ウィンザー城の殺人』はもっと面白い(TheBookbag.co.jp) エリザベス2世を探偵役とする楽しいシリーズ。ベネットが描く、温厚で賢く、機知に富んだ女王とその王室生活は魅力的だ(パブリッシャーズ・ウィークリー誌) -
炎上する君
「太陽の上」中華料理店の三階に住んでいるあなたは三年間外に出たことがない。でもその日、何かが変わる。 「舟の街」ある日、あなたは徹底的に参ってしまった。そして、思い立った。舟の街に行こうと。 「空を待つ」深夜の青梅街道で携帯電話を拾った。その日から、見知らぬ相手とのメール交換が始まる。 「甘い果実」作家志望の私は31歳。勤めていた書店で、あの作家がサイン会を開くという。 「炎上する君」銭湯で私と浜中は足が炎上している男の噂話ばかりしていた。ある日、銭湯にその男が現れて…。 「私のお尻」私は白くて綺麗なお尻をもっているけれど、いつからかそのお尻を憎らしく思うようになった…。 何かにとらわれ動けなくなってしまった私たちを訪れる、小さいけれど大きな変化。奔放な想像力が紡ぎ出す、どこか不穏で愛らしい物語たち。8編収録。 -
厭世マニュアル(角川文庫)
■ろくでもなく愛おしい主人公の決断に、きっと誰かが救われる。――住野よる氏 ■薄暗い青春の片隅でうごうごしているとき、我々はみんなマスクをつけている。――森見登美彦氏(解説より) 人生、マスクが必需品。 自称「口裂け女」ことくにさきみさとは、札幌在住の22歳フリーター。 他人とはマスクを隔てて最低限の関わりで生きてきたが、諸事情により、避けてきた人々と向き合う決意をした。 自己陶酔先輩の相手をし、ひきこもりの元親友宅を訪問し……やっかい事に巻き込まれ四苦八苦する口裂けだが、周囲の評価は確実に変化していき――? 衝撃の結末とある「勇気」に痺れる、反逆の青春小説! 第6回野性時代フロンティア文学賞受賞作。 -
「A」 マスコミが報道しなかったオウムの素顔
――オウムの中から見ると、外の世界はどう映るのだろう?1995年。熱狂的なオウム報道に感じる欠落感の由来を求めて、森達也はオウム真理教のドキュメンタリーを撮り始める。オウムと世間という2つの乖離した社会の狭間であがく広報担当の荒木浩。彼をピンホールとして照射した世界は、かつて見たことのない、生々しい敵意と偏見を剥き出しにしていく――!メディアが流す現実感のない2次情報、正義感の麻痺、蔓延する世論(ルサンチマン)を鋭く批判した問題作!ベルリン映画祭を始め、各国映画祭で絶賛された「A」の全てを描く。 -
応化クロニクルシリーズ 全5冊合本版
ごく近い将来の日本。金融システムの崩壊と経済恐慌と財政破綻があった。打ちのめされた貧しい階層、社会的弱者、出稼ぎ外国人、市場競争の敗北者の群が路上に放り出された。海の向こうでも悪夢が現実のものとなる。 中国の中央政権が倒されて、各軍管区が覇を競い、二自治区が独立を宣言。またほぼ同時期に、ロシアではサハリン油田の冨を背景に極東シベリア共和国が誕生し、一気に大動乱の時代が到来した。戦禍に苦しむ大陸の民が、日本を平和で裕福な社会と見なして海を越え始めた。国軍は領海に入った難民の船をつぎつぎと撃沈した。それでも大量の難民が砲火をかいくぐって沿岸に漂着した。食糧暴動が頻発して治安の悪化は極限に達した。 応化二年二月十一日未明、<救国>をかかげる佐官グループが第一空挺団と第三十二普通科連隊を率いて首都を制圧。それに呼応して、全国の基地で佐官が率いる部隊が将官の拘束を試みた。小戦闘、処刑、新しい司令官の擁立があった。同日正午、首都の反乱軍はTV放送とインターネットを通じて<救国臨時政府樹立>を宣言。同軍は政府軍と反乱軍に二分した。内戦勃発の春にすべての公立学校は休校となった。そして、両親を亡くした兄妹たちは、手段を選ばず生きていくことを選択した――。 内戦下における家族愛、絆、人種問題、戦争と平和、経済と宗教、それぞれが孕む矛盾――。混沌の中を生き抜いていく少年少女の、裸者からの一大成長譚。今は亡き作家がゆるやかに破滅へと向かう世界と日本を予言した衝撃の大問題作が合本版になって登場。 *本書は『裸者と裸者』上下、『愚者と愚者』上下、『覇者と覇者 歓喜、慙愧、紙吹雪』の5冊を合わせた合本版です。 -
王妃さまのご衣裳係
涼国(りょうこく)の没落貴族の娘・鈴玉(りんぎょく)は女官として後宮に入り、家門再興に燃えていた。 だが見習いの稽古は失敗続き。真っすぐで理不尽を見逃せない性分も災いして、反抗的・落ちこぼれの烙印を押されてしまう。 こうなったからには主上の寵愛深い権門の側室づき女官となって一発逆転を目指すも、なぜか鈴玉を指名してきたのは、地味で権勢もない王妃さまだった。 失望する鈴玉だったが、ある一冊の小説と友人たちとの出会いによって、次第に服飾の才能を開花させていく。 それは彼女自身の運命と、陰謀渦巻く後宮をも変えていくことにつながり……!? 爽快な王道中華青春ファンタジー! 第5回角川文庫キャラクター小説大賞の隠し玉、満を持して刊行!! -
大沢在昌40
作家生活40周年を記念した特別合本が登場! 初期から2010年代に刊行された作品まで、40冊をまとめて楽しめます。刊行順に作家・大沢在昌の業績をたどるもよし、気になった作品から楽しむもよし。ファンも、初心者も楽しめる、特別合本版! 収録作品: 『ジャングルの儀式 新装版』『標的はひとり 新装版』『夏からの長い旅 新装版』『シャドウゲーム』『アルバイト・アイ 命で払え』『アルバイト・アイ 毒を解け』『アルバイト・アイ 王女を守れ』『アルバイト・アイ 諜報街に挑め』『アルバイト・アイ 誇りをとりもどせ』『アルバイト・アイ 最終兵器を追え』『眠りの家』『六本木を1ダース』『深夜曲馬団』『六本木聖者伝説 魔都委員会篇』『六本木聖者伝説 不死王篇』『一年分、冷えている』『ウォームハート コールドボディ』『烙印の森』『B・D・T 掟の街 新装版』『影絵の騎士』『悪夢狩り 新装版』『天使の牙(上)』『天使の牙(下)』『天使の爪(上)』『天使の爪(下)』『眠たい奴ら 新装版』『冬の保安官 新装版』『らんぼう 新装版』『秋に墓標を (上)』『秋に墓標を (下)』『未来形J』『ニッポン泥棒(上)』『ニッポン泥棒(下)』『Kの日々』『魔物 上 新装版』『魔物 下 新装版』『ブラックチェンバー』『生贄のマチ 特殊捜査班カルテット』『解放者 特殊捜査班カルテット2』『十字架の王女 特殊捜査班カルテット3』 -
大沢在昌40
大沢在昌作家生活40周年記念合本版『大沢在昌40』、分冊版! 刊行順に作家・大沢在昌の業績をたどるもよし、気になった作品から楽しむもよし。ファンも、初心者も楽しめる、特別合本版! 『分冊版1 はじまりの夏』では初期作品を中心に収録! 収録作品: 『ジャングルの儀式 新装版』『標的はひとり 新装版』『夏からの長い旅 新装版』『シャドウゲーム』『アルバイト・アイ 命で払え』『アルバイト・アイ 毒を解け』『アルバイト・アイ 王女を守れ』『アルバイト・アイ 諜報街に挑め』『アルバイト・アイ 誇りをとりもどせ』『アルバイト・アイ 最終兵器を追え』 -
大関 和 看護に人生を捧げた日本のナイチンゲール
今は病院に看護師がいるのは当たり前だが、江戸から明治に変わった当時の日本では違った。感染症などの知見もまだ少なく、「看病人」と呼ばれ、看護の知識もない素人が行うことが多かった。 そんな時代に、日本の看護を根づかせるために、いち早く学んだ人物が大関和だった。 生まれ故郷の黒羽を離れて上京し、東京から新潟、そしてまた東京へ。場所は違っても看護の仕事に従事し、「私が助けなければ誰が助けるのか」という情熱をもって仕事に取り組んだ。 そして、当初は見下されていた立場であったが、彼女らの長年の看護実績が実を結び、「当たり前の存在」として変わっていった。 本書は、そんな大関和の激動の人生を追う一冊。 -
岡本太郎の眼
半世紀の時空を超えて、太郎の言葉はぼくたちの胸にまっすぐ届きます。むしろ先の見えない不安な時代だからこそ、ズシッと響くのかもしれません。そして読み進むうちに、いつのまにか自信が湧いてきて、誇らかな気持ちになる。不思議な感覚です。 やっと時代が太郎に追いついた。そう言う人もいるけれど、ぼくの見方は少しちがいます。追いつく対象ならやがて追い抜かれるはずだけれど、けっしてそうはならないと考えているからです。 再生を果たした太陽の塔が50年のときを超えてぼくたちを挑発するのは、太郎が未来を先取りしていたからではありません。太郎は生涯をとおして「人間とはなにか」「芸術とはなにか」を考えつづけただけです。 人間の本質は千年や二千年では変わりません。太陽の塔がいつまでも古くならないのは、きわめて高度な普遍性を備えているから。おなじように太郎の言葉も古くなりようがないのです。 平野暁臣(文庫版「おわりに」より) 太陽の塔から半世紀を超えた今尚、岡本芸術は「人間とはなにか」「芸術とはなにか」を挑発し続けてくる。世界のパラダイムが大きく変換する混迷の時代だからこそ読みたい岡本太郎の言葉。それらは迷ったとき、困ったとき、ブレそうになったとき、生きることの真の意味を教え、自分の芯を思い出させてくれる。心に響く普遍的な言葉の数々は、読む人の血肉となり、明日を生きる自信や誇りとなる。 書籍未収録原稿を収録し、再編集した充実の人生論。 -
オカルト 現れるモノ、隠れるモノ、見たいモノ(角川文庫)
それは科学か?インチキか?本当のオカルト(隠されたもの)か?なぜ人はほとんどが嘘だと思いながら、この世界から目をそらさずに来たのか。否定しつつも惹かれてしまう「オカルト」。その境界をたどる。 -
臆病な僕でも勇者になれた七つの教え
青い髪と瞳を持って生まれたキラは、その特異な見た目が原因で家族がバラバラになったと思い込み、日々自分を責めて過ごしていた。学校でのいじめも重なり、失意の毎日を送っていたある朝、偶然、なんでも願いが叶う「失われた聖櫃」の噂を耳にする。キラは、飼い犬・とんびと共に聖櫃があるといわれる山に向かった。そこで待ち受けていたのは、謎のカエル「老師」の導きによる、新しい自分に生まれ変わるための冒険だった――! -
送り人の娘
「送り人」それは、死者の魂を黄泉に送る選ばれた存在。その後継者である少女・伊予は、ある時死んだ狼を蘇らせてしまう。蘇りは誰にも出来ぬはずの禁忌のわざ。そのせいで大国の覇王・猛日王に狙われ……。
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