「神谷美恵子」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2016/05/30更新

ユーザーレビュー

  • 生きがいについて――神谷美恵子コレクション
    本の中に自分を見つけました。
    たくさんの私の断片に出会いました。

    うつ状態で酷く酷く落ち込んでいる時。何も未来のことなんて考えられなくな絶望している状態。
    そんな、誰にも説明のしようのなかった状態のわたしの心情が、事細かにコトバにされていました。

    ああ、こんな風だった。
    と、自分を客体化すること...続きを読む
  • 自省録
    ローマの賢帝マルクス・アウレーリウスが生きる中で自分に語り掛けるように書いた日記のようなものが自省録である。

    彼は、本当は大勢を指導し強大な権力を行使できる皇帝の立場よりも、一人書斎で沈思し哲学をできる自由人になることを切望しつつ、それが叶わず、それでもなお、自分の哲学に従って政治を行い、ローマの...続きを読む
  • 自省録
    こんなひとがいたなんて思いもよらなかった。
    幸か不幸か、彼という人間は文字を知っていて書くという行為のできる人間であったために、生きて死んでいく人間として、どこまでも等身大に考え続けた精神を再び見出したのは、不思議な感じ。
    生きて死ぬこの存在はいったいなんなのか、彼はそう自分に問うのである。皇帝だと...続きを読む
  • 生きがいについて――神谷美恵子コレクション
    フーコーが晩年にたどり着いた境地が、マルクス・アウレリウスの「自省録」。で、その岩波文庫版を訳しているのが神谷美恵子で、この人は、フーコーの「臨床医学の誕生」の訳者でもあって、なんだか面白いなー、などと思いながら、「生きがい論」「幸福論」として著名な「生きがいについて」(初版1966年)を読んでみた...続きを読む
  • 自省録
    ソウルブック。

    宇宙に一冊だけ本を持って行っていいと言われたら、
    迷わずこの本を選ぶ。

    ・・・と思っていた時期が、人生の中で確実にありました。
    (数年前)