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Posted by ブクログ
神谷美恵子さん(1914-1979)は、津田塾大などで教授を務めた精神科医です。ハンセン病患者の方たちが暮らす「長島愛生園」で、精神科医として長く勤務されました。彼女の著書、『生きがいについて』『こころの旅』などは、多くの人の人生の指針として、今も読み継がれています。ハリール・ジブラーン(1883-1931)は、レバノンに生まれた詩人で、日本では、神谷さんの紹介によるまで、あまり知られていませんでしたが、その作品は、アラビア諸国だけでなく、アメリカ、ヨーロッパ、南米、中国にまで親しまれているそうです。
私がジブラーンの詩を知ったのは、ブログの記事によってです。今までに味わったことのない壮大さ、直截(ちょくせつ)さ、そして、根源的なメッセージに、電撃のように打たれました。
詩集冒頭の「おお地球よ!」と読んでみてください。ここには、地球という偉大な生命へ畏敬と、「私」という存在への絶対的肯定があります。詩の一遍ごとに、神谷さんの愛情ある解説が添えられています。(K)
紫雲国語塾通信〈紫のゆかり〉2007年6月号掲載
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