自省録

自省録

ビジネス・実用
1,078円 (税込)

5pt

あたかも一万年も生きるかのように行動するな。生きているうちに、許されている間に、善き人たれ──ローマ皇帝でストア派の哲人マルクス・アウレーリウス(121-180)。多端な公務に東奔西走しつつ、透徹した目で自らを内省した記録は、古来、数知れぬ人々の心の糧となってきた。神谷美恵子の清冽な訳文に、新たな補注を加えた。(改版)

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自省録 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    解説を読んで、このさっぱりした美しい思想がストア哲学というのを学びました。

    善い人間でいるために、どう考えていくか。
    短文でつらつらと書かれています。
    自身の内省を紙にぶつけている感じがあり、読みやすいです。
    わからない単語、考え方が下敷きになっていることが多いです。完全に理解するにはギリシアの思

    0
    2026年08月07日

    Posted by ブクログ

    マルクスアウレーリウス。
    実在したローマ帝国の王の日記を翻訳したもの。

    1900年前に書かれたものだが、現代にも通じるものがある。

    攻めてくる敵との戦いの悩み、国を治める王としての悩み、哲学者として生きたかった悩み、
    日記にはその悩みを分解して記録していることが伺える。


    自分が悩み、苦しんだ

    0
    2026年08月06日

    Posted by ブクログ

    本来、出来事そのものに良い悪いはなく、意味付けをしているのは自分の主観であるという考え方が刺さった。すべては自分の解釈次第であり、外部で何が起きようとも、自分の内面まで直接傷つけることはできないという、その精神的な強さに惹かれた。

    0
    2026年03月13日

    Posted by ブクログ

    身体、霊魂、叡智、身体には感覚、霊魂には衝動、叡智には信念。感覚を通して印象を受けることは家畜どもにも見られる。衝動の糸にあやつられることは野獣や女のような男やパラリス(ファラリス)やネーロー(ネロ)でもやる。また義務と思われることに向って叡智を導き手となすことは、神々を否定する者や、祖国を見棄てる

    0
    2026年02月21日

    Posted by ブクログ

    マルクス=アウレリウスは、ストア派系統の思想で理性を重んじた。パクスロマーナという「平和の時代」を生きた、五賢帝時代の最後の皇帝だが、異民族との戦いも頻発しており、統治に対する葛藤も感じられる。

    不安定な世界、自己の中でも、内省と自律を突き詰めた生き様がとても印象的。弱さを認めつつ、力強い言葉で現

    0
    2025年12月14日

    匿名

    購入済み

    「ミステリと言う勿れ」から

    「ミステリと言う勿れ」で作品内の暗号を解くのに本書が使われていて、興味を持ち購入しました。
    内容はとても示唆にとみ、現代でも十分通じる言葉が記されており、自戒のために手元に置いておきたい一冊です。

    *注意点として
    自省録の内容自体は満足しておりますが、私と同じように「ミステリと言う勿れ」の暗号を解

    #深い #タメになる #共感する

    0
    2025年09月01日

    Posted by ブクログ

    座右の書としてデスクに置いてあります。
    偉大な王も悩んでいたし、時代が変わっても悩みの種は変わらないと思えて勇気をもらえます。

    0
    2025年06月16日

    Posted by ブクログ

    ミステリと言う勿れで初めて知りました。翻訳者の神谷美恵子も初めて知りました。
    2000年前の為政者の言葉とは思えない内容で座右に置きたい1冊だと思います。

    神谷美恵子はこの本を唯一の恩師の三谷隆正に捧ぐとした。三谷隆正の師の新渡戸稲造や内村鑑三に連なる精神的系譜があるのを知った。

    彼女のこの翻訳

    0
    2025年05月22日

    Posted by ブクログ

    1900年近く昔の本だが、そこに書かれたことは全く古びては感じなかった。
    読む前に身構えていたほど読みにくい文章ではなかった。
    読み進めているとモヤモヤしていた思考が落ち着きを取り戻し、整理されていくのを感じた。
    現代のビジネス本を読むより遥かに学びが多く、得るものの多い読書体験となった。

    0
    2025年04月14日

    Posted by ブクログ

    この書物のいくつかの言葉が、私の人生の教訓となりました。二千年近く前の、遥か遠くの地の、思考も習慣も違うローマ皇帝から、そのようなものを授かるというのは、非常に感慨深いことです。

    0
    2025年04月12日

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