マルクス・アウレーリウスの作品一覧

「マルクス・アウレーリウス」の「自省録」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 自省録
    4.4
    1巻1,078円 (税込)
    あたかも一万年も生きるかのように行動するな。生きているうちに、許されている間に、善き人たれ──ローマ皇帝でストア派の哲人マルクス・アウレーリウス(121-180)。多端な公務に東奔西走しつつ、透徹した目で自らを内省した記録は、古来、数知れぬ人々の心の糧となってきた。神谷美恵子の清冽な訳文に、新たな補注を加えた。(改版)

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ユーザーレビュー

  • 自省録

    Posted by ブクログ

    身体、霊魂、叡智、身体には感覚、霊魂には衝動、叡智には信念。感覚を通して印象を受けることは家畜どもにも見られる。衝動の糸にあやつられることは野獣や女のような男やパラリス(ファラリス)やネーロー(ネロ)でもやる。また義務と思われることに向って叡智を導き手となすことは、神々を否定する者や、祖国を見棄てる人間や、戸を閉めてから万事を行う連中でもやることだ。
    さてもしすべて他のことは以上のものに共通だとすると、善い人間に特有なものとして残るのは、種々の出来事や、自分のために運命の手が織りなしてくれるものをことごとく愛し歓迎することである。また自分の胸の中に座を占めるダイモーンをけがしたり、多くの想念で

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    2026年02月21日
  • 自省録

    Posted by ブクログ

    マルクス=アウレリウスは、ストア派系統の思想で理性を重んじた。パクスロマーナという「平和の時代」を生きた、五賢帝時代の最後の皇帝だが、異民族との戦いも頻発しており、統治に対する葛藤も感じられる。

    不安定な世界、自己の中でも、内省と自律を突き詰めた生き様がとても印象的。弱さを認めつつ、力強い言葉で現代にも通用する哲学を確立しており、一文一文を咀嚼しながら読んだ。

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    2025年12月14日
  • 自省録

    匿名

    購入済み

    「ミステリと言う勿れ」から

    「ミステリと言う勿れ」で作品内の暗号を解くのに本書が使われていて、興味を持ち購入しました。
    内容はとても示唆にとみ、現代でも十分通じる言葉が記されており、自戒のために手元に置いておきたい一冊です。

    *注意点として
    自省録の内容自体は満足しておりますが、私と同じように「ミステリと言う勿れ」の暗号を解く目的での購入は控えた方がいいかと。
    「ミステリと言う勿れ」の暗号は最初に自省録のページ数が書かれておりますが、電子書籍だとフォントの大きさでページ数が変わる為かページ数が記載されておりません。つまり暗号は解けません。

    #共感する #タメになる #深い

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    2025年09月01日
  • 自省録

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    善い人間のあり方如何について論ずるのはもういい加減で切り上げて善い人間になったらどうだ。(第10巻 16)

    もっとも高貴な人生を生きるに必要な力は魂の中にそなわっている。ただしそれはどうでもいい事柄にたいして無関心であることを条件とする。(第11巻16)

    最初悲劇というものは、人生途上の出来事を人に思い出させるために演ぜられたものであった。またこういう出来事は自然にこういうふうに起るものであることを示し、舞台の上で演ぜられることが諸君を魅了する以上、同じ事柄がもっと大きな舞台の上で起ったとしても、これを苦にしてはならない、ということを考えさせるためであった。
    なぜならば、舞台で見るところに

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    2025年08月07日
  • 自省録

    Posted by ブクログ

    座右の書としてデスクに置いてあります。
    偉大な王も悩んでいたし、時代が変わっても悩みの種は変わらないと思えて勇気をもらえます。

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    2025年06月16日

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