神は沈黙せず(上)

神は沈黙せず(上)

803円 (税込)

4pt

幼い頃に災害で両親を失い、神に不信感を抱くようになった和久優歌。フリーライターとなった彼女はUFOカルトを取材中、ボルトの雨が降るという超常現象に遭遇。それをきっかけにオカルトの取材を始めたが。

※本書は二〇〇三年十月、小社より刊行された単行本を分冊し、文庫化したものです。

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神は沈黙せず のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 神は沈黙せず(上)
    803円 (税込)
    幼い頃に災害で両親を失い、神に不信感を抱くようになった和久優歌。フリーライターとなった彼女はUFOカルトを取材中、ボルトの雨が降るという超常現象に遭遇。それをきっかけにオカルトの取材を始めたが。 ※本書は二〇〇三年十月、小社より刊行された単行本を分冊し、文庫化したものです。
  • 神は沈黙せず(下)
    715円 (税込)
    遺伝的アルゴリズムを研究するうち、「神」の意図に理論的に到達してしまった人工生命進化の研究者・和久良輔。「サールの悪魔」という言葉を残し失踪した良輔を追う妹・優歌。彼女がたどり着いた「神」の正体とは! ※本書は二〇〇三年十月、小社より刊行された単行本を分冊し、文庫化したものです。

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神は沈黙せず(上) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    UFO、霊、AI、都市伝説などなど、オカルト満載かつそれぞれが、それなりに説得力のある理由付けがなされており、話としてまとまっているところが秀逸。
    ミームという概念や、遺伝的アルゴリズムについてこの本で初めて知った。なかなか印象深い概念である。
    脱線してウンチクがやや長いきらいはあるが、自分は好きな

    0
    2013年11月30日

    Posted by ブクログ

    全ての超常現象をこの一冊で説明しきってしまっている。
    とんでもない本だ。
    文学賞を与えるか、焚書にすべきだw

    0
    2011年03月09日

    Posted by ブクログ

    自分が本にのめり込むきっかけになった1冊。情報密度が濃く、いろんな分野を教えてくれた本。超常現象から心理学、SFなど多岐にまたがって世界観を作っている。

    0
    2011年02月09日

    Posted by ブクログ

    はじめは軽いSFだろうくらいに思っていたら、とんでもない。
    宇宙人やUFOに関する様々な話が一つに集約されていき、そのうち世界の成り立ちまでが、足下から崩れていくような感じ。
    よくある、「自分は本の中の登場人物で……」が、現実味と、裏付けとを携えて襲ってくるような話です。
    と言っても伝わらないと思い

    0
    2018年02月11日

    Posted by ブクログ

    神とは何か。すごくお勧めしたい本です。
    この本に書かれている言葉には共感することが多かったです。

    ちなみに「ゼノギアス」とか好きな人は好きなのかも。

    0
    2010年10月14日

    Posted by ブクログ

    ここ数年で最も衝撃を受けた本です。この物語で言われるような神の定義自体は、以前からあったと思いますが、ミーム(文化を形成する様々な情報、人々の間で伝達や複製をされる情報の基本単位を表す概念!?)や、サールの悪魔などの思考実験を、上手くストーリーに織り込んで、神の説明をするあたりは、相当な筆力だと思い

    0
    2010年07月14日

    Posted by ブクログ

    新規購入ではなく、積読状態のもの。2008/2/19~2/20
    「ト学会」会長として有名な山本弘氏の作品。UFOやらオカルト、超能力といった題材を豊富に盛り込みながら、「神」という存在に鋭く切り込む。登場人物のキャラも立っていて、久しぶりの超面白本である。下巻が楽しみ

    0
    2010年03月30日

    Posted by ブクログ

    神とは何か、ロジカルに考えた本。2003年に刊行されたものであるが、生成AI・対話型AIの話が普通に出てくるので古びている感じがしない。未来予測本ではないので、当時の科学からこういう発展をするだろうというシンプルな推測がはまっている。
    「知性」は物体に宿るという考え方が出てくるけど、今では変わってき

    0
    2025年04月06日

    Posted by ブクログ

    下巻と合わせて感想を。
    超常現象とはなにか、神はいるのか、意外な視点で解明していく。
    ただ、最後の結論はわかりにくかった。

    0
    2018年12月19日

    Posted by ブクログ

    左翼=インテリ、右翼=バカ、って書き分けがテンプレで山本弘は大嫌いになるが作品は嫌いになれないくらい面白い、幽霊なんていないと思わせてくれる、中島らも?ガダラの豚?と近い時期に読むといい、サールの悪魔だよ

    0
    2018年10月08日

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