MM9【文庫版】

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作者名 :
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作品内容

地震、台風などと同じく自然災害の一種として“怪獣災害”が存在する現代。有数の怪獣大国である日本では、気象庁内に設置された怪獣対策のスペシャリスト集団“特異生物対策部”、略して“気特対”が、昼夜を問わず駆けまわっている。多種多様な怪獣たちの出現予測に正体の特定、そして自衛隊と連携するべく直接現場で作戦行動を執る。世論の非難を浴びることもたびたびで、誰かがやらなければならないこととはいえ、過酷で割に合わない任務だ。それぞれの職能を活かし、相次ぐ難局に立ち向かう気特対部員たちの活躍を描く、本格SF+怪獣小説!

ジャンル
出版社
東京創元社
ページ数
285ページ
電子版発売日
2011年01月31日
コンテンツ形式
XMDF

「MM9【文庫版】」のユーザーレビュー

ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年07月16日

ウルトラマンに出てくる怪獣ものの小説版かと期待値半分。
頭の隅にウルトラ怪獣の映像をチラつかせながら本を開いて絶句!
なんと古代から伝承される神話と宇宙をつなぐ壮大な物語が展開していくではないか!
怪獣が地球上に出現することの矛盾。
「あんな大きなものがそんなスピードで動くかいっ!あり得ない~」と言...続きを読む

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Posted by ブクログ 2014年02月26日

怪獣系のSF(?)。地震や台風と同じように、自然災害の一つとして「怪獣災害」が存在するパラレルな日本で、怪獣対策に携わる気象庁の人達の話。科学的には存在できないはずの怪獣が何故存在できているのか、という理由付けがある理論として提示されるのですが、その理論を用いて「怪獣と人間が同時に生きる世界」観がし...続きを読む

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Posted by ブクログ 2012年03月15日

これは僕のツボでした。
ウルトラQやウルトラマンで子供時代を過ごした身としては、怪獣ものSFはたまりませんね。
しかも、物理学的、生物学的に「怪獣」の存在はありえないと、「空想科学読本」などで指摘されていることを、「多重人間原理」という非常にSF的な仕掛けでうまく(?)説明し、単にファンタジーとして...続きを読む

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Posted by ブクログ 2011年10月05日

おたくごころ満載、怪獣パロディ本格的SF小説。ウルトラマン世代の私には物凄く面白かったです。「ヒメ」のエピソードは最高!続編に期待!

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Posted by ブクログ 2011年06月09日

怪獣特撮ものなんだけど、風評被害とかについても書かれていて大震災後に読むと、感慨深い。隅々までちゃんと設定がされて面白かった。

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書店員のおすすめ

怪獣と聞くと幼き日を思い出しますが、本作は驚くほど綿密に練られた大人のSF小説です。怪獣がシリアスな災害として描かれ、“特異生物対策部”が怪獣の出現予測や対策を講じる……まさに「プロフェッショナル!」な仕事ぶりの隊員達が実に熱い!
法律や世論などの兼ね合いで判断・決定がスムーズにいかないもどかしさは『図書館戦争』などにも通じるものがあります。経済への影響や動物愛護の声も無視できず、危険度が分かるまで退治に踏み切れないといった現実的な描写には妙にソワソワ……。
怪獣については実際の神話や伝説、伝承などを絡ませることで深みを増し、雰囲気を損わないまま説得力も演出。対怪獣の武器描写も詳細です。無反動砲「カールグスタフ」使用上の注意や装甲貫通のメカニズム「モンロー効果」まで言及されていたことには心底驚きました!(マニアックな感動で失礼;)
現実的な展開で怪獣対策を行うSF作品、大人になった今だからこそ読んで欲しい一作です。

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