ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
2pt
真夜中の屋根のぼりは、陽子・リン姉弟のとっておきの秘密の遊びだった。不登校の陽子と誰にでも優しいリン。やがて、仲良しグループから外された少女、パソコンオタクの少年が加わり……。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
本当に大好きで何回も読み返している本。 この本に影響されて、夜中に人の家の屋根を走り回るのが大好きになりました。
それぞれの問題や敵に立ち向かっていく姿が、すごくかっこよかった。 キラキラ輝いて生きるためにも、手を繋ぎ合える友だちが、わたしもほしい。
森絵都さんの初期の傑作。中学生も読みやすく課題図書になっているくらいだが、大人も心に刺さる箇所が多くある。友達との関係性、学校での在り方等、力強く生きる姉弟を通して体感している気持ちになる。 誰かと繋がりたい、楽しいことしたい、分かってほしい、でも、人は最後は一人なのだから強くあらなくてはならない。...続きを読む それでも、辛くなる時はある。だから、たまに手をつなぎ合うことができる人が必要なのだ。ウィットに富んだ会話も魅力で、物語も重くないので多くの人に手に取ってもらいたい。
心がほっこりする話だった。 会話が多いからなのか、1日でサクッと読めるところも良い。 大人が読んでも楽しいけど、ちょっと生きるのがめんどくさくなっちゃってる中高生とかにも読んでほしい。
「もっとこうなりたい。」「こんな自分が嫌だ。」そういった悩みやコンプレックスは大なり小なり誰もが抱えている。大人も子どもも関係なく。その時行動を起こすか起こさないかは自由だし、どちらが正解か間違いかなんてこともない。ただ行動を起こした方が、たとえそれが失敗に終わったとしても心が晴れるのは間違いない。...続きを読む何もしなければ心の内は変わらない。他の誰でもなく自分が一歩踏み出さなければならない時がある。『宇宙のみなしご』というタイトルにはそんな意味がこめられていると感じた。
真夜中に人の家の屋根に登って楽しむ陽子とリン姉弟。 学校の友人関係に悩みながらも、自分らしさを見つけていく。 キヨスクや七瀬とのほろ苦いやりとりも、この年代だからこそなんだろう。 すみれ先生の 「ひとりでやってかなきゃならないこそ、ときどき手をつなぎあえる友達を見つけなさい」の言葉が心に刺さ...続きを読むった。
とても良かった。娘たちが大きくなって、悩めるteenagersになったらぜひ読んで欲しい。 こどもたちへの応援歌だと思った。そして、きっと大人も支えられる1冊。
登ってみたいですよね、屋根。主人公の姉弟だけでなく、登場する人物がみんなクセあり。類が友を呼んでるのかな?みんな元気な大人になってほしいですね!
たしか加納朋子の小説でも似たような屋根登遊びのシチュエーションがあったような気がする。 「一番しんどいときはだれでも一人なんだ。でも心の休憩ができる友達が必要。」この言葉を体現した青春小説。 心が折れた今の子供達にエールを送る。
中学生の冒険小説思えば腕白純粋お転婆で許される楽しい物語。今、子供を主人公にした小説が流行り(?)だが確信犯か? そんな馬鹿なと、ツッコミたくても子供相手では大人げないと一蹴されそうだし!私の好きな 宮部みゆきもこの手を・・・・
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
宇宙のみなしご
新刊情報をお知らせします。
森絵都
フォロー機能について
「角川文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
カラフル
あしたのことば(新潮文庫)
アーモンド入りチョコレートのワルツ
異国のおじさんを伴う
いつかパラソルの下で
永遠の出口
おいで、一緒に行こう
女ともだち
「森絵都」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲宇宙のみなしご ページトップヘ