宇宙のみなしご

宇宙のみなしご

484円 (税込)

2pt

真夜中の屋根のぼりは、陽子・リン姉弟のとっておきの秘密の遊びだった。不登校の陽子と誰にでも優しいリン。やがて、仲良しグループから外された少女、パソコンオタクの少年が加わり……。

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宇宙のみなしご のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    本当に大好きで何回も読み返している本。

    この本に影響されて、夜中に人の家の屋根を走り回るのが大好きになりました。

    0
    2025年11月04日

    Posted by ブクログ

    それぞれの問題や敵に立ち向かっていく姿が、すごくかっこよかった。
    キラキラ輝いて生きるためにも、手を繋ぎ合える友だちが、わたしもほしい。

    0
    2025年04月22日

    Posted by ブクログ

    森絵都さんの初期の傑作。中学生も読みやすく課題図書になっているくらいだが、大人も心に刺さる箇所が多くある。友達との関係性、学校での在り方等、力強く生きる姉弟を通して体感している気持ちになる。
    誰かと繋がりたい、楽しいことしたい、分かってほしい、でも、人は最後は一人なのだから強くあらなくてはならない。

    0
    2024年07月14日

    Posted by ブクログ

    心がほっこりする話だった。
    会話が多いからなのか、1日でサクッと読めるところも良い。
    大人が読んでも楽しいけど、ちょっと生きるのがめんどくさくなっちゃってる中高生とかにも読んでほしい。

    0
    2023年12月23日

    Posted by ブクログ

    「もっとこうなりたい。」「こんな自分が嫌だ。」そういった悩みやコンプレックスは大なり小なり誰もが抱えている。大人も子どもも関係なく。その時行動を起こすか起こさないかは自由だし、どちらが正解か間違いかなんてこともない。ただ行動を起こした方が、たとえそれが失敗に終わったとしても心が晴れるのは間違いない。

    0
    2023年07月02日

    Posted by ブクログ

     真夜中に人の家の屋根に登って楽しむ陽子とリン姉弟。
     学校の友人関係に悩みながらも、自分らしさを見つけていく。
     キヨスクや七瀬とのほろ苦いやりとりも、この年代だからこそなんだろう。
     すみれ先生の
    「ひとりでやってかなきゃならないこそ、ときどき手をつなぎあえる友達を見つけなさい」の言葉が心に刺さ

    0
    2025年07月25日

    Posted by ブクログ

    とても良かった。娘たちが大きくなって、悩めるteenagersになったらぜひ読んで欲しい。
    こどもたちへの応援歌だと思った。そして、きっと大人も支えられる1冊。

    0
    2025年05月15日

    Posted by ブクログ

    登ってみたいですよね、屋根。主人公の姉弟だけでなく、登場する人物がみんなクセあり。類が友を呼んでるのかな?みんな元気な大人になってほしいですね!

    0
    2024年09月21日

    Posted by ブクログ

    たしか加納朋子の小説でも似たような屋根登遊びのシチュエーションがあったような気がする。
    「一番しんどいときはだれでも一人なんだ。でも心の休憩ができる友達が必要。」この言葉を体現した青春小説。
    心が折れた今の子供達にエールを送る。

    0
    2024年08月18日

    Posted by ブクログ

    中学生の冒険小説思えば腕白純粋お転婆で許される楽しい物語。今、子供を主人公にした小説が流行り(?)だが確信犯か?
    そんな馬鹿なと、ツッコミたくても子供相手では大人げないと一蹴されそうだし!私の好きな 宮部みゆきもこの手を・・・・

    0
    2023年10月30日

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