生まれる森

生まれる森

作者名 :
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作品内容

失恋で心に深い傷を負った「わたし」。夏休みの間だけ大学の友人から部屋を借りて一人暮らしをはじめるが、心の穴は埋められない。そんなときに再会した高校時代の友達キクちゃんと、彼女の父、兄弟と触れ合いながら、わたしの心は次第に癒やされていく。恋に悩み迷う少女時代の終わりを瑞々しい感性で描く。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
KADOKAWA
掲載誌・レーベル
角川文庫
電子版発売日
2019年09月20日
紙の本の発売
2018年07月
サイズ(目安)
1MB

生まれる森 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2020年03月23日

    これは好きな世界観。

    密かな闇を抱えた主人公と
    周りにいるまたも闇を抱えた人たち。
    でもこんなにあたたかい。

    人間っていいよね、って思う。

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    Posted by ブクログ 2018年08月15日

    『ファーストラヴ』が良かったので島本理生さん2冊目。優しい物語でした。島本理生さんは恋愛感情を描くのが上手いなぁ…。初期の作品らしく、『ファーストラヴ』ほど整った文章構成では無いんだけど、それが逆に現実味があるというか。失恋にまつわる心の揺れ動きが丁寧に、自然に描かれています。

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    Posted by ブクログ 2018年08月09日

    森は 自分で育ててしまうのだと思うけれど
    抜け出すのも 大変だったりする。

    私は イイトシこいてるから
    平気なふり出来るけど
    いまだに 森の中を彷徨ったりしてしまう。

    キクちゃんや幸生さんみたいな人
    私の周りにも いればいいのにな...。

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    Posted by ブクログ 2022年01月21日

    主人公の人間性を、当人の内面描写以外のところで知っていく感じが良かったなぁ。
    あとは、ありとあらゆる比喩がしっくりきた。何となく色気のある曖昧さが残ったままなのに、凄い。

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    Posted by ブクログ 2020年05月08日

    島本先生は失恋系の話が本当に上手だし、心理描写がすごくぐっとくるというか、のめり込んじゃう。ずっと暗いわけじゃなくて、最後にほんの少し光が見えたのが好きでした。

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    Posted by ブクログ 2021年05月30日

    キクちゃんたち家族とのキャンプがよかった。
    森にいると、同じ人をひきつけてしまうのかも。
    キクちゃんの胸で泣きたい。

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    Posted by ブクログ 2021年05月12日

    はっきりしたストーリーや大事件があるわけではないけれど、あるんだろうな、こんな気持ち。こんな想い。こんな恋愛。みんなが「わたし」に優しいな、あたたかいな、と思ったけれど、それは「わたし」もそういう人間だからかな。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2019年02月23日

    島本理生さんが大学在学中に執筆された作品。
    当時の島本さんと等身大の主人公の「わたし」に、読んでいる私もあの頃の自分と重ねてしまった。
    高校3年から大学1年にわたる、真っ直ぐすぎる想い。
    気持ちを巧くコントロールできず空回りしてしまう「わたし」は、暗くて深い森の中をさ迷い続け抜け出すこともできず途方...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2018年07月27日

    繰り返し読んでしまう小説のひとつ。
    夏の夜の逃避は島本さんに限る。

    互いの想いの種類と重みが違うと分かっていても、弱い一部分が共鳴し合うと、離れがたい。

    サイトウさんが、今までの島本作品に出てくる男の人とひとつだけ違っていたのが、はっきりと終わりを告げるところ。

    キクちゃんみたいな友達がいたら...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2021年05月26日

    『幸せにしたい思うことは、おそらく相手にとっても救いになる。けど、幸せにできるはずだと確信するのは、僕は傲慢だと思う』失恋した主人公にあてた言葉にグサッと来るものがあった。愛でもない、恋でもない、不毛な枷がある。そんな感情にちょっとだけ気付かされたような気がした。キクちゃんや雪生さんのような存在が欲...続きを読む

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