あられもない祈り

あられもない祈り

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作品内容

〈あなた〉と〈私〉……名前すら必要としない二人の、密室のような恋――幼い頃から自分を大事にできなかった主人公が、恋を通して知った生きるための欲望。西加奈子さん絶賛他話題騒然、至上の恋愛小説。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
河出書房新社
掲載誌・レーベル
河出文庫
電子版発売日
2016年07月08日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
4MB

あられもない祈り のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年07月11日

    一回読んだだけでは自分の中で整理できず、二回読んだ。やっぱりあなたと私の関係は掴みどころがなく読み終わってモヤモヤする。

    西加奈子さんの解説も読みながら、2人の関係そのもののお話というよりは、余白を書き出すことで2人の関係が浮かび上がってくるような感じがしっくりきた。


    自分のことを大切に出来な...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年11月02日

    家族に恵まれず、愛着形成がなされないまま大人になってしまった「私」。自分の手首を切り、自分を大切にしてくれない相手と付き合う。交際相手も脆いところを持ち、共依存しているような関係に。
    愛してくれなかった母親はお金の無心をしてくるし、義理の父親は意識がない状態、交際相手は盗難を繰り返す。
    そんな「私」...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年09月07日

    愛しているから、相手の幸せを祈る。
    愛しているから、苦しくなる。

    自分の愛が、相手の幸せにつながればいいのに。

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    Posted by ブクログ 2020年07月25日

    愛情を受けずに過ごしてきたことで、自分を大事にすることができない主人公。
    ファーストラブと同じような世界観を感じた。
    島本さんの、言葉の選び方、文章の紡ぎ方が、なんとも言えない透明感を感じさせてくれる。

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    Posted by ブクログ 2020年03月18日

    読んですぐ、自分とは違う人種の人が書いた文章だってわかる。
    どうしてこんなに話しづらそうな文章なんだろう。
    言葉は流暢なのに、外国人のカタコトみたいに、言葉の一つ一つに抵抗を感じて、不自然にみえる。

    それは「私」自身の言葉だからなんだろうな。

    苦しい、っていうレビューが目立つ。

    私はその、苦し...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年06月12日

    まるで生傷みたい。
    言葉だけなのに、苦しくて。

    何が、とか。
    誰が、なんて。
    こうなってしまうのに、理由なんてなくて。
    どこで、とか、あの時、なんて
    軌道修正されるはずもない。

    こんなに痛々しいのに、
    恋愛小説なのだ。
    恋や愛をおし抱いてる。

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    Posted by ブクログ 2019年02月23日

    とても美しく、丁寧に編み上げられた小説、
    と感じた。

    切なくて、苦しい。
    なぜ? と、問いかけたくなるけれど、
    きっと答えのないように思われる
    人の心のあり方。

    「みんな自分のことなんて分からなくて、
    人のことばかりがよく見える。
    だから人と関わるんだう。」

    とか

    「すぐ手に入る救いなんてあ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年04月05日

    「幸福であろうと不幸であろうと、人間は慣れているものに親しみを覚え、そこに帰ろうとする。」私もあなたも直樹も、愛情とは関係無く、性質・本能のまま自分をコントロール出来ずに苦しんでいる。心と心の触れ合いが大事で、小説としての言葉は感じ取れればそれで良いんじゃないかと思えた。

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    Posted by ブクログ 2015年07月25日

    読んでいて、とても苦しく、誰も幸せにならない、恋愛小説。
    なのに、一気読みをしてしまいました。
    それは、私の中の何処かに、作中の「私」に重なる部分があるからかもしれないし、文章の端々や、淡々と語られながらも、溢れ出ずにはいられないような彼らの感情に、はっとさせられるからかもしれません。

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    Posted by ブクログ 2020年07月07日

    主人公が選ぶ答えが
    このラストでよかったと思う。

    なんともつらくてなんともしんどくて
    私には起こり得なさそうな話。

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