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ちょっとした工夫で「日本語を教える」ことを外国人へのプレゼントにできることを説いた実用的な読み物です。第1章、第2章は授業準備と授業の実況中継で、初めて日本語を教えることになった3人の登場人物の授業の試行錯誤を通し、日本語教育の初歩と指導のポイントを具体的に解説しています。第3章では授業準備、導入などから復習まで授業の流れにそって「教え方の枠組み」を解説しています。第4章「扉の向こうへ」では日本語教育の世界を概観しています。 第1章「解説:外から眺める日本語と日本文化」、第2章「指導のポイント:授業中は冷静な自己モニターを」など、日本語を教えることが「外国人へのプレゼント」になり、教える側にとっては日本文化や日本語への自己モニターになることを著者の経験は語っています。
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言葉には確実に、子供を変える魔法の力がある。しかし親子の信頼関係が成り立っていなければ、親の言葉は伝わらない。親子の関係を修復する方法として、本書は「~しなさい」をいったんすべて封じ込めることを提案。一時期包丁を持ち出して親を脅すといった問題行動がみられた小学生が、少しずつ変化していった具体例を紹介する。そして「子供を勉強させる言葉」として、目標作りの大切さを説く言葉、結果ではなくプロセスを評価して苦手科目を伸ばす言葉などを伝授。さらに、現在躍進中の進学塾への取材をもとに「受験生に行われる言葉がけ」について取り上げる。最終章では、特に公立中高一貫校で求められる、子供の公共性をはぐくむ言葉を紹介する。受験指導のプロであり、18万部を超えるベストセラー『「勉強しろ」と言わずに子供を勉強させる法』を上梓した著者が、子供が力を発揮する法則と具体的なフレーズをやさしく語る。
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著者が高一秋に大学進学をめざしはじめ、偏差値41から東京大学に合格する決め手となった「宮口式記憶術」。高二の夏に一日わずか一五分、三カ月で4000語を習得した単純過剰学習法、モチベーション維持のため毎日を最適化する時間管理術など、「少なく覚えて全部思い出す」各種試験に合格するための実践的トレーニング法を紹介。本書の記憶術をマスターすれば、参考書100ページを一晩で覚えることができる。ノートをとらずに大学と大学院をトップクラスで卒業できる。年齢を重ねるほど記憶力がアップする!第1章「合格は100%、メンタルコントロールで決まる!」、第2章「今の偏差値が41でも東大へ合格できる方法」、第3章「宮口式的記憶術の実践トレーニング!」、第4章「記憶術を最大限に活かす! 科目別攻略法」、第5章「時間を制する者は受験を制する」、第6章「自分の将来を見据えた教育を」、第7章「子どもと一緒に進化する親」
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小国・日本の面積が実は世界第9位だった? 日本アルプスの名峰がどんどん沈んでいく? なぜ北海道と沖縄の人はマイホームを持ちたがらないのか? 日本人なら日本のことをよく知っていると思ったら大間違い! ベストセラー『知らなかった! 驚いた! 日本全国「県境」の謎』の著者による、学校では教えてくれない地理の知識を満載したスーパー面白本。
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昭和三年六月四日早朝、満州を支配していた奉天派の大元帥・張作霖は、北京から奉天への帰路途上、乗車していた列車が爆破炎上して暗殺された。満州事変のきっかけとなったこの事件は、戦後、本人の自白をもとに関東軍の高級参謀河本大作による犯行との説が定着していたが、近年この定説が覆されようとしている。証拠、証言が多数あった河本犯行説はなぜ破綻したのか? 暗躍するソ連特務機関の影。長男・張学良周辺の不穏な動き。発掘された新資料の数々――真犯人はいったい誰なのか? 昭和史の大きな謎に迫る。[第1章]「河本大作首謀説」をめぐって――爆殺計画/現場検証/昭和天皇と田中義一首相 [第2章]「コミンテルン説」「張学良説」の根拠――クレムリンの極秘ファイル/張学良の謀略 [第3章]謎の解明・「河本首謀説」の絶対矛盾――関東軍爆破の疑問/昭和史の闇に決着
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幕末最大のミステリー・坂本龍馬暗殺事件。それは、大政奉還から戊辰戦争へと時代がうねる中で起きた惨劇だった。当初、実行犯と目されたのは新選組、だがそれを覆す供述で見廻組が浮上。それら幕府側の組織を統轄したのは会津藩である。一方、討幕側の薩摩藩にも陰謀めいた思惑が見え隠れする。徳川慶喜の処遇を巡って龍馬の存在が目障りとなったのか? さらに、新史料から、意外な藩の影が浮かび上がる。はたして、真犯人、そして黒幕とは? 龍馬が駆け抜けた混迷の政局を読み解き、諸説を検証する。[目次より]第一章 維新への道:「土佐の国ではあだたぬ奴」/新史料・嵯峨根良吉意見書/第二章 龍馬暗殺事件の謎:新選組説の謎/近藤勇への嫌疑/薩摩藩陰謀説の謎/容疑者・今井信郎を助けた西郷隆盛/見廻組説の謎/暗殺か職務か/諸説の謎/狙われたのは中岡のほうだった?/第三章 見廻組異聞:新発見・佐々木只三郎の鎖帷子/龍馬を斬った刀
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※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 12万部突破のベストセラーがマンガになって帰ってきた!! 「みんなと仲良く」「早くしなさい」「頑張りなさい」 「何度言ったらわかるの」「勉強しなさい」「気をつけて!」 親が言ってしまいがちな、あるあるの一言が、実は子どもを呪っていた?! 非行少年と普通の子は実は紙一重。 誰にでも通じる子育ての問題点を考えよう!! 1万人の非行少年・犯罪者と面接・心理分析してきた犯罪心理学者が 事例とともに「危ない声かけ」「よりよい子育て」を解説する。 事例と解説がマンガになってよりわかりやすく。 原作を読まずにここから読み始めてもOK。 マンガを描くのは自身も毒親家庭出身で、 毒親に育てられた人々の取材を続ける漫画家の尾添椿。 ある日、テレビで見かけた犯罪心理学者・出口保行の講演会に足を運ぶアキ。 出口先生が強く伝えるのは、親の「よかれと思って」が子どもを苦しめてしまうということ。 アキは現在、子育て中。講演後の出口先生とわけあって話し合うことに。 出口先生は、自らが面接した非行少年家庭の子育てについて語り始める。 事例には、普通の家庭でも言ってしまいそうな、「危ない一言」にあふれていた……。 ※カバー画像が異なる場合があります。
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食のおいしさをうまく伝えたいすべての人に。コク・キレ・のどごしの意味は? 生チョコの「生」って何? など味にまつわることばを言語のプロが徹底分析。またカレーやラーメン、お菓子の味のおいしさを、比喩やオノマトペを利用して効果的に伝える方法をわかりやすく解説。解き明かされるレトリックの数々に驚かされ、日本語の奥深さを堪能できます。引用した東海林さだおさん、阿川佐和子さんなどの名文や、『美味しんぼ』『神の雫』『孤独のグルメ』などグルメ漫画のセリフも味わい深く、図や表も多用しています。食にまつわる楽しいコラムも箸休め的に掲載。SNS、食レポ、お店の宣伝で、味の表現に困らなくなる1冊!
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激動の時代をたくましく、意思を持って生き抜いたお姫様たち 幕末から明治にかけての激動の時代。戊辰戦争で勝者となった元殿様たちは、新政府で要職を務めたり、外交官や実業家となって腕をふるった。いっぽうで生活に困り農民になったり、宮司としてひっそりと世を去った元殿様もいる。 では、大名や公家のお姫様たちは、幕末・明治をどう生きたのだろうか。 有栖川宮家から水戸家に嫁ぎ、最後の将軍慶喜の母となった徳川吉子。
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「豊田織機」、「トヨタ自動車」の豊田佐吉、喜一郎父子。 「ノリタケ」、「TOTO」、「INAX」、「日本ガイシ」など世界的セラミックス企業集団の源流となった日本陶器の森村市左衛門。 日本のバイオリンを世界品質に高めた「鈴木バイオリン」の鈴木政吉。 呉服業から「松坂屋」で知られる百貨店へと発展させた織田信長の小姓、蘭丸の子孫・伊藤家の伊藤守松。 味噌・醤油製造から財を築き、紡績、鉄道車両、電気、ガスと次々と事業を拡げた、「名古屋の渋沢栄一」こと奥田正香。 木曽川に日本初のダム式発電所「大井発電所」を建設し、大規模な水力発電開発を進めて「電力王」となった福沢桃介……。 江戸期以来の豪商と外来の商人が混ざり、特異な経済発展を遂げてきた名古屋を中心とする中京圏を舞台に、幕末から昭和初期にかけて、日本の実業界を創った男たちの物語。 本名の杉浦英一名義で1956年に刊行された幻のデビュー作新装版 目次 序 ●第一章 慶応年間 ●第二章 明治初年代 ●第三章 明治十年代前半 ●第四章 明治十年代後半 ●第五章 明治二十年代前半 ●第六章 明治二十年代後半 ●第七章 明治三十年代前半 ●第八章 明治三十年代後半 ●第九章 明治四十年代 ●第十章 大正元年―三年間 ●第十一章 大正四年―八年間 ●第十二章 大正九年―十五年間 ●第十三章 昭和二年―七年間 ●第十四章 結びに代えて その後の発展/中京財界の特色 あとがき/文庫版のためのあとがき/解説 楠木 建
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 孔子、ブッダからケネディ、ゲバラまで、世界を変えた歴史上の天才たちから「教養として知っておくべき」かつ「生き様が面白い」100人を厳選。 彼らの濃い人生を時系列イラストで1ページ、功績・名言を1ページで構成し、知的かつお洒落なデザインに仕上げました。 監修は『一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書』の山﨑圭一先生。 学生時代に勉強したものの、知識が曖昧になってしまっている歴史上の偉人たちを学びなおせます。
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○本書は、私たちが暮らす場所の地形にはどのような特性があって、どう変化してきたのかについての見方を紹介する歴史地理学入門。近年各地で発生している水害や地形災害は、単に地球温暖化や異常気象だけで説明できない。どこで、どのように災害が発生しているのかについて理解を進めるために、地歴、地形環境やその歴史的改変の知識が欠かせない。 〇日本人の大半は平野に居住している。そもそも平野は川によってつくられた。平野は、扇状地・自然堤防・後背湿地・氾濫平野・三角州などに分類でき、後背湿地や氾濫平野は、主に水田に利用され、集落は自然堤防沿いにつくられてきた。 〇近年相次ぐ大型台風による洪水や山崩れは、地形的に災害の発生しやすい低地や地盤の弱いエリアに集中して発生している。本書は過去の日本人の土地との付き合い方、地形環境の改変の歴史を豊富な事例とともに紹介、大災害時代の必携教養として伝えたい。
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ラテン文字圏、ギリシア・キリル文字圏、アラビア文字圏、梵字圏、漢字圏-- 五つの文字圏を比べてみると、世界の見方が変わる! ・科挙はなぜ中国社会内部の凝集力を高めたのか? ・日本は長子相続、イスラム世界では? ・箸、フォークとナイフ、右手指食、なぜ違う? ・洋装はいかに非西欧世界に受容されたか? ・なぜ音楽は国境、民族を越えるようになったのか? ・古代ローマと現代アメリカの同化力の限界とは? ・「異才」を育てるための条件とは? ・モンゴル帝国などの開放空間型集団が瓦解した理由 ・文明成熟のためのキーワード「フィードバック」とは? 楽しみながら世界史のツボがわかる!
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ここ数年、中学受験人気が以前に増して高まっていると言われています。 リーマンショック等、不況の影響で一時的に落ち着いた時期はあったものの、 首都圏では4年連続、受験者数は増加。 以前であれば、どの学校を受けるかはさほど迷うことはありませんでしたが、 今は、「選択肢が増えた(御三家に代表される伝統名門校、ニューウェーブの台頭、大学付属校、都立中高一貫校…など)ことで、 まず、どのジャンルを選ぶべきかわからない」「2020年の大学入試改革を目前に、本当に子どもの力が伸びる、良い学校がどこなのか?」 このような悩みを持つ方が増えていると著者は言います。 本書では、主に私立の名門中高を8つのジャンルに分けてピックアップ。 網羅的に紹介することで、読者にとって、志望校選びの尺度を養うきっかけを提供します。 学校の基本情報だけでなく、その特徴、その選択肢を選ぶことで何が得られるかを、 卒業生や学校関係者の声をまじえながら紹介する1冊です。
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日本の大混乱は、100年前の史実をみればわかる! 未曽有の人口減少、天皇の生前退位、イデオロギーの衝突―― 日本は、いま政治・経済・国際情勢のなかで、大転換期にあるのではないでしょうか。しかし、日々のニュースを追いかけるだけでは、深層を読み解くことはできません。では、どうするか? 現在の表層のニュースに隠れた「日本史」をたどることで、「現在」がクリアに浮かび上がってくるのです。 本書は、現代の日本の大問題を解くうえで欠かすことのできない、歴史的な視点を提示し、日本の「なぜ?」に、日本史から答えます。予備校講師として「わかりやすい!」と人気の伊藤先生による、「原因と結果」の日本史! ・天皇の生前退位はなぜ、こんなに問題なのか? ・保守とリベラルの歴史はどうなっているのか? ・自民党はなぜ「憲法改正」にこだわるのか ・尖閣諸島、竹島、北方領土――領土問題とは? ・なぜ沖縄に基地が集中するのか? ・女性活用。なぜ日本は先進国に比べて、男尊女卑なのか ・日本人はなぜ「不倫」に厳しいか …etc
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推理ストーリーを楽しむうちに、ベイズ統計のポイントが分かる! 近年注目を集める新しい統計学「ベイズ統計」。"原因の確率を結果から予測する"、それがベイズ統計のポイントです。この本では、ミステリー仕立ての愉快なストーリーを読みながら、「ベイズの定理」を中心に学んでいきます。ベイズ統計のはじめの一歩に最適です。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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地図は人間の歴史を饒舌に語る。 ――世界地図の概念が「発明」されてから2000年、地図制作は人間の進歩とともに発展してきた。コロンブスを遡ること500年前の新大陸発見を証明する古地図、英国の至宝となった絵地図をめぐる大論争、多くの人命を救ったコレラの感染地図……。先史時代の洞窟壁画からGoogleマップにいたるまで、果てなき好奇心で未踏の地に挑み、地図を作りつづけてきた人間の壮大な闘いと冒険の物語。 *貴重な図版を100点以上収録。「地図の世界史」決定版!
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受験技術をみがけば、大学には受かる。でも「点が取れる」ことと「読める」ことは、実はまったく別。設問から眺め、問題文の型を見抜いて効率的に解答すれば点は上がるが、「読む力」「考える力」は培えない。しかし社会に出れば、「判断と根拠をきちんと展開した文章が書けない」「自分の意見が好き/きらいしか言えない」「そもそも文章が読めていない」現実に突き当たる。ではどうすれば「読む力」がつくのか? 読んでほんとうに理解したうえで自分の思考を紡いでいくにはどんな訓練をすればいいのか? 読み込む技術、考える力・書く力を鍛え、問題解決力をつけるための徹底講座。
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「魏志倭人伝」によると、卑弥呼の特使である難升米(なしめ)が洛陽まで約2000kmの航海を行ったという。耶馬台国が畿内の内陸にあった場合、彼らは本当に対馬海峡を渡ることができただろうか。またこの時代、瀬戸内海は航路が未開発であったため通ることができず、交易は主に日本海側で行われたと考えられる。当時の航海技術や地形に基づき、海人(かいじん)の身になって丹後半島の遺跡に身に置けば、鉄と翡翠で繁栄する「王国」の姿が見えてくる……。 さらに雄略帝の「瀬戸内海の航路開発」や応神帝の「海運業」、継体帝が拓いた「近畿水回廊」、「大化の改新」の陰に消された「倭京」などの謎を、港湾や運河の建造に長年従事してきた著者が技術者の「知」で解き明かす。ベストセラー『日本史の謎は「地形」で解ける』の著者、竹村公太郎氏も推薦!
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吉田松陰は、維新史において果たしてどのように位置づけられるべきなのか、また現代においてはどうなのか――。異端のリーダー、松陰の生涯をていねいに検証し、独自の視点で「新たな人物像」を浮かび上がらせる。
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「コリアの本質を知る最良のインテリジェンス! 世の『嫌韓論』とは次元が違う」……作家 佐藤優。李前大統領の突然の竹島訪問から世界各国で日本の悪口をいいふらす朴大統領の「告げ口外交」まで、最近の韓国の言動に我慢ならない人は少なくないだろう。著者もまた「不愉快千万、いい加減にしろ」という。しかし日本を愛すればこそ、一時の感情に流されることなく、なぜ韓国は愚かな振る舞いをするのか、そこでわが国はいかなる選択をすべきか、を問うべきではないか。おりしも東アジアでは、巨大なパラダイムチェンジが起きている。アヘン戦争以来の屈辱を晴らすべく、中国の膨張はとどまるところを知らない。そのなかで、冷戦時代に当然視された「日米韓」三国連携をも韓国が捨て去る可能性を著者はみる。世界を見渡してもクルドやイラクと同様、コリア半島ほど不幸な地政学的状況にある地域は稀であり、そこで必要とされるのは「基軸」ではなく「バランス」だ。そうした哀しき宿命に置かれたコリア半島住人のもつ独特の概念が、「事大主義」と「小中華思想」。その本質を踏まえた韓国外交の趨勢変化、さらには中国との距離感を、著者は丁寧に読み解いていく。では中国の膨張に加えて金正恩へと代替わりした北朝鮮情勢が不安定化するならば、近未来のコリア半島はどうなるのか――。南北統一か、分裂したままか。それを主導する国は中国か、米国か。本書はそこで中華、コリア半島の二者に加え、その中間で古来より現実の政治勢力と存在してきた旧満州地方(マンジュ)の三者が演じた相克の歴史を一気に概観し、その歴史から「北東ユーラシア地域の地政学」を導き出す。そして、その法則を近未来のコリア半島に当てはめ、10~20年後に起こりうる24のシミュレーションを次々に描き出していく手つきは、まさに圧巻だ。同時に、その24の状況下で、日本がとるべきコリア半島戦略をも明確に提言する。読了後にその結論が、日本の国益を最大化しつつも「韓国とは付き合う必要がない!」という「嫌韓論」とは異なるものであることに、気づくだろう。「伝説の外交官」と称され、最も注目される外交評論家が冷徹な眼で描く、これまで誰も語らなかった韓国論。
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国語辞典を作るために、辞書の編纂者は、辞書に載せたいことばの実例をさまざまな媒体から探してきます。新版の改訂時で、その数、一万数千語。辞書に採用するべきか、不採用にするべきか、各編纂者が持ち寄ったことばを編集会議で揉み、その結果、多くのことばが不採用になります。そうして惜しくも不採用になったことばの中には、味わい深いものが少なくありません。そこで、辞書からこぼれおちてしまったことばを集めた“不採用”の辞典を作りました。思いよがり、いさぎなさ、甘下り、ヒラメ裁判官、やるやる詐欺、ウッザー、カルーセル、感情労働、プチプラなど。勘違いから生まれたことば、業界特有のことば、世相を映すことば、クスッと笑えることば。『三省堂国語辞典』の編纂者が、文芸書からツイッター、バスの中の大学生の会話までを渉猟して集めに集めた辞書に載らない、だけど魅力的なことばたちをユーモアたっぷりに解説します。
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毎日新聞紙面で、ネットで、大反響を呼んだ「呼び名で分かる」シリーズがついに単行本化! 東京で通じない。場合によっては恥をかく「気づかない方言」。 「ごみをナゲル」「背中をかじる」など代表例を都道府県別に集大成! <目次> はじめに 第1部 えっ! これって方言なの? 東京で使われる「気づかない方言」ベスト10 ばんそうこうを北海道の人は「サビオ」熊本の人は「リバテープ」佐賀の人は「カットバン」という コラム 気づかない方言とは? 画鋲を東日本の人は「画鋲」西日本の人は「オシピン」という 中部・近畿の人はコーヒーに入れるミルクを「フレッシュ」という 蚊に刺されることを東日本の人は「くわれる」西日本の人は「かまれる」という 疲れたとき北海道・東北の人は「こわい」中部・近畿・中四国の人は「えらい」九州の人は「きつい」という 「片付ける」「しまう」を近畿と九州の人は「なおす」という 「模造紙」の呼び方は“個性派”がずらり! 通学区域を東日本の人は「学区」北陸の人は「校下」西日本の人は「校区」という 遊びの言葉のバリエーションその1 「どれにしようかな、神様のいうとおり」に続く言葉は? コラム 方言と共通語 関西人の証「マクド」「ホカス」「大学~回生」 最下位のことを東日本の人は「ビリ」西日本の人は「ドベ」という 「仲間に入れて」の掛け声古語が地方で生きている 鶏肉のことを近畿・九州の人は「かしわ」という 西日本の人が使う「補助輪付き自転車」の多様な別名「コマ付き」「コロ付き」「ハマ付き」 遊びの言葉のバリエーションその2 じゃんけんのやり方「じゃんけんぽん」ばかりじゃない コラム 方言の未来 爪ぎわの皮がむける痛いヤツ東は「ささくれ」西は「さかむけ」という 「目のできもの」の呼び名は全国で250以上! 「あざ」は多くの地域で「あおあざ」だが北海道はじめ「あおたん」も多い 「共通語だと思っていた」各地から寄せられた情報 日常生活の気づかない方言 中四国・九州の「ご飯をつぐ」近畿などの「掛け布団を着る」 とても豊富な「とても」の言い方いろんな“感動”が伝わってくる 第2部 都道府県別 出身地がバレる言葉 ほか
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伊藤若冲「動植綵絵」、狩野永徳「唐獅子図屏風」、横山大観「日出処日本」……。 長い時間をかけて大切に受け継がれてきた名宝には日本人の感性が息づいている。 豪華絢爛な作品の背景にある歴史的事実とは……? 2026年リニューアルオープンの皇居三の丸尚蔵館を中心として、皇室にゆかりのある絵画作品や工芸品を、「日本史王」の著者が一挙紹介。 歴史家の「目」をもって作品の背景を読みとけば、日本人の自然観や宗教、政治的思惑が浮かび上がる。 皇居三の丸尚蔵館グランドオープン記念刊行! 図版30点、全頁オールカラー。 由緒正しき超一級品、ずらり集結! 伊藤若冲「動植綵絵」/高階隆兼「春日権現験記絵」/「蒙古襲来絵詞」/豊臣秀吉「豊臣秀吉朱印状(八条宮宛)」/藤原定信筆「金沢本万葉集」/葛飾北斎「西瓜図」/邨田丹陵「大政奉還」/和田英作「憲法発布式」/海野勝珉「蘭陵王置物」/横山大観「日出処日本」/伝狩野永徳「源氏物語図屏風」……など 【 目次 】 第1章 貴族と寺社のお宝 ――伊藤若冲《動植綵絵》・藤原定家《更級日記》・高階隆兼《春日権現験記絵》など 第2章 武家のお宝 ――《蒙古襲来絵詞》・狩野永徳《唐獅子図屏風》・《豊臣秀吉朱印状》・葛飾北斎《西瓜図》など 第3章 明治と昭和のお宝 ――邨田丹陵《大政奉還》・和田英作《憲法発布式》・横山大観《日出処日本》など 第4章 天皇家に伝わったお宝 ――《聖徳太子二王子像》・王羲之《喪乱帖》・伝狩野永徳《源氏物語図屏風》など
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「好き」を本当の武器にしよう 「ゲームばっかりしてないで勉強しなさい!」 「ゲーム禁止!」 そう叱る大人はいまだ多いが、世界のeスポーツ人口は6億人を超え、一つの文化・産業になっている。教育効果に関する最新研究から、プロ以外の道も見据えたキャリア戦略まで、「本気」になったら知るべき情報が一冊に。 ▼△▼△▼△▼△▼△▼△ eスポーツは遊びじゃない。 「好き」を本当の武器にしよう! ▼△▼△▼△▼△▼△▼△ ◎著者からのメッセージ ゲームに本気になることは、本当に「悪いこと」なのか。そして、eスポーツに真剣に取り組むことで、人は何を学び、どんな道を開けるのか。本書では、さまざまな研究成果や具体的な事例を見ながら、その答えを一緒に探していきたいと思います。 ◎本書でわかること ・eスポーツの歴史と現状 ・eスポーツで非認知能力を伸ばす方法 ・「ティルト」に負けない強さについて ・強いチームの特徴はどこにあるのか ・世界各国でのeスポーツ教育導入例 ・eスポーツの市場分析 ・なぜeスポーツは「観る」文化が育ったのか ・「ゲームで生きていくから大学は不要」は本当か? ・プロも含めた広いキャリアをつくる方法 ・AI時代になぜeスポーツが重要になるのか === 【目次】 はじめに──「ゲームが好き!」でなにが悪いの? 第Ⅰ部 eスポーツで学ぶ 第1章 データで解き明かすeスポーツのリアル 第2章 eスポーツで身につく非認知能力 第3章 世界が注目する「eスポーツ教育」革命 第Ⅱ部 eスポーツで生きていく 第4章 熱狂を生み出すコンテンツとしてのeスポーツ 第5章 eスポーツで生きていくためのキャリア戦略 第6章 巨大なビジネスの中で「支える」仕事 終章 AI時代のeスポーツの未来 ===
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駆除でもなく、保護でもない。 慈愛と畏敬を持って接すべき大切な隣人でありながら、人の生命を脅かす害獣としても扱われる。 二分法では永遠に解くことのできない熊と人間との深い関係性を、豊富な知見から徹底的に引き出した名著。 いま読まれるべき本だと、ぼくは思う。 石川直樹 有史以来、人間は熊と他の動物とは異なる特別な関係を結んできた。原初の人類にとって、熊は「狩る/狩られる」の関係にあり、自然崇拝の象徴でもあった。ところが、時代が下るにつれて家畜を襲う害獣として疎まれるようになっていく。ヨーロッパやアフリカのように絶滅に追いやられた地域もある。 他方、『三びきのくま』、『くまのプーさん』、『ジャングル・ブック』のように、熊ほど人間に愛され、その想像力に訴えかけてきた動物もいない。狩猟家として名を馳せたアメリカ大統領セオドア・ルーズヴェルトの愛称を冠した可愛らしいテディベアに象徴されるように、熊はなぜ人間にとってこれほど矛盾に満ちた存在なのだろうか。 本書では、熊と人が辿ってきた長い歴史を読み解きながら、熊という存在について16の切り口から考察する。幅広い文献を渉猟し、熊にまつわる伝説や言い伝え、さまざまな時代の証言や観察記録、(ときに奇抜な)学説が紹介され、時代ごとに人が熊をどのように見てきたかを概観することができる。 文化史と自然史の交わるところに焦点を当て、今後われわれは熊といかに関係を築いていくべきかを本書は問いかける。 [目次] 序文 第1章 熊の辿ってきた道 第2章 変異 第3章 ドウクツグマの謎 第4章 誤解 第5章 異国での発見 第6章 熊の個性 第7章 音、感覚、合図 第8章 ペットとしての熊 第9章 東シベリアでの観察者 第10章 対峙する 第11章 狩る者と狩られる者 第12章 イヌイットとホッキョクグマ 第13章 もっと、もっと近くに 第14章 熊のショー 第15章 熊の代役 第16章 熊恐怖症 エピローグ 謝辞/参考文献に関して 訳者あとがき 図版クレジット/参考文献
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■乱暴な言葉で傷つけあう子どもたちが増えている 「間違えて、調理実習のお鍋にトマトのヘタを入れちゃった」 「きっしょ。死ねや」 こういったやりとりが、実際に小学校で起きています。 決して気持ち悪くも、死ぬ必要もない出来事です。 調理実習の鍋に野菜のヘタが入ったら取りのぞけばいいだけ、 間違えて入れてしまった子が取れないなら、別の子が取ればいいだけ、 かけるべき言葉は「きしょい」ではなく「大丈夫だよ」などのはずです。 でも、それができない子ども、何でも短絡的な短い言葉で表現し、 周りの人を傷つけてしまう子どもが、いま、増えているのです。 ■〈ことばの力〉=子どもが自分の人生を切り拓くために必要な基礎力 ノンフィクション作家であり、貧困、虐待などの社会課題の取材経験も豊富な著者は、 〈ことばの力〉の低下は人生を切り拓く力の低下でもあると指摘します。 人間の社会は言葉のやりとりによって成立しています。 適切な言葉を多く知っていればいるほど、自分の状況を的確に説明し、 周りの人に協力してもらったり、支援してもらったりすることが可能になります。 また、国語はすべての学びのベースでもあるため、 国語力の土台である〈ことばの力〉を伸ばすことで、社会をわたっていくために必要な 読み書きの能力や学歴なども身につけることができます。 ■年齢に合った読書の方法、親子の会話メモなど、1000人以上の取材で分かった 〈ことばの力〉を身につける実践的な方法を紹介 たとえば読書の場合も、年齢に合った本を選ぶことで〈ことばの力〉が伸びる、と著者は言います。 本書ではそのような、少しの工夫で〈ことばの力〉が上がる方法を 未就学児と、小学生以上(思春期)に分けて紹介しています。 前作、ベストセラーとなった『ルポ 誰が国語力を殺すのか』から4年、 「国語力」の土台となる〈ことばの力〉に踏み込んだ意欲作。 子育て中のお父さんお母さんに、 〈ことばの力〉の現実に直面している保育園、幼稚園、小学校などの 教育関係者の皆さまにぜひ読んでいただきたい1冊です。
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「一億総中流」意識が生んだ"受験生的公共性"とは 一般入試での大学入学者が少数派となり、年内に合格を決める高3生が増え続ける今、大学受験はもはや”戦争”では――少なくとも“国民総動員”にも似た形では――なくなった。では、かつて華々しく繰り広げられていた受験生たちの、あの「戦い」とは何だったのか? 当事者にとってそれは、どんな意味を持っていたのか? 受験に「動員」された”兵士”たちはその合格体験記を、通信添削の会報誌(旬報)や、「私の合格作戦」と題した人気書籍シリーズに書き残してきた。本書はこうした記録を読み解くことで、半世紀にわたる彼らの「感情の歴史」と、彼らが70年代に作り上げ、後に失われていった「受験戦時下の教養主義」の様相を描き出す。
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この本を持っていけば、京都旅行ががぜん面白くなる 有名寺社を巡って学ぶ神と仏の一三〇〇年の歴史 === 古代から近代まで、神社の歴史がすべて一望できる貴重な都市、京都。本書はその京都を舞台に、各時代を代表し、それぞれの神社の系統の特色を持つ約二十社を取り上げ、神仏の歴史をひもといた画期的な入門書。下賀茂神社や八坂神社、伏見稲荷など、よく知られた観光名所ばかりなので、旅行気分で学ぶことができる。神社といえば古代から一貫して不変の存在と認識されることが多いが、時には仏教寺院と一体であり、祀られる神も同じ神社の中で時代ごとに変わってきた。祭や神社の建築様式などを仔細に検討し、国家神道が創られる明治以前の神々の多様な姿を明らかにする。(解説 佐々田悠) 【目次】 はじめに──なぜ京都を選んだか 第一章 県主の神から王城鎮護の神へ──二つの賀茂神社 第二章 稲荷の翁と東寺──伏見稲荷大社 第三章 比叡山の鎮守 日吉山王権現──日吉大社 第四章 八幡大菩薩の宮寺──石清水八幡宮 第五章 初めて人を祭った社──北野天満宮 第六章 牛頭天王の社──祇園社(八坂神社) 第七章 神社と神職の家元──吉田神社 第八章 神になった武将たち──豊国大明神と東照大権現 第九章 流された天皇と維新の志士たち──白峰神宮・水無瀬神宮・霊山護国神社 第十章 神になる天皇──平安神宮・護王神社・梨木神社 あとがき 参考文献 解説 変わりゆく社と生きる 佐々田悠
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電子版は本文中の写真を多数カラー写真に差し替えて掲載。 江戸時代、税の中核は年貢だった。 大名領が石高で表されるように、年貢は社会全体のありようまで規定していた。 だが、その実体はあまり知られていない。 検地によって面積と地味を定め、毎年の検見で作柄を調査し、負担額が決まる。 いつ払うか、貨幣で払うか現物で払うか、どこに納めるか等にも細かな規程があった。 一方で領主・百姓双方の思惑によって丁々発止の交渉が繰り返された。 年貢の成立から終焉までを巨細に解説する。 ■□■目次■□■ はじめに 第一章 古代から豊臣政権期までの年貢 第1節 年貢の始まりから戦国時代まで 年貢の始まり/中世の百姓はなぜ年貢を納めたのか/戦国大名の検地と年貢/村による年貢請負 第2節 豊臣政権期の検地と年貢徴収 太閤検地/検地の実際/豊臣政権の年貢徴収法 第二章 江戸時代の年貢 第1節 年貢の意味と検地・石高制 年貢は税か地代か/江戸時代の検地/検地の用具と方法/石高と石高制/石高が年貢高から生産高へ 第2節 年貢の取り方 年貢の負担/厘取法と反取法/畝引検見と有毛検見/定免法への転換/年貢のあり方の時期的変化 第3節 年貢以外のさまざまな負担 多様な負担/漁村の貢租 第三章 領主からみた年貢 第1節 幕府領の場合 幕府領の年貢/幕府領の石高・年貢収入・年貢率の推移/一八世紀半ば以降の状況/一九世紀(江戸時代後期)の状況 第2節 大名領の場合 長州藩(萩藩)/熊本藩など/民政軽視の傾向 第3節 旗本領の場合 旗本領の年貢/年貢の地払い/年貢に代わる上納金の賦課/武左衛門の得た特権/先納による年貢の変質/村々による勝手賄 第四章 百姓からみた年貢 第1節 江戸時代の村と百姓 江戸時代の村とは?/村の住民/村の仕組み/村行政と教育・医療・セイフティネット/江戸時代特有の金融慣行 第2節 年貢を数字でみる 農業生産力の発展/一反当たり収穫量の増加/百姓にとっての年貢の重さ 第五章 年貢の賦課から上納まで 第1節 村における年貢の割付と徴収 村請制の意義/村に年貢割付状がやってくる/納付証明書に当たる年貢皆済目録/百姓各戸への年貢の割り付け方/村の蔵/重層する年貢請負 第2節 江戸への年貢米輸送 幕府領の年貢米輸送と村々の連合/主張する惣代庄屋たち/東北から江戸への年貢米輸送/買納の基準米価をいくらにするか/全国の納惣代の連携/廻米をめぐる百姓と武士 第六章 年貢をめぐる対立 第1節 百姓一揆と年貢 百姓一揆が起こる/前橋藩領の百姓一揆 第2節 村請制と村方騒動 百姓が定免法を求める/個々の百姓の年貢額は村が確定する/名主と百姓の納得ずくの年貢勘定/村方騒動が起こる/一つの村から全国を見渡す 第七章 年貢の矛盾が深まる 第1節 領主の理念と村の対応 年貢と村入用――信濃国高島藩領からみる/高島藩の年貢徴収法/徳帳仕法の特徴/村請制と公私分離/村入用と歩割仕法/歩割仕法の特徴/藩の意図と村の抵抗/表と内所、公と私 第2節 米相場がもたらすトラブル 松前藩領の酒田買替米/酒田買替米をめぐるトラブル/村役人と小前の対立/酒田買替米が教えること 第3節 村方騒動から百姓一揆へ 観音寺村の村方騒動/続く村内トラブル/百姓一揆と検地帳の破棄 終章 年貢から地租へ 地租改正と年貢の終焉/年貢とは何だったのか 注 参考文献
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軍事施設が置かれた街・軍都。 東京から徐々に郊外、地方へと列島各地へ拡散した。 軍隊は地域に被害と便益をもたらすが、本書は善悪を超え、身近に基地がある日常の複雑な現実を生活者の目線から描く。 下宿先との親交、料亭での大騒ぎ、弾丸を拾う子ども…… 当時の記憶は、戦後の自衛隊誘致やまちづくりにつながる。 藤沢、新宿大久保、霞ヶ浦から呉・江田島、南西諸島まで。 学術研究の上に現地取材を加え、現代社会を照らす歴史まちあるき。 はじめに―列島津々浦々に軍都あり 序章 軍用地の分散化の近現代素描 旧城郭の軍都/郊外に拡大する多様な軍用地/「新型軍都」の建設/地方軍用地の戦中戦後の連続性/自衛隊のアウトリーチ/経済成長と補償型政治/分散化の帰結/基地を受容する文化/まちかどの地域生活史 第一章 湘南海岸に眠る海軍と米軍の記憶〈神奈川県藤沢市辻堂〉 地図に見出す旧軍用地/横須賀海軍砲術学校の演習場/民家への分宿/利益を伴う交流/藤沢の軍都化/幻の東京侵攻作戦/SFCで米軍を迎撃/旧軍用地の開拓/米軍演習場チガサキ・ビーチへ/大惨事となった駅の爆発事故/冷戦下の上陸訓練/不発弾暴発による子どもの犠牲/高まる返還運動/背景としての住宅地化/湘南はマイアミに、米軍基地は沖縄に/基地県としての神奈川 コラム・歴史の歩き方1 街の歴史調査インフラを活用する 第二章 公園化する演習場〈軍都東京・新宿戸山ヶ原〉 軍都新宿の群像劇/皇居周辺から西への分散/演習場は遊び場/屋内射撃場/怪人二十面相の隠れ家/子どもたちにとっての戸山ヶ原/不気味な科学研究所/軍人の街/東京名所/軍用地が自然を残す逆説/文人が愛した戸山ヶ原/空襲から逃げる/避難場所としての演習場/現在の戸山を歩く/演奏場から演劇場へ/戦後も遊び場に/まちかどに残る痕跡 コラム・歴史の歩き方2 生の声と文字の声を聴く 第三章 「空都」と自衛隊のスペクタクル〈茨城県・霞ヶ浦〉 土浦市の飲食店に残る歴史/飛行場建設業者/飛行機と花火のスペクタクル/国際交流さかんな「空の港」/航空隊は観光地/歓楽街の今昔/「海軍さん」の「芋掘り」/「空都」の英雄礼讃/戦争下の花火大会/軍隊による水害救援/屏風に描かれた等身大の心情/占領期の秘話/「空都」から学都へ/自衛隊誘致による復興への期待/御用商人と軍艦マーチ/自衛隊のパレード/埋没する経済効果/戦後も水害救援 コラム・歴史の歩き方3 自転車で土地の歴史をつかむ 第四章 旧軍都の平和都市と海軍・自衛隊の街〈広島・呉・江田島〉 歴史の最先端としての現在/広島の隣町には自衛隊/軍都広島の郷土部隊/ヒロシマの自衛隊パレード/軍港観光地・呉/市・商工会議所・自衛隊の三位一体/「平和産業港湾都市」か「軍港」か/製鉄所跡地を防衛拠点に/南西シフトとの関連/海軍・海自の町を歩く/江田島の海軍兵学校生徒/倶楽部とは何か/家につまった思い出/蜜柑と子馬/「下宿あります」―戦後も続く交流/軍人と御用商人の娘の結婚 コラム・歴史の歩き方4 軍用地をつなぐ道―国道一六号線・国道五八号線 第五章 過疎化のなかの自衛隊誘致〈沖縄県八重山・与那国島〉 南西シフトの現場/台湾が見える日本最西端の島/巨大墓/空襲/マラリア被害/各集落の真新しい官舎/密貿易の繁栄から過疎化へ/国際交流と自衛隊誘致/自衛隊=企業論/住民投票/賛否の背後にある声/配備後の細やかな配慮/コミュニティ活動の担い手/移住者としての自衛隊員/日米共同訓練/ミサイル配備計画の衝撃/島外避難計画 コラム・歴史の歩き方5 碑を読み解く 終章 歴史のフィールドワーク ギャップに驚く/日常の空気感に分け入る/軍事化と都市化/見慣れたものと不気味なもの/身体知としての歴史/街を歩いて歴史に浸る
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「聖徳太子」はいかにつくられ、変容してきたか? 「日の本のかやうにあしくなりたるも、皆上宮太子の愚よりはしまれり」――。遺物信仰の対象として熟成した「聖徳太子」に攻撃を加える江戸の知識人。フェノロサ、岡倉天心らの古美術調査がもたらした近代の転回。『日本書紀』の原像にはじまり、現在のコンテクストが成立するまでを描く記憶と創造の物語。 【目次】 序章 「聖徳太子」か「厩戸皇子」か 第一章 「聖徳太子」の原像 1 『日本書紀』のなかの「皇太子」 2 多くの名をもつ「皇太子」 3 聖は聖を知る 4 日本国の尸解仙 第二章 「聖」はめぐる 1 「聖徳」は、やはり「聖」 2 「上宮太子」と申す聖 3 生けるが如し 第三章 攻撃される「聖徳太子」 1 「上宮太子」の愚 2 林羅山、「春秋の法」を説く 3 檄を飛ばす荻生徂徠 4 タブーに挑む片山蟠桃 5 「笑語」する平田篤胤 第四章 法隆寺の「聖徳太子」 1 奈良博覧会 2 七種の宝物 3 梵網経に随喜の涙 4 聖霊奉還と宝物献納 5 宝物献納その後 第五章 「古美術」調査から生まれた「聖徳太子」 1 美術取調 2 仏教のコンスタンティヌス大帝 3 不世出の英傑厩戸皇子 4 近代の「聖者」 第六章 子どもたちの「聖徳太子」 1 天皇の年代記 2 小さな「聖徳太子」伝の出現 3 小さな「聖徳太子」伝の完成 4 「国民の覚悟」を担う 5 ゆるんだ政治の立て直し 終章 「聖徳太子」とは何か 参考文献 あとがき 主要人名・書名索引
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天下統一は必要だったか? 「武」の人信長。「力」のみを信じ、戦国大名でただ1人、天下統一をめざした男。だが、「力」に拠るものがいずれ「力」に倒れるのは必然であった。天下統一は必要だったのか? その日本史上の意義とは何か? 「信長」を根本から問い直す画期的論考。 【目次】 はじめに 第一章 「大うつけ」 若き日の信長 第二章 桶狭間 第三章 天下布武 第四章 岐阜城の信長 第五章 岐阜城下と楽市令 第六章 上洛 第七章 信長の敵 戦国時代とは何か 第八章 合戦と講和 第九章 公家になった信長 第一〇章 安土城下町(1) 城と家臣 第一一章 安土城下町(2) 町と楽市令 第一二章 本能寺の変 信長を殺したもの あとがき 年表 参考文献 索引
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時代はイタリア イタリア人が日本語で書いた最新イタリア案内 明るく暗く、貧しく豊か、悲観的な楽観主義者。矛盾するものが矛盾なく同居する不思議な国。「不信の文化」「カーニバルとユートピア」「南型の思想」をキーワードに、日本人の知らないイタリア人の素顔を、食・宗教・音楽・政治に探る。イタリア人が日本語で書いたイタリア案内! 【目次】 序章 「mangiare(食べる)、cantare(歌う)、amore(恋愛)」ってなに? イタリア人は「陽気」で「気楽」か 第一章 食にみるイタリア それは貧しさから始まった 第二章 イタリア人の宗教観 「常識」としてのカトリック 第三章 歌うイタリア 「イタリアン・ポップス」の深く多彩な世界 第四章 イタリア政治の不思議な世界 カーニバルとユートピアのあいだ 第五章 イタリア的悲観主義 明るさは暗く、暗さは明るい 終章 イタリアから何が学べるか 新しい人間観へ 註 参考文献 あとがき
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お奉行様から花魁まで、みんなこの街の「社員」だった 街全体が丸ごと「会社」だった不思議な都市。対外貿易のためだけに創られ、事業所長=奉行からプロフェッショナルな地役人、テクノクラート・オランダ通詞、そして長屋住まいの日雇い稼業の労働者から丸山の花魁にいたる全住民が組織化され、街をあげて貿易会社の社員のように働いていた。日本の出島=江戸時代の長崎を活写する。 【目次】 序章 「組織」としての都市 第一章 貿易と繁栄 1 貿易都市の黎明 2 キリシタン都市長崎 3 長崎をつくった人々 4 都市長崎の成長 第二章 「株式会社長崎」の誕生 出島・唐人屋敷・長崎会所 1 オランダ東インド会社 2 出島とオランダ人 3 長崎の唐人たち 4 システムとしての長崎貿易 第三章 長崎のお役人たち 1 代官一〇〇〇両奉行三〇〇〇両 2 プロフェッショナルな地役人 3 日雇い稼業 第四章 貿易都市・歓楽都市 1 歓楽都市「長崎」 2 遊女=歓楽都市の主役 第五章 都市と組織の間で 1 武士と町人の矛盾 「長崎喧嘩」の深相 2 フェートン号の衝撃 3 米不足の脅威 終章 ボーダーを越えて 1 「会社都市」の終焉 2 「異域」という生き方 新たな「出島」への可能性 参考文献 あとがき 年表 索引
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古城の隠し部屋、奇人の地下宮殿、密かに追究された魔術──隠された「秘密」の場所と奇妙な理由をビジュアルとともに明かす。 ダンジョンも脱獄トンネルも隠し部屋も、事実は小説よりも奇なり! 世間から隠れた場所や、人目を忍ぶ隠しごとをめぐる、とっておきの内緒話。 忘れられた隠し部屋が犯罪のトリックに使われた古城、修道女が70年隠れ住んだ地下迷宮、ドールハウスにしかけられた隠し部屋のミニチュア、大英博物館の禁断の収蔵庫、穴掘り公爵の地下宮殿、ベル・エポックを封じ込めた開かずのアパルトマンなど、17章でめぐる封じ込められた物語。 本書で取り上げる「秘密」は多岐にわたる。具体的な場所はもちろん、隠されたものも取り上げる。 意図して隠された場所、意図せず忘れられた場所、人目を避けるための仕掛け、非公開の儀式、何かを閉じ込めるための施設、世間に知られないよう密かに行われた実験など、多様な「秘密」を楽しむことができる。 もちろん、創作のネタ本としても非常に役立つ。 カラー図版を収録。各章ではテーマに沿った他の例もコラムで紹介。 【目次】 はじめに 1 沈黙の公爵の地下王国 2 モン・サント=オディールの本泥棒 3 はちみつ色に輝く琥珀の間 4 地下迷宮が張り巡らされた都市 5 ドールハウスに託す秘密 6 錬金術と邪悪な科学者 7 ウィンチェスター・ミステリー・ハウス 8 テンプル騎士団、フリーメイソンとイニシエーションの井戸 9 地獄の門 10 迷宮と迷路の歴史 11 マリー・アントワネットの寝室の隠し扉 12 禁酒法時代のもぐり酒場 13 大英博物館の「秘密の陳列室」 14 骨の部屋 15 バチカンの地下に眠る聖人 16 眠れるパリのアパルトマン 17 ツタンカーメンの墓と宝探し
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【目次】 第1章王たちの覇権争い カデシュの戦い・・・古代の二大帝国が激突した戦い ペルシア戦争 ・・・東方の巨大帝国に挑んだ都市国家 ペロポネソス戦争・・・ギリシアを二分した都市国家同盟の争乱 アレクサンドロス大王の東方遠征・・・若き王が目指した「世界の果て」 ポエニ戦争・・・地中海の覇権を决定づけた宿命の対決 秦の統一戦争・・・数百年の混沌を制した初の統一帝国 楚漢戦争・・・秦滅亡後の覇権を争った宿命の対決 ガリア戦争・・・英雄の野望が共和政の伝統を終わらせる アクティウムの海戦・・・ローマの運命を決した内戦 ユダヤ戦争・・・故郷を追われた民の悲劇と流転の始まり アドリアノープルの戦い・・・帝国の黄昏を決定 第2章 宗教圏・東西文明の衝突 イスラーム大征服・・・アラブの新興勢力が大国を滅ぼす 白村江の戦い・・・日本が朝鮮半島での足場を失う トゥール・ポワティエ間の戦い・・・欧州へのイスラーム拡大を阻止した決戦 タラス河畔の戦い・・・東西の帝国が衝突した戦い ノルマン・コンクエスト・・・英国を征服したフランス貴族 十字軍遠征・・・キリスト教圏すべてを巻き込んだ戦争 治承・寿永の乱・・・約700年続く武家政権がはじまる 南宋戦争・・・世界を震撼させた遊牧民族の征服戦 百年戦争・・・英仏の因縁による史上最大の長期戦 コンスタンティノープル陥落・・・古代ローマの命脈が終わりを告げる レコンキスタ・・・700年にわたる戦いと新世界への扉 第3章 宗教改革と植民地戦争 バラ戦争・・・王位継承をめぐる血みどろの抗争 チャルディラーンの戦い・・・火器が勝敗を分けた戦い ユグノー戦争・・・宗教問題が国家を二分した凄惨な内戦 オランダ独立戦争・・・最強の帝国を退けた市民たちの勝利 レパントの海戦・・・地中海の覇権をかけた海戦 三十年戦争・・・泥沼の宗教戦争に決着がつく 三王国戦争・・・王権と議会が激突し、近代議会政治へ 大北方戦争・・・バルト海の覇権をめぐる激突 スペイン継承戦争・・・第2次英仏百年戦争が絡んだ 七年戦争・・・世界規模に拡大し続ける戦争 第4章 革命と帝国主義の戦争 アメリカ独立戦争・・・民主主義を掲げた初の共和政国家の誕生 フランス革命戦争・・・国民国家の理念で欧州に激震が走った ナポレオン戦争・・・欧州を席巻した天才軍人の台頭 アヘン戦争・・・「眠れる獅子」を列強が侵食するきっかけに クリミア戦争・・・不凍港を求めたロシアの南下政策 インド大反乱・・・東インド会社の終焉と皇帝の誕生 リソルジメント(イタリア統一戦争)・・・1400年の分断から悲願の統一へ アメリカ南北戦争・・・アメリカ分断という最大の危機 戊辰戦争・・・「新生日本」誕生をかけた内戦 独仏戦争・・・二つの国の命運が交差する 日清戦争・・・東アジアの秩序を塗り替えた激突 米西戦争・・・アメリカ帝国主義の幕開け 第5章 世界大戦と冷戦 日露戦争・・・極東の小国が欧州列強を破る 第一次世界大戦・・・人類がかつて経験したことのない消耗戦 ロシア内戦・・・革命の炎が広大な帝国を焼き尽くす 日中戦争・・・日本は国際社会で孤立していく 第二次世界大戦・・・人類史上最大の惨禍 アジア・太平洋戦争・・・国家の命運をかけて米国に宣戦布告 第2次国共内戦・・・大陸の覇権をかけた戦い 印パ戦争・・・「核」が絡み合う南アジアの断層 中東戦争・・・民族と宗教の終わりなき問題 朝鮮戦争・・・冷戦が生んだ国家の分断 アルジェリア戦争・・・フランスを揺るがした「内戦」 ベトナム戦争・・・泥沼の戦争とアメリカの敗北 第6章 混迷する国際秩序 パナマ侵攻・・・「世界の警察」による政権転覆 湾岸戦争・・・100時間の戦争 ユーゴスラヴィア戦争・・・共存の理想が崩壊し、民族の憎悪へ アフガニスタン戦争・・・武力による民主主義の移植が失敗 イラク戦争・・・国連決議なしの先制攻撃 シリア内戦・・・アラブの春と最悪の内戦 ロシアのウクライナ侵攻・・・「国連常任理事国」による暴挙 ガザ戦争・・・憎しみの連鎖と人道の危機 イラン戦争・・・国際秩序は混迷を続ける
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小学校の通常学級で使える教室環境アイデア集。多様な子どもたちが落ち着く視覚支援のアイデアを豊富な写真とともに解説。黒板周りからロッカーまで、みんなが「わかる・できる」教室づくりを提案する。新学期や学級開きの準備に欠かせない、安定した学級経営を叶える一冊。 ※本電子書籍は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
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明治九年、熊本の旧士族約一七〇名が決起し、政府に反旗を翻した神風連の乱。 彼ら敬神党はなぜ軍事的成算をかえりみずに蜂起したか。 神秘的秘密結社とも解される彼らの祖師、国学者・林櫻園の思想を読み解き、その「反時代的反乱」の淵源にせまる。 著者による、執筆当時の未公開日記を初収録。 〈巻末エッセイ〉橋川文三 〈解説〉髙山文彦 〈目次〉 第一部 神風連伝説 蜂起のあと 神風連百年 第二部 神風連とその時代 第一章 見神者 第二章 肥後冨勤皇党 第三章 熊本敬神党 第四章 反乱 第五章 予兆 註(第二部) あとがき 新版のためのあとがき 日記抄 解説 髙山文彦 巻末エッセイ 『神風連とその時代』にふれて 橋川文三
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課題を自ら見つけ、考え、話す力を、学校や家庭で身につける方法を丁寧に解説する対話教育の基本図書。初版から12年、時間をかけて、対話が浸透してきた日本の教育界の様子や、今後の展望について加筆。 【目次】 こども哲学の12年、そしてこれからーー増補二版について 増補版について 初版について はじめに 「こども哲学」がこどもも大人も変える Part1 こどもが本来持っている力を伸ばそう――聞いて、考えて、話すための環境づくり 1 「ひとりの人間」にしよう 2 自分の言葉を持とう 3 多様な友だちと話せるようにしよう 4 世界中のこどもたちと話せる力をつけよう 5 批判的に、創造的に、ケア的に考えよう 6 ひとの話に耳を傾けられるようになろう 【コラム①】哲学的で、深い議論とは何か Part2 こどもの対話する力を育てよう――大人もこどもと一緒に考える 1 リラックスできる環境づくりから 2 テーマとルールの決め方 3 こどもから言葉が出ないときどうするか 4 つづけるための声のかけ方 5 自由に話が進むことをおそれない 6 次につながる評価のしかた 7 科目ごとに取り入れてみよう 【コラム②】親子やきょうだいのあいだでのすすめ方 【コラム③】対話がうまくいかないケース別対応 【補論】二〇一〇年代における変化と次のステップ 参考文献 あとがき
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こわい。けれど、目が離せない 知られざる歴史の深淵が浮かび上がる! 残酷で、切なくて、ときどき笑える―― 歴史学者が解き明かす「こわさ」の正体とは? 歴史をこわいと感じるのは、残酷な出来事だけではありません。むしろ、自分たちの時代の価値観だけを絶対だと思い込み、過去の人々を簡単に裁いてしまうことです。人間の感覚は、時代とともに変わっていきます。そのことを忘れてしまうと、歴史はたちまち単純な善悪の物語になってしまう。 歴史の「こわさ」は、案外そういうところに潜んでいるのかもしれません。――本文より 【目次(一部)】 ■第一章 古代 ~平安時代~ こわいのは、怨霊の祟りと穢れ 平安京のリアルは『羅生門』にあり/貴族が恐れた「穢れの感染」/誰も実態を知らない「藤原氏の墓」のミステリー/「死臭が耐えられない」と書いたあの有名歌人/受験の神様が、実は平安時代最恐の怨霊だった/東京のオフィス街に祀られた「もう一人の怨霊」/陰陽師は霊能者ではなく、生活アドバイザーだった/藤原道長も気にした「恵方」 ■第二章 中世① ~鎌倉時代・室町時代~ こわいのは、首をめぐる執念 親子で殺し合った源氏の一族/敗者側の男は、子どもであっても殺される/家訓は「腹が立っても人を殺すな」/首を取ることは、武士の最大の手柄/武士社会の「首実検」という奇妙でこわい儀式/味方の首を足で踏みつけさせるという謎の拷問/笑っただけで領地没収!「くじ引き将軍」の恐怖政治/ ■第三章 中世② ~戦国時代~ こわいのは、ある種の狂気に満ちた日常 戦国時代、人々は本当にたくさん死んだのか?/謎に包まれた戦場の後始末/信長が、義弟の髑髏でお酒を飲んだ話の真偽/死んだあとまで辱める!秀吉がやった「死後の残酷」/〝わらび粉〟ひと握りでリンチ。村に広がる「こわい正義」/戦場の「首」には証人が必要だった/生首に笹をくわえさせた「笹の才蔵」/腹の切り方にも個性あり/腸を物干しに干した武士 ■第四章 近世 ~江戸時代~ こわいのは政争と不条理 参勤交代で貧乏に?家康のいじわる/殿様が死んだら五千人が失業/犬将軍は本当に暴君だったのか/捨て子も当たり前。命が軽い時代・江戸時代/大奥のトイレにちなんだ都市伝説/幕府のお金がなくなると、商人の財産を没収/日本中を震撼させた「四大人斬り」/お金で買い戻された吉田松陰の遺体/江戸時代の処刑は「見世物」だった/牢屋では気に入らない相手にウンコを食べさせた ■第五章 幕末 ~明治時代~ こわいのは、物騒な政府 明治の元勲たちは、人殺しも多かった?/睾丸で死亡を確認された西郷隆盛/網走刑務所にまつわるこわい話/現代でも晒される江藤新平の生首/近代日本にも残る「首晒し」の心理……etc.
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆Gemini を活用して学びをデザイン・校務DXを!◆ いま、教育現場では、教育機関向けに提供されているツールやプログラム、そしてデバイスまでを統合した「Google for Education」の利用が広がっています。さらに、生成AI「Gemini」の登場によって新たな次元へと突入。AIは、先生にとっては頼もしい「副担任(事務局)」となり、生徒にとっては一人ひとりの興味関心に寄り添いヒントをくれる「学びの伴走者」となります。本書では、Google for Education と生成AI「Gemini」を活用した、「教員の校務の負担を減らしつつ教育の質を高める」実践例を多数紹介します。 生成AIは、授業準備・課題作成・個別の学びの支援・個別のフィードバック・学校行事・部活の指導・校務・保護者対応・校内研修など、さまざまな場面で活用できます。Gemini と Google ツールとの連携が優れているのは Google for Education の大きな強みです。 また、Google for Education を新たに導入する学校や、今一つ使いこなしていないと感じている教員に向けて、クラウドの本質的な考え方や Google for Educationや生成AIを使いこなすにあたって必要なマインド、Google for Education と Gemini で実現できることなど、使いこなしのベースとなる知識もじっくり解説し「Google 脳」へのマインドチェンジを図ります。進化の激しい Google ですが、本書では本質的なことにフォーカスし、活用の土台となる考え方を体系的に扱い、実践へと導きます。生成AI活用のヒントが満載の一冊です。実際の学校での活用事例も紹介しています。 さらに、読者特典として教師の授業準備や課題作成、校務等を助ける、本書掲載の Gemini プロンプト例を提供します。 ■こんな方におすすめ ・Google for Educationをある程度使ってきたが、「次の一歩」を踏み出したい教職員 ・WindowsやiPadからChromebookに乗り換えようとしている学校の教職員 ・生成AIの教育活用、校務への活用に関心がある教職員 ・学校でICTやDXを推進する立場の担当者、教育委員会等 ■目次 [特別寄稿]「学びの変革」を導く教育DXの羅針盤 第1章 Google for Education という「クラウド100%の世界」で実現できること 第2章 生成AIで、教育者の仕事はどう変わるのか? 第3章 生成AIで授業準備を効率化する 第4章 Gemini を活用した個別最適な学びの支援・評価・フィードバック 第5章 Gemini と歩む校務DX 第6章 AIのポテンシャルを引き出す「環境」と「人」への投資 ■著者プロフィール ●平塚 知真子(ひらつか ちまこ):イーディーエル株式会社 代表取締役社長、一般社団法人日本10X デザイン協会 理事長。出版社勤務、専業主婦を経てIT教育会社を起業。「ちょっとしたデジタルで10倍の成果を実現」を信条に、全国で「スモールDX」を推進するデジタル変革の第一人者。AIで中小企業の経営課題に対する具体的なロードマップを示すことを得意とし、日本のビジネス変革をリードしている。著書多数。国立大学法人茨城大学 アドバイザリーボード、公益財団法人モラロジー道徳教育財団 経営アドバイザー、Google 認定トレーナー。 ■監修者プロフィール ●平井 聡一郎(ひらい そういちろう):合同会社 未来教育デザイン 代表社員、株式会社ICR 教育イノベーションラボ ラボ長、イーディーエル株式会社 顧問。茨城県の小中学校教員、管理職、指導主事を経て現職。全国各地でICT活用を切り口に学校DXの実現に向けて講演、研修に取り組んでいる。また、国、自治体、教育関係企業のアドバイザーとして、日本の教育改革に取り組んでいる。文部科学省学校DX戦略アドバイザー、総務省地域情報化アドバイザー(他関各省庁の教育関係の委員等を歴任)、青森県教育改革有識者会議常任委員、福井県学校DXアドバイザー(他自治体の教育関係アドバイザー多数)。
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クラスの仲間と楽しくコミュニケーションを取りながら、学校生活や授業の土台がしっかりとつくれる!そんなペア活動のアイデアを100個も収録! すぐできて効果絶大のペア活動。 一対一での短いコミュニケーションから初めて、どんどん経験を積んでいくことで、コミュニケーションに消極的な子も自分を表現できるようになっていきます。 「気付いたら人前で話すのが苦手ではなくなっていた!」 「友達に話を聞いてもらえるのってこんなに嬉しいんだ!」 クラスを元気にしたい先生や、コミュニケーション力を育てたい先生に、持っておくと必ず役に立つ1冊です! 【本書で紹介するペア活動のメリット】 (1)全体の前で話すのが苦手な子も、ペアなら安心して話しやすい! (2)事前準備ゼロですぐ取り組める! (3)アイスブレイクや学級の土台づくりだけでなく、学校生活のルールや各教科の学びにもつながる、幅広い活動アイデアを紹介!
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「平和な日本」はいかにつくられたか? 信長の城郭革命と認知戦、秀吉の朝鮮出兵とその後の築城ラッシュ、家康の公儀普請と統治戦略──。安土城で行われている令和の大発掘調査や、名古屋城で進む3D分析などの科学的アプローチ、海外の最新研究成果から、「近世城郭誕生の秘密」に写真や図版を多用しながら迫る。戦乱に明け暮れた社会に、いかにして平和はもたらされたのか。科学×歴史で日本史上のターニングポイントを鮮やかに描き出したNHKスペシャル「戦国サムライの城」が、満を持しての書籍化!
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君塚直隆 駒沢大学教授推薦! 「“帝国とは何か”をもう一度考えさせてくれる、素晴らしい道案内」 イギリスの生徒たちに 「自分たちの国は何をしてきたか」 を教えて大反響! “STOLEN HISTORY” 待望の邦訳版が日本上陸! 「なぜ自分はここにいるのか?」 移民二世である著者が自身のルーツをたどると見えてきたのは、 身近なものの多くが“帝国”を起源にしているという 隠されてきた事実だった! シャンプー、カレー、紅茶、コカ・コーラ →これら全部「奪ってきたもの」です! 「……帝国は今なお私たちの生活に深く関わりのある歴史の一部で、イギリスという国家について実にたくさんのことを説明してくれる。この国の財産の多くや、博物館で見かける品々がどこから来ているのか、なぜさまざまな人種や背景の市民が暮らしているのか、私たちが食べる料理、使う言葉、すべてに帝国の歴史が関わっている」(本文より) ◎目次 第1章 大英帝国とはいったい何だったのか? 第2章 それほど大きな歴史的出来事だったのに、なぜ私たちはあまり知らない? 第3章 私たちの博物館の展示品はみんな盗まれたもの? 第4章 帝国は私たちの町や都市、地方をいかに形作ったか 第5章 なぜイギリスの家族はこんなにいろいろな場所から来ているのか 第6章 でも私はそこにいなかったのに! 第7章 私に何ができる?
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メキシコとはどういう国か。歴史を図やイラストを使い、わかりやすく、ていねいに描く。コラム「そのころ、日本では?」「知れば知るほどおもしろいメキシコの偉人」も役に立つ。 オルメカ文明/アステカ帝国/ヌエバ・エスパーニャ副王領/ドローレスの叫び/復興共和国/パンと棍棒/メキシコ革命/PRI体制/サパティスタ民族解放軍… 情熱的なラテンの国は、どんな道を歩んできた? 教科書よりもわかりやすい、 紀元前から現在までのメキシコ。 【「はじめに」より】 メキシコは、日本にとって非常に関係の深い国です。17世紀はじめのメキシコ船の難破漂着事件や支倉常長が率いる慶長遣欧使節団のメキシコ滞在にはじまり、1971年からは毎年100人規模の研修生・留学生交換プログラムがスタートし、両国に関わる人材が多く誕生しています。メキシコは地理的には遠くても歴史的には非常に身近で親しい国です。その歴史を知っていただけたら幸いです。 【目次】 はじめに/メキシコの4つのひみつ/プロローグ chapter1 オルメカ文明とマヤ文明 chapter2 アステカ帝国の盛衰 chapter3 スペインによる支配 chapter4 メキシコ共和国 chapter5 近代化への道 chapter6 革命の時代 chapter7 第三世界のリーダーへ chapter8 現代のメキシコ
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明治維新を語るうえで外せない「草莽」。吉田松陰の「草莽崛起(そうもうくっき)」という言葉で知られる通り、それは、野にありながら天下危急のときにおのれを顧みず、大道に立つ壮士たちをさす。孟子に由来するこの言葉は、江戸時代後期に特異な思想的背景を孕むようになり、維新前夜、つかの間の煌めきを放った。その精神を鮮烈な筆致で描き出したのが、二・二六事件の先駆的再評価などで名高い評論家・小説家・歌人、村上一郎である。蒲生君平、高山彦九郎といった「草莽の処士」のさきがけから、頼山陽ら文化・文政の文人、水戸学、そして松陰と系譜的に論じ、その終焉を見届ける比類なき名著。解説 桶谷秀昭
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 前著『中世ヨーロッパの武術』を下敷きに、中世・ルネッサンス期を中心とした、ヨーロッパの武術・武器防具について図解します。武術の技術・理論を紹介する色の濃かった前著から、創作の参考となるように、できるだけ多くの時代・武器を取り入れ、また文献によってはっきり確認できない時代の技も復元しました。さらに、イスラム(主にイラン地方)の武術も紹介・解説しています。
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渡来人は、古代日本をどう変えたか。 古墳時代、日本列島に多くの渡来人がやってきた。 彼らがもたらした知識・技術なくして古代日本の発展はなかったが、詳細や実像はわからないことが多い。 渡来人はどこから、何のために渡海してきたのか。そして、どのような活動をしたのか。 ヤマト政権に大きな影響を与えた渡来5氏族(秦氏、漢氏、高麗氏、多遅摩氏、百済王氏)を、 神社を軸に読み解いていく。その過程で、正史『日本書紀』にはない“抹殺された”歴史が浮かび上がる。 著者いわく――乙巳の変も大化改新も仕組まれていた。中臣鎌足を始祖とする藤原氏は渡来系氏族であり、 王家(天皇家)の入れ替わりに関与した――。その推理は興味深く、かつスリリング! (以下、目次) 第一章 秦氏と伏見稲荷 └稲荷信仰は秦氏が始めた/九州の秦王国/初期の秦氏を支えた葛城氏/秦河勝の生誕説話/謎を解く鍵は多氏……ほか 第二章 漢氏と於美阿志神社、清水寺 └漢氏と文氏/「蘇我氏悪人説」の最新研究/崇峻天皇暗殺事件は濡れ衣か/蝦夷征討と藤原不比等の仕掛け……ほか 第三章 高麗氏と高麗神社 └日本人はどこから来たのか/高句麗系渡来人の優遇/百済王氏と、橘奈良麻呂の変/藤原仲麻呂が用意した“踏み絵”……ほか 第四章 多遅摩氏と出石神社 └神格化された渡来人・アメノヒボコ/王家の入れ替わりはあったのか/天孫降臨神話の真相/タバナは丹波か……ほか 第五章 百済王氏と談山神社 └談山神社に藤原不比等の墓がある!?/『日本書紀』の“?”と『古事記』/日本に融合した渡来人、日本を破壊した渡来人……ほか
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■本当は身近な高校の数学 見慣れない記号の数々や、複雑な公式を覚えるのが苦手、そもそも生きていくのに必要ないんじゃない?と、高校数学をあきらめてしまった人は多いのではないでしょうか。しかし、現実の社会に目を向けてみれば、銀行の金利には等比数列の考えが、地震のマグニチュードには対数関数の考えが利用されています。積分の考えを知ればスピードを変えながら走る電車の移動距離がわかり、仮説検定の考え方なくしては品質検査の精度をはかることもできません。高校で学ぶ数学は、実は私たちの生活に大変身近なものなのです。 ■ビジュアル満載で楽しく読める 本書は高校で学ぶ数学の中から主要な項目を選び、文字式、図形、関数、方程式、いろいろな関数、微分・積分、確率と統計の章に分けて解説しています。著者は、元落ちこぼれの経歴から、数学が苦手な子にまっすぐ向き合う、代々木ゼミナール講師、数強塾グループ代表講師の藤原進之介先生です。生活に根付いた実例を豊富に挙げ、用語もていねいに解説。オールカラーで、図やイラストも豊富に掲載しています。 ■問題で理解度をチェック 節ごとに「理解度チェック」として確認問題を掲載するとともに、巻末には応用問題を掲載し、力試しができます。また章末には、学習内容に関連するコラムを掲載しています。
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銅像との出会いは歴史への誘い! ◎馬に乗り笛を吹く聖徳太子像 ◎黄金の織田信長像はどこにある? ◎豊臣兄弟を祀る神社に立つ秀吉像 ◎熊本市の宮本武蔵像は達人の風格 ◎外務省に唯一ある外交官の銅像は誰? ◎台湾人が守り抜いた日本人の銅像 ◎中国政府が生前に銅像を建てた日本人 各地の偉人の銅像で日本の歴史をたどる。 あの歴史上の偉人の銅像はどこにある? ◎飛鳥時代 1【聖徳太子】朝護孫子寺(奈良県平群町) ◎平安時代 2【紫式部】紫式部公園(福井県越前市) ◎鎌倉時代 3【道元禅師】宗徳寺(千葉県佐倉市) ◎南北朝時代 4【楠木正成】皇居外苑(東京都千代田区) ◎戦国時代 5【上杉謙信】埋蔵文化財センター(新潟県上越市) 6【織田信長】JR岐阜駅北口広場(岐阜県岐阜市) 7【豊臣秀吉】大阪城豊國神社(大阪府大阪市) 8【島津義弘】JR伊集院駅前(鹿児島県日置市) 9【長宗我部元親】若宮八幡宮外苑(高知県高知市) 10【加藤清正】熊本城(熊本県熊本市) 他
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五野井郁夫氏推薦! 民主主義を守るための必読書 「歴史の抹消」があなたの教室にも……。優越主義的なナショナリズムの露骨な主張が、歴史教育に取って代わろうとしている。トランプ、プーチン、極右独裁主義が謀る人種・移民・集団殺戮など不都合な歴史の抹消、洗脳と情報操作、学校教育への干渉を、米国の言語哲学者が糾明する。 「歴史の抹消は独裁者を助ける。なぜなら、そうすることで独裁者は歴史を単一の物語、単一の視点として偽れるからだ。だが、いかなる視点も完全に抹消することは不可能だ。独裁者による歴史の抹消は教育を通じて−-−-つまり、特定の物語を学校教育のカリキュラムから追放したり、ひょっとすると、家庭内でもその物語を語ってはならないとしたりすることによって−-−-である」。 全米ベストセラーの前作『ファシズムはどこからやってくるか』で旋風を巻き起こした政治的アクティヴィストによる、警鐘と提言の書。「ファシズムの手口を暴き」、「民主主義を守るために、何を知り、どう抗うべきか」(五野井郁夫)、簡潔かつ読みやすい記述で極右独裁主義の策動を徹底検証。米国で大きな波紋を呼んでいる、「反ファシズム」入門。 【目次】 序文 第1章 独裁政の作り方 第2章 洗脳 第3章 ナショナリストの陰謀 第4章 至上主義からファシズムへ 第5章 反教育 第6章 古典教育 第7章 歴史の再生 エピローグ 謝辞 訳者あとがき 注
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ヨーロッパ文明の礎であるラテン語とギリシア語。印欧語族の古層に属する両言語は、近代語が失った複雑な規則を持つことから、現代人が習得するのは容易ではない。本書は文字、発音から形態に至るまで、二つの言語を対比させながらその全体像を描き出す。名詞や形容詞の格変化、動詞の細かな時制と態(ギリシア語特有の「アオリスト」や「中動態」)、その動詞がさらに変化した分詞──。様々な特徴を古典の例文とともに見ることで、複雑さに支えられた豊かな表現を持つ、ラテン語とギリシア語の輪郭が浮き彫りになる。古典語のエッセンスを凝縮したコンパクトにして本格的な案内書。 解説 吉川斉
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心身を新たにまなざす 近年、日本の歴史学で話題になっているもののひとつに「感情史」がある。それは、ひとことで言うなら、思想の歴史と身体の歴史、主観性の歴史と社会的・文化的な歴史とが交錯するアリーナだ。 今日の私たちが「感情」とみなすもの、つまり、悲しみ、メランコリー、恐怖、喜び、怒り、熱狂、共感、愛……といった精神状態は、言語、文化、信仰、生活様式における長く多様な歴史的変化の産物である。 そこで著者は、さまざまな感情の観念の変遷を古典古代の史料にまでさかのぼり、ときにはディズニーの映画や著名なポップ歌手、シェイクスピアやワイルドなどの文学作品を例に挙げ、また絵文字についての説明を取り入れたりしながら、一般読者にもわかりやすく論じる。 本書は、「emotion(エモーション)」という言葉の問題に始まり、感情と道徳/宗教、あるいは感情と医学的な次元の問題などを含め、忘れ去られた感情や近代的な感情体制の構築などの事例を数多く取り上げる。そしてこのように、過去のさまざまな感情のあり方を浮き彫りにし考察することは、現在の私たちの感情へのまなざしに新たな光を当てることになるだろう。 【目次】 序文 謝辞 第1章 過去の鼓動 第2章 悲哀の縮図 第3章 情念から絵文字へ 第4章 恐怖、そして幸せの追求 第5章 憤激のすべて 第6章 愛を探して 訳者あとがき 図版一覧 参照文献と読書案内
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戦後ドイツの「犠牲者」認識の変遷を追う 日本でも、特攻隊員や被爆者、空襲被害者など、さまざまなカテゴリーの「犠牲者」を通して戦争が記憶されてきたように、戦後の国民意識が形成されてきた。犠牲者言説の変化は戦後ドイツの国民形成と密接な関係にある。 戦後のドイツ人はナチズムの「加害者」としての過去に向き合いながら、戦争の「犠牲者」としての認識も持っていた。特に戦後世代が多数を占めるようになると、この「犠牲者」意識は重要視されるようになった。本書は1980年代以降に「犠牲者」概念が頻繁に用いられるようになった背景を分析し、「犠牲者の歴史政治学」を提唱する。 本書は〈犠牲者・加害者〉という二元論ではなく、〈加害者・能動的犠牲者・受動的犠牲者〉という三分類で過去を理解すべきだとする。「白バラ」やヒトラー暗殺未遂犯、ソ連兵の性暴力被害者、強制追放された者など、多様な犠牲者像の変遷を追う。1980年代以前、暗殺未遂犯は肯定的評価を受けず、性暴力の被害も封印された。一方、ソ連侵攻による追放者は冷戦下で「能動的犠牲者」として語られた。 1980年代以降、ホロコーストが世界史的事件として認識され、「ホロコースト・モデル」が確立すると、受動的犠牲者が歴史の中心となり、性暴力や追放の被害者も語れるようになった。この変化は戦後ドイツの国民形成と密接に関わる。 この問題は日本にも通じる。 日本でも、特攻隊員や被爆者、空襲被害者など、さまざまなカテゴリーの「犠牲者」を通して戦争が記憶され、戦後の国民意識が形成されてきた。本書は、ドイツの「過去の克服」と犠牲者概念の変遷を明らかにする意義深い研究である。 【目次】 序章 1 ナチ時代のドイツ国民=「犠牲者」? 2 犠牲者概念 3 本書の目的 第1章 反ナチ抵抗犠牲者とその戦後 1 ヒトラー暗殺未遂事件の「七月二〇日の男たち」 2 「白バラ」抵抗運動 3 ヒトラー爆殺計画事件の単独犯──G・エルザー 4 反ナチ亡命者 第2章 追放と性暴力 1 終戦期の被追放者 2 非追放者の表象 3 追放の受動的犠牲者から復興の能動的犠牲者へ 4 性暴力犠牲者とその戦後 第3章 反ナチ抵抗犠牲者の記憶 1 「抵抗」範疇の拡大──エーデルヴァイス海賊団とG・エルザー 2 「七月二〇日の男たち」と「白バラ」の記憶の構造転換 3 英雄から救済者へ 第4章 追放の記憶 1 よみがえる記憶とその政治化 2 ポピュラー・カルチャーのなかの被追放者 第5章 性暴力犠牲の語りとトラウマ 1 性暴力犠牲の語り 2 戦争児とトラウマ 終章 1 本書のまとめ 2 〈犠牲者の歴史政治学〉の意味と意義 3 〈犠牲者の歴史政治学〉と「私たち」 あとがき/注
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大人気既刊『英文詳説日本史』になんと日本語がついて、文字が大きく読みやすいB5判になって再登場! 『英文詳説日本史』の英文と、その元になった高校教科書『詳説日本史』の日本語文を対置。読み比べながら英語が学べて日本史の知識まで学び直せる! 全5巻刊行。
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