早瀬利之の作品一覧

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作品一覧

2019/11/22更新

ユーザーレビュー

  • 西郷内閣 明治新政府を築いた男たちの七〇〇日
    明治の最初の十年間は、日本史上で最も改革が進んだ十年間と言える。集権的な近代国家の構築というグランドデザインの下、既得権と封建的制約を一気に廃し、有能の人材が自由に伸びれる社会を作った。戊辰戦争の勝者である薩長が敗者の徳川の遺産を分捕る、という体制になっていたら、日本の近代史はもっと違うものになって...続きを読む
  • 石原莞爾 マッカーサーが一番恐れた日本人
    山形出身なので、石原莞爾がどういう人物だったのか興味があり購入。この人の戦略が実現していたら、アメリカに勝つ(少なくとも負けない)という仮想戦記が現実のものになっていたのではないか?と思わせる。
    無謀な戦争に突き進んだ日本にも、このような大局を見て戦略を作れる人物がいたのか、と感銘を受けた。現在の日...続きを読む
  • 石原莞爾 マッカーサーが一番恐れた日本人
    石原莞爾に興味をもったので読んでみた。
    この人は戦争終了時ガンにかかっていたそうだ。
    石原を東京裁判(東京リンチ)の被告として呼んだら、色々と面白かったろうに。
    石原曰く「第一級の戦犯はトルーマンだ。アメリカの飛行機が日本に落としたビラに"もし日本国民が銃後において軍とともに協力するならば、老人、子...続きを読む
  • 石原莞爾 マッカーサーが一番恐れた日本人
    満州事変を引き起こしたの張本人、石原莞爾の戦後を描いた本。戦犯と言えばかなりの戦犯候補だと思うが、何故か東京裁判では被告人とならず、参考人として尋問を受けたのみである。しかもわざわざ酒田に臨時法廷を設けての尋問だから重要視をされていたわけである。
    確かに東京裁判で石原を被告人席に立たせたら面白いこと...続きを読む
  • 石原莞爾 マッカーサーが一番恐れた日本人
    満州事変を成功させた男・石原莞爾の壮大な戦略を解説する本……かと思ったら、東京裁判の検事に証人尋問されてやり込めました(弁が立つ面倒くさい人だからマッカーサーが被告にしなかった)が大半でガッカリ。東條英機とケンカして左遷されてるから、満州にいた期間は意外と短いのよね

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