サイモン・ガーフィールドの作品一覧

「サイモン・ガーフィールド」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • オン・ザ・マップ 地図と人類の物語
    ・1290年に作製された「マッパ・ムンディ」。ヘレフォード大聖堂。
    ・アフリカの地図…西欧先進国による勢力地図。
    ・コング山脈のでっちあげ、地図による隠蔽、「文明化」の名の下での支配と搾取。
    ・19世紀から、地図やガイドブックの一般化。
     ベデガーのガイドブックはナチスに採用され、敵軍の士気を阻喪さ...続きを読む
  • 私の好きなタイプ 話したくなるフォントの話
    PCで日常的にメールを書いたり資料を作ったりする多くの人にはフォントはとても身近なものになっていて、こんなに多くの普通の人たちがフォントを選ぶ様を、古の書体デザイナーが見たらどう思うんだろ。名前は知ってる、選んだことある、そんなフォントが次々と登場して、成り立ちやどう受け入れられたか(あるいは嫌われ...続きを読む
  • オン・ザ・マップ 地図と人類の物語
    石に刻まれた現存最古の地図からオープンワールドゲームの世界まで。歴史のなかで重要な役割を果たした地図を語り尽くす、地図学の入門書。


    ヘレフォード大聖堂がマッパ・ムンディ(中世の世界地図)をサザビーズで競売にかけようとした顛末から始まり、コロンブスではなくアメリゴ・ヴェスプッチを新大陸の発見者とす...続きを読む
  • オン・ザ・マップ 地図と人類の物語
     地図に関する歴史を振り返りながらの地図を通しての細かな物語がたくさん詰め込まれている。それぞれはだいぶ独立した話になっていて、新世界の発見のことから人体の地図のことまでことにまで話が及ぶ。あまり体系だった話にはなっていないが、地図について今ではあまりに当たり前に思ってしまっていることも、昔の人たち...続きを読む
  • オン・ザ・マップ 地図と人類の物語
    古代ギリシアの地図から宝の地図、地下鉄路線図、絵本やゲーム中の架空の地図、さらにはグーグル・マップまで、およそ地図と名のつくものについての歴史と、その作成者達の物語が詰まっている。
    デジタルの地図は確かに便利だが、人間から地図を読む能力を急速に奪っているのではないか、というするどい考察には、同感だ。

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