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言葉には確実に、子供を変える魔法の力がある。しかし親子の信頼関係が成り立っていなければ、親の言葉は伝わらない。親子の関係を修復する方法として、本書は「~しなさい」をいったんすべて封じ込めることを提案。一時期包丁を持ち出して親を脅すといった問題行動がみられた小学生が、少しずつ変化していった具体例を紹介する。そして「子供を勉強させる言葉」として、目標作りの大切さを説く言葉、結果ではなくプロセスを評価して苦手科目を伸ばす言葉などを伝授。さらに、現在躍進中の進学塾への取材をもとに「受験生に行われる言葉がけ」について取り上げる。最終章では、特に公立中高一貫校で求められる、子供の公共性をはぐくむ言葉を紹介する。受験指導のプロであり、18万部を超えるベストセラー『「勉強しろ」と言わずに子供を勉強させる法』を上梓した著者が、子供が力を発揮する法則と具体的なフレーズをやさしく語る。
...続きを読むPosted by ブクログ 2012年05月18日
いかにも先生を続けてきた人が書きそうな本!って感じだった。
子どもの親向けに書かれているので、このいない自分にはピンと来ないものも多かったが、弟や自分に対する親のこと等を考えると「そんなものなのかー」と思うものが多かった。
ことばの認識の違いについて。
キックミーゲームの話。
がみがみ言うのではな...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年04月17日
純粋にタイトルどおりの意味・内容の本として読んだ。第2章までは、子供と大人の言葉にギャップとか、子供との接し方という、いわば総論で、個人的には新しい視点を示されたようで面白かった。ただ、第3章以降は、各論というか、場面に応じた実践編で、所々心に残るエピソードや解説はあるが、すぐに役立ちそうもなく、あ...続きを読む
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