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教員の質量低下が深刻化し、教員志望の学生のレベルダウンも著しい。その根底には、教員・生徒・保護者の、学校という場への意識の変容——「逃走」がある。気鋭のジャーナリストが丹念な現場取材をおこない、教育改革に必要な策を提示する。
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Posted by ブクログ
教員の質の低下についてだと思っていたが、制度そのものの話や実習の歴史に関してが印象に残った。「学校からの逃走」についてもう少し考えられる本であればよかった。 ただ、教育実習の歴史と現状や教員になるまでの過程の変化を知ることができた。目まぐるしく変わる社会の中で教員と文科省、教員と親、教員と教員が適切...続きを読むな関係を築いていく必要があると感じた。
生徒、保護者、学校が三位一体となることが必要であることは自明だが、著者による、「それぞれが逃走している」という発想は興味深い。保護者も学校も、生徒が成長することを望んでいるはずなのに、チグハグになっていくことに歯止めが効かない。通信制の学校が隆盛している中、これまでのハコ型の学校は無くなっていくのか...続きを読むもしれない。ただ、人が集まり、コミュニケーションを覚える場がなくなっていくことを危惧しているのは私だけではないはずだ。
<目次> 第1章 子どもの「迷走」が進んでいる 第2章 保護者も学校から遠ざかっている 第3章 教員も学校から遠ざかっている 第4章 なぜ教員志願者が増えないのか 第5章 教員になるために何を学んできたのか 第6章 教育実習の今 第7章 それぞれの立場にとっての教育実習 第8章 教育...続きを読む実習の温故知新~戦前・終戦直後の実習記録から現状を考える <内容> う~む、まあわかるけどね。改善点が見えない。現状を表現してくれているけれど…。
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