「歴史」の意外な結末 事件・人物の隠された「その後」

「歴史」の意外な結末 事件・人物の隠された「その後」

510円 (税込)

2pt

3.3

教科書などで読んで誰でも知っている歴史的事件の数々。だが、知られているのは、事件のあらましや、それに関わった人物の断片的な経歴にすぎないことが多い。 例えば、エレキテルなどで有名な平賀源内が、殺人を犯して獄死していることをご存じだろうか。清少納言や小野小町が、不遇な晩年を送ったことはあまり知られていない。 本書は、歴史上の有名な事件や人物の「その後」を辿り、意外な展開、意外な人生のドラマを紹介。また、一般に知られている話が事実とは違うものや、真偽のほどはわからないが興味深い異説も多数収録した。「坂本龍馬亡きあとの海援隊」「生類憐みの令廃止後のお犬様」などの意外な事実から、「明智光秀は生き延びて家康の参謀天海和尚になっていた」「ジャンヌ・ダルクは復活して二児の母になっていた」などの信じがたい説まで、日本史・世界史の教科書では教えない話が満載。歴史通を自称する人も思わずうなる一冊。

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「歴史」の意外な結末 事件・人物の隠された「その後」 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2018年01月13日

    歴史上のエピソードは数多あるが、その後というのは確かにあまり知らないことが多い。誰々が実は生きてどこどこへ逃れていて、そこにはそれらしき史跡もある、みたいな話は以外と興味がある。

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    Posted by ブクログ 2013年09月18日

     主に日本史を取り扱った、著名な人や事柄のその後を語った本である。
     豆知識的な内容で、素直にへーと感心するものも多くあるが、あまりに荒唐無稽な説を載せたりもしていて(特に六章が全般的にそう)、あくまでワンコインで読める雑学本と見るべき本であろう。
     わかる範囲で考えてみても、枝葉末節をばっさり切っ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年09月18日

    有名なできごと・人物の「ええぇ?」「そうなったんだ…」なお話が、1~2頁づつ100くらい掲載。
    長いお話を読めないかたでも、日本史にあまり興味ないかたでも、
    そこそこ楽しめるかも(?)な本。
     
    印象深かったのは「八百屋お七」の後日談。
    愛しい殿方に会いたさが高じて放火犯となり処刑されてしまった、哀...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月08日

    歴史上人物・事件について、それぞれの『その後』の意外なお話が載っています。
    日本のお話が多めでした。
    挿絵も載っていて、読みやすかったです。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    祖母→母→私と渡ってきた本。うちは家系的に歴史雑学が好きなんですね。ほえ〜と思うことが、たくさん書いてあります。(すぐに忘れちゃうけど)

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2011年03月06日

    キリストは青森県の戸来(ヘライ)にきて死んだという信じがたい話から、良寛和尚が晩年に燃えるような恋をしたという意外な話まで載っていて、面白く読める歴史書。

    学校の先生が授業中に本書の内容をチラッと教えてくれると、生徒の歴史についての興味が増すかもしれません。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2012年01月04日

    誰もが知ってる歴史上の人物のその後を集めた本。
    コンセプトが気に入って思わず購入。

    例えば、
    ・源氏に滅ぼされたはずの平家一門に生き残りがいた?
    ・生類憐みの令廃止後のお犬様
    ・『枕草子』の清少納言 晩年は庵で「わび住まい」
    ・家康の人質になった秀吉の母のその後
    ・あのアインシュタイ...続きを読む

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