哲学・宗教・心理作品一覧

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  • 幸福実現党宣言
    5.0
    この国を、どうすれば幸福にできるのか。 2009年の民主党政権の誕生~国難到来への警鐘を、どこよりも早く訴えた政治提言第1弾。 現憲法の問題点から増税論のカラクリまで。 日本の諸問題を説き明かし、その先見力を証明した一冊。 ▽「幸福実現党宣言」とは何か ▽政治と宗教の真なる関係とは ▽現行憲法を改正すべきこれだけの理由 ▽消費税、医療制度、政治資金……政治問題の解決策を指南
  • この国を守り抜け 中国の民主化と日本の使命
    -
    核を保有する独裁国家に、憲法9条は通用するのか。 核大国・中国が、アジア・アフリカを手中に収めるべく動いている。 経済停滞によって、自国の平和を守る気概さえ失ったままの日本に、 生き残る道はあるのか。 そして、人類は新たな覇権戦争を避けることができるのか。 日本国民を守り、経済を再生させる国家戦略を指南する。 中国との紛争危機、北朝鮮の核ミサイル……対処法は、すべてここにある。

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  • ストロング・マインド 人生の壁を打ち破る法
    4.7
    たとえ失敗しても、何度でも立ち上がればいい―― リストラ、就職難、経営難、家庭不和、失恋、受験の失敗・・・ 誰にでも訪れる試練や挫折を乗り越え、ふたたび立ち上がるための勇気が湧いてくる一冊。

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  • 今上天皇・元首の本心 守護霊メッセージ
    -
    「たいへんおそれ多いことではあるが、今夏、韓国、中国などによる、わが国の主権侵害に対し、今上天皇からお言葉を頂けないかと思った。 この国の首相には、あまり重い信頼は置けないので、天皇陛下直々にお言葉を頂戴することができれば、国民も安心し、諸外国に対しての日本の立場も明確にできるのではないかと思う。 予想を超えて、守護霊メッセージという形で、率直に「元首の本心」を語って頂けたのではないかと思っている。内閣や宮内庁、外務省から事前の検閲は受けていないが、本書によって国益が損なわれることはないと信じている。」(著者まえがきより)
  • 愛、無限 〔新装版〕 偉大なる信仰の力
    5.0
    劣等感、嫉妬心、恐怖、病い・・・・・・。 あなたを苦しめているすべてのものが消え去ってゆく。 圧倒的な光に包まれる。 人生に奇跡が起こる。 それが、信仰の奇跡。 いま、「無限の愛」があなたに臨む。 〇現代人が忘れ去った「信仰」とは何か 〇唯物論では、ほんとうの愛は生まれない 〇人生のあらゆる悩みを克服する奇跡とは
  • 増補 日本のミイラ仏
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人間が肉身のまま仏になる即身仏――霊山・出羽三山に数多く残る即身仏の調査をもとに、日本のミイラ仏研究の足跡を記した貴重な書。即身成仏の真髄を語る秀快上人をはじめ、“捨身入定”を実行した待定法師の最新調査成果を盛り込みながら、神秘のヴェールに包まれていたミイラ仏の謎に迫り、その思想的な背景を探る。

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  • あなたが演じるゲームと脚本 : 交流分析で探る心のうら・おもて
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『なぜ同じ失敗を繰り返してしまうのか?』をテーマに、交流分析の「ゲーム」と「脚本」を、一つずつ事例を示しながら解説していく内容となっています。事例によっては、ダイアナ元皇太子妃、クリントン元大統領やマリリン・モンローといった著名人のゲームや禁止令も取り上げています。また、脚本形成の要因としての「基本的構え」や「ストローク」の説明も含まれておりますので、総合的な交流分析の学習にもご利用いただけます。

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  • 現代哲学
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 二十世紀のフランス、ドイツ、英米系の哲学の来し方・行き方を概観し、その上で主だった哲学者の思想を紹介した哲学入門書。
  • 現代人の自分探し
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アイデンティティをテーマに著者の40年近い臨床体験が生々しく語られている。これから臨床家を目指す人や自分探しに関心ある人たちへのメッセージであり、人は互いに影響しあいながら習い学ぶものだと気づくまでの著者の自分探しの道程でもある。
  • 元ドイツ情報局員が明かす 心に入り込む技術
    3.8
    親しみや信頼は意識的に作り出せる。 誰もがあなたを信じてしまう「17のミッション」&「情報員マニュアル」 ドイツ連邦情報局に勤務する敏腕スパイ・スカウターのレオ・マルティン。 彼の手にかかるとどんな人でも心から彼を信用し、彼のためなら味方すら裏切るようになる。 どのような卓越した「技術」で人の心をつかむのか? これは犯罪組織の解明だけでなく、職場やプライベートでも応用できる「人の心をつかむ技術」である。 ドイツで2011年3月発売。 3ヶ月で実売部数3万部を突破!
  • ゾロアスター教
    3.9
    世界は光と闇の永遠の闘争の舞台である。すべてがわかる決定版! 光と闇の闘争、天国と地獄、最後の審判、メシア思想――「宗教」の源流は古代ペルシアにある。「アーリア性」をキーワードに、現地調査と最新の知見をもとに描くゾロアスター教の全貌。(講談社選書メチエ)
  • 心が軽くなる 哲学の教室
    3.8
    『人生が変わる哲学の教室』の続編となる全15章の物語です。「なんだか心がモヤモヤする」「これからどんな風に生きていけばいいんだろう?」人生のいろいろな悩みに、あの哲学者ならどういう答えを出してくれるのか?ソクラテス、アリストテレス、デカルト、パスカル、ロック、ルソー、キルケゴール、アダム・スミス、ウィトゲンシュタイン、フロイト、デューイ、ボードリヤール、マクルーハン、デリダ…哲学者たちの思想には、人生のさまざまな悩みを解決する思考法がいっぱいあります。明快な文章と世界観たっぷりのイラストを楽しみながら、明日をもっと輝かせるヒントをつかんでもらえれば嬉しいです。
  • いっきに読める聖書
    -
    カンタンな言葉とイラストであっという間に「聖書」がわかる! 一度はきちんと読みたいと思いつつ、足が遠ざかってしまう本の1つに「聖書」が挙げられるのでは? なぜなら「文章が長い」「書かれている内容が難しい」から。この本ではできるだけ言葉をわかりやすくし、かつ、イラストもたくさん入っていますからすんなりとストーリーとして聖書の内容をつかむことができます。また、「ちょっと詳しい説明」がついているので、もっと深く知りたくなった人にも満足の1冊!
  • もしキリストがサラリーマンだったら
    3.5
    この本は、長い間商社で働き、サラリーマンとして経験した生々しい問題をキリスト教の聖書を教える側から取り上げると、どうしたらうまく対処できるか、どのような生き方が生まれるかを具体的に説いた素晴らしい本だと思います。壮・中・高年の方々にお勧めします。――日野原重明(聖路加国際病院理事長) 世界経済はキリスト教国家が支配している。キリスト教を知らずして経営は語れない。その意味で聖書は最高の経営書であり、その中には経営のエッセンスが詰まっている。ところがここに聖書以上の経営のバイブルが誕生した。なんたってキリストがあなたと同じ悩めるサラリーマンなんだから! ――江上剛(作家)
  • 1000の質問に答えて徹底的に分析する 究極の自分診断&改善術
    -
    約1,000の質問に答えて自分の性格を詳細に分析し、心理学的なアドバイスをもとに、より成功するための改善策を導き出す、究極の自分改革本。仕事も恋愛も成功のカギは自分の中に隠れている!

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  • 精神分析入門(上下)合本版(新潮文庫)
    -
    精神病の命名と分類に終始していた伝統的精神医学に対し、自由連想の採用という画期的方法によって症状の隠された意味を探る精神分析を創始して、二十世紀文学にも多大な影響を与えたフロイト。本書は、1915年から17年までウィーン大学で一般向けに行われた講義の記録であり、明快な論旨の進め方、啓蒙を目的とした対話的手法で書かれた最適の入門書である。 ※当電子版は新潮文庫版『精神分析入門』上下巻をまとめた合本版です。
  • 定本 批評メディア論 戦前期日本の論壇と文壇
    -
    「論壇」「文壇」とは何か.日本において「批評」はいかにして可能か.言論を支えてきたインフラやシステムの生成過程にさかのぼることから再起動しなければならない.膨大な資料博捜に裏づけられた圧倒的な文体で知の基本構造をえぐり出す.注目を集める批評家による著書が,全面的な改稿をへて「定本」として再生する.

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  • 『コーラン』を読む
    4.5
    イスラーム哲学研究の第一人者が,『コーラン』をテキストにそって,多角的な観点を用いながら解読する.イスラームの根本概念である「終末論」「預言・預言者」「啓示」等を通して,『コーラン』の深い精神性が明確にされる.本書は,優れたコーラン入門としてはもとより,井筒哲学の基礎的構造を論じた「井筒俊彦入門」の書でもある.(解説=若松英輔)

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  • 絵でわかるなぜなぜ会話ルールブック
    4.5
    「どうして話すときにあいさつから始めるの?」「会話に順番ってあるの?」子どもたちに、人間のコミュニケーションの不思議さに興味をもってもらうこと、コミュニケーションについて自分から学び、生活するうえで役立つ情報を蓄えていく手助けになる本!
  • エスの本 ある女友達への精神分析の手紙
    -
    「人間は、自分の知らないものに動かされている」。フロイトの理論に大きな影響を与えた医師グロデックが、フロイトへの書簡を元に、架空の女友達にむけて「エス」を説明したのが本書である。「知ろうとするのをやめ、空想する決心をすれば、無意識の奥深く突入することができます」。混沌として論理的な世界の理をあかし、「病」の概念すら変える心身治療論。
  • ねこ禅 人生がふニャっとなごむ50の教え
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 愛くるしい表情や予想を上回る行動で、飼い主だけでなく、ネットやメディアを通じ全人類を魅了する“スターねこ”。伸びやかに、気ままに生きるその姿に「禅」の教えを重ねました。悩める心がフワッと軽くなる一冊。
  • エロティシズム
    3.9
    労働の発生と組織化、欲望の無制限な発露に対する禁止の体系の成立、そして死をめぐる禁忌……。エロティシズムの衝動は、それらを侵犯して、至高の生へ行き着く。人間が自己の存続を欲している限り、禁止はなくならない。しかしまた人間は、生命の過剰を抑え難く内に抱えてもいる。禁止と侵犯の終りなき相克にバタイユは人間の本質を見ていった。内的体験と普遍経済論の長い思考の渦から生まれ、1957年に刊行された本書によって、エロティシズムは最初にして決定的な光を当てられる。バタイユ新世代の明快な新訳で送る、待望の文庫版バタイユの核心。
  • 古代ギリシア哲学講義 ――生きるヒントを求めて
    -
    ソクラテスは言う――「いちばん大切なのは、単に生きることではなく、よく生きることだ」。では「よく生きる」とはどのようなことか。「単に生きること」だけでも容易ではない状況を、人はいかに生きるべきなのか。本書はそうした根源的な問いについて、『ソクラテスの弁明』『オイディプス王』『国家』をはじめとする古代ギリシアの哲学、文学の名作を手引きに、深く掘り下げて考える。2400年のはるかな時を超えて現代の我々に生きるヒントを示してくれる古代の叡智の数々を、ギリシア哲学研究の碩学が縦横に論じ、わかりやすく読み解いて伝える連続講義。
  • 新編 意味の変容
    -
    <全体=内部+境界+外部>であり、境界は内部→外部、また外部→内部と意味を変容し得る──。他に類を見ない数学的・哲学的スタイルで近代日本文学の常識を覆した『意味の変容』。若き日を放浪のうちに過ごした異能の作家・森敦が、光学工場やダム建設現場での思索を結晶させた究極の私小説であり、その理論を代表作『月山』などにおいて具現化した文学論でもある。新編にあたり、空海の足跡を辿りつつ真言密教を独創的に読み解いた『マンダラ紀行』、京城で過ごした幼少期に始まる豊饒な半生をユーモラスに語り尽した『十二夜』を併録。森敦の思想の全貌を明らかにした決定版。
  • ポパー〔第2版〕
    4.7
    ウィーン出身の哲学者カール・ポパー(1902‐1994)。その思想は「批判的合理主義」として知られ、主として科学哲学や政治哲学の領域でこれまでに大きな影響を与えてきた。だが、この「知の巨人」の反証主義などの思想はたびたび誤解され、批判にもさらされてきた。本書は、ポパーを最も深く、かつ正確に理解する著者がそうした誤解を正し、ポパーの明晰さそのままに知の体系を解説するものである。『開かれた社会とその敵』の新訳も担当した著者による、いちばん信頼できる伝記として、また専門的見地に基づいたポパー哲学全体を俯瞰できる最良の入門書としても広く読まれてきた定番書、待望の改訂版。
  • カウンセリングを語る
    4.0
    対人関係の困難から「心の問題」が取り沙汰される今、ケアを求める声は大きい。心の問題を抱えた相手とどのように接したらいいのか。日本でカウンセリングを切り開いた第一人者が語る、ロングセラーの名著。
  • ロシア・アヴァンギャルド ――未完の芸術革命
    4.0
    既存の価値観に対する攻撃とともに、ロシアでは20世紀初頭に産み落とされた前衛芸術。1917年の社会主義革命に先行したその活動は、芸術革命に呼応するものとして政治革命に同調し、昂揚する民衆のエネルギーに支えられて、芸術運動を展開してゆく。これがロシア・アヴァンギャルドと呼ばれる運動である。しかしそれはやがて、スターリン体制から「形式主義」として批判され、芸術の論理によらず粛清され抹殺されてゆく。マヤコフスキー、マレーヴィチ、メイエルホリドなど、激しい時代を生きた芸術家たちの活動に光をあて、その再評価の嚆矢となった20世紀美術史の名著。
  • リヴァイアサン(上)
    5.0
    人間世界における自然状態は、絶対的に自由な状態であるがゆえに各人の各人に対する戦いが絶えない。これをいかに脱し、平和と安全を確立するか──。感覚器官の分析から始まる人間把握を経て、人々が自らの権利を、一人の人間あるいは合議体に譲渡し、政治的共同体を設立していく理路が解明される。イングランドの内乱を背景に、哲学と宗教論の全域にまで考察を行った書『リヴァイアサン』は、近代政治哲学を大きく切り拓くこととなった。この一大古典を17世紀という時代の特性を踏まえた明晰な新訳で届ける。上巻には「第一部 人間について」「第二部 政治的共同体について」までを収める。全2巻。
  • 『歎異抄』講義
    4.0
    『歎異抄』は親鸞の弟子・唯円が、親鸞の死後、師の教えとは異なる解釈が弟子たちの間から出てきたことを歎き、親鸞の教えを再確認するために記したもの。親鸞、そしてその師・法然の教えのエッセンスが詰まった重要な一書であるが、その内容を理解するのはひじょうに難しい。それは、世間の常識では理解しがたい宗教の論理で全編が貫かれているからだ。本書はその宗教の論理を理解し、教えが自分のものになるようにと、碩学が一般読者に向けて行った読書会の記録。懇切丁寧な説明はもちろんのこと、参加者からの質問や感想が、浄土仏教の理解を大いに助けてくれる。
  • 「魂」の思想史 ──近代の異端者とともに
    5.0
    合理主義と功利主義を基調とする近代。ゴッホ、ニーチェ、ボードレールから岡本太郎、三島由紀夫まで――、彼らは時代の趨勢に齟齬を覚えつつ、魂の声に引き寄せられ、思策と表現を行った。曖昧で無限定な概念でありながら、人々を揺り動かしてきた「魂」とはいったい何か。人間の内部と外部を通わせるその働きに、著者は現代人が見失ってしまったものを看取する。近代の異端者を通して生の息吹に触れる異色の思想史。
  • さまよえる自己 ──ポストモダンの精神病理
    -
    今、「自己」は大きな岐路に立たされている。「自己」が最も輝いていた近代(モダン)は終焉し、危険を孕みつつ必要とされた青年期もその役割を終えた。「自己」はこの先、どこへ向かうのだろうか。心や意識の起源に遡り、言語や神話の意味を読み解きながら、メランコリー、スキゾフレニアなど臨床での知見を踏まえ、深い思考を紡いで到達したポストモダンの精神病理学。
  • 江戸の朱子学
    4.0
    中国・南宋の朱熹の思想、朱子学は江戸時代においていかなる機能を果たしたのか――。受容とともに新たな思考が生まれてゆくさまは、従来の体制教学という理解を一面的なものとせずにはいない。とりわけ、朱子学と反朱子学の応酬は結果としてこの時代の思想表現を豊かなものにし、日本の近代化への足掛かりをも作った。本書では、朱子学の骨格から江戸時代における展開、近代化に及ぼした作用までを論じ、日本近世の知的状況を眺望する。
  • フーコーの言説
    3.0
    その言説のほぼすべてが出揃った今こそ、読み直さねばならない──。ミシェル・フーコーの探究は、知・権力・自己との関係という三つを軸に、多様性と絶え間ない変貌によって特徴づけられる。そうした彼の言説群を貫いて存続する「フーコー的」なものがあるとすれば、それはいったい何か。前史ともいえる50年代のテクストから『性の歴史』第四巻『肉の告白』まで、精確な読解によって思考の全貌が明らかにされる。フーコー研究・翻訳の第一人者による待望の書。
  • 近代日本思想選 福沢諭吉
    -
    近代日本を代表する思想家であり、その体現者でもあった福沢諭吉。本書では、彼の思想の広がりとその今日的意義を明らかにすべく、『学問のすすめ』『文明論之概略』については最重要箇所のみの抄録とし、それ以外の多種多様な著作群から幅広く論考を精選。『通俗民権論』『国会論』などの政治論から「尚商立国論」のような商業論、「瘠我慢の説」「明治十年丁丑公論」といった時事評論、さらには天皇論や婦人論までをバランスよく配置した。政治思想史・政治哲学を専門としてきた編者ならではの観点から編みあげられた清新な福沢像。文庫初収録論考多数。
  • 人間の条件
    4.4
    条件づけられた人間が環境に働きかける内発的な能力、すなわち「人間の条件」の最も基本的要素となる活動力は、《労働》《仕事》《活動》の三側面から考察することができよう。ところが《労働》の優位のもと、《仕事》《活動》が人間的意味を失った近代以降、現代世界の危機が用意されることになったのである。こうした「人間の条件」の変貌は、遠くギリシアのポリスに源を発する「公的領域」の喪失と、国民国家の規模にまで肥大化した「私的領域」の支配をもたらすだろう。本書は、全体主義の現実的基盤となった大衆社会の思想的系譜を明らかにしようした、アレントの主著のひとつである。
  • 『往生要集』入門 ――人間の悲惨と絶望を超える道
    -
    「地獄」と「極楽」を描き出した『往生要集』は、現代の宇宙論の常識をはるかに超えた無限の時空間において、人間の悲惨と絶望を超える道を見いだした。著者源信は、人間の心底を流れる真実を求める強い願いを明らかにしようとしたのだ。法然と親鸞が揺るぎなきものとした浄土仏教の源流となる世界観を、やわらかに案内する。不条理や問題に直面し、それを解決、納得しようともがきながら生きている私たちにとって示唆に富む決定版入門書である。
  • 保守思想とは何だろうか ――保守的自由主義の系譜
    -
    一般的に、保守思想と自由主義(リベラリズム)は水と油のように相容れないとみなされる。しかし本来、正しい「保守」であれば自由主義を擁護するし、本物のリベラルであれば「保守」たらざるをえない。本書では、デヴィッド・ヒューム、福澤諭吉、フランク・ナイトという三つの偉大な知性を召喚し、歴史の転回点に立った彼らが、近現代世界の黎明期に見出した共通の主題「保守的自由主義」を抽出する。彼らが追究した思考を追体験することで、同じく歴史の転回点に立つ私たちが、二元論に惑わされずに保守思想の本質にたどり着くための道筋をさぐる。
  • 近代日本思想選 西田幾多郎
    -
    東洋思想の絶対無を根底に据え、それを理論化して西洋哲学と融け合う独自の哲学を打ち立てたとされる西田幾多郎。「純粋経験」「場所」「非連続の連続」「永遠の今の自己限定」「行為的直観」「絶対矛盾的自己同一」――。それら中心概念はいかにして生まれ、いかなる変転を遂げていったのか。その理論的変遷と射程を追跡できるように、本書には、『善の研究』をはじめ、西田哲学のエッセンスとなる最重要論考が収められる。西田におけるナショナリズムを照射する「日本文化の問題』と、生命哲学への道を開く未完の論考「生命」は文庫初収録。
  • 明智光秀と細川ガラシャ ──戦国を生きた父娘の虚像と実像
    3.2
    謎の武将・明智光秀と悲劇のヒロイン細川ガラシャ。戦国時代を生きた父娘は、どのような人物だったのか。光秀が織田信長を裏切った本能寺の変の背景には、何があったのか。キリスト教を学び改宗した娘は、石田三成率いる西軍の人質になることを拒絶して死に追い込まれた「気高い美女」とされるが、本当の彼女はどのような才覚、性格、容貌の持ち主だったのか。明智家の状況、当時の布教の様子、イエズス会の置かれた立場や日本戦略、近代化の過程で変容したイメージなど幅広い観点から、彼らの実像を浮かび上がらせる。
  • 〈現実〉とは何か ──数学・哲学から始まる世界像の転換
    5.0
    「現われの学」としての現象学と、「同じさの数学」としての圏論がひとつになる。思考と生、その両方に関わる根本原理を追究した画期的試論。
  • 武道的思考
    4.1
    「いのちがけ」の事態を想定し、高度な殺傷術として洗練されてきた日本の武道。幕末以来、武道はさまざまな歴史的淘汰にさらされ、それに耐え、そのつど「変身」を遂げつつ生き延びてきた。本来の意味は失われても、「心身の感知能力を高め、潜在可能性を開花させるための技法の体系」である武道には、今こそ見るべき叡智が満ちている。達見の武道論。
  • 荘子と遊ぶ ──禅的思考の源流へ
    4.0
    『荘子』はすこぶる面白い。読んでいると、世の中の「常識」という桎梏から解放される。二千年以上前から伝わるこの本は、今に生きる「心の自由」のための哲学なのだ。そしてその思想は、禅の考え方にも深く沁み込んでいる。……あらゆる価値や尺度からまったき自由を獲得した稀代の思想家の、非常識で魅力的な言語世界を味わい、「遊」の世界へ読者をいざなう。
  • 日本人の信仰心
    5.0
    日本人は宗教心がないとよく言われる。だが、私たちの心の底流には古来、アジア的な生産生活の秩序に根ざした、この上なく純粋で普遍的な信仰心が脈々と息づいている──。この土地に生きた人々の静かな祈りに満ちた「信仰のくらし」とはいかなるものか。保田與重郎、本居宣長、柳田國男らの思想や、列島の文化・民俗をめぐる考察を通じ、“大和心”の古層をどこまでも深く掘りおこす。
  • 恋愛セオリー 『君に届け』が教えてくれる手の届かない恋を成就させる方法
    -
    風早と爽子のように「初対面」で恋を発展させるには? 風早がよくやっている「癖」とは? どうすればケントは、あやねと結ばれた? 遠距離恋愛を乗り越える方法とは? などなど。 7人のメインキャラのセリフと行動から学ぶ恋愛指南書! 12年間、雑誌「別冊マーガレット」で連載され、数多くのファンに愛されている作品『君に届け』。本書は、少女漫画のバイブルともいえる『君に届け』の中から、名シーン・名ゼリフを選び、恋愛における「心を動かす力」について、掘り下げた1冊です。 人が人を好きになるという心の不思議、恋愛感情がうまく伝わらない理由、恋愛したはずなのに心がすれ違ってしまう謎など、恋愛の不思議や秘密を学びつつ、「男心がわからない」「つらい恋にのめり込んでしまう」「甘えたいけど甘えられない」など、恋にまつわる悩みを解決してくれる1冊です。
  • 「ゆるせない!」がスッキリなくなる方法
    3.3
    思い出すだけで腹が立つことや、何年も消えない他人への恨みが頭の中を占領している人。 家族や同僚に対して、ささいなことでイライラしている人。 一方で、小さな失敗をいつまでも引きずっていたり、ふがいない自分自身に苛立っている人。 そんな人たちが抱える気持ちは、他人や自分を「ゆるす」ことで解決できます。 「でも、ゆるせないものはゆるせない!!」 そう思う人もいるでしょう。 しかし、「ゆるさない」ことはあっても、「ゆるせない」ことはありません。 「ゆるす」か「ゆるさない」かは、自分で決められるのです。 本書では、「ゆるせない」を「ゆるし」に変えるコツや、ゆるすと手に入る嬉しいメリットをご紹介。 併せて、呼吸法のプロである著者だからこそ教えられる、感情を整えるとっておきの呼吸法もお伝えします。 自分の気持ちに向き合って、ふっと一息ついて、「ゆるせない!」をゆるせるようになってみませんか?
  • 写真で辿る折口信夫の古代
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 民俗学者・折口信夫は「古代」を知ることに全生涯をかけてきた。それは歴史という意味での古代ではなく、古来の日本人の信仰や習俗が現代までも伝承されている、時代を超えた精神性である。そんな折口が論じ続けた「古代」的な要素――千年も続く様々な信仰行事を、写真と文でたどるかつてない一冊。万葉の旅から沖縄への旅、芸能史への展開まで、彼の研究の流れに沿って、「日本人の心の原点」ともいえる写真に解説を付して収録する。
  • 日本語と道徳 ──本心・正直・誠実・智恵はいつ生まれたか
    -
    本音トークがもてはやされている。「本心」を包み隠さず「正直」に口に出すことが、あたかも「誠実」の証しであるかのように言われる。そして時に、タテマエに立ち向かう正義の人という印象さえ帯びる。しかし、かつて「本心」を隠す人などいなかった。「誠実」な人も存在しなかった。「正直」者は馬鹿呼ばわりされたこともある。いったいいつから「本心」や「正直」が、正義と結びつくようになったのか──。今日の倫理観は必ずしも日本古来のものではない。中世から江戸期をへて今日に至る道徳観をめぐる言葉の変化を丁寧に跡付ける意欲的な日本精神史。
  • 生きづらさからの脱却 ──アドラーに学ぶ
    4.3
    人が生きるのに楽であった時代はないかもしれない。それは物質的に満たされたかに見える現代も同様だ。神経症となって現れるわれわれの悩みや不安を解消するには、それらがどんな成り立ちを持っているかを知り、従来の考え方を根本的に転換しなければならない。アルフレッド・アドラーの個人心理学は、そのきっかけを与えてくれる知恵の宝庫である。長らくアドラーの研究と紹介に従事してきた著者が満を持して贈る現代人のための幸福論。
  • 答えはあなたの中にある
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【発売前から大反響!即重版!!読者様からの声も続々】 読むたびに元気と自信を持たせてもらえます。 大切な人へもプレゼントしたいです。 (H・Y,32歳) 装丁もキレイで、いきなり開いたページから いま自分に必要なメッセージを受け取る気持ちで 読んでいます。 (T・M,35歳) MACOさんの本がとても好きで、すべて読んでいますが、 この本が一番好きです。 (O・N,27歳) 写真もキレイで眺めているだけで心癒されますし、 お守りのようにすぐに手にとれるところに置いています。 (H・N,37歳) 読みやすく、ひとつひとつのメッセージが心にしみました。 (Y・T,34歳) オフィシャルブログ月間90万PVアクセス超! 18万人の人生を変えた カリスマ引き寄せ実践法アドバイザーから大切なあなたへ――。 魂に響く、愛に満ちた珠玉のメッセージ! 心の奥深い願いに、100%宇宙が答える。 読むだけで幸せの扉がひらく、今ここが最高の場所になる。 日々、私たちが行うことはシンプルです。 ただ、人生を自分の思いどおりに「こうする」と決めるだけ。 その後、湧いてきた感情を行動に移すだけ。 この行動が何のメリットになるのだろうなどと考える必要はないのです。 ただ決めて、起きてきた心の感覚に従って素直に行動していけば、 あなたの欲しい現実に必ずつながります。(「はじめに」より)
  • 〈業〉とは何か ──行為と道徳の仏教思想史
    -
    「自業自得」「業が深い」「非業の死」……すでに日常になじみ深い“業”という言葉は、仏教思想に由来する。「自らが為した行為の結果は自らが引き受けなければならない」を基本の考えとする業の思想は自己責任的な性格の強いものであり、また、善をすすめ、悪を避けるように促す道徳思想としての一面を持つ。しかし、世の中では必ずしも善人が幸福に、悪人が不幸になるわけではない。では、業の思想はいかにして多くの人を納得させつつ、仏教の教えであり続けたのか。その歴史と論理をスリリングに読み解く!
  • 脳が知っている 怒らないコツ
    4.2
    感情的な人は、みっともない。 この本は、だれでも簡単にできる、感情をコントロールするコツを紹介しています。 「あの人の、あの言葉にいつもイライラさせられる」 「上司が、些細なことで感情的になるので面倒くさい」 すぐに感情的になる人が近くにいると、こっちまでイライラしてきます。 イライラして怒り返すと、相手はさらに怒ってしまいます。 本書は、1万人の脳画像を見続けてきた脳科学者が、 そのような「負の連鎖」を断ち切るための上手な脳の使い方を紹介します。 ちょっとコツさえつかめば、脳は「怒り」を生まなくなります。 また、仮に「怒り」が沸いてきても、表面に出てこないようにすることもできます。 感情のコントロールが上手な人は、人間関係も仕事もうまくいきます。 本書を読んで、快適な人生を手に入れてください。
  • 新編 分裂病の現象学
    5.0
    実践的な臨床の経験から、分裂病(統合失調症)を治療すべき異常なものとする論理に与することなく、人間という矛盾に満ちた存在そのものに内在している自己分裂に根差したものとする地平から紡ぎだされた珠玉の初期論文。西田哲学における自‐他論や時間論を敷衍し、分裂病者の自閉性や体験の基本的構造に注目することにより、自我障碍よりも人と人との「あいだ」における自己の自己性の危機、自己と身体との乖離を論じる。
  • 自己・あいだ・時間 ──現象学的精神病理学
    4.5
    精神の病態を一時的な疾患としてではなく人生全体の示す歴史的な歩みとして位置づけ、独自の思想を重ねてきた著者の代表的論考のかずかず。自己と他者の「あいだ」の病態として捉えられてきた分裂病を、「時間」の病態として、現象学的な思索を展開する。とりわけ鬱病者の“あとのまつり”的体制に対し、分裂病者が“前夜祭”的な時間体制をもつという新しい構図は世界的に大きな波紋を広げた。他者や世界との「あいだ」、自己自身との「あいだ」の歴史性における患者の生のあり方を追究した本書は、精神病理学と哲学を自由に横断する独創的な学問的達成であるといえよう。
  • 「自分の居場所がない」と感じたときに読む本
    3.9
    職場では同僚たちと、家庭では配偶者や子どもたちに溶け込めず、「疎外感」を覚えたり、「ひとりぼっち」でいることに対する「イライラ」「恥ずかしさ」「落ち込み」を感じている人が増えています。 また、「居場所がない」というと“孤独”を連想しがちですが、家族や恋人、親しい友人たちと一緒にいるときにも、「あるべき自分」を演じてしまうことによって、他者との「距離感」や「ありのままの自分を受け入れらない」と感じている人も多くいます。 本書は、そういった身近な人たちとの「居心地の悪さ」の原因を明らかにし、他者と自分との向き合い方のヒントを解説する1冊です。 本書を読むことで、人間関係の不安が消え、まわりの評価・対応にいちいち動じない自分に変わり始めるでしょう。「居場所」は、自分で簡単につくれます。
  • 読むだけで人生が変わるひとり言セラピー
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ひとり言」を変えるだけで、本当の幸せをつかめるとしたら? 頑張っているのにうまくいかない人と、自由で豊かな人生を送っている人。 その違いは、普段何気なく行っている自分との対話「ひとり言」にあります。 この本でご紹介するのは、自分の内なる声と上手に向き合い、人生に変化を起こした人たちの実話。家族、仕事、お金、自分、パートナー、健康……悩みを抱えた人が、どう幸せをつかめばいいのか。そのヒントが散りばめられています。 たくさんの感謝の声が届いています! 「お金持ちだったら、好きなことができるのに」って、幸せではないことを、お金のせいにしていた自分に気づけました! (Nさん・31歳) 恋愛ベタで、ひとりぼっちで年をとることが不安でした。少しずつですが、自分のひとり言を意識するようになったら、7年ぶりに彼氏ができました。(Sさん・38歳) 「俺だって頑張っている! 頑張ってきたんだ」。自分のひとり言を見つめたら、突然そんな言葉があふれてきて、洗面所で泣きました。(Kさん・40歳)
  • 旧約聖書の誕生
    5.0
    旧約聖書はユダヤ教・キリスト教の正典であり、また、その宗教的権威を離れても広く人類の文化のなかで大きな影響を与えてきた。しかし、その中身はそれぞれが矛盾し錯綜したテキストの集合であり、多くの現代人にとっては通読することすら困難だというのが現実だろう。本書は、旧約聖書をその歴史的状況の中に置き直し、「創世紀」「出エジプト記」「ヨブ記」「雅歌」…等々の文書が成立した時代とそれらが背負っていた思想的課題からの解読を試みる。各文書の個性から、なぜ旧約聖書というまとまりのある書物が成立し権威を持ったのかまで、イチからよくわかる旧約入門の決定版。
  • 模倣と創造☆〔増補版〕☆ 科学・教育における研究の作法
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「模倣より創造のほうがいいに決まっている」という常識。むしろその常識が創造性をそこない、ひいては盗作を日常的なものにしている。模倣と創造は相対立するようでありながら、実は「模倣のしかた」にこそもっともよく創造性が現れるのである。古今の事例をとおして創造への確かな道筋を示す。目次=第1部 模倣と創造の一般論 ・科学と教育における模倣と創造そして盗作の構造   問題は模倣性の欠如ではないか   西洋文化の模倣性の重要性を「発見」した先駆者たち   かっこよさを気どる心が盗作を生む   とくにおくれている教育界   過度に創造性を強調することの危険性   きめられた権威以外のものを模倣する創造性を ・模倣から創造へ,その近道 ……「引用」のしかた入門   研究・著作・教育活動と著作権法,他   引用文献などの表記法について ・模倣と独創の矛盾論 ……主体的に見せるための没主体性の批判 ・木村駿吉とその「模倣と創造」論 第2部 二つの盗作事件 ・なぜ,いま著作権侵害を問題にするのか   はじめに……模倣と創造と仮説実験授業   今日の教育研究の状況とわたしの姿勢   仮説実験授業の研究方法論と組織論   著作権侵害の発見の経緯   「紹介」の創造性の問題   「盗む」とはどういうことか,他 ・ガリレオ・ガリレイの著作権防衛裁判 第3部 模倣と創造と社会 ・創造性の心理学   知恵遊びと理科教育の中での創造性   実用的な問題での創造性   素人の大人と子どもたちの見せた創造性,他   著作権侵害の発見の経緯   「紹介」の創造性の問題   「盗む」とはどういうことか,他 ・科学読み物の翻訳における模倣と創造  ……日本におけるファーブルを例にして

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  • 禅の名著を読む
    -
    『無門関』『十牛図』『碧巌論』『臨済録』―禅の思想を伝える名著の解説が、この一冊の中に凝集。著者の僧堂修業の体験を織りまぜながら、平易にひもといた“悟り”への入門書。

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  • ニーチェ 1
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ハイデッガーは果たして宿敵ニーチェを読み破ることができたか?「最後の形而上学者」の偉大と限界、栄光と挫折とを、比類ない精確さと執拗さをもって解き明かした名講義の定評ある翻訳。
  • 性格をつかむ 幸福への処世学
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 気鋭の精神科医が、性格の形成、読み方、変え方、活かし方などを独自の立場から軽妙に解説した本。日常生活に役立つ知識を提供してくれる応用性格学ともいうべき内容。
  • はらえば叶う! 神様に聞いた成功する神社参拝
    -
    願いが叶わないのは、きちんと祓われていないから。 神様から聞いた祓の方法や参拝法、訪れたい全国の神社を、YouTubeでも人気の霊能者がまとめました。 私たち人間は生きていく中で、気づかないうちによくない波動を引き寄せてしまいます。そのままの状態でいると、運気の停滞やトラブルを引き寄せかねません。 特に、世界が大きく変化し、天変地異も増えている今、いかに自分を祓えているかが自分自身を守ることにつながるのです。 読むだけであなたの祓が始まる本にしたので、どうかお守りのようにいつもそばに置いてください。
  • カント『純粋理性批判』入門
    4.1
    カントはおもしろい! 西洋哲学2000年の伝統を破壊した衝撃の書を、やさしく読みつくす。 すべての哲学はカントに流れ入り、カントから再び流れ出す。西洋哲学2000年の伝統を破壊した衝撃の書『純粋理性批判』。「私」「世界」「神」の考察から、「時間」「空間」の構造、形而上学の運命まで、あらゆる思考の極限を究めた哲学史上最大の金字塔を、やさしく、ヴィヴィッドに読みつくす。
  • イライラ・不安・ストレスがおどろくほど軽くなる本
    3.5
    ストレスとの付き合い方がわかれば、毎日はもっとラクになる! 職場での人間関係、たえず情報が飛び交うSNS、変化の激しい社会、将来への不安……。 私たちが暮らす現代社会は、ストレス社会です。 「人に気を遣いすぎて疲れる」 「周りと比べて、自分はダメだと落ち込む」 「完ぺきにしなければ」 「うまくやらなければ……」 など、毎日へとへとになっている方に向けて、 ストレスが軽くなる考え方や生活習慣、手軽にできる気分転換のコツを、世界中の心理学の知見の中から紹介します。 普段の生活の中で実践できるよう、ちょっとした心がけで取り入れられる手軽な方法ばかりをまとめています。 ストレスへの自分なりの対処法・溜め込まないための習慣を持っておけば、毎日をもっと楽しく、自分らしく生きていくことができます! ◆目次 第1章 考え方ひとつで心はラクになる 第2章 心の疲れを今すぐリセット 第3章 もう人付き合いで消耗しない 第4章 ストレスフリーな毎日をつくる 第5章 ネガティブな自分をアップデートする 第6章 いつでも自分らしくあるために ◆著者 心理学者。立正大学客員教授。有限会社アンギルド代表。 慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。 社会心理学の知見をベースにした心理学の応用に力を注いでおり、とりわけ「自分の望む人生を手に入れる」ための実践的なアドバイスに定評がある。 『世界最先端の研究が教える新事実 心理学BEST100』(総合法令出版)、『人も自分も操れる! 暗示大全』(すばる舎)、『図解 身近にあふれる「心理学」が3時間でわかる本』『面倒くさがりの自分がおもしろいほどやる気になる本』『気にしない習慣 よけいな気疲れが消えていく61のヒント』『自信をつける習慣 よけいな迷いが消えていく58のヒント』(以上、明日香出版社)など、著書多数。
  • ときは、ながれない 「時間」の分析哲学
    3.5
    時間は流れるものではない? 「わかったつもり」をひっくり返す! 哲学の大家による、脳を揺さぶる論理的思考のレッスン。 私たちが常日頃から経験し、わかったつもりになっている「ときのながれ」なるものは、実はどこにも存在しない! 「ゆるい関係説」「カテゴリーミステイク」「現在主義」など、キーフレーズを通して当たり前の認識を検証し、「カントの散歩」「棚から無理数」「みずみずしくない水」など、不思議で魅力的なメタファーを自在に操りながら、「時間」という限りなく身近でどこまでも深遠な概念について、読者が自分の頭で考えることをやさしく促す。哲学の大家が自らの実践を通して示す、知的刺激に満ち、あらゆる応用可能性にひらかれた、究極の論理的思考マニュアル! [目次] はじめに 第1章 そもそも時間とは?  第1節 目に見えない時間は信じない?  第2節 ポーランド国旗:うごきがない変化  第3節 説明とカミソリ:なにも起きなければ時間はない?  第4節 なにものでもない:時空の片方  第5節 欅家と欅家の人びと  第6節 欅家は欅家の人びとの集合ではない  第7節 前後あとさき:時間はいれもの?  第8節 欅家の桃子:ゆるい関係説  第9節 カントの散歩:時計とは?  第10節 時間をはかる:なにをはかる? 第2章 時間はもの?  第1節 フルーツゼリー:空間の「メタ容器」説  第2節 ナプキン:時間は境界 第3章 インテルメッツォ:ジョン・マクタガート・エリス・マクタガートの介入 第4章 ときはながれる?  第1節 両国橋から見おろす:「ながれる」の意味  第2節 棚から無理数:「ときはながれる」はナンセンス  第3節 みずみずしいスイカ:みずみずしくない水 第5章 いまあるのみ?  第1節 オプティミスト従姉:未来はある?  第2節 過去はあった:過去はない  第3節 秒針のうごき:伸び縮むいま  第4節 まざる? とけこむ?:過去の記憶  第5節 ときのループ:普遍時制  第6節 リアリティー:未来、過去、現在すべてあり おわりに
  • ウィトゲンシュタインと言語の限界
    3.5
    本書の著者ピエール・アド(1922-2010年)は、古代ギリシア思想や新プラトン主義の研究者として、コレージュ・ド・フランス教授を務めました。その著作は、古代哲学のみならず、フランシス・ベーコンやデカルトなどの17世紀思想、ゲーテ、ヘーゲルからニーチェ、ベルクソン、ハイデガーに至る19~20世紀の思想まで、幅広い知識に裏打ちされた類を見ない豊饒さをそなえています。その著作はヨーロッパの知識人に大きな影響を与えるとともに、アメリカでも多くの読者を獲得してきました。 ところが、日本では2020年に『イシスのヴェール』(法政大学出版局)が出版されるまで、訳書は1冊も存在せず、それゆえ注目を浴びることもなかったというのは、豊かな翻訳文化を育ててきた国では奇妙な欠落だったと言わざるをえません。2021年には『生き方としての哲学』(法政大学出版局)の邦訳が出版され、ようやく日本でもこの碩学の思想に触れる準備が整いつつあります。今こそ、アドがフランスで初めて本格的にウィトゲンシュタインを紹介した人物でもあること、そして唯一無二の解釈を残していたことを伝える本書を読むべき時だと言うことができるでしょう。 研究者にさえ顧みられずにきた本書に収められた論考は、『論理哲学論考』と『哲学探究』しか出版されていなかった時期に書かれたものにもかかわらず、後続の者が見出すことのできなかった側面を明確に浮かび上がらせるものにほかなりません。アドは深い教養に導かれて、ウィトゲンシュタインの思想の中に古代のストア派や懐疑主義、新プラトン主義とのつながりを、あるいはショーペンハウアーとのつながりを見て取ります。その結果、ウィトゲンシュタインの著作は独自の「哲学」を記述しただけのものでなく、第一級の「哲学史」でもあることを明らかにするのです。 本訳書では、アドの解釈の画期性をよりよく理解できるよう、気鋭のウィトゲンシュタイン研究者である古田徹也氏の重厚な「解説」を収録しました。さらに「訳者後記」では、合田正人氏がアドという人物を中心にした知的ネットワークの広大さを深い思い入れとともに綴っています。本書の中で、これまで知らなかったウィトゲンシュタインの顔を見ることができるでしょう。 今後のウィトゲンシュタイン研究にも大きな一石を投じることになる重要著作の邦訳を選書メチエの1冊としてお届けいたします。 [本書の内容] 序 ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』における言語の限界についての考察 ウィトゲンシュタイン 言語の哲学者 I ウィトゲンシュタイン 言語の哲学者 II 言語ゲームと哲学 解説 ウィトゲンシュタイン哲学の「新しい」相貌(古田徹也) 訳者後記
  • 使える哲学 私たちを駆り立てる五つの欲望はどこから来たのか
    4.5
    新しいウイルスの蔓延をはじめ予期せぬ出来事が次々に起こり、AIなどの技術が想像もしなかった可能性を現実にする状況は、とどまるところを知りません。全体を見通すことは難しく、自分が今どんなところにいるのかも分からぬまま、新たな事態に翻弄されながら生きている、というのが多くの人の実感でしょう。 そのとき「使える」のは「哲学」である――これが本書のメッセージです。では、どのように使えるのか。その威力を実際に体験していただくために、本書は「富」、「美」、「科学」、「正義」、「私」という5つのテーマを設けました。誰もが「富」を手にし、「美」しくありたいと願いますが、それを実現するのに必要なのが、さまざまなテクノロジーを生む「科学」だと信じています。ところが、「富」と「美」だけでは満足できず、誰もが自分は正しいと信じ、「正義」ゆえに葛藤や悲劇が生み出されます――そのすべては「私」への固執がかつてないほど強くなった時代の現象です。 つまり、「富」、「美」、「科学」、「正義」、「私」は、どの時代、どの場所でも同じだったのではなく、歴史の産物なのです。それがいかにして生まれ、いかに変化してきた結果、現在の私たちを捉え、駆り立てているのかを解明できるのは、哲学だけだと断言できます。本書は、近年の出来事からスタートして、歴史の地層を掘り進め、徐々に深度を下げていく作業を実演していきます。従来の哲学史のように歴史をくだっていくのではなく、まるで発掘の作業のように歴史をさかのぼっていった先で、真の自由を手にできるはずです。 [本書の内容] I 富:「承認」への欲望 深度0 2019年:「富」の魔法/深度2 1867年:マルクスの価値形態論/深度3 1759年:アダム・スミスの道徳論/深度4 1517年:プロテスタント神学の救済論 II 美:「尊さ」への欲望 深度0 2019年:「美」の消費/深度1 1979年:「大きな物語の終焉」/深度2 1800年:「芸術」という神話/深度4 1590年:「何かよくわからないもの」の優美=恩寵 III 科学:「進歩」への欲望 深度0 2020年:「科学」の信仰/深度1 1962年:クーンの「通常科学」/深度4 1543~1687年:近代科学の「パラダイム」 IV 正義:「権利」への欲望 深度0 2017年:「正義」の揺らぎ/深度1 1962~71年:リベラリズムの「理想」/深度4 1690年:自然権のゆくえ V 私:「ありのまま」への欲望 深度0 2020年:「私」の全肯定/深度3 1781年:カントの「理性」/深度4 1641年:デカルトの「コギト」/深度1 1923年:無意識を操作する広告技術 欲望の哲学史から未来へ
  • 第三の精神医学 人間学が癒やす身体・魂・霊
    -
    本書の表題に掲げられた「第三の精神医学」とは、いったいどのようなものなのか、と思われることでしょう。それは、長年にわたって第一級の精神科医として臨床経験を重ねてきた著者が、われわれに向けて投げかける重要な提案です。 著者は言います。「10年、20年と診療を続けるうちに、さまざまな年齢の患者さんたちが、教科書に記されているような症状の背後に、若いころから同じ悩みを引きずっていることに気づき、私はこれこそが精神病の本質であるとの確信を抱くようになった」。では、その「精神病の本質」とは何でしょうか。それは動物実験や脳の分析では決して明らかにならない「人間本来の価値」であり、「生きる意味」そのものだ、というのが答えです。 当たり前のことに聞こえるかもしれません。しかし、18世紀後半に開始された近代的な精神医学の歴史を振り返るなら、その当たり前のこと到達できずにいた現実が分かります。本書は、フランスのフィリップ・ピネル(1745-1826年)に始まる歴史をていねいにひもときながら、1) エミール・クレペリン(1856-1926年)によって確立された、脳を観察する神経組織病理学と疾病分類学に基づく身体・自然科学的な精神医学、2) ジークムント・フロイト(1856-1939年)に代表される、個人心理学としての心理・精神分析的な精神医学、という二つの大潮流を跡づけていきます。その上で、これらのいずれにも与しなかったカール・ヤスパース(1883-1969年)に「第三の道」を見出し、その可能性を最大限に引き出そうと試みるのです。 第三の精神医学では、人間は「身体」、「魂」、「霊」という三つの層が折り重なった存在として捉えられます。本書は、それぞれの層を分かりやすく解説するとともに、それぞれの層に生じた障害への対処法をも紹介します。その結果、「心の病気」の「治療」とはいったい何をすることなのかが本当の意味で明らかになるでしょう。 多くの人が心の問題に悩まされ、苦しんでいる今日、本書はささやかな、しかし力強い希望の光を放っています。 [本書の内容] 序 章 精神医学と世俗化 第一章 宗教的存在としての人間 第二章 人間の精神構造 第三章 愛の秩序 第四章 心の病気とは何か 第五章 心の病気の治療 終 章 エマオへの道
  • 手の倫理
    4.3
    人が人にさわる/ふれるとき、そこにはどんな交流が生まれるのか。 介助、子育て、教育、性愛、看取りなど、さまざまな関わりの場面で、 コミュニケーションは単なる情報伝達の領域を超えて相互的に豊かに深まる。 ときに侵襲的、一方向的な「さわる」から、意志や衝動の確認、共鳴・信頼を生み出す沃野の通路となる「ふれる」へ。 相手を知るために伸ばされる手は、表面から内部へと浸透しつつ、相手との境界、自分の体の輪郭を曖昧にし、新たな関係を呼び覚ます。 目ではなく触覚が生み出す、人間同士の関係の創造的可能性を探る。
  • 名前の哲学
    4.0
    「名前」ほど、日常にありふれたものでありながら不思議なものもない。自らをあらわす自分の名前さえ、ほとんどの場合、自分ではない他の誰かに付けられたものであり、死後まで自分の存在は、その誰かに付けられた名前によって語られることになる。なにより自分の名前は、自分で使うよりも他者から呼ばれることのほうが圧倒的に多い。最も身近で最も遠い、それが「名前」である。  「名前」をめぐる哲学は、西洋の形而上学では真理についての文脈で考えられてきた。初めて「名前」を哲学の対象にしたプラトン、アリストテレスにはじまり、その流れを受け継いだ二〇世紀のミルやフレーゲの名前論をひもとけば、伝統的な西洋哲学がいかに「名前」を厄介者としてきたのかが浮かび上がる。  ところが、ヴィトゲンシュタイン、ローゼンツヴァイク、ベンヤミンの三人の思想を解き明かしていくと、真理論の舞台から解き放たれて、名前の哲学はこれまでにない生き生きとした姿を見せはじめる。著名なジャック・デリダの三部作にかぎらず、先鋭的な名前論はなぜユダヤ系の思想家から生まれるのか――。その背景には、名前と同化をめぐるユダヤ系の人々の苦難の歴史があった。  外側から貼られた単なるレッテルではない、「呼びかける」ものとしての名前がひらく、新たな時代の共同体論。 [本書の内容] まえがき 名前――もっともありふれた不思議なもの 第1章 名前の哲学史――古代ギリシアから二〇世紀まで 第2章 生活形式――ヴィトゲンシュタイン 第3章 対話――ローゼンツヴァイク 第4章 純粋言語――ベンヤミン 終章 名前の哲学が教えること 注 書 誌 あとがき
  • AI時代の労働の哲学
    4.0
    この本は、人工知能技術の雇用・労働条件・生活に対するインパクトについて考察してみよう、というものではありません。むしろそこから一歩引いて、「我々は人工知能技術の発展が社会に、とりわけ労働に及ぼすインパクトについて考える際に、どのような知的道具立てを既に持っているのか?」を点検してみる、というところに、本書の眼目があります。――「はじめに」より *AI(人工知能)が人間の仕事を奪う――これは「古くて新しい問題」です。馬車は自動車になり、工場はオートメーション化される。技術(テクノロジー)は、いつの時代も仕事を変えるのです。では、AIのインパクトは、これまでの機械化と同じなのか、決定的に違うものなのか。「労働」概念自体から振り返り、資本主義そのものへの影響まで射程に入れて検討します。
  • 幸せを呼ぶインドの神様事典  シヴァ、ガネーシャ…日本にもなじみのある神々
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。※本書内容はカラーで制作されているため、カラー表示可能な端末での閲覧を推奨いたします。アーユルヴェーダにつながるインドの神々をヨガの西川眞知子先生がわかりやすく紹介シヴァ、ガネーシャ、ブラフマー……。こんな言葉をどこかで耳にしたことはありませんか?実はこれらはすべて、インドの神様の名前なのです。彼らは皆、非常に個性的です!インドの神様たちは、すでに何千年も前から現代を先取りしていました。ストーカー!、不倫に代理出産……臓器移植。両親に自分の彼を気に入られず結婚を認めてもらえないで自殺したり……。さらには略奪結婚に多重婚……恐妻がいたかと思うと夫に従順な妻がいたり……。フェイスペインティングは、とうの昔からやっています。なんともインドの神様たちは人間臭く、また愛らしくカラフルでパワフルに現代に迫ってきます。これしかない、といった限定した生き方だけじゃない人の数だけたくさんの生き方がある、と勇気づけてもくれる神様たち。それにインドの神様にはイケメンもいるんです。インド5千年の歴史にタイムトリップして、神様たちの世界を楽しみましょう。【目次】第1章 インドの三大神第2章 自然は皆神様第3章 インド神話について付録 あなたのアバターを見つける◆著者:西川眞知子(にしかわ・まちこ)アーユルヴェーダ体質別健康美容法と独自な簡単生活習慣改善プログラムを構築し、講演、セミナーおよび健康美容のコンサルティングや商品開発を数多く手がける。共著および著書に『インドの生命科学 アーユルヴェーダ』(農山漁村文化協会)、『アーユルヴェーダ入門』(地球丸)、『ヨガのポーズの意味と理論がわかる本』(小社)など著書30 冊以上。日本ナチュラルヒーリングセンター(株)ゼロサイト代表、一般社団法人日本パステルシャインアート協会副代表、日本アーユルヴェーダ学会評議員、NPO 日本アーユルヴェーダ協会理事、西川眞知子ライフデザイン研究所所長。
  • 共同体のかたち イメージと人々の存在をめぐって
    4.7
    グローバル市場経済の秩序が政治に優先されるなか、人間は国民国家内部では表象されえず、市場の「リソース」となる。一方でそれと同期して現れる「エクスポジション」と呼ぶべきアート群。共同性を表象する効果を担ったイメージ(像)は失われたのか。結びつきの根拠が揺らいでいる状況のなか、共同体はどこに見出せるのか。アートの機能とナンシー、アガンベンなどの思想から、人間と共同性の関係を考察。
  • ドイツ観念論 カント・フィヒテ・シェリング・ヘーゲル
    4.8
    「いま」「ここで」、〈それでよい〉と語る勇気。近代的思考の基礎を作ったドイツ観念論の四人の代表的哲学者。彼らの思想の核心には、歴史の「これから」におのれの身一つで踏み出す勇気と決断があった。先達の思想を受け継ぎ、かつ乗り越えて行くダイナミックな思想の歩みを、これまでになく平易かつ明快に解説する。(講談社選書メチエ)
  • ヨーガの思想
    4.4
    ヨーガの歴史と思想のすべてがわかる決定版。身体の操作により精神の究極の解放を目指す。悠久のインド文明とともに生まれ、現代セレブたちに愛好されるまでに世界的ブームとなったヨーガ。豊饒にして混沌たるインド思想を通底する特異な身体観とその背景にある哲学的思弁の本質を、インド思想史の専門家の立場からわかりやすく解説する。(講談社選書メチエ)
  • ユートピアだより
    -
    自然はその美をほしいままにし、労働は喜びで、強制される教育はなく、議会も裁判所もない社会――詩人、工芸家、政治思想家モリスが、その生涯の経験のすべてを結晶させた名作。
  • 意志と表象としての世界I
    4.2
    ショーペンハウアーの魅力は、ドイツ神秘主義と18世紀啓蒙思想という相反する二要素を一身に合流させていたその矛盾と二重性にある。いまその哲学を再評価する時節を迎えつつある。
  • 人性論
    4.0
    ニュートンの経験的実証的方法を取り入れ、日常的な経験世界の観察を通して人性の原理を解明し、その人間学の上に諸学問の完全な体系を確立しようとした。 イギリス古典経験論の掉尾を飾る書。
  • シュレーバー症例論
    -
    理性的だと信じる事柄に実は狂気が混じっていはしないか―― パラノイア患者本人に一度も対面することなく、その著作を読み解き、そして下したフロイト唯一の症例論。 待望の新訳。
  • 日常生活のなかの禅 修行のすすめ
    3.7
    日常生活の底に突如開く深淵――無常。根拠なき生をかかえ、「このままでよいのか」という想いにとらわれるとき、禅はラディカルな技術(メチエ)となる。永平寺の若き俊英が、釈尊・道元の教えを元に仏教思想を根幹から説き起こし、現代における禅の可能性を探る、アクチュアルな坐禅のすすめ。 (講談社選書メチエ)
  • 人はなぜ傷つくのか 異形の自己と黒い聖痕
    4.0
    「人はなぜ傷つくのか? それは、人が人になるためだ」。ブラック・ジャックを始めとするマンガ、「ゴジラ」を始めとする映画、テレビドラマに見られる「ブラックな」キャラクターなど、日本文化固有の「傷」の表象の彼方に、文化の固有性を超えた普遍的な人間の実存の表象を見る。ユング、河合隼雄の業績を継ぐ、ユング派心理学の意欲作。(講談社選書メチエ)
  • イスラーム教 「異端」と「正統」の思想史
    3.3
    「最終預言者」ムハンマド亡き後、「信仰」の正しさは誰が決めるのか。あくまで信仰の純正性を追究する「極端派」、生活との「妥協」を計るその他の多数派。イスラーム教は両者の対立・抗争のダイナミズムから誕生した。イスラーム教形成のプロセスを根源から考察し、ムハンマドが創始した新たなる宗教がスンナ派、シーア派に分かれ、われわれの知る「イスラーム教」になるプロセスを読み直す、スリリングな思想史の登場。
  • 宗教で読む戦国時代
    3.8
    戦国日本人の「見えない宗教性」を解明。なぜキリスト教は拒否されたのか。一向一揆は宗教一揆だったのか。宣教師も驚いた戦国日本人の高度な精神性。その「ゆるやかな宗教性」のバックボーンとしての「天道」思想をキーワードに、一向一揆、キリシタン論争から島原の乱まで、日本人の心性に新たな光を投げかける。(講談社選書メチエ)
  • 時間の正体 デジャブ・因果論・量子論
    -
    科学と哲学が直面する最大の難問に挑む! 「わたし」と不可分に結びついた「現在」を、科学はいかに論じられるか。量子力学や生命科学、脳科学による成果と課題を哲学的時間論と交差させる、興奮の一冊。(講談社選書メチエ)
  • 意味・真理・存在 分析哲学入門・中級編
    2.0
    世界の現代哲学の主潮流をなす分析哲学の、決定版入門シリーズ、登場! フレーゲ、ラッセルからクリプキー、クワインにいたる現代哲学のスターたちの議論をふまえつつ、おもしろく、かつ深く、分析哲学的な思考を展開。論理的に厳密に考えること、真に哲学的に考えることの魅力にあふれた、おすすめの一冊。(講談社選書メチエ)
  • センスの哲学
    4.0
    あなたのセンスが良くなる本! 哲学三部作のラストを飾る一冊がついに誕生 服選びや食事の店選び、インテリアのレイアウトや仕事の筋まで、さまざまなジャンルについて言われる「センスがいい」「悪い」という言葉。あるいは、「あの人はアートがわかる」「音楽がわかる」という芸術的センスを捉えた発言。 何か自分の体質について言われているようで、どうにもできない部分に関わっているようで、気になって仕方がない。このいわく言い難い、因数分解の難しい「センス」とは何か? 果たしてセンスの良さは変えられるのか?  音楽、絵画、小説、映画……芸術的諸ジャンルを横断しながら考える「センスの哲学」にして、芸術入門の書。 フォーマリスト的に形を捉え、そのリズムを楽しむために。 哲学・思想と小説・美術の両輪で活躍する著者による哲学三部作(『勉強の哲学』『現代思想入門』)の最終作、満を持していよいよ誕生! ――――――  さて、実は、この本は「センスが良くなる本」です。  と言うと、そんなバカな、「お前にセンスがわかるのか」と非難が飛んでくるんじゃないかと思うんですが……ひとまず、そう言ってみましょう。 「センスが良くなる」というのは、まあ、ハッタリだと思ってください。この本によって、皆さんが期待されている意味で「センスが良くなる」かどうかは、わかりません。ただ、ものを見るときの「ある感覚」が伝わってほしいと希望しています(「はじめに」より)。 ――――――
  • 叡知の海・宇宙―物質・生命・意識の統合理論をもとめて
    5.0
    つながりあう生命・こころ・宇宙。 量子から銀河まで、無生物から人間まで、万物が示す驚くべき一貫性は何を意味しているのか? 最新の科学的知見を基にそのつながりを謳い上げる。 神秘思想においてアーカーシャ(虚空)として語られてきた、宇宙の一切を記録する見えざる情報場。現代科学はこの微細なエネルギーの海を「ゼロ・ポイント・フィールド」という概念で捉え、研究を始めています。その概念を援用しつつ、著者は本書で量子力学、宇宙論、生物学、意識研究の各分野における最新の成果を紹介し、万物の一体性・相関性を示す理論の可能性を追究しています。ものみなすべてが共鳴し響きあう、生き生きとした宇宙と生命のヴィジョンは、あなたの人生を根底から変えることでしょう。
  • 共鳴力の研究 “思い”はなぜ伝わるのか?
    -
    協調性に富んだ人と乏しい人、カンの鋭い人と鈍い人。この差はいったいどこから生まれてくるのか? 潜在能力開発の第一人者が、言葉を使わずに意思を伝える“共鳴力”の謎を科学的に解明する。
  • 「大和心」で生きる(きずな出版) 神道のルーツ[縄文JOMON]スピリット
    -
    【「大和心」を再発見! 日常生活に活かすヒント】私たちが感じる「幸せ」や「豊かさ」は、時代や状況によって移り変わります。コロナ禍を経た今、多くの人が物質的な豊かさを追うのではなく、「自分自身がどう感じるか」という精神的な豊かさに目を向けるようになりました。本書では、日本人が本来持つ繊細な感性「大和心」を土台に、神道や縄文文化に息づく心のあり方を探ります。アニミズム的信仰や「足るを知る」という思想から、今あるものの中で幸せを見つける視点を取り戻すことの大切さを説きます。これらの叡智は過去の遺産ではなく、現代をより良く生きるための「ヒント」。心の調和を取り戻し、豊かな未来へと歩むために、自分はどう生きるのかを見つめ直す一冊です。
  • がんになってわかったお金と人生の本質
    4.1
    最後の1秒まで幸福は追求できる その真実をつづった遺稿を特別収載。 最期の時間でたどり着いた「人生の最終原理」とは―― 筆者は2022年の夏に食道癌が見つかった。 本書は、癌の各局面にあっての考え方や意思決定の記録である。 お金よりも大事なことにどうやって気づくか、 限られた時間をいかに生きるか――。 遺稿「癌の記・裏日記」も特別収載。 【本書の内容】 第1章 癌患者と投資初心者は似ている ステージIII、「真面目な癌患者になろう」 情報を、拾うか、捨てるか 上機嫌な癌患者でありたい 第2章 がん保険はやっぱり要らなかった 治療にかかったお金はいくら? 「不安に対処する」ための保険は賢くない 加入していい保険の条件 第3章 癌になって分かった、どうでもいいことと大切なこと 悩ましい頭髪の問題 わが物欲生活と身辺整理 再発、意識する持ち時間 癌患者には親切にしないで 第4章 山崎式・終活のセオリー6箇条 最晩年の住まいと介護を考える お金を守る超合理的相続対策 「墓なし・坊主なし」のわが家の弔いルール 第5章 お金より大事なものにどうやって気づくか 〝善意の愉快犯〞として生ききる お金は「増やし方」より「使い方」こそ大切だ 「幸福」を決めるたった一つの要素 「お金より大事なもの」にどうやって気づくか 最終章 癌の記・裏日記 【著者プロフィール】 山崎元(やまざき・はじめ) 経済評論家。専門は資産運用。1958 年北海道生まれ。東京大学経済学部卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友信託、メリルリンチ証券、楽天証券など12 回の転職経験を持つ。連載記事やテレビ出演多数。著書に『全面改訂 第3版 ほったらかし投資術』(水瀬ケンイチとの共著、朝日新書)、『超改訂版 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』(大橋弘祐との共著、文響社)、『経済評論家の父から息子への手紙――お金と人生と幸せについて』(Gakken)など。2024 年逝去。
  • 口語で読む禅の古典 無門関を読む
    -
    「本来の自己」に生きる道とは――中国宋代の禅僧“無門慧関”によって編集された最もポピュラーな公案集「無門関」。“禅者の深い思索の結晶”から“即今・此処・自己”という禅思想の真髄を解き明かす。
  • ビフォーとアフターが一目でわかる 宗教が変えた世界史
    3.9
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界史のなかでエポックメーキングになることが多い宗教関連の事件・出来事を豊富な資料で解説する一冊。宗教は人類史においてどんな役割を担い、どう歴史を変えてきたかをオールカラーで丁寧に読み解きます。
  • 人生を変える 哲学者の言葉366(きずな出版)
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 書評YouTuberアバタロー氏最新刊! 圧倒的大著完成!! ◎1日1ページ形式&イラスト350点以上だから、哲学・宗教・歴史がよくわかる! 432ページあり、一生涯かけて付き合える ◎360以上の名言とともに、関連知識・年表・おすすめの古典紹介など、単なる名言集ではない内容ギッシリの“大全本” ◎「今のままでいいのか……」「嫌われるのが怖い……」そう思っても大丈夫! あなたの悩みは大抵、哲学者が解決しています ◎「哲学って難しいでしょ……」ちょっと待ってください! 前提知識ナシで読めるようにやさしく解説 ◎西洋哲学・東洋思想・社会思想・宗教・心理学etc……ジャンル網羅! ソクラテス、ニーチェからブッダ、キリスト、アドラー、フロムまで、この一冊でまるっとカバー! あなたの心を震わす名言がここに!
  • 脳を最大限に活かす究極の運動法
    4.0
    体を動かすことが、脳やメンタルに与える影響を世界で注目されている最新の科学的研究をもとに実証し、具体的なフィジカルトレーニングを多数紹介。運動をすることで、仕事へのやる気、集中力、判断力……すべての効率が高まる!
  • 完本・哲学への回帰 人類の新しい文明観を求めて
    -
    地球環境問題、テロや地域紛争、反社会的な事件、経済危機、企業破綻……。東西冷戦が終わり、「希望の二一世紀」を迎えるはずだった世界と日本は、期待に反して、いくつもの大きなトラブルに見舞われました。そのような状況において、地球全体、あるいは国家として企業としてどう対処すべきか。また一人ひとりの考え方や行動をどのように変化させ、問題解決を図っていくか。人類の叡智が問われるようになります。そこで1990年代半ばから2000年代にかけて、日本を代表する経営者である京セラ名誉会長の稲盛和夫氏と、当代随一の知識人である哲学者の梅原猛氏(2019年1月逝去)に、現代文明の在り方について、継続的に対論を行って頂きました。そこから問題解決へのヒントを、深くわかりやすく、日本人に提案して参りました。本書は、お二人の叡智の結晶である3冊の対論書籍、『哲学への回帰』(1995年9月発刊)、『新しい哲学を語る』(2003年1月発刊)、『人類を救う哲学』(2009年1月発刊)を集大成したものです。各書籍は発刊後、それぞれの時代、社会にインパクトを与え、多くの読者の支持を得た名著になります。ただ残念ながら、3冊の書籍で訴えてきた「地球環境問題の解決」「倫理観の高い資本主義の創造」「“働く意義”の再構築」「一神教的世界観から多神教的世界観への転換」「日本人の道徳心の復興」などの諸問題は、いまだ解決に至っておりません。そしていまこの時においても、人類社会には地球規模での大きな変化が日々発生し、解決すべき問題が山積して、われわれのもとに押し寄せてきています。そこであらためて、迷走する現代社会に対して、はっきりとした道筋を提示することが重要であろうと考え、『完本・哲学への回帰』の発刊を進めました。“希望と幸福に満ちた”世界、日本の再構築に向け、読者の皆様には、ぜひ再びお二人の叡智からヒントを得て頂ければ幸いです。
  • 老子の読み方 五千言に秘められた「きらめき」をどう拾い上げるか
    -
    近年静かなブームの老子。しかしこの老子という人物が確実に存在していたかはいまだ不明であり、『老子』五千言についても謎は多い。また有力な説である、弱者集団の発想、古代人の万物根源としての女性崇拝という視点で読むと納得できるところは多く、その魅力はつきることがない。ただ確実にいえることは、この五千言には「自由人がぱっと閃いた瞬間に走る稲妻」のような、いわば「きらめくような鋭さ」が随所に秘められていることである。そしてこの古典的名著に現代の碩学二人が挑んだのが本書である。まずは「老子」を読むうえで最上のテキストとは何かから始まり、訓詁注釈の姿勢で読まず、秘められた「きらめき」を拾い上げるように、絶妙の対話を重ねながら読み解いていく。日本人のなかで、長い時間をかけて血肉化されたこの一大思想には他の古典のように教師として高い場所から教え諭すような気配はない。老子を読むための最良のテキストが本書である。
  • 世界を知るための哲学的思考実験
    4.0
    貧困格差・民主主義・フェイクニュース・人口減少など、近年注目されるさまざまな難題に「哲学」という武器で挑む思考実験。「人工知能によって、人間の職が奪われるのは正当か」などの具体的な問いから、予測不能な世界を理解し、思考の幅を広げる一冊。
  • 密教の呪術 その実践と応用(KKロングセラーズ)
    -
    加持とは、宇宙に遍満する愛と同種の成分である。霊気を集めて凝縮し、その高濃度なエネルギーを霊にめがけて一挙に放つものである。この身体を通して宇宙生命体と融合することであらゆる夢や希望が現実化する。これは密教を極めようとする求道者たちに贈る加持祈祷の原理と修法を解き明かした本である。
  • エリック・ホッファー 自分を愛する100の言葉 「働く哲学者」の人生論
    4.0
    愛するとは、自分に誠実に生きることである。7歳で失明、18歳で天涯孤独となり、28歳で自殺未遂。その後、日雇い労働者として放浪の生活を送り、独学で哲学者を志す――。本書は、アメリカで大きな反響を呼んだ哲学者エリック・ホッファーの人生に学ぶ一冊。日本人は自分を愛するのが下手であるような気がしてなりません。そのせいで、つい自分を責めてしまったり、やりたいことが見つからなかったり、他人と比較してしまったりするのです。いまの自分を肯定できないから、自分を愛することができない――。そういう人はたくさんいるのではないでしょうか。ホッファーの生き方と言葉は、そんな生きづらさから脱却するための処方箋です。 本書は自己、人生、仕事、人間関係、モチベーション、セルフコントロール、学び、成長、世間、自由の10の項目に分かれており、どこから読んでもらってもいいですし、自分なりにホッファーの言葉を受け止めてもらってもいいと思います(本書の「はじめに」より)。
  • オウム死刑囚 魂の遍歴 井上嘉浩 すべての罪はわが身にあり
    4.7
    遺された「獄中手記」5000枚が明かす驚愕の真実――。想像を絶する犯罪を繰り広げ、多くの犠牲者を生んだオウム真理教。若者たちは、いかにこの教団に魅入られ、なぜ事件に走ってしまったのか。教団で見たものとは。そして獄中の絶望と反省の日々の中で辿り着いた境地とは――。本書は、「修行の天才」「神通並びなき者」と呼ばれ、教団の“諜報省長官”を務めた井上嘉浩の48年の生涯を通して、オウム事件の核心に迫った「究極の人間ドラマ」である。なぜ、井上嘉浩なのか――。井上への取材は、オウム事件当時(1995年)にさかのぼる。『週刊新潮』のデスクだった著者に刑事が語った、「いざというときに、井上は殺人から“逃げている”」という言葉から始まったのだ。高校生の頃から瞑想や信仰に熱心だった井上嘉浩は、ふとしたきっかけでオウムに出会い、巧みに洗脳され、はまり込んでいく。だがやがて、教祖・麻原から死に直面するほどの様々な苛烈な扱いを受け、苦悩と葛藤の果てに、遂に犯罪に手を染める……。逮捕後、両親との交流をきっかけに良心を取り戻した井上は、オウム幹部のなかでは最初期に教団から脱会し、裁判では、教祖や教団と対決する。だがその結果、四面楚歌の境涯に置かれることにもなった。井上嘉浩が遺した手記と、膨大な取材から浮かび上がってくるのは、誰もが闇に落ちかねない恐ろしさである。だからこそ、「極限の状況下で、人間としていかに生きるべきか」という問いが眼前に浮かび上がり、心が揺さぶられる。カルトの悲惨な事件を二度と引き起こさないためにもぜひ手に取りたい、人間の心の深奥に迫る傑作ノンフィクション。
  • 未来への分水嶺 人類はパラダイスを創るのか、破滅に向かうのか
    -
    「私は、いま、これからの数年が、人類の将来をきめるもっとも大切な時になると、思っております。その理由も本書内で詳述いたします。人類の未来は、90%以上の確率でパラダイスになると思っているのですが、方向をまちがうと破滅に向かうだろうと予想されます」(「まえがき」より抜粋) 人類はいま、本書の題名のように『未来への分水嶺』にさしかかっている。イデオロギーの完全崩壊、本物の続々たる出現、信じられない現象の連続……人間はいよいよニューパラダイムに突入し、世の中は全く変わる。著者入魂の書下し画期作。

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