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合理主義と功利主義を基調とする近代。ゴッホ、ニーチェ、ボードレールから岡本太郎、三島由紀夫まで――、彼らは時代の趨勢に齟齬を覚えつつ、魂の声に引き寄せられ、思策と表現を行った。曖昧で無限定な概念でありながら、人々を揺り動かしてきた「魂」とはいったい何か。人間の内部と外部を通わせるその働きに、著者は現代人が見失ってしまったものを看取する。近代の異端者を通して生の息吹に触れる異色の思想史。
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Posted by ブクログ
近代合理主義からこぼれおちる「闇」=「魂」の存在。 自明に思える現実や歴史を解体する視点。 ピカソのアヴィニヨンの女性は単なるキュビズム表現ではなかった。 ヘーゲルの弁証法に絡み取られない、生のあり方に固執したキルケゴール。 『古事記』すら新しい記述と喝破したハーンの感性。 ブランショ「誰かが、絶...続きを読む望に限定されて文章を書き始める。しかし、絶望は何ものも限定できないのだ」。
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「魂」の思想史 ──近代の異端者とともに
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酒井健
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