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Posted by ブクログ 2019年06月21日
初期から晩年にいたるまでのフーコーの主要著作をたどり、その思索の跡を一貫したプロセスとしてえがき出している本です。
著者はまず、1950年代のフーコーが発表した、ビンスワンガー『夢と実存』への序論と、『精神疾患と心理学』という著作の検討をおこない、このときのフーコーが人間学的な地平のもとに捕らわれ...続きを読む
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