杉田峰康の一覧
「杉田峰康」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローするとこの作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧
2018/02/09更新
ユーザーレビュー
-
池見酉次郎は意外と著書が少ない。
交流分析に関するものはさらに少なく実際は数冊しかない様子。本書はそのうちの1冊で現在でも入手可能。
本書はTAと「交流分析」の違いについての解説が冒頭にあり、自分のような翻訳物からTAに入ってきた人にもわかりやすい。
とくにPACについての解説は、
・強弱の違...続きを読むPosted by ブクログ -
TAの「自律という錯覚」という概念はわかりやすい。
そしてTAが問題としている「一生このまま自律せず、周囲を操作してそれぞれの役割を演じさせたい欲求に従って生きる」のかどうか、というあたりの個についての問われ方がかなり気持ちがいい。
前概念的思考や魔術的思考という「囚われ」からの解放を自律として...続きを読むPosted by ブクログ -
『セルフコントロール:交流分析の実際』の続編。
こちらは前著よりも防衛機制について詳しく解説しているのと、より身体に着目しているところが大きく異なる。
またTAと交流分析の違いやTAの問題点と解決策についても詳しい。このへんはもう少し読み込んでみないとなんとも言えないのだけど、PACの分析は日本...続きを読むPosted by ブクログ -
この本は、TA・ゲシュタルト療法です。最初に、交流分析とゲシュタルト療法の基礎知識の説明があります。両方を組み合わせた現場での活用場面を症例としてあげ、解説されています。すごい臨場感です。そして、コワい。
わたしがそう感じたにすぎませんが、自分がクライアントの立場で再決断療法を受けるには、覚悟がいる...続きを読むPosted by ブクログ -
アメリカ発の交流分析(TA)を日本で適用しやすいように手を入れている。
自分自身を客観的に見つめなおすときの、ひとつの手法として活用できる。Posted by ブクログ