哲学・宗教・心理作品一覧

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  • 現代日本の深層国家像 : 上山春平論抄
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の未来を決定した巨像として不比等を描く上山国家論は現代日本を論ずるうえで不可欠である。本書は筆者が観た上山春平論である。
  • 現代に甦る陽明学――『伝習録』(巻の上)を読む――
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現代日本人最大の忘れ物「心」を取り戻すために。 陽明学の古典『伝習録』を現代に通じる「警世・実践の書」と位置付けた画期的な陽明学入門。本書では『伝習録』巻の上を平易な口語訳とともに読解し、21世紀の日本人の精神のあり方を考える。社会科学者が読み解く「現代に生かす陽明学」!
  • 現代ネット政治=文化論
    5.0
    安倍元首相銃撃犯・山上徹也の深層、「推し」に裏切られた弱者男性、インセル、陰謀論者、負け組、オタクたちの実存の行方、ニセ情報の脅威、倍速で煽られる憎悪……。 揺らぐ民主主義と自由。加速するテクノロジー、そこに希望はあるのか! ネットネイティブ世代の著者が徹底検証。 既存の権力や秩序から自由であり、人間の様々な問題の手垢がついていないフロンティアだったはずのサイバースペースは、今や、古くから続く政治・権力争い・謀略・戦争の世界に巻き込まれている。 この新しくも古い状況の中で人々の心は動揺し、その揺れ動きは、様々な文化や行動として現れてこざるをえない。 本書は、インターネットが大きく変えている現在の政治状況を、文化との連続性の観点から考えるものである。(本文より)
  • 現代の自助論を求めて
    5.0
    平凡でもいい。努力を重ねよ――道は、必ず開ける! 自助努力の精神を失った国に発展はない! 近代日本の奇跡的な発展・繁栄の基となった『自助論』。 不変的な個人の成功論から、現代日本の繁栄の条件までセルフ・ヘルプの現代的意義を語る。 【『自助論』のエッセンスを スマイルズ自身が解説!】 真なる自尊心を持ち、 努力を重ね、品性を磨け 習慣の力を身につけた者こそ、成功者となる マルクス主義は環境や他人に責任転嫁する「言い訳の哲学」 日本を繁栄させる方法と国家衰退を招く制度への警告
  • 現代の正義論
    4.0
    【ウソやタテマエの政治にNO!】 いまの憲法では国民の生命と財産は守れない! 「増税による景気回復」説などあり得ない! なぜ、政府もマスコミも本当のことを言わないのか。 国民に問うべき争点から逃げる既成政党。 軽減税率で懐柔され、世論誘導するマスコミ。 この国に必要な正義とは何か?
  • 現代の精神分析 フロイトからフロイト以後へ
    4.0
    人のこころには広大な無意識の領野が潜んでいる! 20世紀の思想を根源から変革した精神分析。それは、始祖フロイトのどのような発想から誕生したのか? いかに隣接諸学をまきこんで、巨大な人間学として大成したか? フロイトから現代のエリクソン、クライン、ウィニコットへ、1世紀にわたる精神医学の冒険を、斯界第一人者が総展望する待望の書。
  • 現代の帝王学序説
    -
    優秀なだけでは、リーダーにはなれない。 敵をつくらず、懐の深い大器となるには。 競争社会における「徳」の積み方から、リーダーになるための条件まで。 社会で活躍するために必要な人間学の真髄が明らかに。
  • 現代の哲学
    3.6
    ニイチェが「神が死んだ」と予言した現代は、従来の価値体系が崩壊し、思想史の上でもルネサンスの時代に比すべき大きな転換期をむかえている。そのなかでフッサール、メルロ=ポンティ、レヴィ=ストロースら現代の哲学者たちが、心理学や言語学、人類学などの人間諸科学と交流しながら追求する哲学の新しい方向とは何か。そして彼らが負った共通の課題とは……。人間の存在を問う現代哲学の書。
  • 現代の貧困をどう解決すべきか トマ・ピケティの守護霊を直撃する
    -
    ベストセラー『21世紀の資本』の意図を探る 格差是正は、ほんとうに正義か!? ピケティが描く理想国家とは? 日本社会に対する見解とは? 「マルクス主義」と似ているピケティ理論の“謎”を解き明かす。 ピケティブームの是非を客観的に検証 〇富を破壊し、資本主義を否定する思想的な誤り 〇自由なき貧しい平等社会はマルクス主義の復活 〇格差社会や社会福祉問題を解決する真の方法 〇そうだったのか――驚愕の過去世も明らかに ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
  • 現代の不安と宗教
    値引きあり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 科学が発達した現在においても、なぜ宗教はなくならないのか? 現代特有の不安の感覚と現代における宗教の役割を解き明かす。 【目次】 現代の不安と宗教の問題 一 世界不安の由つて来るところ 二 民主主義の直面せる逆説的矛盾 三 現代倫理の直面せる逆説的矛盾 四 人間至上主義の解体 精神革命 五 現代の要求する宗教性 現代の神話と現代的迷信 一 科学に対する現代人の迷信 二 技術に対する現代人の迷信 三 経済力に対する現代人の信仰 四 現代に於ける革命神話 五 現代に神話と迷信の発生する理由 宗教の世界 科学に対して 一 宗教の言葉と科学の言葉 二 人間的現実と宗教心の在所 三 価値は無価値だという体験 四 一切の相対を超える世界 五 科学と宗教との平和的共存 宗教の世界 道徳に対して 一 宗教と道徳との間の断絶性 二 道徳の世界に救済はない 三 苦悩・安心・生死脱落 四 無明・無我・復活・新生 五 自由の自己矛盾・絶望・罪 六 信仰・懺悔・愛・慈悲 七 二つの道 有神論と無神論 宗教の世界 文明に対して 一 人類愛の実現としての文明 二 技術は宗教と結びつくか 三 技術・発明・創造の神秘性 四 技術の創造的世界観 五 文化の創造と創造の精神 宗教の世界 歴史に対して 一 歴史的課題と宗教的課題 二 末法の宗教的歴史意識(一) 三 末法の宗教的歴史意識(二) 四 現代の末法性の自覚 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 現代の武士道
    4.3
    不安と混乱の時代を生き切るために。 もっと強く、潔く。 正義を貫く勇気を。 私利私欲を超えた 「正義の道」を選ぶ、勇敢な生き方――。 古今東西を問わず、 古代から連綿と続く「武士道精神」とは何か。 いまの日本に欠けている、大切な精神性を導きだす。 〇武士道の源流に存在するものとは何か 〇「一日一生」の心構えで生きることの大切さ 〇武士道精神から読み解く、偉人たちの生き様 【「社会福祉」の名を借りた「全体主義」に傾く政府 マスコミに求められる「公正」と「正義」―― 偽善、嫉妬心、自己保身では未来は拓けない!】 目次 まえがき 第1章 武士道の根本 ―武士道の源流― 1 歴史上の偉人たちに見る「武士道の精神」 2 『古事記』『日本書紀』に見る武士道精神 3 武士道の源流に存在する「天御祖神」 4 武士道とフォースの関係について 第2章 現代の武士道 1 日本的精神の一つ、「武士道」について語る  2 現代的仕事における「武士道」とは 3 現代における「武士道精神」とは 第3章 現代の武士道 質疑応答 質疑応答1 相手の筋の見極め方とは 質疑応答2 「降魔の戦いにおける武士道」について あとがき
  • 現代の法難1 愛別離苦
    5.0
    人類への愛は、家族への愛を超えるものである。大川隆法・幸福の科学総裁が、家庭と伝道について語った。
  • 現代の法難3 ハトホル信仰とは何か
    4.5
    「法難」の黒幕がついに口を開いた――救世主の仕事を阻止する黒幕的存在として、いまなお暗躍しつづけるという自称「女神ハトホル」。「4人の救世主を葬った」と語る、その邪霊を公開霊言の場に呼び出し、現代の法難のルーツを徹底追究した。
  • 現代の法難4 朝日ジャーナリズムの「守護神」に迫る
    5.0
    マスコミを利用して、救世運動つぶしを目論む勢力とは!? 「週刊朝日」記事の背後で暗躍する悪魔ベルゼベフ、憲法を死守しようとする宮沢俊義霊(憲法学者)の狙いが明らかに!
  • 現代版 魔女の鉄槌
    4.1
    ■15世紀に聖書を超える大ベストセラーが存在していた! その名も『魔女に与える鉄鎚』。 そして、2011年6月、苫米地英人が「人類の情報操作の歴史」 「脳と情報」「宗教とメディア」「新しいメディアと魔女狩り」というテーマを、 15世紀の大ベストセラー『魔女に与える鉄鎚』を通じて執筆した 『現代版 魔女の鉄鎚』ついに完成! ■あなたは「魔女狩り」と聞いて 「自分には関係ないこと」だとは思っていませんか?  現代でも魔女狩りが始まっているのです! 魔女の存在が広がった背景には出版物という【ニューメディア】の誕生がありました。 そして現在、グーテンベルグの印刷発明以来の技術革新といわれる【ニューメディア】 「ソーシャルメディア」が誕生しました。 それがフェイスブックであり、ツイッターの誕生です。 文字情報のメディアであり、口コミをもたらす機能、 刷り込み効果のあるメディアであるツイッターやフェイスブックは、 魔女狩り以上の恐ろしさを秘めているのです。 真実かどうかも解らない情報が蔓延していき、誰もしらないところで、 【真実がウソになり、ウソが真実になる】のです。 ■15世紀の大ベストセラー『魔女に与える鉄鎚』が中世に与えた影響とツイッター、 フェイスブックが現代に生きる私たちに与える影響を比較しながら、情報の洪水の中で 【不自由な人生】を強いられている現代人のための 【自分でつくった人生】を生きるための方法を解き明かしていきます
  • 現代フェミニズムのエシックス
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本軍性奴隷制を裁く「女性国際戦犯法廷」の意義とアクティビスト松井やよりの思想性を振り返り、再評価する。「法廷」を経て今後より明確に把握されるべきマイノリティなどの視点をふまえながら、現代のフェミニスト・エシックスの可能的地平を切り開く。

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  • 現代フランス哲学
    5.0
    1968年五月にパリで起こった「革命」を起点に、若者や労働者を巻き込み、時代や経験に深く根ざす思想運動として発展した現代フランス哲学。資本主義の矛盾や構造的な抑圧がさまざまに露呈する1980年代以降、それは大きな変化を遂げた。構造主義からポスト構造主義を経て、政治や宗教、労働、ジェンダー/フェミニズム、科学と技術、エコロジーをめぐる諸思想にいたるまで。フーコー、ドゥルーズ、デリダに続き、変容する社会を鋭くとらえる強靭な思想の広がりを一望する。
  • 現代仏教塾I
    -
    近代思想が支配的になることで失われつつある、仏教本来の教えとはどのようなものなのか。もう一度原点に立ち返って、現代仏教のあるべき姿を説く一冊。宗派主義を越え、社会に開かれた仏教こそが、現代に必要とされる仏教であるというテーマのもと、時代に合った新しい仏教の創造に迫る。

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  • 現代仏教論
    3.0
    震災、高齢化、自殺者増……、多死社会の到来を目前にして、この国はなすすべもなく立ち竦んでいる。これまで問題を封印してきたツケが一気に回ってきたのだ。我々はいかに死者と対峙すべきか――。その智慧は仏教にある。ブッダの時代以来、死者と関わり続けてきた仏教が現代に果たすべき役割は小さくない。震災と仏教、死者供養の原点、業と輪廻、仏教離れの本当の理由など、死者の問題を中心に現代仏教を問い直す。

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  • 現代文明論講義 ――ニヒリズムをめぐる京大生との対話
    4.1
    「なぜ人を殺してはいけないのか」「なぜ民主主義はうまくいかないのか」―現代の社会の抱えるさまざまな難問について、京大生に問いかけ、語り合う。若い学生たちの意外な本音から、戦後日本、さらには現代文明の混迷が浮かび上がってくる。旧来の思想―戦後民主主義や功利主義、リベラリズム、リバタリアニズムでは解決しきれない問題をいかに考えるべきか。アポリアの深層にあるニヒリズムという病を見据え、それを乗り越えるべく、日本思想のもつ可能性を再考する。
  • 現代文訳 正法眼蔵〈1〉
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界の哲学史に燦然と輝く道元の名著を、わかりやすく明晰な現代文で通読可能なテキストにした話題のシリーズ全5巻。第1巻は「現成公按」から「行持」まで、道元若き日のみずみずしく抒情的な思想の精髄。
  • 現代暴力論 「あばれる力」を取り戻す
    4.0
    いま、わたしたちは、徹底的に生きのびさせられている。生きのびさせられるために、暴力をふるわれつづけてきた。そろそろ、この支配のための暴力を拒否したっていいはずだ。あえて現代社会で暴力を肯定しなおす!!
  • 現代民主主義 思想と歴史
    3.5
    日本では民主主義(デモクラシー)の使徒とみなされるルソーが、欧米では全体主義の思想家とみなされるのはなぜか。なぜ、民主主義はナポレオンやヒトラーのような独裁を生み出してしまうのか。民主主義は何に敗北してきたのか。そもそも民主主義とはいったい何なのか――。  本書は、民主主義、そして民主主義の双子ともいうべきナショナリズムをめぐる思想がどのように生まれ、変容してきたのか、原点であるフランス革命の基盤となったルソー、シィエスの思想にさかのぼり、トクヴィルやJ・S・ミルによる自由主義者からの民主主義への反論、世界大戦期ドイツのヴェーバーとカール・シュミットの思想、さらに全体主義批判を踏まえた冷戦期のアレント、ハーバーマスを経て冷戦終結後の現在に至るまで、思想家たちが生きた時代的背景とともに、一気呵成に描き出す。  民主主義とはなにか、この根源的な問いの答えは、幾多の血を流しながら民主主義が歩んできた歴史のうちにこそ見いだされる。著者渾身の民主主義思想史!! 【本書の内容】 はじめに 序章 民主主義のパラドクス 第1章 近代民主主義とナショナリズムの誕生  第1節 フランス革命とルソー、シィエスの思想  第2節 ドイツ・ナショナリズムとフィヒテの思想 第2章 自由主義者の民主主義批判とナショナリズムの発展  第1節 民主主義革命とトクヴィル、ミルの思想  第2節 ナショナリズムの統一運動と民族自決権の思想 第3章 民主主義観の転換とナショナリズムの暴走  第1節 第二帝政期ドイツとヴェーバーの思想  第2節 ワイマール期ドイツとカール・シュミットの思想  第3節 民族自決権の適用とその帰結 第4章 民主主義の再検討とナショナリズムの封じ込め  第1節 全体主義批判と民主主義論の再構築  第2節 民族自決権の受容と回帰 結び 冷戦終結後の民主主義とナショナリズム あとがき
  • [現代訳]論語
    5.0
    詩人・教育者として昭和初期に活躍した下村湖人。名作『次郎物語』などで知られるこの人物がこよなく愛していたのが「論語」である。本作品はその湖人が逝去する前年に刊行された論語の現代訳であり、いまの時代にもまったく通用する名作である。「東洋を知るには儒教を知らなければならない。儒教を知るには孔子を知らなければならない。そして孔子を知るには『論語』を知らなければならない。『論語』は実に孔子を、従って儒教を、また従って東洋を知るための最も貴重な鍵の一つなのである」という湖人はしかし、こうも述べている。「今日のわれわれの時代においては、文字どおりに受けいれられるものではなく、またしいて受けいれようとしてはならない」。そして「しかし、だからといって、『論語』をただちに時代錯誤の書として早計にすててしまってはならない」と。本書が、多くの現代人の人生の道標になることを願う。

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  • 「現代優生学」の脅威(インターナショナル新書)
    4.1
    優生学はかたちを変え、何度でも甦る。一度は封印されたはずの「優生学」が奇妙な新しさをまとい、いま再浮上している。優生学とは「優秀な人間の血統のみを次世代に継承し、劣った者たちの血筋は断絶させるか、もしくは有益な人間になるよう改良する」ことを目的とした科学的社会改良運動である。かつて人類は、優生学的な思想により「障害者や高齢者、移民やユダヤ人といったマイノリティへの差別や排除、抹殺」を繰り返してきた。日本では「ハンセン病患者の隔離政策」がその典型である。現代的な優生学の広がりに大きく寄与しているのが「科学の進歩」や「経済の低迷」、そして「新型コロナウイルスの感染拡大」だ。新型コロナウイルス感染症の本当の恐ろしさは、病気が不安を呼び、不安が差別を生み、差別が受診をためらわせることで病気の拡散につながっているところにある。今こそ優生学の歴史を検証し、現代的な脅威を論じる。
  • 現代倫理学入門
    4.1
    私はこの本で、現代の倫理学で議論される原理的な問題と応用倫理学で取り扱われる内容を、明確に描き出したい。それには日常生活で出会う倫理問題を考えることが、現代倫理学の中心問題を理解する早道だと思う。難しい術語や学説の違いを知るより、現代の倫理学者達の議論の中身に入ってもらいたいという気持ちで書いた。何よりもまず、読み物として面白く通読できるよう心がけた。(「あとがき」より)
  • 現代倫理学の冒険(自由学芸叢書) 社会理論のネットワーキングへ
    値引きあり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 メンバーの自由・平等・福祉をバランスさせる〈まともな社会〉のあり方をどう構想するのか――ロールズに始まる現代正義論は、この問いをめぐって果敢な論争を繰り広げている。著者はまず、その闘技場(アリーナ)へと読者を案内する。ついで学問の社会復帰を進めようとしている応用倫理学の現場からのレポートが記され、結びの架空対話編では、現代倫理学が切り拓いた地平が軽妙な語り口で描かれる。〈関連分野への越境と同時代への応答〉を実践し、規範的な社会理論のネットワーキングを志す現代自由学芸の騎士が綴った、冒険物語。人物データベースを併戴。 【目次より】 まえがき 第一部 現代正義論の構図 序章 正義論への招待 第一章 最大多数の最大幸福 功利主義 第二章 公正と平等 リベラリズム 第三章 国家と市場 自由至上主義 第四章 伝統と解釈 共同体論 第五章 ケアと正義 フェミニズム 第六章 福祉と自由 センの到達地点 まとめに代えて 第二部 応用倫理学の展開 序章 応用倫理学の挑戦 倫理学の社会復帰をめざして 第一章 民主主義と自由主義のパラドックス 第二章 自由・秩序・所有 第三章 リベラリズムの継承と克服 第四章 市民的不服従と新しい社会運動 《抵抗の根拠》を求めて 第五章 現代生物学とバイオ・ポリティックス 「社会生物学論争」をめぐって 第六章 介護・世話・配慮 《ケア》を問題化するために 結び マジカル・ミステリー・ディスコース フーコー、ハーバーマス、ロールズとの会話 啓蒙とカントをめぐって 正義と権力をめぐって 道徳と倫理をめぐって 注 プロフィール●現代の倫理学者たち アロー/バーリン/ブラント/コーエン/ドゥウォーキン/フーコー/ギリガン/ハーバーマス/ヘーア/コールバーグ/マッキンタイア/ノージック/ヌスバウム/オーキン/ロールズ/セン/テイラー/ウォルツァー/ウィリアムズ/ウィルソン 文献表(欧文・邦文) ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 川本 隆史 1951年生まれ。哲学者。東京大学名誉教授、国際基督教大学教授。東京大学文学部倫理学科卒業、同大学院人文科学研究科博士課程を単位取得退学。文学博士。専門は、倫理学・社会哲学。 著書に、『現代倫理学の冒険』『ロールズ 正義の原理』『共生から』 『ケアの社会倫理学』(編著)『マイクロ・エシックス』(共編著)『応用倫理学の転換』(共編著)など、 訳書に、アマルティア・セン『合理的な愚か者』(共訳)キャロリン・マーチャント『ラディカルエコロジー』(共訳)マイケル・ウォルツァー『解釈としての社会批判』(共訳)ジョン・E・ローマー『分配的正義の理論』(共訳)ジョン・ロールズ『正義論』(共訳)などがある。
  • 現代霊性論
    4.1
    イマドキの暮らしに霊なんて関係ない? いいえ、人間の営みと“スピリチュアル”は切っても切れないものなんです。タブー、占い、カルトと霊のつながりとは。新宗教から靖國まで現代における宗教の役割とは何か。霊的であることは、畏れを知ること――内田氏と釈氏の掛け合いがグルービーな面白すぎる宗教漫談! (講談社文庫)
  • 現代論理学入門
    3.0
    論理学は現実と無関係な学問ではない。数学、物理学、生物学、電子工学、言語学などの学問領域と密接な関係をもち、現代諸科学の方法論を基礎づけるものとして重要視されている。アリストテレス以来の形式論理学の発展のみちすじをたどりながら、記号論理学など現代論理学の体系を、現実の問題と関連させてわかりやすく説明する。

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  • 幻聴の世界 ヒアリング・ヴォイシズ
    5.0
    幻聴は、他人には聞こえなくても、本人にとっては紛れもない事実である。「神のお告げ」を聞く人もいる。了解不能と切り捨てるのではなく、ヒアリング・ヴォイシズの視点から幻の声の正体を探っていく。対処方法も紹介するとともに、脳科学の知見から幻聴のしくみを解明する。
  • 原典訳 原始仏典 上
    4.0
    原始仏典はブッダの教えを最も忠実に伝える経典である。本書は膨大な諸経典のなかから主要なものを精選し、パーリ語・サンスクリットの原文から翻訳。ブッダの実際のすがたを浮かび上がらせるアンソロジー。上巻収録作品 仏伝に関する章句/偉大なる死(大パリニッバーナ経)/経典のことば/シンガーラへの教え/本生経(ジャータカ)/長老の詩(テーラ・ガーター)
  • 幻冬舎社長 見城徹 天才の嗅覚
    4.0
    出版界のヒットメーカーである 幻冬舎が、今なぜ「霊言」に惹かれるのか。 熱狂か、博打か、それとも殉教か。 挑戦的かつ過激な仕事論――出版界の「怪物」、その勝負哲学とは? 成功しなきゃ、仕事じゃない!! 守護霊が見城社長のヒット戦略を明かした衝撃の霊言! 霊言は、創作では書けない。 本物の霊言と、小説やフィクションの違いとは?
  • 現場からあなたに語る公認心理師の職責
    -
    本書は、いま、公認心理師として働くとはどういうことか、様々な立場の著者が医療・教育・福祉・産業・司法分野などのそれぞれの現場から、自らの言葉で読者に伝える。大学の公認心理師養成カリキュラムの必修科目「公認心理師の職責」に対応しており、国家試験にも役立つ内容である。また、すでに公認心理師として働いている人にとっても、日々の仕事や今後のあり方について本書を通してあらためて学び直し、考えることができる。
  • 原爆投下は人類への罪か? 公開霊言 トルーマン&F・ルーズベルトの新証言
    -
    ついに「日米開戦」「原爆投下」の真実が明らかになった! 本書は、アメリカ第32代大統領フランクリン・ルーズベルト、第33代大統領ハリー・S・トルーマンの霊言である。 いずれも先の大戦と日本への2発の原爆投下に深く関わり、日米が開戦に到るまでの経緯、原爆投下のタイミング等にも多くの「謎」を遺したまま死んでいった大統領達である。 今回、彼らの魂を霊界から呼び出すことで、その証言を得ることに成功した。 特に、F・ルーズベルトに関して重要なのは「日米開戦の真実」である。 開戦前、日本は米から石油の輸出を止められ、幾度もの外交交渉も虚しく、事実上の“最後通牒”まで突きつけられて開戦を迫られた。この開戦前、そして真珠湾攻撃に到るプロセスが、果たして米の一貫した「策略」であったのか。さらにトルーマンに関して聞きたいのは「広島・長崎への原爆投下の真実」である。 原爆投下前、既に日本の敗戦が極めて濃厚だったのは、どの国からみても明らかであった。にも関わらず、そのタイミングで何故日本に2発もの原爆を落とし、多くの人々を虐殺したのか。戦後約70年明かされることのなかった「二つの重大な真実」が、ついに本霊言によって明らかとなった。 本書の発刊自体が、日本史の根幹を揺るがす『大事件』だと言えるだろう。
  • 現場で活用する表現アートセラピーの実際
    -
    表現アートセラピーは、絵やダンス・ムーブメント、声や音楽、ドラマ、詩や物語など、すべてのアート表現を使う統合的な芸術療法である。子どもから高齢者まで幅広い年齢層に対して用いることが可能で、言葉で語れないこと、語り尽くせないことを、受け止めることができる。 本書では、この懐の深い表現アートセラピーを米国で学んだ執筆者4人が、多様な現場、さまざまなクライエントに対して行なってきた臨床実践を紹介する。 例えば総合病院で慢性疼痛の患者さんの痛み緩和に、薬物依存症患者さんのリハビリに。あるいはケアする人のためのセルフケアとして。 また、外来クリニックで、特に子どものトラウマ治療の一環として。精神科病院で、慢性期病棟、急性期病棟、デイケア等、病棟に応じたグループで行う心理療法として。 さらにコロナ禍で実用化されたオンラインでの実践も興味深い。 意識を「いま、ここ」に集中し、無意識との接点をもち、自分の中の豊かさや可能性に触れさせてくれるアート表現は、人を生き生きとさせてくれる。本書は広範囲にわたる分野における、さまざまな人を対象とした表現アートセラピーの活用方策を具体的に示してくれる1冊である。
  • 現場で活用できる スポーツ心理学
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大事な試合で自分の力は十分に発揮できるかどうかは「心のもち方」で大きく左右する. 自分が思い描くプレーをするにはどのような心のもち方をすればよいのか. チームとして力を発揮するには, どのようにコミュニケーションをとればよいのか. スポーツ心理学の知識はパフォーマンスの向上のカギとなる!
  • 厳復 天演論
    -
    清末の思想家・厳復(1854-1921)が,T. H. ハクスリーの論文を創造的に翻訳し,自身の主張を展開した書.そこに示された「天演」,すなわち進化の原理,生存競争と自然淘汰の過程は,日清戦争に敗れ,亡国の危機意識を強めていた中国知識人に圧倒的な影響力をもった.中国の近代化を思想的に起動させたベストセラー.

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  • 原訳「スッタ・ニパータ」蛇の章
    4.0
    蛇の猛毒のごとき怒りを瞬時に消し去り、蓮の生命力のごとき欲望を根こそぎ取り去るには? スリランカ仏教界の長老スマナサーラ師が、上座仏教のエッセンスを説き明かす。
  • 原訳「法句経(ダンマパダ)」一日一悟
    3.7
    原訳「法句経(ダンマパダ)」シリーズ第2弾。ブッダの悟りが、あなた自身の“生きがい”となる! スマナサーラ長老が説く「強く、賢く生きるための仏教」。
  • 原訳「法句経(ダンマパダ)」一日一話
    5.0
    お釈迦さまの言葉に最も近い経典といわれるパーリ語の「ダンマパダ」。日本では「法句経」として知られる経典をもとに、スリランカ仏教界の長老が上座仏教のエッセンスを語る。
  • 原理主義
    3.7
    原理主義-この言葉で我々はなにを語ろうとしているのか。原理主義はイラン革命を契機として大きな注目をあびた。しかし、その実相は依然として明らかではない。果たして原理主義は「脅威」なのか。この曖昧で多義的な現象を、現代の状況と研究史のなかに位置付け直し、比較概念としての原理主義という可能性を探る。

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  • 減量の経済学 ―やらなくてよい仕事はするな―
    4.5
    バラまきや分配では未来はない いまこそ、 勤勉の精神を取り戻す時。 個人も企業も、国家運営も。 当たり前だと思っているなかに 実は無駄が潜んでいる――。 統制経済の社会主義へと向かう 政治家やマスコミ、国民の問題点に 鋭く斬りこみ、打開策を解説。 私たち国民の自由を護り、 この国を再び発展させる秘訣を 説き明かした痛快な一冊! ◇岸田首相が考える  「新しい資本主義」への見解 ◇中間層を厚くするのは  ヒトラーと同じ危険な政策 ◇自由民主党は、課税と分配を  考える「社会主義政党」 ◇社会主義的な富の再分配が  必ずしも正しくない理由 ◇分配だけを唱える野党は論外  経済成長はありえず国家が潰れるだけ ◇デジタル庁から情報が  民間に筒抜けになる!? ◇「隷属への道」に向かう日本  自由なき監視社会を本気で望むのか ◇GAFAは国境を越えた新しい権力  善悪が逆転した情報操作も可能 ◇ワクチン全体主義の危険性  個人の意志と責任で判断すべき ◇“勤勉革命”によって、デフレ下でも  成長する社会を生みだしていける 【徳ある政治と勤勉の精神を  取り戻すことが、中国の  「悪魔の侵略資本主義」への  ワクチンとなる。】 目次 まえがき 第1章 新しい資本主義の風景      ─「課税と分配」が招く危機への警告─ 第2章 天御祖神の経済学      ─神の心に適った経済と富の考え方─ 第3章「減量の経済学」      ─やらなくてよい仕事はするな─ あとがき
  • ゲンロン10
    -
    批評家東浩紀が編集長をつとめる批評誌『ゲンロン』。第2期創刊号となる今号では、小説家の高橋源一郎さん・政治学者の原武史さんと東浩紀のふたつの対談を収録した「平成から令和へ」、座談会・論考・ブックガイドから知の最前線に多角的に迫る「AIと人文知」の二大特集をお届けします。さらに演出家の高山明さん、海外の若手哲学者であるユク・ホイ、イ・アレックス・テックァン両氏による新連載も開始。第1期以上に社会に結びついた内容となっています。

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  • ゲンロン11
    -
    東浩紀が編集長をつとめる思想誌『ゲンロン』最新刊!!小特集「『線の芸術』と現実」では、マンガ家の安彦良和氏と山本直樹氏をお招きしたふたつの座談会を軸に、マンガの「線」の政治性と歴史性を考えます。ほか原発事故から「悪の愚かさ」を考える東の論考、『新記号論』の石田英敬氏による西田幾多郎論、本邦初訳のプラープダー・ユンのSF作品など、充実の内容をお届けします。柳美里氏や巻上公一氏ら多彩な著者が「旅」を綴る新コーナー「ゲンロンの目」も開始。幅広い読者の関心を刺激する誌面です。

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  • ゲンロン12
    3.5
    東浩紀が編集長をつとめる思想誌『ゲンロン』最新刊!!今号の特集では、楠木建氏、鹿島茂氏、桜井英治氏、飯田泰之氏、井上智洋氏、小川さやか氏の論考と座談会で、多様な切り口から「無料がひとを幸せにするか」を考えます。ほか、3万部を突破した東の『観光客の哲学』の増補論考「訂正可能性の哲学」(8万字)をはじめ、演出家の鈴木忠志氏へのインタビュー、民主主義をめぐる宇野重規氏と東の対談、柳美里氏、高山羽根子氏、石戸諭氏らのエッセイなど豪華記事を収録。過去最大のボリュームとなりました。

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  • ゲンロン13
    5.0
     最新号となる13号はシリーズ史上最もアクチュアルなラインナップでお届けします。巻頭の梶谷懐氏、山本龍彦氏、東浩紀による情報時代の政治をめぐる座談会をはじめ、歴史・天皇・安全保障を扱った三浦瑠麗氏と辻田真佐憲氏による対談、民主主義の起源とビッグデータの関係を問う東の論考「訂正可能性の哲学2、あるいは新しい一般意志について(部分)」を収録しました。  また、ロシアによるウクライナ侵攻をうけ、小特集「ロシア的なものとその運命」を緊急掲載。本特集はプーチン政権の思想家とよばれるアレクサンドル・ドゥーギンの翻訳などでも話題を呼んだ『ゲンロン6』、『ゲンロン7』『ゲンロン9』のロシア現代思想特集を現在の視点から更新するものです。乗松亨平氏、平松潤奈氏、松下隆志氏、上田洋子らロシア・ソ連を専門とする研究者たちと東浩紀による座談会を筆頭に、ロシアの文化的・歴史的背景を知るためのコンテンツをお届けします。資料として、2018年からのロシアの文化史と政治史上の出来事をまとめた「ポストソ連思想史関連年表」を付録しています。  ほかにも写真家・大山顕氏の論考、SF作家・菅浩江氏のエッセイ、美術家・鴻池朋子氏ややなぎみわ氏らの特別原稿も掲載しているほか、「第5回ゲンロンSF新人賞」の受賞作2作を大森望氏による導入も加えて収録。過去最大となる500ページのボリュームでお届けします。

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  • ゲンロン14
    -
     東浩紀が編集長を務める批評誌『ゲンロン』が年2回刊行に頻度を上げ、手に取りやすいパッケージになります。リニューアル第1号となる今号は、荒俣宏さん、鹿島茂さん、東の3名と、浦沢直樹さん、さやわかさん、東の3名による座談会2本を掲載するほか、小説家の櫻木みわさんによる書き下ろしのエッセイ、『中国における技術への問い』で注目を集めるユク・ホイの新連載など、幅広い記事を収録。  これまで同様、人文知に関心のある読者層はもちろん、より幅広い方々へ楽しんでいただける内容になっています。

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  • ゲンロン15
    -
    『訂正可能性の哲学』にもつながる消費とリゾートをめぐる東浩紀の論考、アジアを代表する若手哲学者ユク・ホイ氏へのインタビュー、川上未映子氏によるエッセイ、原一男氏・大島新氏・石戸諭氏による鼎談など、豪華内容を収録。

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  • ゲンロン16
    3.0
    批評誌『ゲンロン』第16号。2023年11月に行われた東浩紀・上田洋子によるウクライナ取材レポート、加藤文元氏、川上量生氏、東による「理系と訂正可能性」についての鼎談、夏目房之介氏、大井昌和氏、さやわか氏によるマンガをめぐる鼎談、菊間晴子氏による大江健三郎論、新川帆立氏のエッセイなど豪華内容を収録。

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  • ゲンロン17
    -
    批評誌『ゲンロン』第17号。東浩紀による論考「平和とはなにか」をはじめとする、旧ユーゴ圏への取材記を収録。ボスニア戦争に従軍した作家へのインタビュー等を通し、現在の戦争を考えるヒントを探る。さらに暦本純一、清水亮、落合陽一による座談会、『世界は五反田から始まった』の星野博美によるエッセイ、メディアアーティスト藤幡正樹による特別寄稿などを掲載。戦争、AI、万博、絵本、チベット映画、左翼運動、アフリカ哲学ほか、多彩なテーマから社会を考える。

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  • ゲンロン18
    3.0
    ひとはつねに歴史を訂正している。「かつて考えなかったこと」を「いま考えていること」で塗りつぶし続けている。 批評誌『ゲンロン』第18号。特集「一族の想像力」は、安藤礼二、小川公代、鹿島茂、鴻巣友季子、古川日出男、山崎佳代子ら豪華執筆陣が19世紀以降の長編・連作20点を紹介するブックガイドです。また小特集「関西とSF」では、酉島伝法、菅浩江、小浜徹也を招いた座談会や堀晃のエッセイを収録し、豊穣な日本SF文化の背後にある関西的な想像力に迫ります。ほか文学フリマ事務局代表の望月倫彦と弊誌編集長東浩紀の特別対談、東による「悪の愚かさについて」「平和について」シリーズの完結篇、好評連載やエッセイなど、充実の内容でお送りします。

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  • ゲンロン戦記 「知の観客」をつくる
    4.0
    「数」の論理と資本主義が支配するこの残酷な世界で、人間が自由であることは可能なのか? 「観光」「誤配」という言葉で武装し、大資本の罠、ネット万能主義、敵/味方の分断にあらがう、東浩紀の渾身の思想。難解な哲学を明快に論じ、ネット社会の未来を夢見た時代の寵児は、2010年、新たな知的空間の構築を目指して「ゲンロン」を立ち上げ、戦端を開く。ゲンロンカフェ開業、思想誌『ゲンロン』刊行、動画配信プラットフォーム開設……いっけん華々しい戦績の裏にあったのは、仲間の離反、資金のショート、組織の腐敗、計画の頓挫など、予期せぬ失敗の連続だった。悪戦苦闘をへて紡がれる哲学とは? ゲンロン10年をつづるスリル満点の物語。
  • ゲンロン0 観光客の哲学
    4.1
    グローバリズムが世界を覆い、テロ、排外主義、ナショナリズムが高まりを見せ、従来の思想が時代の状況に対する答えを出せないでいる中、私たちはいかにして新しい政治思想の足がかりを探し、他者とともに生きる道を見つけることができるのか。 一個の人間の生のあり方から、人類史的問題に至るまで、さまざまに読まれうる可能性に満ちた、スケールの大きな哲学書が誕生しました。 ルソー、ローティ、ネグリ、ドストエフスキー、ネットワーク理論を自在に横断し、ヘーゲルのパラダイムを乗り越える。 否定神学的マルチチュードから郵便的マルチチュードへ――。 著者20年の集大成であり、新展開を告げる渾身の書き下ろし新著。

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  • ゲーテの霊言
    5.0
    あなたのまわりにも存在するスーパー・ナチュラルな力。 2019年2月22日に全国公開された映画「僕の彼女は魔法使い」。 ファンタジーや想像を超えた、魔法の真実が解き明かされた。 話題作はいかにして誕生したのか。 あの世界的文豪ゲーテが、魔法の秘密と映画の見どころを語った。 ☆姿を変えた「現代の魔法」とは ☆「白魔術」と「黒魔術」の違い ☆運命を取りかえる「お振りかえの秘儀」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 本書は作品原案の一つを世界的文豪ゲーテから降ろされて、その案がどのように投影されたかを知るための鍵の一つである。 (「まえがき」より) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■■ ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテの人物紹介 ■■ 1749~1832年。ドイツの文豪、政治家。フランクフルトの裕福な家に生まれる。 ライプツィヒ大学等で法律を学んだ後、小説『若きウェルテルの悩み』などで一挙に名声を高める。 ドイツ古典主義文学を確立した。代表作に『ファウスト』『ウィルヘルム・マイスター』『西東詩集』などがある。 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。 これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。 外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。 つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、 その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
  • ゲーデルの哲学 不完全性定理と神の存在論
    4.2
    不完性定理を証明した天才の全体像とは。人間の理性に限界があることを示したゲーデルは、後年、神の存在を論理的に証明してみせた。孤高の人が到達した哲学的境地とはどのようなものか、初めて明かす。(講談社現代新書)
  • ゲーム依存から子供を取り戻す
    3.3
    「引きこもりや不登校の9割近くがゲーム依存」と主張するフリースクールの塾長が、寮での共同生活を通して「ゲーム依存」の子どもの現状と依存状況からの脱却までを綴る、現代の親の必読書。 1章・子どもたちは何をしているのか~ゲームの実態~ 子どもたちとゲームの現状/子どもたちはなぜゲームにはまるのか 2章・親と子のゲーム戦争 不登校、そして家庭内暴力へ/課金システムの罠にはまる子ども/親が子どもの奴隷になる日/食に興味がなくなる子ども/子どもを??れない親たち 3章・子どもたちをゲームから取り戻す 寮での生活で子どもは変わる/子どもを説得する方法/子どもを救う仕事についた理由/必要なのは、本気度と熱量、人間味 4章・ゲーム依存の子どもたちの更生 伊藤塾の寮生活とは/どうして子どもは寮で立ち直れるのか/親子関係の修復/ゲーム依存を乗り越えた先に/卒寮への道すじ 5章・子どもを救うために親ができること ゲーム依存にならない環境をつくる/「我が家のスタンス」を決める/子どもにゲーム機を与える前に/子どもがゲーム依存気味になったら
  • ゲーム・ネットの世界から離れられない子どもたち 子どもが社会から孤立しないために
    4.5
    「やめさせる」「取り上げる」はさらに反感を強めることもあります。子どもが何をしたいかに目を向け、ときには大人から歩み寄り、一緒にゲームやネットとの付き合い方、リテラシーを身につけていきましょう。
  • 小池百合子 実力の秘密
    4.0
    初の女性都知事は、どんな人物なのか その勝負勘と人気の秘密とは? そして、政治家としての最終目標とは? マスコミ報道では見えてこない政治家としての本心から、 魂の秘密までを多角的に検証した守護霊インタビュー。 ▽巧みなメディア戦略と選挙戦術が強み⁉ ▽女性が輝く社会の実現は可能か ▽驚くべき過去世――トルコ共和国の初代大統領!? ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
  • CKOYする世界 男心と秋の空
    -
    斬新な設定で描かれる鋭利な思想文学書 これは、あったかもしれない世界の姿。 もうひとつの日本で綴られた一冊の手記。 書き手の『私』の正体とは――。

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  • 恋するドリル
    -
    恋するバスツアーでおなじみの「恋旅企画」の恋するコーチ杉浦由実が、バスツアーや恋愛相談で、感じたことをドリル形式でまとめた本です。恋に悩んでいる人、婚活が辛い人に寄り添った内容となっています。
  • 恋する文化人類学者 結婚が異文化をつなぐとき
    完結
    4.3
    研究者の卵として、ストリート音楽をフィールドワークするためにアフリカに渡った著者。そこで出会ったのは音楽を生業とする一人の少女だった。未知の文化との遭遇、共感、そして結婚ーー。「他者とつながるためには、一度、自分の殻を壊す必要がある。それは痛みを伴う」。自らの経験を素材として文化人類学へと誘う体験的入門。来日した妻と、ふたつのルーツをもつ娘との日常を綴った補章「ラブロマンスのゆくえ」を収録。
  • 小泉進次郎守護霊の霊言 ぶっ壊したいけど壊せない自民党の体質
    -
    なぜ、言いたいことが言えないのか? 未来の総理候補が明かした、 日本政治への鋭い本音。 【議論できない政治は面白くない】 「忖度そんたく」「以心伝心」「空気の支配」で 動く日本の政治の問題点 【自民党には「言論の自由」がない!】 安倍総理が得意分野だと思っている 外交と経済については語れない党内力学 【丸山議員糾弾決議】 出席拒否への厳重注意、その真相は? 【国民に隠したままで大切なことが!】 安倍政権が進める年金・外交・国防政策 【このままで国は守れるのか?】 安倍総理の「ポーズだけの憲法改正」と 米中を天秤にかける「曲芸外交」 【邪魔な存在は葬り去る!?】 自民党が仕掛ける 他党への圧力とメディア操作 ■■ しゅ・ご・れい【守護霊】 ■■ 人間の潜在意識のことで、あの世から地上にいる人を守る過去世の魂。タテマエではない本音を語る性質がある。 ■■ 小泉進次郎の人物紹介 ■■ 1981年~。政治家。自民党衆議院議員。神奈川県出身。父は元首相の小泉純一郎。関東学院大学卒業後、米国コロンビア大学大学院政治学部修士号取得。米国戦略国際問題研究所(CSIS)研究員を経て、2009年、衆議院議員に初当選。その後、自民党青年局長、内閣府大臣政務官・復興大臣政務官、自民党農林部会長、自民党筆頭副幹事長を歴任。2018年より自民党厚生労働部会長を務める。 目次 まえがき 第1章 安倍独裁体質の問題と限界  1 なぜか、父のように本音が言えていない小泉進次郎氏  2 「自民党には、言論の自由がない」  3 憲法改正の「筋」と「建前」  4 「外交と経済の安倍」?―その実態は  5 小泉進次郎氏の人気の秘密は  6 嫉妬されたら、それで消える政治の世界  7 幸福実現党に意見を言わせて、票は取る自民党  8 “斬れ味の鋭い”過去世  9 「他党の票をいかに自民党に集めるか」という圧力と工作  10 小泉進次郎氏の「使われ方」と「危ない瞬間」 第2章 安倍外交の悩乱ぶりを斬る  1 日露外交上の重要問題提起を封殺した怖い体質  2 「外交」でも「エネルギー問題」でも実は悩乱している安倍政権  3 安倍政権の隠し体質・ファシズム体質 あとがき
  • 恋とお金と夢によく効く!「潜在意識」の秘密 あなたの中のなんでも叶える「魔法の力」
    5.0
    「願望実現の本をいろいろ読んだけど、なぜかいっこうに願いが叶わない」……あなたはそんなふうに思っていませんか? しかし、もうご安心ください。ここに、とてつもなく効果的な魔法があります! しかも、その力は、他でもない「あなたの中」にあるので、何かを叶えるための方法を外に求める必要はありません。自分の中にある、なんでも叶えてくれる「魔法使い」の働きとその使い方を正しく知れば、願いはあっさりと叶います。その力は、強力なものなので、いいこともよくないことも、なんでも叶えてしまいます。ですから、使い方にはよく注意する必要があるのです。あなたも今日から、なんでも叶える強制力をもった「魔法使い」を使いこなして、望みどおりの人生を手に入れましょう!

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  • 恋のトリセツ
    3.6
    ベストセラー「トリセツ」シリーズ最新刊!男女の脳の違いを研究してきた著者が、「大人の恋」に正面から向き合う。一生手放せない男とは?女の最終兵器とは?大人の恋の楽しみ方、満載!
  • 行為主体性の進化 生物はいかに「意思」を獲得したのか
    -
    何をするべきかを自分で意思決定し、能動的に行動する能力、それが「行為主体性」だ。 生物はどのようにして、ただ刺激に反応して動くだけの存在から、人間のような複雑な行動ができるまでに進化したのか?  太古の爬虫類、哺乳類、大型類人猿、初期人類の四つの行為主体を取り上げ、意思決定の心理構造がどのように複雑化していったのかを読み解いていく。 進化心理学、進化生物学、行動生態学、認知科学など、これまで別々に取り上げられることの多かった人間と動物の研究をまとめ上げ、包括的な行為主体のモデルを提唱し、その進化の道筋を解明する画期的な新理論。 ◆賞賛の言葉◆ 「説得力があってわかりやすい、すでに古典というべき書。科学を前進させ、人間の本性を学ぶ次世代の学徒に読み継がれることだろう」 ――ブライアン・ヘア(デューク大学進化人類学教授、『ヒトは〈家畜化〉して進化した』著者) 「心理学の第一原理は心理や行動ではなく、行為主体性であるべきだという斬新な洞察に満ちている」 ――デイヴィッド・バクハースト(カナダ・クイーンズ大学卓越教授)

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  • 項羽と劉邦の霊言 項羽編-勇気とは何か
    5.0
    2200年の時空を超えて――― 二人の英雄が、再び 相まみえる! 項羽と劉邦の霊言 【項羽編】勇気とは何か その男、覇王か!? 名将か!? 「勇気」「強さ」「小が大に勝つ兵法」 百戦百勝の項羽が語る時代を切り拓く「英雄の条件」! 乱世の猛将の知られざる実像――― 小が大に勝つ項羽流兵法の極意とは!? この一冊が、あなたの心に眠る「勇気」を呼び覚ます。 あの乱世の猛将が現代によみがえる! 項羽と劉邦の「智・仁・勇」と「人間としての魅力」 「安泰を捨て、外に敵を求めよ」 項羽が読み解く「習近平・中国の未来」
  • 項羽と劉邦の霊言 劉邦編-天下統一の秘術
    5.0
    2200年語り継がれた英雄伝に、いま新たなる1ページ! 項羽と劉邦の霊言 【劉邦編】天下統一の秘術 型破りのスケール! 人を惹きつける魅力! 漢の高祖・劉邦の実像に迫る 最後に勝利をつかむ「人間学」と「人材論」、そして「大局観」。 「項羽と劉邦」の真実と中国古代史の真相! 有能な人材を惹きつける将の器とは何か? 現代ビジネスに、組織論に使える智慧が満載。 ただ強いだけでは、天下を取れない! なぜ、劉邦は項羽に勝てたのか 劉邦は現代日本の政治家をどう見るか 劉邦は現代で「世界制覇」を成し遂げた!? 劉邦流「人たらし」の秘術
  • 幸運がやってくる100の習慣
    3.0
    「すごく不幸ってわけじゃないけど、幸せとはほど遠い毎日。このままこんな日々が続くなんてイヤ」。あなたは心の中に、そんな気持ちを持っていませんか? そうだとしたら、この本で人生の軌道修正をする時期です! 今までと同じ考え方で、同じ行動をしていても、あなたの未来は変わりません。でも、少し考え方を変えて、行動を変えることができれば、誰もが運のいい人になれるのです。本書では、「こんなに簡単なことだけで、いいことが次々とやってくる」という方法を100紹介しています。たとえば、「携帯電話の中の思い出を削除する」「寝る前に今日一日の自分に感謝する」「一人で映画館に行く」「価値観の合わない人はいて当然と考える」など……。自分にできそうなことから少しずつやってみてください。実行することが増えるほど、嬉しいこともたくさんやってくるでしょう。幸せになるために何かをしたいというあなたに贈る1冊。

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  • 幸運体質になれる瞑想ブック【CD無し】
    4.3
    【本電子書籍にはCDは付属しておりません。CDをお求めになりたい方は、紙版書籍をご購入下さい。】8つのチャクラのバランスを整えて、ライフ・フォース・エナジーを引き出し、あなたの人生に最大限に発揮させる方法を紹介。また、各チャクラに対応したエネルギーを与えてくれる美しい写真とシンバラも多数掲載した、チャクラ・バランスを整えたい人に必携の一冊。
  • 光雲な毎日 阿弥陀さまにもらった、なくならない幸せ
    -
    私一人がこんなに幸せでいいのか? 仏教のお話を聞くと「死の不安の解決」が出来ます。そうすると反対側にある「生きる」ということが、びっくりするほど、力強くエネルギッシュになるのです。なぜなら「もし死ぬことになったら、どうしよう?」という不安から、目をそらさず、誤魔化さずに生きることができるから。 いつ死んでも大丈夫、という思いは、私の人生を大きく変えました。 そんな仏教の素晴らしさ、不思議な力を語らずにはいられません。私だけの幸せにとどめてはもったいない! どうぞ、私の話に耳を傾けてください。損はさせません。それどころかありえないほどの大もうけの話なのです。(『はじめに』より)
  • 幸運は「準備している人」に訪れます
    値引きあり
    -
    古神道研究家でスピリチュアリストの著者が、「魂を輝かせて生きるコツ」を教える本。【著者より】女性はみんな、女神のような「光華明彩(こうかめいさい)」の光を放つことができます。それは、いつでも人生と生活に華やかさを持とう、明るい笑顔で生きようとする意識から生まれる輝きなのです。さぁ、あなたもこの本から始めましょう。 ………………暁玲華ちょっとしたコツでパワーは引き寄せられる!◇「祈り」の持つ清らかで強い力◇幸せを引き寄せたいなら「心の鏡」を磨き上げましょう◇エネルギーの供給路「霊線」について◇魂がゆさぶられ、浄化される場所◇単なる“神頼み”では効力は発動しません◇「自分に合った神社」に参拝するためにここは行っておきたい「命のパワー」の充電スポットも多数、紹介!

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  • 幸運力 運のいい人には、さらに運のいいことがやってくる!
    4.0
    この世で最も幸運力のある女性といえば、やっぱりシンデレラ。彼女は姉たちにどんな意地悪な仕打ちをされても、歌をうたい、踊り、夢見ることを忘れずにいました。そして、最後には落としたガラスの靴から美しいプリンセスに。シンデレラのように、いつも前向きで、ハッピーに生きようとしている人には、「運」が雪だるま式に、どんどんやってきます。では、どうすれば、真の幸運力を持つ女になれるのでしょうか?それは、運の良くなることを、徹底してすることです。それに尽きるのです!本書では、「夜型から朝型に変えると仕事運がアップする」「引越しは自分と相性や波長の合う物件を探す」「本当にいい人を見抜く」など、とっておきの開運法を大公開。運の力を、どんどん引き寄せ、倍増させてきた著者が教える“幸運力のある女”になる方法。これを読めば、あなたも幸運体質のラッキーガールになれること間違いなし!『幸運力のある女、ない女』を改題。

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  • 幸運を引き寄せる 朝の習慣
    3.6
    朝は1日のスタートです。1人の時間を意識して確保し、人生についてワクワク考えるといいのです。1日3分、すると、1年間で18時間もの「人生戦略作戦タイム」をもつことができるのです。「朝の光で目覚める」「グレープフルーツの香りをかぐ」など、簡単にできて、幸運を引き寄せる朝の習慣を紹介、すぐに始めてみましょう!
  • 幸運を呼ぶファッション・セラピー
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 多くの有名人のドレスをデザインをしてきた著者が、四柱推命と算命学をもとに編み出した独自のファッション理論を初公開。 生年月日からラッキーカラーと12星を算出すると、あなたの魅力を最大限に引きだすファッションがわかります。ステキな恋をしたい、結婚したい、自分が輝く仕事がしたいなど、願望実現のためのファッションも紹介。
  • 幸運を呼ぶ魔法の声を手に入れる方法
    -
    声は予想以上に印象を左右します。恋人ができない、人と上手につきあえない、営業成績が悪い。それは声が原因かもしれません。誰にでも簡単にできるレッスンで幸せを引き寄せる魔法の声を手に入れましょう!
  • 後悔しない超選択術
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★★メンタリストDaiGoが約束する「絶対に後悔しない人生」★★ 人生を左右する選択は1日70回 なんとなくの積み重ねが未来を閉ざす 一瞬でベストを見極める科学的メソッド 「あの時こうしていれば……」と後悔したことはありませんか? 人は日々、たくさんの選択をしながら生きています。 だからこそ、「正しい選択」をしたいと思うでしょう。 しかし、100%「正しい選択」など存在しません。 未来に何が起こるのか、誰にも予測できないからです。 では、どうすればいいのでしょうか? 答えは、「後悔しない選択」をすること。 この選択術で、あなたの人生が変わります。 【目次】 1章 選択の仕方にはスタイルがある 2章 「後悔しない選択」をするための準備 3章 「後悔しない選択」をするための習慣 4章 選択力を鈍らせる5つの落とし穴 5章 「後悔しない選択」をするトレーニング <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
  • 公開対談 千眼美子のいまとこれから。
    4.7
    泣いて、悩んで、学んで、 祈って、笑って。 清水富美加は、 千眼美子として ただいま奮闘中! 幸福の科学総裁と 語りあうホンネ対談。 「出家」してから 経験したこと。 いまの気持ち、 そしてこれからのこと。
  • 後悔と自責の哲学
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    人はなぜ後悔するのか、そして、人はなぜ自分が悪かったのだろうと自分を責めたりするのだろうか――。この命題にたいして哲学者である著者が思索する。 後悔には、「そうしないこともできたはず」という後悔、「思わずしてしまったこと」「気がつかなかったこと」などへの後悔、「そうでないこともありえたはず」という後悔。さまざまな後悔を博覧強記の著者が哲学によって解き明かす。さらに、「起こったことは運命だったかもしれない」という思いや諦念、「苦しみあえいでいる人に対する自責」にも言及。あなたの心に横たわる漠然した後悔や自責の解明の手掛かりにもなる人生の指南書でもある!
  • 広開土王の霊言 朝鮮半島の危機と未来について
    5.0
    【朝鮮半島「最大の英雄」から緊急メッセージ!】 混迷を深める日韓関係の「打開策」とは!? 日本への「親和性」と「被害者意識」―――相矛盾する韓国の国民感情の奥には日韓の深い関係と秘された歴史があった。 日本と朝鮮半島の未来をどう築くべきか? 「北に正義はないが、南には統合できる力がない」 韓国旅客船沈没事故の驚くべき真相とは? TPPは対中国包囲網の要! 日本は直ちに合意すべき! 「私が南北朝鮮の旗印となる」東アジアの平和のために、緊急提言 北朝鮮には「リミット」が近づいている。 広開土王から安倍首相への「アドバイス」 日本と朝鮮半島の「未来」をどう築くか 現代の日本外交への「指針」
  • 公開霊言 アドラーが本当に言いたかったこと。
    5.0
    アドラー教授“本人”が苦言! 「『嫌われる勇気』は、私の真意ではない」 書籍もTVドラマも誤解だらけ!? アドラー心理学の核心が明らかに。 『嫌われる勇気』の問題点。 そして心理学の限界とは。 本人は「不愉快」に感じている“アドラーブーム” 「嫌われる勇気」だけでは、本当はなにも解決しない 「劣等感」は自分と他人との価値観のずれから出る 心理学と宗教の「違い」と「重なり」
  • 公開霊言 内村鑑三に現代の非戦論を問う
    -
    日本が占領の危機にあっても、「非戦論」や「平和主義」を唱えることが正しいのか!? 宗教界にも突きつけられた難問に、生前、日露戦争に対して非戦論を唱えた天上界のキリスト者・内村鑑三が答える。
  • 公開霊言 カントなら現代の難問にどんな答えをだすのか?
    -
    鋭く、深く、わかりやすい! 知的巨人が語った7つの正義。 1、アメリカ大統領選のゆくえ 2、STAP騒動と科学の未来 3、ヨーロッパ難民問題の解決策 4、イスラム国の今後の動向 5、格差是正と再分配の問題点 6、中国経済の崩壊 7、核兵器の脅威と恒久平和
  • 公開霊言 ガリレオの変心 心霊現象は非科学的なものか
    5.0
    「心霊現象のすべてを科学で否定することはできない」霊界のガリレオが、人気ドラマでも描かれる唯物的物理学の驕りに警鐘を鳴らす。 もし、ガリレオが科学の立場から「霊界の証明」を試みたら?―――本書は、その「まさか」を実現させた一冊である。
  • 公開霊言 QUEENのボーカリスト フレディ・マーキュリーの栄光と代償
    5.0
    日本でもLGBTQ法案が施行! その問題点が本書によって明らかに! 映画「ボヘミアン・ラプソディ」で描かれなかった、その後――彼の魂が語った“衝撃の真実”。 死後、どんな世界にいるのか? LGBTをどう考えているか? そして、ロックの功罪とは? 彼が信仰していたゾロアスターとジョン・レノンからのメッセージを同時収録 フレディを愛する世界のファンに、この<真実>を知ってほしい。 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。 これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。 外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。 つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
  • 公開霊言 古代インカの王 リエント・アール・クラウドの本心
    -
    常識をくつがえす、 古代文明の真実。 想像をはるかに超えた、 宇宙の神秘。 そして、現代に迫る 危機への警告。 「宇宙への神秘の鍵」を握る クラウド王が衝撃のメッセージ ▽宇宙人との交流も!?  7千年前に栄えたインカ文明の真相 ▽宇宙の時空間の多重構造と  パラレル・ワールドの秘密 ▽グーグル教やマイクロソフト教が  現代文明を滅ぼす!? 【地球神エル・カンターレの秘密に迫る!】 目次 まえがき 1 宇宙への“神秘の鍵”を持っている古代インカの王 2 七千年前の古代インカ文明とは 3 クラウド王の「人物」と「教え」 4 クラウド王の時代の「信仰」と「修行」 5 「エル・カンターレ」とはどのような存在か 6 AIが“神”とされる時代が来る 7 宇宙と交流する時代に必要な「正しさの基準」とは 8 「時間の循環」と「パラレルワールド」の秘密 9 これから予測される未来、そして人類の選択は? 10 文明崩壊への危惧を示したクラウド王の霊言 あとがき
  • 公開霊言 親鸞よ、「悪人こそ救われる」は本当か
    -
    善悪を曖昧にし、正義を主張できない日本人。その心理的ルーツに、親鸞の「悪人正機説」があった。 サリン事件のオウム信者も、無差別テロのイスラム過激派も、念仏を称えれば救われるのか!? その現代宗教界の疑問に、親鸞が答えた―――。
  • 公開霊言 女優・樹木希林
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    「死んだら、やっぱりあの世はあったよ」 絶妙な演技と比類なき存在感によって、多くのひとに愛された大女優・樹木希林さん。 2018年9月15日の死から2日目に収録された、優しさと温かさに溢れたメッセージ。 〇75歳まで第一線で活躍した演技論と仕事論 〇老いること、病気のこと、そして死ぬこと 〇旅立つ前に伝えたい、みなさまへの感謝の思い ■■ 樹木希林の人物紹介 ■■ 1943~2018年。女優。東京都出身。1961年、文学座附属演劇研究所で女優活動を始動。テレビドラマ「時間ですよ」「寺内貫太郎一家」等に出演し、個性派女優として注目を集める。映画「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~」「わが母の記」で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。また、映画「あん」では、日本人初のアジア太平洋スクリーン・アワード女優賞受賞など、海外に至るまで数々の映画賞を受賞した。2008年に紫綬褒章、14年に旭日小綬章を受章。夫はロック歌手の内田裕也、娘は女優の内田也哉子、娘婿は俳優の本木雅弘。 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。 これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。 外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。 つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
  • 公開霊言 スティーブ・ジョブズ 衝撃の復活
    4.0
    ジョブズがもう一度、世界を驚かせる。 世界を本気で変えたければ、自由であれ。シンプルであれ。そしてクレイジーであれ。 その死から97日――― 霊界からの73分スペシャル・インタビュー! いま、ジョブズ神話に新たなる1ページ。 アップルの成功に隠された創造力の秘密 生前の秘話と霊界での様子を語る クリエイティブの未来はスピリチュアルな世界にある 若い起業家やクリエーターへのメッセージ 【英語で語られたメッセージを日本語訳付きで収録】
  • 公開霊言 スティーブ・ジョブス 衝撃の復活(日本語版)
    -
    【日米同時発刊!】 ジョブズが もう一度、世界を驚かせる。 世界を本気で変えたければ、自由であれ。シンプルであれ。 そしてクレイジーであれ。 その死から97日――― 霊界からの73分スペシャル・インタビュー! いま、ジョブズ神話に新たなる1ページ。 アップルの成功に隠された創造力の秘密 生前の秘話と霊界での様子を語る クリエイティブの未来はスピリチュアルな世界にある 若い起業家やクリエーターへのメッセージ 【英語で語られたメッセージを日本語訳付きで収録】
  • 公開霊言 超古代文明ムーの大王 ラ・ムーの本心
    4.0
    1万7千年前に存在した、 神秘と科学が融合した文明 21世紀を陵駕する、 伝説のムー文明の全貌。 神智学や文献では知りえない新事実! △高度な太陽光エネルギー技術  △ピラミッドパワーの秘密とは  △宇宙人との交流と惑星間戦争  △この世とあの世を行き来する「半神半人」  △滅亡の危機が迫る、現代への警告 この一冊が、 「新しい世界」の扉を 開くカギとなる。 【地球神エル・カンターレの秘密に迫る III 】
  • 公開霊言 東條英機、「大東亜戦争の真実」を語る
    4.0
    東條英機が語った先の大戦の真相、そして現代の靖国問題と外交危機への見解。憲法改正に揺れる日本へ魂のメッセージ。いま、正しい「歴史認識」を求めて――。日本が開戦に追い込まれた経緯。欧米の根底にあった「人種差別思想」満州国建国の真相「靖国参拝問題」に対する思い。
  • 公開霊言 ニーチェよ、神は本当に死んだのか?
    -
    その叫びは、深い地獄から聞こえた。 神を否定し、ヒトラーのナチズムを生みだしたニーチェは、死後、地獄に堕ちていた―――。 いま、その超人思想とニヒリズムを検証する。 ニーチェ哲学は、あなたを救ってはくれない。 キリスト教の神を否定し、死後は悪魔として暗躍!? ヒトラーのナチズムを生みだした思想の問題点とは? またひとつ、唯物論・無神論の牙城が崩れ去る――
  • 公開霊言 ホーキング博士 死後を語る
    -
    死とは? 魂とは? そして神とは――? 天才科学者が見た「死後の世界」。 なぜ重い障害を患ったのか? どうして偉大な功績を遺せたのか? そして、死後はどうなっているのか? 2018年3月に肉体の死を迎えたホーキング博士が霊になって3週間後に語った衝撃の真相! 【人間の魂は、「DNA」でも「脳の作用」でもない。科学の正しい発展と、神が実在するという真実のために。】 ○英語霊言 日本語対訳付き ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。 これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。 外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。 つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
  • 公開霊言 元・東大教授 京極純一「日本の政治改革」最終講義
    4.5
    死後12日目のメッセージ! いまの日本に必要なホンネの政治学。 戦後の政治学の礎を築いた権威が鋭く解説! 20年不況の原因は 宮沢元首相の怨念!? タテマエとホンネ、根回し――日本政治は“ムラ社会”の原理に支配されている 憲法9条は天皇制を否定する!? ■■ 京極純一の人物紹介 ■■ 1924~2016年。政治学者。京都府生まれ、高知県出身。東京帝国大学法学部卒業後、大学院特別研究生、同大講師を経て、1965年、法学部教授となる。統計学や数量分析の手法を用いて選挙や世論、政治意識を研究し、「政治過程論」へと発展させた。東大退官後、84年に千葉大学法経学部教授、88年に東京女子大学学長を歴任。紫綬褒章、勲二等瑞宝章受章、文化功労者。主著にベストセラーとなった『日本の政治』等。 目次 まえがき 1 京極純一・元東大教授を招霊する 2 日本における「政治と学歴」について語る 3 日本の「政治」と「ムラ社会」の関係 4 マスコミ報道に見る「日本人と政治と宗教」 5 あらためて「金権政治」について訊く 6 幸福実現党への「期待」と「激励」 7 「税と社会福祉」の問題に解決策はあるのか 8 京極氏は「日本教」の正体をどう見るか 9 京極氏による「怨霊の政治学」講義 10 日本が乗り越えるべき「戦後の呪縛」 11 京極純一・元教授の「最終講義」を終えて あとがき
  • 公開霊言 山本七平の新・日本人論 現代日本を支配する「空気」の正体
    -
    気がつけば、「憲法改正」論議でも思考停止!? 改憲、国防、原発、歴史認識…… いつまで「空気」で動くのか。 日本人よ。そろそろ本気で考えよう。歴史を、現実を、直視せよ。 目からウロコの大発見! あなたも大切な判断を、「空気」で決めてしまっている!? 政治やマスコミ、そして世論を支配するものの正体に迫る。 日本人が信じている「日本教」とは。 「空気」の発生原因。 「天皇制」存続の背景。 「空気」の支配から脱するために。
  • 公開霊言 ルターの語る「新しき宗教改革のビジョン」
    -
    キリスト教史を変えた「宗教改革」から500年 天上界のルターは、 現代をどう考えているのか? 宗教間の衝突、民族紛争、 そしてカトリックについて…… 根深く対立する国際社会を救う 宗教のあるべき姿を語る。 なぜプロテスタント教会を組織したのか宗教改革の歴史的背景と真意を検証 「神なき自由」は本当に自由といえるのか ルターの考える自由の本質とは 現代に求められる宗教改革の理想とは キリスト教、イスラム教、無神論国家の改革を
  • 公開霊言 魯迅の願い 中国に自由を
    -
    14億人が思想や情報を統制された監視社会―― いま、中国に必要なのは、 「自由」と「民主」、そして「信仰」という価値観。 毛沢東革命の果実と習近平の覇権主義に対し、 中国内部からも批判が起こっている。 香港や台湾が大変な緊張下に置かれ、アメリカと中国の 対立関係が高まる、いま。 中国近代文学の父が、憂国のメッセージ。 ◇孔子が説いた儒教の思想的な限界が、 現代中国の専制と弾圧に悪用されている ◇コロナ・パンデミックは、アメリカ経済にダメージを与え、 トランプ政権を潰すために中国が仕掛けたウィルス戦争 ◇バイデン氏が大統領になれば中国の勝ち。米大統領選に なりふり構わず介入する中国 ◇アメリカの力が弱ったら中国は東南アジアの占領へ 国内の不満を消すために欧州の一部や中東の油も狙う ◇「天安門事件」で、中国は情報統制によって 真実を隠ぺいできることを知ってしまった ◇外圧と内部からの反抗勢力がつながらない限り 中国共産党の体制を崩すことは難しい ◇日本の政治家やマスコミ人にも「正しさ」とは何か 「神の正義」とは何かに気づいてもらいたい 【同時収録】秦の始皇帝・洞庭湖娘娘の霊言 ■■ 魯迅の人物紹介 ■■ 1881~1936年。中国の作家、思想家。浙江省紹興生まれ。本名は周樹人。1902年、日本に留学して医学を学ぶも、文学の重要性を痛感し中退。帰国後、1918年に、旧体制下の中国を痛烈に批判した小説『狂人日記』を発表する。以後、代表作『阿Q正伝』をはじめ数多くの小説、論評を執筆、さらには、外国文学の翻訳、紹介にも努めて、中国の近代文学を切り拓いた。1930年、左翼作家連盟に参加し、国民党の進歩派弾圧に抵抗の姿勢を示した。 ■■ 始皇帝の人物紹介 ■■ 紀元前259~同210年。中国、秦の初代皇帝。第31代秦王。名は政。紀元前221年、戦国の6国を滅ぼし、天下を統一。法家思想に基づく中央集権体制を確立するため、郡県制の施行、度量衡・文字・貨幣の統一、焚書坑儒による思想統一、阿房宮・陵墓の造営などを進める。また、匈奴を攻撃して万里の長城を修築し、南方に領土を拡大、中国東北部よりベトナム北部に及ぶ大帝国を形成した。 ■■ 洞庭湖娘娘の人物紹介 ■■ 「娘娘」とは、もとは「母」「貴婦人」「皇后」などの意で、役割に応じて種々の娘娘がいる。洞庭湖娘娘は、中国湖南省北部にある中国第2の淡水湖・洞庭湖の女神である。
  • 後悔を活かす心理学 成長と成功を導く意思決定と対処法
    3.7
    「もっと勉強すればよかった」「あの一言を言わなかったら」……人生は後悔の連続である。後悔は嫌な感情で、後々まで尾を曳く。できれば後悔しないで生きたい。しかし一方で、自分の思考や行動を変えるきっかけとなり、人生の糧ともなる。やらないで後悔するのとやって後悔するのとどちらがマシか、後悔とうまく付き合うにはどうすればよいのかなど、効果的な意思決定と対処法を解説する。巻末にチェックリストも掲載。
  • 〈効果的な〉精神科面接 力動的に診るということ
    -
    本書は、日々の臨床実践を重ねた精神科医が、精神療法に関心をもっている、あるいは、その研修を始めたばかりの心理学部学生や大学院生、臨床研修医、精神科専門医を目指すひとたちへ向けて、〈効果的な〉精神科面接のための力動精神医学の視点を論じた1冊である。 「第I部 精神科医の視点」では、「適応障害(適応反応症)」「ボーダーラインパターン(境界性パーソナリティ障害)」「解離症とヒステリー」の概念と診断や治療を概説し、性ホルモンの影響に絞った女性のこころとからだの特徴や、医療面接で求められているコミュニケーション技能とそのトレーニング方法を概説する。 「第II部 精神科臨床と精神分析的精神療法」では、構造化された時間をとって行う精神療法の治療者でもあり、一般外来診療で短時間の診療を行う立場から薬物療法と精神療法をめぐる話題や、女性のセクシュアリティと精神分析的精神療法について論述し、また精神分析的精神療法を背景にもつ治療者が短時間の精神科外来診療の中で、どのような心的態度と視座を重視して診療を行っているかについて述べる。さらに、精神分析理論における精神力動論を概説し、その現代的な意義、精神分析と力動精神医学との関係についても論じる。

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  • 好感度200%UPの聞き方
    3.0
    信頼できる人と思われるために!話し下手でも好かれる!人間関係が変わる「聞く力」のコツ。 第1章 好かれたいなら、まず聞きなさい(人間関係は「話す力」よりも「聞く力」/好かれる人ほど、よくうなずく ほか)/第2章 男女の距離は「聞く力」で縮まる(なぜ「モテない男」の話は専門用語が多いのか/「聞く力」は自然体でこそアップする ほか)/第3章 話し下手でも話が盛り上がる秘密(聞くことに困ったら観察しよう/話がかみ合わないときは、相手の「まね」をしよう ほか)/第4章 仕事ができる人の聞く力(自分を成長させる他人の声/会話の句読点は、しぐさで読み取れ ほか)/第5章 聞き上手の心理学(聞き上手はなぜ好かれるのか/江戸時代から続く「聞く力」の教え ほか)

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