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Posted by ブクログ 2023年11月21日
東大出版会がだしてる広報誌に連載されてる言語学コラムを書籍化したもの。
言語学専攻としてはめちゃくちゃ面白かった
「言語学者は日本語の誤用に厳しそう」とか「恋人はサンタクロース」「恋人がサンタクロース」どっち?とか、わかるーーってなったりなるほどーってなったりするし、砕けた感じの文体だから読みやすい...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年06月19日
ソシュールに関する小ネタを探して、必要があって読みました。川添さんの本は初です。
ところがどっこい。ソシュールさんはちぃ〜とは出てくるが、良い意味で想像を裏切られました。
当初の目的は果たせそうになかったけど、普通に面白くて読んでしまった。
軽妙な語り口調、何かどこかで読んだことがある感じだな〜と思...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年11月27日
すごく楽しかった!
硬い文章かと思いきや、何度声を上げて笑ってしまったことか。プロレス知識がない私でも、存分に楽しめました。
とにかく、文章が面白すぎです。面白いのに「なるほど〜」と知識も得られてとても満足。挿絵も良かったです。
「08 たったひとつの冴えたAnswer」
リアクションに困るシチュ...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年10月30日
「AIは『絶対押すなよ』(熱湯風呂の上島竜平)を理解できるか」
これだけでも、興味深い。
そして表紙には、ラッシャー木村、アニマル浜口、藤波辰爾、長州力がいる。
「退屈なヤツはプロレスで遊べ!」
週刊プロレスがかつて掲げたキャッチコピーを思い出す。
著者は言語学を専門にする、昭和生まれのプ...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年07月26日
「AI」と「言語学」と「バーリ・トゥード」というキーワードに惹かれて読んでみた。
本書は『UP』という冊子の1回10ページ程度の連載を寄せ集めたもので、「AI」と「言語学」について掘り下げてみようという意志は全くない。
本文中で著者が書いているとおりで、実質的には単に川添愛さんが普段考えているバカ話...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年01月07日
タイトルに期待すると裏切られる(言いすぎか)
言語学をネタにした抱腹絶倒エッセイといった感じ。読書の入口がエッセイで今は語学が趣味の自分にとっては最高の一冊だった。Round 2にも期待したい。
追記: 素人の自分には分からないだけで、他の書評を読むと言語学の専門的知見は随所に張り巡らされているら...続きを読む
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