作品一覧

  • 大人の精神力
    4.6
    「精神」というと、「鋼のごとく鍛えられた揺るぎないもの」をイメージしますが、 環境が激変する現代ではむしろ「どんな変化にも対応できる柔軟な精神力」が必要です。 30代までは無理が効く、40代前半もまだいける、 しかし40代も半ばを過ぎると無理が効かず、 精神と身体、仕事と家庭のバランスを保ち、 ストレスをできるだけ軽減する方法を考えなければなりません。 45歳から60歳までに上手に精神を保つ環境を整える=ギアチェンジをすれば、 60歳から先が大きく変わる。 後期高齢者と呼ばれる75歳まで、人生の後半戦をさらに楽しむための 精神構造の「10の力」を解説。
  • 使う哲学
    3.7
    古今の学者が生み出した知の結晶である哲学は、今も私たちの生き方に直結し、生きる知恵を与えてくれる。 日常生活から人生の選択時まで、知識をきちんと使って活かす“齋藤”哲学実践術。
  • 自然体のつくり方 レスポンスする身体へ
    4.5
    〈自然体〉とは〈技〉である!自らの軸はしっかりと保ちながら、外へと開かれた柔軟な構え。それは、意識しなければけっして身につかない、しかし、だれでも獲得できる心身の〈技〉である。内なる「中心感覚」と、他者との「距離感覚」を習得する。

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  • 現代語訳 学問のすすめ
    4.3
    近代日本最大の啓蒙思想家・福澤諭吉の大ベストセラー『学問のすすめ』を、原書のリズムをいかしつつ、文語を口語に移した現代語訳。国家と個人の関係を見つめ、世のために働くことで自分自身も充実する生き方を示した彼の言葉は色あせない。時代情勢を的確に見極め、今すべきことを客観的に判断する力を身につけよう。
  • 子どもの学力は「読解力」で決まる! 小学生のうちに親がゼッタイしておきたいこと
    4.0
    1巻999円 (税込)
    読解力は、あらゆる機会をうまく乗り越えていくための力の素となって、その子の人生をバックアップしてくれます。読解力のある子は本がちゃんと読めるようになって国語ができるようになるだけでなく、他の教科の成績も上がりますし、実際の暮らしのあらゆる場面で、読解力を役立てることができます。

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ユーザーレビュー

  • 現代語訳 学問のすすめ

    Posted by ブクログ

    有名な一文は学校で習ったから覚えてたけど、ちゃんと読んだのは初めて。昔の自己啓発書!意識高い系@明治時代!みたいな感じの内容で興味深かったし何これ意外に面白いじゃん、と思った。私たちが不平等って感じるのって命の平等とか権利の平等ではなくて、生まれながらに土地持ちとか、何もつけてないのに肌綺麗とか食べても太らないとかそういう事なんですけどー?って読んでて思ったけど、それは権利も命もすでに平等が当たり前である今だから言える事で、権利も命も平等じゃない時代があったんだなーと。。明治維新ってすごかったんだ。文学を通して歴史を学ぶって面白い。現代にも通じる生活、人としての在り方、日本の在り方、などなどい

    0
    2025年11月27日
  • 現代語訳 学問のすすめ

    Posted by ブクログ

    久々に読み直した。世の中の役に立つことを勉強しなさい。外国に無条件に憧れるんじゃなくて、いいところ悪いところ見極めなさい。法を守るのは義務。仇討ちとかしないで文句があればルールに則って訴えなさい。ただ生計をなすだけじゃだめだ、世の中に貢献しなさい。とかとか。

    0
    2025年10月03日
  • 使う哲学

    Posted by ブクログ

    古今東西の哲学思想の基本を抑えられる
    弁証法について分かりやすく書かれていた
    実存主義についても分かりやすく解説されてた

    0
    2025年05月13日
  • 現代語訳 学問のすすめ

    Posted by ブクログ

    啓蒙思想家であり、慶應義塾の創始者でもある福澤諭吉が、明治時代の初期、庶民に向けてこれからの時代を生きる心構えを、端的に力強く語りかける書。

    大政奉還や西南戦争などの激動の時代と並行して発表された本書。
    当時は、「これからどうなってしまうの?」という危機感とともに読まれていたのかなと思うけれど、2025年を生きる私が読むと、そうか、これが近代の思想の出発点だったのだな、と再認識する読書になった。

    面白いなと思ったのが、「義務」を「分限」と、「権利」を「権理」と記した福澤の言葉遣い。
    義務と権利って、どこか相反するイメージの使われ方、例えば「義務を果たして初めて権利が与えられる」という考え方

    0
    2025年04月25日
  • 現代語訳 学問のすすめ

    Posted by ブクログ

    びっくりするくらいあっという間に読み終わった本。
    絶対に聞いたことがある本だが読んだことがない本でもあったため、読んでみた。

    なぜ、学びを修めなければならないのか。
    なぜ、賢くならなければならないのか。
    日本国民(にっぽんこくみん)という民族が滅ばずに生きていくためには何が必要か。
    闘うとはどういうことか。
    このようなことが書かれていた。

    本の活字から伝わる福沢先生の「このままじゃ日本はだめになる。どうにかせんといかん。」という熱い気概に圧倒された。

    先の見えない時代に置かれていた人々に対する福澤先生の啓蒙は、我々にも当てはまることが多くあった。

    勉強しないと。

    0
    2025年04月23日

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