斎藤孝のレビュー一覧

  • 現代語訳 学問のすすめ

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    非常に良かった。
    これほどページを折り曲げたのは初めて。

    学ぶにしても、世の中の役に立つ実学でないと意味がないと言う話があった。その通りかもしれない。自分の仕事に精を出すのはいいが、それが何の役に立つのか整理することで、やることは絞られそうだし、仕事が楽しくもなるだろう。

    生きてるだけなら、他の人に迷惑をかけていないだけで、蟻以下である。と言うのも、なかなか厳しい言葉だと思ったが、未来に何かを残すという意味ではそうなのだろう。そう考えると、構成に何かを残すと言うのはあって、しかるべき考え方なんだろうと思い返した。

    疑うことの大切さについても納得するものがあった。特に現代は情報の量が増えて

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    2026年03月05日
  • 現代語訳 学問のすすめ

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    ドラッガーもこの本読んだのでは、と思わせるほど、現代のマーケティングの考え方や、ビジネスを進めるうえでの気概といったものの本質を示した名著。

    一万円のインパクトが大きいことから、内容もさぞかし高尚なもので読みにくいのかと思いきや、とてもわかりやすく、びっくりするほど辛辣な記述が多かった。
    齋藤孝氏の現代語訳がわかりやすいというのもある。

    以下は刺さった内容。

    156ページ
    人間の見識、品格を高めるためには、物事の様子を比較して、上を目指し、決して自己満足しないようにすること。

    183ページ
    ただ流れに任せて生きているだけで、かつて自分自身の有様を反省したことがない。生まれて今まで自分は

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    2026年03月06日
  • 現代語訳 学問のすすめ

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    実はこれまで読んだことがなく、偉人の書いた本というのを読みたいと思って読んだ。
    学ぶ事の重要性を説き、皆が学んで国を良くしていこうではないか、という内容。勿論昔の本なので、本の中で言及されるような事例は当時の時代に沿って書かれている。しかし、個人の自立と国の発展というのは現代社会のキャリア形成においても通じるところがあると思って熱中して読めた。

    天は人の上に人をつくらず…という有名な冒頭から始まるが、これは地位や役職に関わらず、学ぶかどうかで差がつくのだという主張につながっている。
    学ぶことは単なる知識ではなく、生活や仕事に実践できる実学にすべきであり、個人個人がこれに取り組む事で国力(=現

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    2026年02月28日
  • 現代語訳 学問のすすめ

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    現代語訳が分かりやすいので、とても読みやすい一冊だと思う。福沢諭吉さんの考え方が、200年後くらいに生まれた私でも共感する事が多い。文章が辛口な所もイメージと違って面白かったです。今の日本人が読んでも心に刺さる言葉が多い。

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    2026年01月13日
  • 現代語訳 学問のすすめ

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    そう言えば「学問のすすめ」をきちんと読んだことがなかった。
    冒頭の「天は人の上に~」のフレーズは知っていても、どういう内容なのかまでは、そういえば理解していなかった。
    約150年前に書かれた福澤諭吉の名著であるが、こういうきっかけがないと手に取らないだろう。
    一念発起して、斎藤孝氏による現代語訳版を購入してみた。
    読み終わっての感想としては、150年前の人々の課題と、現代の我々の課題とが、あまり変わっていないことに驚かされてしまった。
    明治期の近代化に邁進していた時代と、戦後80年で、経済が停滞した平成期を乗り切り、新しい令和の時代とで、共通項があるとはとても思えない。
    そう考えると、「学問の

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    2025年12月29日
  • 現代語訳 学問のすすめ

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    有名な一文は学校で習ったから覚えてたけど、ちゃんと読んだのは初めて。昔の自己啓発書!意識高い系@明治時代!みたいな感じの内容で興味深かったし何これ意外に面白いじゃん、と思った。私たちが不平等って感じるのって命の平等とか権利の平等ではなくて、生まれながらに土地持ちとか、何もつけてないのに肌綺麗とか食べても太らないとかそういう事なんですけどー?って読んでて思ったけど、それは権利も命もすでに平等が当たり前である今だから言える事で、権利も命も平等じゃない時代があったんだなーと。。明治維新ってすごかったんだ。文学を通して歴史を学ぶって面白い。現代にも通じる生活、人としての在り方、日本の在り方、などなどい

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    2025年11月27日
  • 現代語訳 学問のすすめ

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    久々に読み直した。世の中の役に立つことを勉強しなさい。外国に無条件に憧れるんじゃなくて、いいところ悪いところ見極めなさい。法を守るのは義務。仇討ちとかしないで文句があればルールに則って訴えなさい。ただ生計をなすだけじゃだめだ、世の中に貢献しなさい。とかとか。

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    2025年10月03日
  • 使う哲学

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    古今東西の哲学思想の基本を抑えられる
    弁証法について分かりやすく書かれていた
    実存主義についても分かりやすく解説されてた

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    2025年05月13日
  • 現代語訳 学問のすすめ

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    啓蒙思想家であり、慶應義塾の創始者でもある福澤諭吉が、明治時代の初期、庶民に向けてこれからの時代を生きる心構えを、端的に力強く語りかける書。

    大政奉還や西南戦争などの激動の時代と並行して発表された本書。
    当時は、「これからどうなってしまうの?」という危機感とともに読まれていたのかなと思うけれど、2025年を生きる私が読むと、そうか、これが近代の思想の出発点だったのだな、と再認識する読書になった。

    面白いなと思ったのが、「義務」を「分限」と、「権利」を「権理」と記した福澤の言葉遣い。
    義務と権利って、どこか相反するイメージの使われ方、例えば「義務を果たして初めて権利が与えられる」という考え方

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    2025年04月25日
  • 現代語訳 学問のすすめ

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    びっくりするくらいあっという間に読み終わった本。
    絶対に聞いたことがある本だが読んだことがない本でもあったため、読んでみた。

    なぜ、学びを修めなければならないのか。
    なぜ、賢くならなければならないのか。
    日本国民(にっぽんこくみん)という民族が滅ばずに生きていくためには何が必要か。
    闘うとはどういうことか。
    このようなことが書かれていた。

    本の活字から伝わる福沢先生の「このままじゃ日本はだめになる。どうにかせんといかん。」という熱い気概に圧倒された。

    先の見えない時代に置かれていた人々に対する福澤先生の啓蒙は、我々にも当てはまることが多くあった。

    勉強しないと。

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    2025年04月23日
  • 現代語訳 学問のすすめ

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     AI時代に入り、人間とは何か、何を学ぶべきか、果たして学ぶ必要があるのかといったテーマが、我々に迫ってきている。ChatGPTに質問すれば答えてくれるため、学ぶことをChatGPTに任せるべきだという意見もある。ChatGPTをやらないヤツはバカと堀江貴文に言われて、ChatGPTを使うようになって、ChatGPTと生成AIの本を読み始めた。生成AIを駆使する落合陽一の著作を読み、さらにニーチェの『ツァラトゥストラ』を手にすると、永遠回帰というテーマが浮かび上がった。「神は死に、人間は超人となる」と説くニーチェの考えは、落合陽一のワークアズライフ、「好きなことで24時間働け」と共通点があると

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    2025年03月22日
  • 現代語訳 学問のすすめ

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    福沢諭吉の意見は非常に参考になり、多くの学びを得ることができました。

    学問は、ただ知識を身につけるだけでなく、それを自分の仕事や働き方に活かし、社会に役立てていくことが重要だと感じました。

    また、「怨望」を抱くことはよくないという考えにも深く共感しました。自分がやるべきことを見極め、それを通じて文明を前進させるために行動する。単に家族を守ることにとどまらず、他人や社会全体に貢献できる人間でありたいと思います。

    これまで、個人的に「自分や家族の幸せ」が最も大切だと考えていました。もちろん、それは基本であり大切なことですが、同時に、文明を進歩させ、世の中に貢献できる行動を取ることが重要だと気

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    2025年01月17日
  • 現代語訳 学問のすすめ

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    なぜ学ばなければいけないのか。
    途中難しい内容もあったが、モチベーションが上がる1冊だった。
    はじめて読んだが、毎年一回は読みたい本になった。
    自分にとって大事な一冊にしたい。

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    2025年01月05日
  • 現代語訳 学問のすすめ

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    ネタバレ

    昔から名著で、日本で有名な本を挙げたら必ず挙がるであろう名著の現代語訳版。
    非常に読みやすく現代語訳してあるので、肩ひじ張らずに読めました。
    現在でも十分通じる内容が、直截に書かれていて、読んでいてくどくない。
    内容としては、勉強し、世間と積極的に交わりあらゆることに興味を持ち、それらを観察・推察して活きた学問を得ることの大切さを述べていました。
    そのための心構え、世間の考え方なども述べていて単なる自己啓発本だけではなかったです。
    昨今の不平不満あふれる世の中を見ていると再びこの本の価値観は必要なのだと感じさせられます。

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    2024年12月01日
  • 現代語訳 学問のすすめ

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    渋沢栄一の論語と算盤に続いて、前の1万円札だった、福沢諭吉の学問のすすめを読みたくなった。

    学問のすすめという言葉はずっと知っていたけど、実際に読んだことはなかった。冒頭に翻訳者もそのように言っている。

    本の概要だが、国を頼りにしているばっかりではなく、民の気風を改革し、国を自ら盛り上げることが大事だとと書いてあった。では、どうやって気風を高めることができるのだろうか。それが学問である。福沢諭吉は学問をただの机上の学びだけでなく、アウトプットが大事と言っていた。

    さて、本で自分が面白いなと思ったところを紹介しよう。私は「この仕事で飯を食っている」という表現がなぜか嫌いだった。言語化できな

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    2024年11月26日
  • 現代語訳 学問のすすめ

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    わかりやすい現代語訳
    哲学的だが理解しやすい内容
    推奨と批判のバランスが良い
    説得力もあり、現代でも納得のいく思想が書かれている

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    2024年11月11日
  • 大人の精神力

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    出会いかた:本好きの知人に勧められて。
    齋藤孝さんはいろいろな著書や発言からも「本をたくさん読んだ方が良い」とされている方です。この本は齋藤さんの恐ろしいほどの読書量と身につけた知識・引き出すスキルがちりばめられており、斎藤さんの目からみた世界はきっと自分なんかと解像度が全然違うんだろうなと思いました。この本でも触れられている「大人」の4つのステージの中でもちょうど自分がファーストステージにあたる45歳~であり、世間的にはベテラン・中年・旬を過ぎた世代と思われ、自分もそう思ってきている所でした。しかし、今からがまさに大人として、人間として面白くなってくるところなんだよ!というメッセージを受けま

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    2022年04月15日
  • 現代語訳 学問のすすめ

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    現代語訳ということもあってか、想像以上に読みやすい文章で驚いた。

    人間たるものは、衣食を得ただけで満足してはならない…との一文に、今自分が生きていてぼんやりと感じる欠乏感の正体を見つけたようで嬉しかった。
    女である自分が、ただ自立することを目標に社会人になり、ある程度のところまで来たと思い込んでいたところで本書に出会ったのは何かの巡り合わせかもしれない。

    身に刺さる言葉がわんさか書かれており、ページがマーカーだらけになってしまった。
    学生のうちに読んでおくべきだったと反省。

    今後も何かに立ち止まった時、何度も読み返したい一冊。

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    2025年12月17日
  • 子どもの学力は「読解力」で決まる! 小学生のうちに親がゼッタイしておきたいこと

    購入済み

    読解力

    音読 要約 名作から良い日本語に触れて想像力を広げる

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    2021年02月27日
  • 使う哲学

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    哲学の授業でやったところはそうだったなーと思い出しつつ、まだやってないところはこれからかーと楽しく読めた~(((^-^)))
    それぞれがわかりやすくまとまってて系統とかもわかりやすくて良かった!!

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    2017年08月02日