斎藤孝のレビュー一覧

  • 子どもの学力は「読解力」で決まる! 小学生のうちに親がゼッタイしておきたいこと
    発見する楽しみを教えるには…。
    日常的にできる具体的なノウハウが書かれている。
    なにごとにもプレゼンする能力につながると思う。
  • 大人の精神力
    先生より薦められた本。
    精神と心は異なる。
    精神とは、誰かの、あるいは、ある集団の精神を引き継いでいくもの(引用)
    これを養うことでブレない自分を作る。
    そのためには、本を読み、感銘を受けた言葉を積み重ねていく。
    更に、その言葉をレビューして自分の中に刻み込んでいく。
    名言ノートを作るといったアドバ...続きを読む
  • 自然体のつくり方 レスポンスする身体へ
    非常に実践的で役に立つ。
    「冷めた」グループの活性化にも使える。
    あまりこういう本がないので、貴重。
  • 現代語訳 学問のすすめ
    日本を代表する近代の書籍なのに読んだことが無かった。慶應義塾大学の創設者でもあり、現・一万円札の顔となっている福澤諭吉氏による、今でいうところの自己啓発本である。原書は漢文体(?)で書かれているそうで、現代語訳はありがたい。
    言わずと知れた、明治維新の時代である。福澤氏は、当時の日本国民に独立せよ、...続きを読む
  • 現代語訳 学問のすすめ
    やはり現代人に文語体はハードルが高いです。このような現代語訳が出てくれることは大変有意義だと思います。
    しかし、新書で売り出されて「ビジネス書」としての側面を打ち出されるのはなんだか複雑な気分もします。そういう自分も新書でなければ手に取らなかったと思いますが。

    福澤諭吉の視点は、いまの時代を生きる...続きを読む
  • 現代語訳 学問のすすめ
    名前だけならみんな一度は聞いたことがあるはずの学門のすすめ。やっぱり原文だと堅苦しいし、わからない言い回しもあってハードルが高かった。齋藤孝先生の本はすーっと頭に入ってきて読みやすい。たまたま実家にあったから読んでみたけど、何十年も昔から大切なことは変わってないんだなって思った。

    学び続けること、...続きを読む
  • 現代語訳 学問のすすめ
    ・およそ世の中の物事は、進歩しない者は必ず退歩する。退歩しない者は、必ず進歩する。進歩も退歩もなく、そのままのところに留まる物はありえないのが理屈である。
    ・天の正しい道理にしたがうのは、人たる物の仕事である。
    ・信じることには偽りが多く、疑うことには真理が多い。
    ・今日、世間のありさまを見ると、傲...続きを読む
  • 現代語訳 学問のすすめ
    昔の著書なのに現代にも通用する考え方が多くありました。
    非常にユーモアがありトゲのある言葉が多く飽きることはありません。役立つ役立たない以前に面白いです。
    学問の重要さだけでは終わらないこの本はどのビジネス書よりも優れた日本人には必読の1冊です。
  • 現代語訳 学問のすすめ
    『学問のすすめ』という書名のため学問の仕方についてのみ書かれていると思っていたが、実際には学問の仕方は勿論のこと、日本の独立や人生を通しての生き方の指針のようなものも書かれていた。
    非常に参考になる考えばかりで読んで良かったと思う。
    また読みたい一冊。
  • 現代語訳 学問のすすめ
    やや偏った思想なときもある。でも時には言い切ってこそ世に出す意見。自信もなく文句をたれるだけならそれこそ愚か者ということかな。とりあえず自分の人生やからって人に悪影響を及ぼすような生き方はやめることにします。信念をもった正しい大人になりたいです。

    ※追記 2024年2月21日
    普段の生活も整ってな...続きを読む
  • 子どもの学力は「読解力」で決まる! 小学生のうちに親がゼッタイしておきたいこと
    本を読んで感想を訊く。興味深いこと3つ!
    まずはそれをやってみようと思います。
    最近、コロコロに夢中になってる我が子へ。
  • 現代語訳 学問のすすめ
    明治時代の発展途上の日本で、個人がどうあるべきかを論じた本。今の先行き不透明な時代にもマッチする有益な本という認識。

    すごく易しい言葉に訳されていて、齋藤さんの人気の高さが頷けた。ただ、意訳されている部分があるのだろうから、基本は原文がある事を意識しないといけないと思った。
  • 現代語訳 学問のすすめ
    一言でいえば、明治時代の自己啓発本。
    はじめは、めちゃくちゃな事言ってるなあという印象を受けていたが、読み進めていくうちに、納得できる点も多くあることに気が付いた。
    第2編~6編では、国家権力に対する緊張感が希薄であるように感じられたが、明治維新直後の時代背景に照らすと、当然の社会認識なのかもしれな...続きを読む
  • 現代語訳 学問のすすめ
    素直に面白く、熱い本でした。

    訳者の意思がどれだけ入り込んでるのか分からないけど、それでも読んで損はないと思えた。

    前半は、国民とは~や、国の在り方とは~が中心で、後半は学問の大切さや、生きてく方法、人とうまく交際する方法などが書かれてました。

  • 現代語訳 学問のすすめ
    そもそも「学問」とは?
    「学問」をする目的とは?
    という0ベースの問いだけでなく、「判断力の身につけ方」「実行力の身につけ方」といったビジネス書のような具体的な内容まで書かれており、現代も読み継がれる名著たる所以を理解できました。
  • 使う哲学
    元号が変わる2019年の幕開けとともに、冬休み図書として購入。
    前年にハイデガーの『存在と時間』の入門書を読んだのがきっかけで、他の哲学者についても知りたくなったのと、いつか齋藤孝氏の本を読んでみたいと思っていたことが購入理由である。
    また、手軽な新書レベルの分量で分かりやすい哲学全般の入門書が他に...続きを読む
  • 現代語訳 学問のすすめ
    天は人の上に人を造らずとその現実を知れる
    必読の書。
    これを読むまで、「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずといへり」という言葉を誤解していた。
    福澤諭吉の思想である、学ぶことで人に優劣ができるという考え方は、非常に共感した。今までの生活の差が、現在の他人との差に結びついていると感じ、そこから自...続きを読む
  • 使う哲学
    哲学の入門の入門書。全く哲学ってよく分からない自分のような人にエッセンスを教えてくれるガイダンス書。まとめていただきありがとうございます。
  • 大人の精神力
    メディアにもよく出てる齋藤孝による一冊。

    割とマッチョな感じだが、日本人は打たれ弱いからたくましさが必要というのは共感。
  • 子どもの学力は「読解力」で決まる! 小学生のうちに親がゼッタイしておきたいこと
    読解力は人生を生き抜く力と定義しており、ベースになる力。
    書き言葉の語彙を大量に仕入れる小学生のうちに読解力を磨いておくと、その後の勉強も人生も大きく変わる。
    読書が大切である。いわゆる名作がテキストとして最適である。
    本を読んだら、あらすじを話させてみる。要約させることが目的で、子どもの気持ちや感...続きを読む