斎藤孝のレビュー一覧

  • 使う哲学

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    古代の学者それぞれのオリジナルの言葉や考えを知っただけでは難しくて日常生活にまで応用するのは難しい。その点、齋藤先生が分かりやすい例を入れて下さっているので、日常生活で実は既に使っているなあとか、これは新しい考えだなというのを考えながら読むことができた。◯◯主義にはならず、常に視野を広く持ち、中庸を保って人生を進んで行こうと改めて思った。

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    2018年09月17日
  • 使う哲学

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    哲学の考え方を日常生活にどのように活かせるか記載されておりますが、どちらかというと日常生活への応用というより哲学の系譜を知るという意味でこの本は役に立ちました。
    敷居が高く中々手を出しにくい分野ですが、哲学を学ぶための最初の入門書としてはおススメかと思います。

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    2017年10月09日
  • 大人の精神力

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    心にしみる言葉が沢山詰まっている。
    斎藤孝さんは単なるコメンテーター
    ではなく、素晴らしい学者だと知った。
    いつも上機嫌って良いな。
    生徒さんが羨ましい。

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    2015年06月02日
  • 自然体のつくり方 レスポンスする身体へ

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    日本人の姿勢について、歴史的な観点から現代を紐解く一冊。
    自然体であることは、人間の見た目に大きく影響する。いわゆるオーラのある人間は、例外なく自然体でいるものである。
    人からのイメージはその人間の力に直結する。リラックスしていても力強い自然体の人間でありたい。

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    2009年10月04日
  • 現代語訳 学問のすすめ

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    生きる上、暮らす上での原理原則、真髄が書かれているので現代で読んでも共感納得する事が多いのでしょう。

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    2025年11月28日
  • 現代語訳 学問のすすめ

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    心に残ったのはこんな話。
    心だけ高潔で、行動に移さない人は、
    現実を嘆くしかない状態に陥りがち、
    禅の僧侶みたいなことをしてないで、
    失敗を恐れず、色々やってみて初めて、
    自分なりの正解に辿り着くのだ、みたいな話。

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    2025年09月15日
  • 現代語訳 学問のすすめ

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    国のため、だれかのためって
    思いにくい現代なのかもしれないけれど、
    それって周りに回って自分のためにもなるし
    大切な考え方だなって思った。

    半分も理解することは
    できていないかもしれないけれど
    とても読みやすかった!

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    2025年09月04日
  • 現代語訳 学問のすすめ

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    尊王攘夷によって世間がおかしな方向へと向かっていることに対して、「そんなことしたって異国に勝てねぇよ、勉強してみんなで優秀になろうぜ」的なメッセージを受け取りました。
    個人的に男尊女卑が今以上に強そうな時代に、女性が社会進出することができると述べる姿に先見の名を感じました。本気で誰でも努力すれば、能力を伸ばせると信じていたのだと思います。

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    2024年11月26日
  • 使う哲学

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    哲学の入門本として、主要な哲学者の思考法が簡単に纏められていた。
    日頃のぼんやりとした思考が、哲学者の思考法とリンクしてクリアになるのも興味深く、また、新しい思考法に出会って、これからを生き抜くヒントを得られたのも良い収穫。

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    2022年09月22日
  • 子どもの学力は「読解力」で決まる! 小学生のうちに親がゼッタイしておきたいこと

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    読解力をつけるために、
    ①名作を音読する
    ②あらすじを言ってみる
    ③本に直接書き込んで読み解く
    ④感想を言ってみること

    一流のものに繰り返し触れていると、一流の一流たる理由が自然にわかるし、結果的に他のものに触れた際にそれがどのくらいの程度のものか判断もつく。

    量質転換

    1年生の息子と一緒に読むために、
    早速先生の本を買った。

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    2021年05月16日
  • 使う哲学

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    ネタバレ

    人任せにせず、神任せにもせず、個として強く行き、私たち自身が価値観を作り出していこうと、ニーチェは言います ただイエスは、新たな宗教を創設したわけではありません。イエスはいわばユダヤ教の改革者とも言うべき人物で、イエスの教えがキリスト教として発展していくのは、イエスの意思を継ぐペテロ、ヨハネ、マタイ、ユダなどの十二使徒やパウロの活躍があったからです 世俗にまみれて、権力を志向し、権威的になってしまったカトリック教会からルターは離れ、聖書の言葉だけに従い、イエスの姿こそ、神の恵みと考えたのです

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    2018年11月15日
  • 使う哲学

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    人類史上、有名な哲学者が展開した哲学について簡単かつテンポよく紹介している本です。ソクラテスに始まり、ロック、デカルト、カントなどなど。簡潔にまとまっていて読みやすかったです。

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    2018年06月24日
  • 使う哲学

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    ネタバレ

    西洋哲学の歴史と哲学の考え方についての本。
    古代西洋では世界は神のものであった。哲学の発展によってひとは神から離れて自分自身で世界を見るようになった。

    ・「哲学を知る」ことと「哲学を生きる」ことは違う。
    ・わかっている、すでに決まっている、と思い込まないで、自分の頭で考えてみる。そこに哲学の大きな意味があります。

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    2017年08月24日
  • 使う哲学

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    哲学は高校の倫理で勉強したので、無知の知などは言葉は知っていたが、それを自分の生活に落とし込むと言う事は管型ことはなかった。
    しかし本で書いているシチュエーションなどは、普段自分たちの生活でも出てきそうな話だったので、全然哲学的なアプローチが出来ていなかった(先人の知恵を活かしていなかった)と思った。

    デカルトの考えるための方法論
    ・証明性の規則:根拠や焼香を明示してそれ以外は受け入れない。
    ・分析の規則:難題を小さく分析する
    ・総合の規則:思考は順序立てて進める
    ・枚挙の規則:すべてを列挙して見落としがないか再検討する。

    体にしみこませる勉強
    宮沢賢治
    「体に刻んでいく勉強が/まもなくぐ

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    2016年10月30日
  • 使う哲学

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    いつ読んでも分かりやすい文章。読み応えという意味では少し劣るが、ハウツー本位な気持ちで読むのが良いかと思う。

    著者も、この本をキッカケにして、思考をより深く進めて行ってもらうことを期待しているのだろうから。

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    2016年08月05日
  • 子どもの学力は「読解力」で決まる! 小学生のうちに親がゼッタイしておきたいこと

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    どこにでもある教育本。
    人生には読解力が大事で、それらはいわゆる名作から得るのがいい。
    おすすめの名作はこれらで、家族を巻き込んでアウトプットさせながら育てるのがいいですよ、を長々と書き込んだ本。

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    2015年09月08日