斎藤孝のレビュー一覧
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知識や技能を実生活に活用する「新しい学力」が近年求められている。
齋藤孝教授は上記の学力を「読解力」と置き換え、
それを小学生の時に身に付けるべきだと提唱している。
齋藤氏は「読解力」を得るためには「名作を読む」ことが必要だと語る。
本を読むことで、日常の会話では身に付かない「書き言葉」を身に付け...続きを読むPosted by ブクログ -
哲学の考え方を日常生活にどのように活かせるか記載されておりますが、どちらかというと日常生活への応用というより哲学の系譜を知るという意味でこの本は役に立ちました。
敷居が高く中々手を出しにくい分野ですが、哲学を学ぶための最初の入門書としてはおススメかと思います。Posted by ブクログ -
日本人の姿勢について、歴史的な観点から現代を紐解く一冊。
自然体であることは、人間の見た目に大きく影響する。いわゆるオーラのある人間は、例外なく自然体でいるものである。
人からのイメージはその人間の力に直結する。リラックスしていても力強い自然体の人間でありたい。Posted by ブクログ -
哲学の入門本として、主要な哲学者の思考法が簡単に纏められていた。
日頃のぼんやりとした思考が、哲学者の思考法とリンクしてクリアになるのも興味深く、また、新しい思考法に出会って、これからを生き抜くヒントを得られたのも良い収穫。Posted by ブクログ -
読解力をつけるために、
①名作を音読する
②あらすじを言ってみる
③本に直接書き込んで読み解く
④感想を言ってみること
一流のものに繰り返し触れていると、一流の一流たる理由が自然にわかるし、結果的に他のものに触れた際にそれがどのくらいの程度のものか判断もつく。
量質転換
1年生の息子と一緒に読...続きを読むPosted by ブクログ -
人類史上、有名な哲学者が展開した哲学について簡単かつテンポよく紹介している本です。ソクラテスに始まり、ロック、デカルト、カントなどなど。簡潔にまとまっていて読みやすかったです。Posted by ブクログ
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いつ読んでも分かりやすい文章。読み応えという意味では少し劣るが、ハウツー本位な気持ちで読むのが良いかと思う。
著者も、この本をキッカケにして、思考をより深く進めて行ってもらうことを期待しているのだろうから。Posted by ブクログ -
どこにでもある教育本。
人生には読解力が大事で、それらはいわゆる名作から得るのがいい。
おすすめの名作はこれらで、家族を巻き込んでアウトプットさせながら育てるのがいいですよ、を長々と書き込んだ本。Posted by ブクログ