エッセイ - 河出書房新社の検索結果

  • KINDNESS(カインドネス) 思いやりと優しさで世界を変える

    KINDNESS(カインドネス) 思いやりと優しさで世界を変える

    弱くていい。不安でもいい。それが世界を変える力になるーー 優しさ、思いやり、信念、勇気。世界中に共感を巻き起こした史上最年少の元女性首相が、新時代のリーダー像を提示するパワフルな自伝。 ★★『ニューヨーク・タイムズ』ベストセラー ★★ 世界最年少の首相就任、在任中に出産した史上2人目の女性──何よりも人間を重視し、人種と性的多様性に富んだ内閣を組閣。思いやりと優しさでつねに弱い立場の人に寄り添い、育児とリーダーとしての仕事を両立しながら、モスク銃乱射事件やコロナ対策、環境危機への対応など、卓抜したリーダーシップを発揮した元ニュージーランド首相による、次世代のリーダーたちへのインスピレーションに溢れた回顧録。世界を変える、希望に満ちた一冊。 蔓延する大言壮語や威嚇を背景に、ニュージーランドの元首相ジャシンダ・アーダーンは、本書を通じて、思いやりの重要性を明確かつ説得力を持って訴える。世界中で定着しつつある『強権的リーダーシップ』に対する暗黙の否定である。 ──ワシントン・ポスト 何よりも人間性を重んじる、彼女独自の、かつてないリーダーシップスタイルの根底を垣間見せてくれる貴重な一冊。現在の政治情勢において、必読の、そして心揺さぶる一冊。 ──ナタリー・ポートマン 小さな町の少女から世界のリーダーへ。彼女の道のりは、感動的で美しい。 ──ELLE 権力の座につき、そしてそれを手放すことを選んだ──その過程を描いた、率直で親しみやすく、深く個人的な物語だ。本書はユーモア、信念、自己認識、並外れた優しさ、そして近年の激動の歴史の中で得た知恵に満ちている。困難な時代に、いかにして、そしてなぜ、核心的な価値観に忠実であり続けるべきかを理解しようとするすべての人にとって、必読の書。 ──ベン・ローズ(バラク・オバマ元米国大統領副補佐官) 人類への真の奉仕という、人々に感銘を与えるような人生を送っている人に出会うこと自体が稀だが、さらに稀なのは、そのような人が他者を鼓舞する素晴らしい本を執筆したことだ。アイコンでありながら「ありのままの人間」であり続けると主張する彼女が綴ったこの極めて個人的な回顧録は、手放せなくなるほど魅力的。バラク・オバマやグロリア・スタイネムの回顧録と同様、この本には、情熱あふれる次世代のリーダーや読者にインスピレーションを与える力がある。政治に興味がなくても、この本は夢中になって読める。女性がいかにして母としての役割とリーダーとしての役割を両立させるか、あるいは勇気、充実した人生を願う読者にも強く勧める。 ──サラ・ルール(劇作家、ベストセラーSmile著者) アーダーンは、自身の政権の舞台裏を興味深い形で垣間見せてくれる。影響力ある政治家の哲学を垣間見ることのできる、心に響く一冊。 ──パブリッシャーズ・ウィークリー
  • 僕の私的音楽史 心に訊く音楽、心に効く音楽

    僕の私的音楽史 心に訊く音楽、心に効く音楽

    小説・文芸
    5.0
    1巻990円 (税込)
    音楽で得られた感動は永遠のもの。 世界的音楽家によるポップ・ミュージック・ガイド    *   *   * 音楽もファッションも衝撃的だったビートルズ、映画音楽の天才バカラック、声を聴いているだけで悲しくなるニール・ヤング……。さらにYMO「ライディーン」製作エピソード、初ソロ・アルバム『サラヴァ!』の影響源など、自身の来歴と音楽活動と重ねながら語り尽くす、珠玉のポップ・ミュージック・ガイド。 ■天辰保文による9000字の書き下ろしを増補 「この本を作るにあたって、大きな力を貸してくれた、古くからの友人であり、尊敬する音楽評論家である天辰保文さん。彼と長時間じっくり話ができたことは、望外の喜びでした」(高橋幸宏による「まえがき」より)――高橋の聞き手となって本書を構成した音楽評論家の天辰保文による文庫版書き下ろしを増補しました。新書版が刊行された2012年から2023年までの高橋幸宏の音楽活動を、身近な距離感で併走した天辰の視点から紹介します。 ■鈴木慶一による解説を増補 同世代の友人で、ビートニクスで高橋幸宏と音楽活動をともにした音楽家・鈴木慶一が文庫解説を担当。幼年期の無国籍な音楽体験、ビートルズと映画音楽、どこかに必ずポップが宿る感性、相手の音楽性を引き出す力、ボーカリストとしての魅力など、高橋幸宏の音楽家としての魅力に迫ります。
  • 人生を抱きしめる 遠藤周作初期エッセイ

    人生を抱きしめる 遠藤周作初期エッセイ

    小説・文芸
    5.0
    1巻1,980円 (税込)
    遠藤周作生誕100年企画。著者の原点となる信仰を軸に、自由や孤独、苦しみについての見解より、真の人間の姿にせまる若き日の圧倒的作品の数々!著者最初期の評論他、貴重な講演録も収録。
  • カラッポの主人公 名作マンガ再々読

    カラッポの主人公 名作マンガ再々読

    小説・文芸
    5.0
    1巻1,826円 (税込)
    かめはめ波は出ないのに理屈ばっかり出てくる――。爆笑必至!だけど哲学的!? 大人になってしまったあなたへ贈る、名作マンガ深読みエッセイ。超人気ウェブ連載、待望の書籍化!
  • さらば、ベイルート ジョスリーンは何と闘ったのか

    さらば、ベイルート ジョスリーンは何と闘ったのか

    小説・文芸
    5.0
    1巻2,992円 (税込)
    中東戦争を撮り続けた知られざる巨匠ジョスリーン・サアブ。世界史的悲劇が凝縮する土地と時代を生きた彼女の生涯を通じて、自由を希求する人間の輝きを描く感動のノンフィクション。
  • 生きる姿勢

    生きる姿勢

    小説・文芸
    5.0
    1巻836円 (税込)
    与えられた場所で、与えられた時間を生きる。それが人間の自由だ。個人の選択に委ねられた、唯一無二の人生を生き抜くための力強き54篇。生き方の原点を示す書。
  • 運命を引き受ける

    運命を引き受ける

    小説・文芸
    5.0
    1巻726円 (税込)
    障がいの子と病気の妻を抱えながら仕事でも成果を出した私を支えたのは、いかなる逆境でも愚直なまでの誠実さで挑む、心ひとつであった。その心さえ持てばどんな人間の運命も変えられる。 ※本書は二〇一四年一二月に小社から刊行された単行本『それでもなお生きる』を改題、加筆修正したものです。
  • 小林カツ代のきょうも食べたいおかず

    小林カツ代のきょうも食べたいおかず

    小説・文芸
    5.0
    1巻704円 (税込)
    塩をパラパラッとして日本酒をチャラチャラッとかけて、フフフフフッて5回くらいニコニコして……秘伝のカツ代流レシピとコツが満載!読むだけで美味しい、料理の実況中継。
  • 理解という名の愛がほしい。

    理解という名の愛がほしい。

    小説・文芸
    5.0
    1巻704円 (税込)
    孤独の哀しみをのりこえ、ひらき、出逢い、心で通じ合う人とつながるレッスン。「ほぼ日」連載「おとなの小論文教室。」からのベストコラム集。居場所がなくてもだいじょうぶ!あなたには表現力がある。 ※本書は二〇〇六年三月に小社から刊行された単行本『理解という名の愛がほしい――おとなの小論文教室。II』の文庫版『人とつながる表現教室。』を改題し、一部追加したものです。
  • 毎日、続ける 97歳現役ピアニストの心豊かに暮らす習慣

    毎日、続ける 97歳現役ピアニストの心豊かに暮らす習慣

    小説・文芸
    5.0
    1巻990円 (税込)
    どんなささやかなことでも、続けた先に彩り豊かな人生がある。2018年、97歳になる現役最高齢ピアニストが身をもって実践してきた、自分らしく前向きにいきいきと過ごすためのヒント。
  • チャイとミーミー

    チャイとミーミー

    小説・文芸
    5.0
    1巻748円 (税込)
    いかないでよ、チャイ。頼むから、そばにいて――。縁あって出会った二匹の猫、チャイとミーミー。かけがえのない家族として寄り添う日々を描く感動作。チャイとの別れを描いた、書き下ろし収録。
  • 老い越せ、老い抜け、老い飛ばせ

    老い越せ、老い抜け、老い飛ばせ

    小説・文芸
    5.0
    1巻858円 (税込)
    威勢よく老いと競り合おう!80歳現役医師が教える老化防止の秘策、豊かに歳を重ねるための極意。「一日を<松竹梅>三つの時間に区切る」「高齢者は経験武装をした強者」等、名文で綴る。
  • スマイル! 笑顔と出会った自転車地球一周157カ国・155,502km

    スマイル! 笑顔と出会った自転車地球一周157カ国・155,502km

    小説・文芸
    5.0
    1巻1,430円 (税込)
    世界中を走った!世界中で出会った!世界中で笑った!日本人歴代1位の距離を走破した著者が現地の人々と触れ合いながら世界中を笑顔で駆け抜けた自転車旅の全てを綴った冒険エッセイ。
  • 半自叙伝

    半自叙伝

    小説・文芸
    5.0
    1巻913円 (税込)
    現代日本文学最高峰の作家は、時代に何を感じ、人の顔に何を読み、そして自身の創作をどう深めてきたのか――。老年と幼年、魂の往復から滲む深遠なる思索。
  • ベンヤミン・アンソロジー

    ベンヤミン・アンソロジー

    危機の時代にこそ読まれるべき思想家ベンヤミンの精髄を最新の研究をふまえて気鋭が全面的に新訳。重要なテクストを一冊に凝縮、その繊細にしてアクチュアルな思考の核心にせまる。
  • 1%の力

    1%の力

    小説・文芸
    5.0
    1巻550円 (税込)
    自分、自分、自分、の時代。今こそ誰かのための「1%の力」が必要だ。1%は誰かのために生きなさい。小さいけれど、とてつもない力。みんなが「1%」生き方を変えるだけで、個人も社会も幸福になる。
  • 人生という旅

    人生という旅

    小説・文芸
    5.0
    1巻836円 (税込)
    極寒極貧の北の原野に生れ育ち、苦悩と挫折にまみれた青春時代。見果てぬ夢に、くじけそうな心を支えてくれたのは、いつも人の優しさだった。この世に温もりがある限り、人生は光り輝く。感動のエッセイ!
  • まいまいつぶろ

    まいまいつぶろ

    小説・文芸
    5.0
    1巻605円 (税込)
    松竹蒲田に子役で入社、オカッパ頭で男役もこなした将来の名優は、何を思い役者人生を送ったか。生涯の傑作「浮雲」に到る、心の内を綴る半生記。
  • さわやかな朝がゆの味

    さわやかな朝がゆの味

    小説・文芸
    5.0
    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 政治的理念や情勢論を拒絶し、人間としての思想原理を宣言した「孤立無援の思想」「葛藤的人間の哲学」などの代表的評論から、自らの生い立ち、戦時下の少年期、激動の青春時代、そして病いや酒の記憶などの体験を綴ったエッセイまで、全35篇。高橋和巳の思想と人生の全貌。
  • 思考の紋章学

    思考の紋章学

    小説・文芸
    5.0
    1巻825円 (税込)
    初期のエッセイから、『胡桃の中の世界』に至るまで、著者はおもにヨーロッパの文学や芸術作品を対象にしながら、人間の精神のかたちを考察してきた。だが、本書においては、その関心は日本の古典にも向けられ、迷宮、幻鳥、大地母神などをテーマに、東西の文学作品に通底する心的パターンをめぐって、自在な論が展開される。その後フィクションへと向う著者の創作活動を暗示するエッセイ集。
  • 澁澤龍彦 西欧作家論集成 上

    澁澤龍彦 西欧作家論集成

    小説・文芸
    5.0
    1~2巻1,430円 (税込)
    西欧の作家に関する澁澤のさまざまなエッセイを一堂に集め、生年順に並べて総覧にした文庫オリジナル集成。ギリシア神話・悲劇から始まって、シェイクスピア、ペローの童話、ゲーテ、バルザック、ペトリュス・ボレル、ネルヴァル、ポオ、そして世紀末デカダンス小説として澁澤がこよなく愛したユイスマンスの『さかしま』、最後にビアズレーの『美神の館』を収録。
  • バタをひとさじ、玉子を3コ

    バタをひとさじ、玉子を3コ

    小説・文芸
    4.8
    1巻880円 (税込)
    よく食べよう、よく生きよう――元祖料理エッセイ『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』著者の単行本未収録作を集めた食エッセイ集。50年代パリ仕込みのエレガンス溢れる、食いしん坊必読の一冊。
  • 鴎外の恋 舞姫エリスの真実

    鴎外の恋 舞姫エリスの真実

    小説・文芸
    4.8
    1巻1,375円 (税込)
    予期せぬことが切っ掛けでスタートした「舞姫」エリスのモデル探し。文豪・森鴎外がデビュー小説に秘めた、日本文学最大の謎がいま、明かされる!
  • 胡桃の中の世界

    胡桃の中の世界

    小説・文芸
    4.8
    1巻576円 (税込)
    石、多面体、螺旋、卵、紋章や時計に怪物…「入れ子」さながら、凝縮されたオブジェの中に現実とは異なるもうひとつの世界を見出そうとする試み。さまざまなイメージ、多彩なエピソードを喚起しつつ、人類の結晶志向の系譜をたどるエッセイ集。著者の1970年代以降の、新しい出発点にもなったイメージの博物誌。
  • 人間をみつめて

    人間をみつめて

    小説・文芸
    4.7
    1巻891円 (税込)
    『生きがいについて』『こころの旅』と並ぶ、ハンセン病治療につくした精神科医・神谷美恵子の代表作新書判の初文庫。弱い自分を支える、人間を越えるもの、恩恵、使命感の意味を問い直す。
  • ありがちな女じゃない

    ありがちな女じゃない

    小説・文芸
    4.7
    1巻1,980円 (税込)
    ドラマ「Girls/ガールズ」製作、脚本、監督、主演を務める、時代の寵児による全米ベストセラー初エッセイ。フェミニズム、セックス、恋、仕事……赤裸々に語られる新世代エッセイ!
  • 漢方嫁日記 体質改善編 中医学に教わった冷え性・風邪と気候・医食同源・うつ・生理のこと

    漢方嫁日記 体質改善編 中医学に教わった冷え性・風邪と気候・医食同源・うつ・生理のこと

    小説・文芸
    4.7
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 薬剤師の夫からの指導のもと、漢方薬局の嫁として知識を深めながら、冷え性・風邪と気候・医食同源・うつ・生理など、自らが抱える様々な健康問題の解決法をコミックでわかりやすく解説。
  • 旅する温泉漫画 かけ湯くん

    旅する温泉漫画 かけ湯くん

    小説・文芸
    4.7
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『旅の手帖』で長期連載中の漫画「かけ湯くん」がオールカラーで一冊に。温泉を旅する猫のかけ湯くん。露天、混浴、秘湯、共同浴場、町歩き、名物、お土産と盛りだくさんで旅情たっぷり。
  • 村岡花子エッセイ集 想像の翼にのって

    村岡花子エッセイ集 想像の翼にのって

    小説・文芸
    4.7
    1巻1,650円 (税込)
    単行本未収録、新発掘エッセイ、多数!!波瀾にとんだ時のなかで醸し出された、愛と励ましに満ちた言葉の数々。希望を失いかけた者に、村岡花子はつねに強く温かく寄り添う。
  • 女ひとりの巴里ぐらし

    女ひとりの巴里ぐらし

    小説・文芸
    4.7
    1巻660円 (税込)
    キャバレー文化華やかな一九五〇年代のパリ――戦後の芸術文化が華やかに咲き誇った街で、日本人歌手としてモンマルトルのキャバレー<ナチュリスト>で一年間、主役をつとめた著者による自伝的エッセイ。楽屋生活の悲喜こもごもや、まだ下町らしさの残るパリでの暮らしを、女性ならではの細やかな筆致で生き生きと描き、三島由紀夫にも絶賛された「貴重な歴史的ドキュメント」。
  • カラダは私の何なんだ?

    カラダは私の何なんだ?

    小説・文芸
    4.6
    1巻847円 (税込)
    私は私を全肯定!髪は美しく、カラダはほっそり、爪は短くキレイに、子供は早く産んで……女のカラダにかけられた呪いを解く爆走エッセイ(『どうせカラダが目当てでしょ』改題)。文庫版書き下ろし収録。
  • 正直

    正直

    小説・文芸
    4.6
    1巻638円 (税込)
    成功の反対は、失敗ではなく何もしないこと。前「暮しの手帖」編集長が四十九歳を迎え自ら編集長を辞し新天地に向かう最中に綴った自叙伝的ベストセラーエッセイ。あたたかな人生の教科書。
  • くもをさがす

    くもをさがす

    小説・文芸
    4.5
    1巻792円 (税込)
    カナダでの乳がん治療を綴った著者初ノンフィクション。異国の地で自分を愛し生きることの喜びを切実かつユーモラスに描く。第75回読売文学賞、書店員が選ぶノンフィクション大賞オールタイムベスト受賞
  • 翻訳万華鏡

    翻訳万華鏡

    小説・文芸
    4.5
    1巻990円 (税込)
    『星を継ぐもの』『E.T.』などの大ベストセラーをはじめ、あらゆるジャンルの書を訳し、常に第一線で活躍してきた名訳者が初めて明かした、名訳が生まれる現場と翻訳の極意。唯一のエッセイ集。
  • 一度きりの大泉の話

    一度きりの大泉の話

    小説・文芸
    4.5
    1巻1,980円 (税込)
    12万字書き下ろし。未発表スケッチ多数収録。 出会いと別れの“大泉時代”を、現在の心境もこめて綴った70年代回想録。 「ちょっと暗めの部分もあるお話 ―― 日記というか記録です。 人生にはいろんな出会いがあります。 これは私の出会った方との交友が失われた人間関係失敗談です」 ――私は一切を忘れて考えないようにしてきました。考えると苦しいし、眠れず食べられず目が見えず、体調不良になるからです。忘れれば呼吸ができました。体を動かし仕事もできました。前に進めました。 これはプライベートなことなので、いろいろ聞かれたくなくて、私は田舎に引っ越した本当の理由については、編集者に対しても、友人に対しても、誰に対しても、ずっと沈黙をしてきました。ただ忘れてコツコツと仕事を続けました。そして年月が過ぎました。静かに過ぎるはずでした。 しかし今回は、その当時の大泉のこと、ずっと沈黙していた理由や、お別れした経緯などを初めてお話しようと思います。 (「前書き」より)
  • あなたの不安を解消する方法がここに書いてあります。

    あなたの不安を解消する方法がここに書いてあります。

    小説・文芸
    4.5
    1巻1,540円 (税込)
    かつて「日本一絡みづらい」とまで言われながらも、年間150本以上のイベントを仕切る“日本一忙しいラジオアナ”に。そんな著者によるコミュニケーションの「不安」を感じるすべての皆さんに送る1冊。
  • 感傷的な午後の珈琲

    感傷的な午後の珈琲

    小説・文芸
    4.5
    1巻792円 (税込)
    恋のときめき、愛しい人たちとの別れ、書くことの神秘――。喜びと哀しみに身をゆだね、生きていく。生と死とエロスの世界を瑞々しい筆致で描き、読者を魅了し続ける著者の芳醇なエッセイ。
  • 恋と退屈

    恋と退屈

    小説・文芸
    4.5
    1巻990円 (税込)
    若者に絶大な人気を誇るロックバンド銀杏BOYZの歌手・峯田和伸、初の書籍。自身のブログで公開していた『峯田和伸の★朝焼けニャンニャン』から厳選した150話のストーリーを収録。
  • 日本料理神髄

    日本料理神髄

    小説・文芸
    4.5
    1巻748円 (税込)
    日本料理とは何か。その本質を、稀代の日本料理人が料理人志望者に講義するスタイルで明らかにしていく傑作エッセイ。料理の仕組みがわかれば、その楽しみ方も倍増すること請け合い。料理ファン必携!
  • みがけば光る

    みがけば光る

    小説・文芸
    4.5
    1巻814円 (税込)
    変わりゆく日本のこと、言葉、友だち、恋愛観、暮らしのあれこれ……子どもの本の世界に生きた著者が、ひとりの生活者として、本当に豊かな生活とは何かを問いかけてくる。単行本を再編集、新規五篇収録。
  • HOSONO百景 いつか夢に見た音の旅

    HOSONO百景 いつか夢に見た音の旅

    小説・文芸
    4.5
    1巻825円 (税込)
    どこかに本当に行かなくてもイメージすることは、音楽のクリエイションにつながる―。ポップ・ミュージックの地平を拓いてきた細野晴臣。レコーディングやツアーで訪れたLA、パリといった土地への追憶から、宇宙へのヴァーチャル・トリップまで、“音楽と旅”の豊潤な関係を語る。川勝正幸氏によるインタビューも収録。
  • ほんとうの中国の話をしよう

    ほんとうの中国の話をしよう

    小説・文芸
    4.5
    1巻1,012円 (税込)
    最も過激な中国作家が十のキーワードで読み解く体験的中国論。毛沢東、文化大革命、天安門事件から、魯迅、格差、コピー品まで。国内発禁!三十年の激動が冷静に綴られたエッセイ集。
  • 私の小さなたからもの

    私の小さなたからもの

    小説・文芸
    4.5
    1巻704円 (税込)
    使い込んだ料理道具、女らしい喜びを与えてくれるコンパクト、旅先での忘れられぬ景色、今は亡き人から貰った言葉――私たちの「たからもの」は無数にある。名手による真に上質でエレガントなエッセイ。
  • パリジェンヌ流 今を楽しむ!自分革命

    パリジェンヌ流 今を楽しむ!自分革命

    小説・文芸
    4.5
    1巻726円 (税込)
    明日のために今日を我慢しない。常に人生を楽しみ、自分らしくある自由を愛する……そんなフランス人の生き方エッセンスを生粋パリジェンヌがエピソード豊かに綴るエッセイ集。読むだけで勇気が湧く一冊!
  • 新編 SF翻訳講座

    新編 SF翻訳講座

    小説・文芸
    4.5
    1巻935円 (税込)
    SFを中心に、翻訳商売三十年。その実践的な翻訳技術からSF業界の裏話までを軽妙に披露する名エッセイ集。岸本佐知子・豊崎由美との鼎談、恩田陸との語り下ろし対談ほかを新規に収録。
  • ネコロジー ノラ猫トイとその仲間たちの物語

    ネコロジー ノラ猫トイとその仲間たちの物語

    小説・文芸
    4.5
    1巻1,056円 (税込)
    2001年に刊行された幻の名著『ネコロジー』を再編集。坂崎さんの軽妙な語りと素敵な猫写真で、ノラ猫の存在を猫ブームの今、改めて世に問う。猫好きで知られる中川翔子さんの寄稿付き。
  • 貝のうた

    貝のうた

    小説・文芸
    4.5
    1巻836円 (税込)
    屈指の名脇役で、名エッセイストでもあった「おていちゃん」の代表作。戦時下の弾圧、演劇組織の抑圧の中で、いかに役者の道を歩んだか、苦難と巧まざるユーモア、そして誠実。待望久しい復刊。
  • 白蓮自叙伝 荊棘の実

    白蓮自叙伝 荊棘の実

    小説・文芸
    4.5
    1巻2,640円 (税込)
    「花子とアン」で注目の白蓮が自らを語る、波瀾の半生!!伯爵令嬢として生まれ、望まぬ結婚、そして破婚。東洋英和で村岡花子と友情を育んだ日々、25歳年上の大富豪との再婚。ついに白蓮はすべてを、道ならぬ恋!に焼きつくそうと決心した!!帳の蔭の悲劇の半生。
  • 娘が語る白蓮

    娘が語る白蓮

    小説・文芸
    4.5
    1巻1,870円 (税込)
    ドラマよりも劇的! 愛娘が語る「柳原白蓮」の真実。村岡花子との交友、「白蓮事件」から、夫・宮崎龍介の「密使事件」まで。最愛の息子の戦死を経て、平和運動に身を挺した、愛の生涯! 唯一の公式白蓮伝! ! ※電子版『娘が語る白蓮』は本文中の写真を全て削除しております。
  • 澁澤龍彦 日本作家論集成 上

    澁澤龍彦 日本作家論集成

    小説・文芸
    4.5
    1~2巻1,430円 (税込)
    南方熊楠、泉鏡花から始まって、谷崎潤一郎、石川淳、稲垣足穂、小栗虫太郎、久生十蘭、埴谷雄高など、一九一〇年代生まれまでの日本の作家二十五人についてのエッセイをすべて収録した〈上巻〉。とくに泉鏡花や江戸川乱歩、石川淳、そして交遊の深かった稲垣足穂を書いた批評に表れた独自の眼は鋭い。批評家としての澁澤を読む文庫オリジナル集成。
  • ロバのクサツネと歩く日本

    ロバのクサツネと歩く日本

    小説・文芸
    4.4
    1巻1,892円 (税込)
    33歳、人生で一番大きな買い物をした。雄ロバ1頭、50万円。日本でロバと歩いて旅ができるなら、それはきっと、いい世界に違いないーー。相棒「クサツネ」と日本各地を巡った旅の記録。
  • 「死んでもいいけど、死んじゃだめ」と僕が言い続ける理由 あなたのいばしょは、必ずあるから

    「死んでもいいけど、死んじゃだめ」と僕が言い続ける理由 あなたのいばしょは、必ずあるから

    小説・文芸
    4.4
    1巻1,562円 (税込)
    24時間365日無料チャット相談を立ち上げた著者が、複雑な家庭で育った経験や相談窓口での対応をもとに、10代の現状に寄り添いつつ、悩みを深い孤独に変えないための方法を伝える。
  • 生き物A

    生き物A

    小説・文芸
    4.4
    1巻1,562円 (税込)
    チャンネル登録者数175万人、理系動画クリエイターはなおによる初の単著! ! 答えがない、先が見えない時代、規格外の人生設計はどれだけリスキーなのか? 世代交代の激しいYouTubeの世界で生き残る秘訣とは? 大阪大学基礎工学部出身、頭脳派理系YouTuberとして数学を用いた実験・検証など、 知性を武器にした軽快なトーク動画で話題を呼んだクリエイター・はなお。 30歳を迎えるにあたり、YouTuberとしての道のりを振り返る、集大成となる半生記を出版します。 レールのない荒野を迷走し、自分らしく生きることを探る不安定この上ない経験を、 自身をちっぽけな1匹のモルモットーー匿名の“生き物A"ーーと捉え、 実験レポートとして読者に差し出したのが本書です。 アパレルブランドEDDEN ELLEN(エデン・エレン)創設など多彩に活躍する一方、 受験シーズンには毎年多くの学生を勇気づけるメッセージや動画を発信し、真面目に、 しかし自分らしく生きることを応援するその哲学は、多くの若者の支持を集めています。 引っ込み思案、内気、だけど何者かになりたいーー誰もが共感する考えの詰まったバイブルとなる一冊です。
  • 「ことば」に殺される前に

    「ことば」に殺される前に

    小説・文芸
    4.4
    1巻935円 (税込)
    否定の「ことば」に分断された日本へ贈る緊急出版! あの即興連続思考ツイート「午前0時の小説ラジオ」が待望の書籍化。書下ろしに加え、朝日新聞不定期連載「歩きながら、考える」収録。
  • 漢方嫁日記 老舗漢方薬局のお嫁さんになって学んだ体の整え方

    漢方嫁日記 老舗漢方薬局のお嫁さんになって学んだ体の整え方

    小説・文芸
    4.4
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大正12年創業「深谷薬局」4代目の新婚の夫から処方され、長い便秘人生は終止符を打つ。嫁ぎ先の漢方薬局の店頭に立つ著者が、健康になるための基本知識をコミックで分かりやすく解説。
  • 声を出して、呼びかけて、話せばいいの

    声を出して、呼びかけて、話せばいいの

    小説・文芸
    4.3
    1巻1,980円 (税込)
    血縁という地獄をサバイブしてきた。母は狂女になるしかなかったから、私もまた狂女に育った――。日本と韓国を行き来し、自由を追求する唯一無二のアーティストによる、渾身のエッセイ集。 死にたい時許せない時救われたい時、 愛する人に会えなくなった時、 私は死ぬまで何度もこの本を開くだろう。 ――金原ひとみ お母さんは狂ってて、お父さんはサイテーで、 おばあちゃんは二人とも精神を病み、親戚はみんな詐欺師。 そんな家族のもと、幼い頃から泣くことも笑うこともできず、 いつも世界でひとりぼっちだった私が始めたのは、 感情に名前をつけること――。 1986年生まれ、日本と韓国を股にかけて活躍するミュージシャン・作家・エッセイスト・イラストレーター・映像作家のイ・ランによる、「これまでの家族」と「これからの家族」。 日韓同時発売。 ◎目次 体が記憶している場面たち 母と娘たちの狂女の歴史 本でぶたれて育ち、本を書く お姉ちゃんを探して――イ・スル(1983.11.03 ~2021.12.10) 三つの死と三つの愛 ダイヤモンドになってしまったお姉ちゃん お姉ちゃんの長女病 ランは早死にしそう 私の愛と死の日記 すべての人生がドラァグだ お姉ちゃんの車です 死を愛するのをやめようか 今は今の愚かさで あなたと私の一日 この体で生きていることがすべて 1から不思議を生きてみる イ・ランからジュンイチへ ジュンイチからイ・ランへ 確かな愛をありがとう
  • 大阪

    大阪

    小説・文芸
    4.3
    1巻924円 (税込)
    大阪へ来た人、大阪を出た人――かつていた場所と今いる場所が「私」を通して交差する。街と人の呼吸を活写した初共著エッセイ。文庫化にあたって書き下ろし収録。解説:西加奈子
  • 猫がいれば、そこが我が家

    猫がいれば、そこが我が家

    小説・文芸
    4.3
    1巻1,485円 (税込)
    イタリア、シリア、ポルトガル、アメリカ…世界を移動する漫画家が「小さくて大きな存在」について余すことなく綴る。NHK「ネコメンタリー」からスピンオフ! 著者初の猫エッセイ。
  • フランスの街の夜 遠藤周作初期エッセイ

    フランスの街の夜 遠藤周作初期エッセイ

    小説・文芸
    4.3
    1巻1,980円 (税込)
    フランス留学から帰国後、作家として歩み出した初期の貴重なエッセイ。フランスの思い出を描いた美しい表題作他、文学、宗教、狐狸庵ものから直筆漫画まで、本書でしか読めない垂涎の一冊!
  • ターシャ・テューダー 人生の楽しみ方

    ターシャ・テューダー 人生の楽しみ方

    小説・文芸
    4.3
    1巻1,760円 (税込)
    どんな境遇でも楽しみ、豊かに生き、人々に希望と感動を与える絵本作家ターシャの言葉を、本人の話や生い立ちなど本書で初めて紹介される話も交えて、美しい挿絵と写真とともに綴る。
  • いまファンタジーにできること

    いまファンタジーにできること

    『指輪物語』『ドリトル先生物語』『少年キム』『黒馬物語』など名作の読み方や、ファンタジーの可能性を追求する評論集。「子どもの本の動物たち」「ピータラビット再読」など。
  • 香港世界

    香港世界

    小説・文芸
    4.3
    1巻990円 (税込)
    今は失われた、唯一無二の自由都市の姿――市場や庶民の食、象徴ともいえるスターフェリー、映画などの娯楽から死生観まで。知られざる香港の街と人を描き個人旅行者のバイブルとなった旅エッセイの名著。
  • ゆるく考える

    ゆるく考える

    小説・文芸
    4.3
    1巻990円 (税込)
    若いころのぼくに言いたい、人生の選択肢は無限である、と。世の中を少しでもよい方向に変えるために、ゆるく、ラジカルにゆるく考えよう。「ゲンロン」を生み出した東浩紀のエッセイ集。
  • 『グラップラー刃牙』はBLではないかと1日30時間300日考えた乙女の記録ッッ

    『グラップラー刃牙』はBLではないかと1日30時間300日考えた乙女の記録ッッ

    小説・文芸
    4.3
    1巻1,760円 (税込)
    「刃牙」愛が生んだ規格外エッセイ、誕生! これは、漫画「刃牙」シリーズに濃厚なBLの可能性を見出し、その想念に取り憑かれた一人のBL格闘家の、壮絶な闘いの記録である。
  • でもいいの

    でもいいの

    小説・文芸
    4.3
    1巻726円 (税込)
    どんなときも口紅を欠かさなかった母、デパートの宣伝部時代に出会った篠山紀信など、著者ならではの鋭い観察眼で人々との思い出を綴った、初期傑作エッセイ集。『ラブ・イズ・ザ・ベスト』を改題。
  • 夕暮れの時間に

    夕暮れの時間に

    小説・文芸
    4.3
    1巻858円 (税込)
    十一歳で敗戦をむかえ、名作ドラマの数々を世に届けた脚本家は現在の日本で何を見、何を思っているのか。エッセイの名手でもある山田太一がおくる、心に沁みる最新エッセイ集。語り下ろしインタビュー付。
  • みんな酒場で大きくなった

    みんな酒場で大きくなった

    小説・文芸
    4.3
    1巻726円 (税込)
    酒場の達人×酒を愛する著名人対談集。角野卓造・川上弘美・東海林さだお・椎名誠・大沢在昌・成田一徹という豪華メンバーが酒場愛を語る、読めば飲みたくなる1冊!特別収録「太田和彦の仕事と酒」。
  • おかんの昼ごはん 親の老いと、本当のワタシと、仕事の選択

    おかんの昼ごはん 親の老いと、本当のワタシと、仕事の選択

    小説・文芸
    4.3
    1巻1,232円 (税込)
    ふるさとに帰ってみると、おかんが「老いて」いた――。母の老い、本当の「ワタシ」、仕事の選択。心揺さぶられる大人のアイデンティティ問題を取り上げた「ほぼ日」連載の大反響コラム集。
  • マスタードをお取りねがえますか。

    マスタードをお取りねがえますか。

    小説・文芸
    4.3
    1巻693円 (税込)
    食卓の上に何度、涙したかで男の味覚は決まるのだ――退屈な人生を輝かせる手づくりのマスタードや、油ギトギトのフィッシュ・アンド・チップス。豪快かつ優美に官能的に「食の情景」を綴った名エッセイ。
  • 太陽王と月の王

    太陽王と月の王

    小説・文芸
    4.3
    1巻803円 (税込)
    夢の世界に生きた十九世紀バヴァリアの狂王の生涯を描いた表題作をはじめとして、サド侯爵、人形、説話、宮廷怪異譚、神話と絵画、植物、昆虫、古本、パイプ、機関車等々、イマジネーションは古今東西縦横無尽に展開していく。著者の文章修業に関する作品や、サドとの架空対談もある。著者の思考の源泉がかいま見える、傑作エッセイ二十五編を収録する。
  • おいしくってありがとう 味な副音声の本

    おいしくってありがとう 味な副音声の本

    小説・文芸
    4.2
    1巻2,310円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 フードエッセイスト平野紗季子による人気ポッドキャスト、 『味な副音声 ~ voice of food ~』待望の書籍化! 配信200回を迎える膨大なエピソードから生まれた、愛おしくて新しい「食」のパワーワード集。あらゆる語彙を駆使して語られる、食べものの魅力をたっぷり詰め込んだ一冊です。 本書に登場するゲスト(掲載順) 稲田俊輔/渡辺康啓/田辺智加(ぼる塾)/⻑濱ねる/⻑谷川あかり/高山都/吉岡里帆/麻布競馬場/福田里香/鈴木ジェロニモ/ゆっきゅん/くどうれいん/生江史伸/平野レミ/稲田俊輔/鶴見昂/大⻄進/ハマ・オカモト/古舘佑太郎/湯澤規子/蓮見翔(ダウ90000)/在原みゆ紀/関祐介/柚木麻子/金田泰明 (モスフードサービス)/伊藤まさこ
  • 自然のものはただ育つ

    自然のものはただ育つ

    小説・文芸
    4.2
    1巻2,640円 (税込)
    長男を16歳で、次男を19歳で相次ぎ自死により失った作家が、息子たちについて語る思索に富むエッセイ。「この本は悲しみや哀悼の本ではない。私の悲しみに終わりはない」
  • 森のうた 山本直純との藝大青春記

    森のうた 山本直純との藝大青春記

    小説・文芸
    4.2
    1巻990円 (税込)
    オーケストラを指揮したい! 東京藝大で指揮者修業に奮闘するイワキとナオズミ。師と出逢い、ケンカと失恋を越え、ついに演奏会の日がやって来た! 名エッセイストが綴る、涙と笑いの傑作藝大青春記。
  • 脳科学者の母が、認知症になる 記憶を失うと、その人は“その人”でなくなるのか?

    脳科学者の母が、認知症になる 記憶を失うと、その人は“その人”でなくなるのか?

    小説・文芸
    4.2
    1巻759円 (税込)
    記憶を失っていく母親の日常生活を2年半にわたり記録し、脳科学から考察。アルツハイマー病になっても最後まで失われることのない脳の能力に迫る。NHK「クローズアップ現代」など各メディアで話題!
  • 10年間飲みかけの午後の紅茶に別れを告げたい 部屋をめぐる空想譚

    10年間飲みかけの午後の紅茶に別れを告げたい 部屋をめぐる空想譚

    小説・文芸
    4.2
    1巻1,694円 (税込)
    10年共に暮らしたペットボトルの意外な正体、トリセツ554冊から浮かび上がる衝撃の真実……記事累計800万PVの人気ライターが「部屋だけ」で繰り広げる日常エンターテインメント。
  • JK、インドで常識ぶっ壊される

    JK、インドで常識ぶっ壊される

    小説・文芸
    4.2
    1巻1,650円 (税込)
    普通の女子高生が、突然インドへ引っ越すことに。豊かな人が車を走らせる横で、1台のバイクに4人乗りする家族。スラムでの出会い。格差社会の光と影を描く女子高生視線のインド滞在記。
  • バレリーナ 踊り続ける理由

    バレリーナ 踊り続ける理由

    小説・文芸
    4.2
    1巻814円 (税込)
    年齢を重ねてなお進化し続ける、世界の頂点を極めたバレリーナ・吉田都が、強く美しく生きたいと願う女性達に贈るメッセージ。引退に向けてのあとがき、阿川佐和子との対談、槇村さとるの解説を新規収録。
  • 鎌倉の家

    鎌倉の家

    小説・文芸
    4.2
    1巻1,760円 (税込)
    高い天井には太い梁、客間には囲炉裏、縁側からは庭に咲き誇る四季の花々、摘み草料理の食卓……。風情ある鎌倉の日本家屋で育った著者が、鎌倉の魅力を美しく鮮やかに描く長篇エッセイ。
  • いつかすべてが君の力になる

    いつかすべてが君の力になる

    小説・文芸
    4.2
    1巻1,430円 (税込)
    『進撃の巨人』エレン・イェーガー役など数々の話題作で主役を務める実力派声優が、下積み時代の苦悩から「声優」という仕事への思いまでを語った、夢に向かう全ての人にエールを送る1冊!
  • 南仏プロヴァンスの12か月

    南仏プロヴァンスの12か月

    オリーヴが繁り、ラヴェンダーが薫る豊かな自然。多彩な料理、個性的な人々。至福の体験を綴った珠玉のエッセイ。英国紀行文学賞受賞の大ベストセラー。
  • 光と糸

    光と糸

    小説・文芸
    4.1
    1巻2,200円 (税込)
    世界は、なぜこれほど暴力的で、同時に、なぜこれほど美しいのか? 著者自身が構成を編み上げた、ノーベル文学賞受賞後初の作品がついに刊行。光へ向かう生命の力への大いなる祈り。 「最初から最後まで光のある本にしたかった」 ――ハン・ガン 「人間性の陽溜まりと血溜まりと。その二つが常に隣り合っていて、どちらかへ行こうとしたらもう一つも絶対に通らなくてはいけない。ハン・ガンの小説にはそんなところがある」 ――斎藤真理子 ノーベル文学賞受賞記念講演「光と糸」全文、創作についてのエッセイ、5編の詩、光を求めて枝葉を伸ばす植物をめぐる庭の日記、そして著者自身による写真を、著者自らが編んだ、ハン・ガン自身によるハン・ガン。 過去が現在を助けることはできるか? 死者が生者を救うことはできるのか? ――本文より ***** 目 次 光と糸 いちばん暗い夜にも 本が出たあと 小さな茶碗 コートと私 北向きの部屋 (苦痛に関する瞑想) 声(たち) とても小さな雪のひとひら 北向きの庭 庭の日記 もっと生き抜いたあとで 訳者あとがき *****
  • マイ・ディア 親愛なる物語

    マイ・ディア 親愛なる物語

    小説・文芸
    4.1
    1巻990円 (税込)
    『赤毛のアン』『八人のいとこ』『リンバロストの乙女』『少女パレアナ』…氷室冴子が少女小説への愛を綴った名エッセイ、待望の復刊。 孤独で不器用なアンが祝福されてゆく物語『赤毛のアン』、森に生きるエルノラの日々や成長がゆたかに描かれる愛読書№1『リンバロストの乙女』、子どもたちの幸福な食事を共に楽しむ『秘密の花園』、そして時代の制約のなか、自分に忠実に執筆し続けた女性作家たち――。氷室冴子が〈腹心〉の友である少女小説への愛を綴った名エッセイ。 解説=斎藤美奈子
  • 自由思考

    自由思考

    小説・文芸
    4.1
    1巻836円 (税込)
    ユーモア溢れる日常のものからシリアスなもの、物語の誕生秘話から文学論、政治思想まで。中村文則・22年の「思考回路」がこの1冊に! 文庫版オリジナル&書き下ろしを収録。
  • ロバのスーコと旅をする

    ロバのスーコと旅をする

    小説・文芸
    4.1
    1巻1,782円 (税込)
    ロバと歩いて旅したい。新聞記者の職を辞し、「私」は旅に出た――。雌ロバ、スーコとの旅路で一躍話題を集めた著者が、朗らかなロバ達と歩いた日々、出会い、別れ、葛藤をしなやかに綴る。
  • シングルファーザーの年下彼氏の子ども2人と格闘しまくって考えた「家族とは何なのか問題」のこと

    シングルファーザーの年下彼氏の子ども2人と格闘しまくって考えた「家族とは何なのか問題」のこと

    小説・文芸
    4.1
    1巻1,540円 (税込)
    本屋で出会った新しい彼氏は小学生男子2人の子持ち。付き合うって何?血がつながってなくても家族になれる?ベストセラー『出会い系サイトで70人と…』に続く、感動の実録私小説。
  • 出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと

    出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと

    小説・文芸
    4.1
    1巻770円 (税込)
    読 め ば 勇 気 が 湧 い て く る 悩みまくる書店員・花田菜々子が初めて書いた、大人のための青春実録私小説。 12か国・地域で翻訳。世界のベストセラーに。 累計14万部突破! 「すべての書籍愛好者にとって魅力的な一冊 」(イギリス・WATERSTONES) 「ナナコが自分にとって何が最も大切なのかを問い続けるのに付き合いながら、自分自身についてのある真実に気づかされた」 イギリス Goodreads レビューより 「この本は、別れを経て自分の人生を取り戻し、本の力を借りて自分を超えて成長する女性の力強い自伝」 ドイツ版内容紹介 「変人の面白エッセイかと思いきや、凡人(と思っている人)全員が刺激される強烈な自己啓発本です。もはや実用書! 」ーー能町みね子 「シューフィッターみたいに、一人ひとりに対面で本を紹介する。これは究極の書評の形なのかもしれない。」ーー岸本佐知子 「あなたのことが知りたい」と思うことは簡単だけれど、生きてきた時間も場所も異なる誰かに近づく術を、本当は、誰も知らない。 そしてだからこそ自らの人生を形作ったものの力を借りて、飛び込んでいくしかなかった。 花田さんが「本」を信じ、その力で、人という存在を信じ抜くことができたように」ーー最果タヒ ◎内容 夫に別れを告げ家を飛び出し、宿無し生活。どん底人生まっしぐらの書店員・花田菜々子。仕事もうまく行かず、疲れた毎日を送る中、願うは「もっと知らない世界を知りたい。広い世界に出て、新しい自分になって、元気になりたい」。そんな彼女がふと思い立って登録したのが、出会い系サイト「X」。プロフィール欄に個性を出すため、悩みに悩んで書いた一言は、「今のあなたにぴったりな本を一冊選んでおすすめさせていただきます」———。 実際に出会った人達は魑魅魍魎。エロ目的の男、さわやかに虚言癖の男、笑顔がかわいい映像作家……時には自作ポエムを拝見し、かわいい女子に励まされ、優しい女性のコーチングに号泣しながら、今までの日常では絶対に会わなかったような人達に、毎日毎日「その人にぴったりの」本を紹介。え、もしかして、仕事よりもこっちが楽しい! サイトの中ではどんどん大人気になる菜々子。だがそこに訪れた転機とは……。 これは修行か? 冒険か? 「本」を通して笑って泣いた、衝撃の実録私小説! ◎目次 プロローグ 2013年1月、どん底の夜0時 第1章 東京がこんなにおもしろマッドシティーだったとは 第2章 私を育ててくれたヴィレッジヴァンガード、その愛 第3章 出会い系サイトで人生が動き出す 第4章 ここはどこかへ行く途中の人が集まる場所 第5章 あなたの助言は床に落ちてるホコリみたい 第6章 私が逆ナンを身につけるまで――――そしてラスボス戦へ 第7章 人生初のイベントは祖父の屍を越えて エピローグ 季節はめぐる、終わりと始まり あとがき 2017年秋、本屋の店先で
  • きみの言い訳は最高の芸術

    きみの言い訳は最高の芸術

    小説・文芸
    4.1
    1巻660円 (税込)
    至極のエッセイ45本に加え、文庫版の「おまけ」9本&「あとがき」を収録。あなたの心の中でうごめく「曖昧な感情」に、「曖昧なまま」そっと寄り添ってくれる沢山の言葉たち―最果タヒ初のエッセイ集!
  • 不道徳お母さん講座 私たちはなぜ母性と自己犠牲に感動するのか

    不道徳お母さん講座 私たちはなぜ母性と自己犠牲に感動するのか

    小説・文芸
    4.1
    1巻1,705円 (税込)
    お母さんライターが、日本の「道徳」のタブーに踏み込み、軽やかに解体!歴史をさかのぼり、母性幻想と自己犠牲への感動に満ちた「道徳観」がいかにつくられたか明らかにする。 2018年、小学校で道徳が正式教科に……! 歴史を遡り、日本の「道徳」がつくられた過程と、母性幻想と自己犠牲に感動を強いる「道徳教育」の問題点をあぶり出す。 『女の子は本当にピンクが好きなのか』著者最新刊、いま誰もが読んでおくべき、日本の「道徳」解体論!
  • 私の部屋のポプリ

    私の部屋のポプリ

    小説・文芸
    4.1
    1巻825円 (税込)
    多くの女性に読みつがれてきた、伝説のエッセイ。夢見ることを忘れないで……と語りかける著者のまなざしは優しい。
  • 霧のむこうに住みたい

    霧のむこうに住みたい

    小説・文芸
    4.1
    1巻715円 (税込)
    愛するイタリアのなつかしい家族、友人たち、思い出の風景。静かにつづられるかけがえのない記憶の数かず。須賀敦子の希有な人生が凝縮され、その文体の魅力が遺憾なく発揮された、美しい作品集。
  • ユルスナールの靴

    ユルスナールの靴

    小説・文芸
    4.1
    1巻891円 (税込)
    デビュー後十年を待たずに惜しまれつつ逝った筆者の最後の著作。二十世紀フランスを代表する文学者ユルスナールの軌跡に、自らを重ねて、文学と人生の光と影を鮮やかに綴る長篇作品。
  • 指先からソーダ

    指先からソーダ

    小説・文芸
    4.1
    1巻715円 (税込)
    けん玉が上手かったあいつとの別れ、誕生日に自腹で食べた高級寿司体験、本が“逃げ場”だった子供の頃のこと…朝日新聞の連載で話題になったエッセイのほか、「受賞の言葉」や書評も収録。書くことも読むことも痺れるほど好きな著者が贈る、しゅわっとはじける言葉たち!魅力全開の、初エッセイ集。
  • ドラコニア綺譚集

    ドラコニア綺譚集

    小説・文芸
    4.1
    1巻660円 (税込)
    「ドラコニア」とは龍の王国、すなわち「澁澤龍彦ランド」のことだ。著者はこの知の領土において、極楽鳥や仮面、童子といったテーマをとりあげ、筆のおもむくまま興趣つきないエピソードをつむぎ出す。一篇ごとに趣向を変え、きらびやかなペダントリーをふりまきながら、精神の運動を展開する円熟のエッセイ集。
  • ほまれ なでしこジャパン・エースのあゆみ

    ほまれ なでしこジャパン・エースのあゆみ

    小説・文芸
    4.1
    1巻880円 (税込)
    なでしこジャパンを女子W杯初優勝に導いた主将・澤穂希が、自身のすべてを語った!「世界を経験した数少ない女子プロサッカー選手である澤穂希選手が、サッカープレーヤーとしての夢に向かって、失敗や挫折をどう乗り越え成長してきたか――女子選手必見の書と言えるでしょう」(日本サッカー協会 川渕三郎キャプテン)
  • デビュー作を書くための超「小説」教室 増補版
    NEW

    デビュー作を書くための超「小説」教室 増補版

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    新人文学賞で、選考委員は果たして「何」を見ているのか? ベストセラー『一億三千万人の小説教室』の著者が「小説を書きたい」すべての人に贈る、超「小説」教室の増補新装版。 タカハシ先生があなただけにそっと教える、特別な「小説」レッスン、開講です。 「小説という概念を拡張しようとする作品に、選考委員は魅かれます。」 新人文学賞の選考会ってどんな場所? 選考委員ってどんなどんな人種?? 新人作家の条件って??? ベストセラー『一億三千万人の小説教室』の著者が「小説を書きたい」すべての人に贈る超「小説」教室が、大幅に増補&新装版で登場。 ★<[増補版]はじめに――「生成AI」以降にデビュー作を描くこと>収録 もくじ ・[増補版]はじめに――「生成AI」以降にデビュー作を描くこと ・第1章 まずは、新人文学賞選考会について知ろう ◎選ばれる人、選ぶ人 ◎玉石石石石混淆の応募作 ◎新人文学賞という日本独自のシステム ◎作家たちのギルドへの招待 ◎完成度より可能性を重視する場 ◎ジャンルごとに違いはあるのか ・第2章 つづいて、選考委員について知ろう ◎文学史の「地図」を片手にもって ◎小説のウィルス的性質を、とことん愛する ◎小説とフランケンシュタイン ◎名もなき怪物を求めて ◎幻の作品を読む人種 ◎選考委員は二重人格 ◎冒険に高い得点をつける ◎読むことにフェアであること ◎「受賞作なし」の決断 ◎「わからない」のススメ ・第3章 いよいよ、新人作家の条件を考えよう ◎わたしたちはいつ、「新人」になるのか? ◎「読む他者」は、すこし遅れてやってくる ◎もうひとつの高度な恥じらいについて ◎ただしい暴走 ◎ブレイクスルーするとき ◎批評する他者の登場 ◎「生きているうちに、見つけてくれて、ありがとう。」 ・第4章 2000年以降 高橋源一郎 全選評 ◎朝日新人文学賞 ◎群像新人文学賞 ◎すばる文学賞 ◎中原中也賞 ◎文藝賞 ◎坊っちゃん文学賞 ・[増補版]おわりに
  • 60歳からの人間関係整理術

    60歳からの人間関係整理術

    小説・文芸
    4.0
    1巻990円 (税込)
    「人付き合い」にも「やめどき」がある! 好きな人とだけ繋がって生きていい! 家族、親族、近所、友人……残された人生を自分らしく過ごすためには人間関係の断捨離も必要。その整理術と実践法を伝授。
  • 死ぬまで生きる 穏やかな死に医療はいらない

    死ぬまで生きる 穏やかな死に医療はいらない

    小説・文芸
    4.0
    1巻990円 (税込)
    病院でチューブに繋がれて最期を迎えるか、それとも自宅で穏やかに逝くのか選ぶのは自分。2000人を看取った在宅緩和ケア医が語る超高齢化社会の「本当に幸せな死に方」とは?巻末チェックシート付き。
  • 自分らしく生きるということ

    自分らしく生きるということ

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    新発見、未発表作品! 人生に必要なのは、華やかな装いでも、飾り立てた言葉でもない。人は心の赴くまま、自由に生きていいのだ──。著者が生涯をかけて追求した人間の真実、魂の言葉。一周忌追悼企画。
  • H・P・ラヴクラフト 世界と人生に抗って

    H・P・ラヴクラフト 世界と人生に抗って

    小説・漫画・映像・ゲームへ大いなる影響を与え続ける架空の神話大系「クトゥルフ神話」。その創造者であるホラー作家ラヴクラフトの生涯と作品を、『服従』『滅ぼす』など数々の問題作を放つ《世界一センセーショナルな作家》ウエルベックが熱烈な偏愛で語る、衝撃のデビュー作! ◎スティーヴン・キング序文「ラヴクラフトの枕」収録 ◎解説=柳下毅一郎 ○本文より “人は人生を愛しているときには読書はしない。それに、映画館にだってほとんど行かない。何と言われようとも、芸術の世界への入り口は多かれ少なかれ、人生に「少しばかりうんざりしている」人たちのために用意されているのである。“ “人生に倦み疲れた心にとって、ラヴクラフトを読むことが逆説的な慰めとなるのがなぜなのかはよくわかる。実際、どんな理由であれ人生のあらゆる様態にたいして本物の嫌悪を抱くにいたったすべての人に、ラヴクラフトを読むよう勧めることができる。” ○目次 序文 ラヴクラフトの枕(スティーヴン・キング) はじめに 第一部 もう一つの世界 儀礼としての文学 第二部 攻撃の技術 晴れやかな自殺のように物語を始めよ 臆することなく人生に大いなる否(ノン)を宣告せよ そのとき、大伽藍の偉容が見えるだろう そしてあなたの五感、いわく言い難い錯乱のベクトルは 完全な狂気の図式を描きだすだろう それは時間の名づけ難い構造のなかに迷い込むだろう 第三部 ホロコースト 反伝記 ニューヨークの衝撃 人種的憎悪 わたしたちはハワード・フィリップス・ラヴクラフトから魂を生贄にするすべをいかに学ぶことができるのか 世界と人生に抗って 読書案内 訳者あとがき 解説 人間嫌いの文学史(柳下毅一郎)
  • 山影の町から

    山影の町から

    小説・文芸
    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    アスファルトの世界を離れ、わたしは秩父へ移り住むことにした――庭と植物、自然と文学が絡み合う土地で、真摯に生きるための「ことば」を探す。練達の仏文学者による清冽なエッセイ集。  *   *   * 秩父の自然を綴るなかに、深い霧のような知の涼気が渡る。清しく果敢な精神のかたち。 ――小池昌代 風や水のゆらめきを気配で感じとる耳には、歴史の奥に消された声さえ聞こえる。 ――くぼたのぞみ    *   *   * ・窓から風に乗って流れ込んだ常山木の、爽やかで甘い濃厚な匂いに導かれて(「常山木」)。 ・生命の表と裏を引き受ける誠実さの方へ(「巣箱の内外」)。 ・経済活動からはこぼれ落ちる、豊かな交換の倫理(「ふきのとう」)。 ・外来種という呼称がはらむ排外主義の芽と、植物がみせる「明日の風景」(「葛を探す」)。 ・宮沢賢治が見上げた秩父の空(「野ばら、川岸、青空」)。 ・鮮やかで深い青紫の花と、家の記憶について(「サルビア・ガラニチカ」)。 ・切り捨てられた人間と動物がともにある世界へ(「車輪の下」)。 ・都市優位の世界観を解きほぐす作家たち(「田園へ」)。 ・見知らぬ女性からの言葉が届く場所で、わたしは届くはずのない文章を待っている(「消される声」)。 ・空の無限、星の振動、微かに吹く風は、わたしたちに語りかける(「風の音」)。 ……ほか珠玉のエッセイ、三十篇

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