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Posted by ブクログ
SNSでロバと日本を旅されていることを知りました。失礼ながら、最初はバズることが目的なのかと思っていたのですが、本を発売するタイミングで鍵アカウントになったり、ポストの内容から、有名になることが目的ではなく、この方にとってはただ「ロバと旅をする」ことが当たり前なのだと感じました。
この本にも、Twitterは昔でいえば旅先から手紙を書くようなものとあり、納得がいきました。
SNSでもロバがかわいそうなど過剰な愛護の声がありますが、一緒に歩き荷物を運んでもらいお別れの時にはこの方なりの精一杯の愛情を感じました。毎日を共に生きるパートナーというロバと人間の本来の関係が描かれていると思います。
Posted by ブクログ
ロバと共にあてのない放浪の旅へ。
イラン、トルコ、モロッコでの、ロバとの出会いと別れ、
人々との関わりを綴った、旅行記。
・はじめに
第一部 イラン 第二部 トルコ 第三部 モロッコ
・おわりに
スーコはモロッコで旅を共にしたメスのロバ。
トルコではオスのソロツベ、イランでは名付けなかった。
名付けたことで愛着が湧いてくる様子には、
歩きたいという気持ちを与えてくれたロバの相棒感が増している。
ロバと歩いたことで出会う、人の情けや助けとトラブルや危険。
直に接するその国の厳しい事情、アフガニスタン人のこと。
現地でのロバの実情にも触れている。
ロバといつまでも歩いていたい。でも別れはやってくる。
長らく共に歩いたロバを人に託するときの想いは、切ない。
実は、ロバについては関心があって調べていたのですが、
物語や絵本ばかりで、馬の本に添え物的に載っているだけ。
もっと生態を知りたいと思っていたので、
この旅行記で写真や文に現れる生態を知ることが出来たのが、
大変有難かったです。
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