ロバのスーコと旅をする

ロバのスーコと旅をする

1,782円 (税込)

8pt

ロバと歩いて旅したい。新聞記者の職を辞し、「私」は旅に出た――。雌ロバ、スーコとの旅路で一躍話題を集めた著者が、朗らかなロバ達と歩いた日々、出会い、別れ、葛藤をしなやかに綴る。

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ロバのスーコと旅をする のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    Xでずっと見ていたロバと旅する作者の本。時間がかかってしまったけれど読み出すとスルスルと読める文章で、リアルな旅なのに異国の地名や風景はまるで異世界のよう。童話のような世界だけど追い剥ぎにあったり銃を向けられたり波瀾万丈。けれどチャイに誘われたり家に呼ばれたり人の温かさも感じられる。読めば誰もがロバ

    0
    2025年05月30日

    Posted by ブクログ

    個人的な体験ですが、遠野のクィーンズメドウという所に4泊5日宿泊して、毎朝30分、ただただ、草をはむお馬さんのそばにいて、心癒され、すっかり魅了されました。
    ある日、Xのおすすめに、ロバのクサツネと旅する晃太郎さんのツイートが突然現れ、すぐに遠野のお馬さんを思い出しました。
    馬とロバは、たぶん全然違

    0
    2024年09月17日

    Posted by ブクログ

    SNSでロバと日本を旅されていることを知りました。失礼ながら、最初はバズることが目的なのかと思っていたのですが、本を発売するタイミングで鍵アカウントになったり、ポストの内容から、有名になることが目的ではなく、この方にとってはただ「ロバと旅をする」ことが当たり前なのだと感じました。
    この本にも、Twi

    0
    2023年12月29日

    Posted by ブクログ

    ロバと共にあてのない放浪の旅へ。
    イラン、トルコ、モロッコでの、ロバとの出会いと別れ、
    人々との関わりを綴った、旅行記。
    ・はじめに
    第一部 イラン 第二部 トルコ 第三部 モロッコ
    ・おわりに

    スーコはモロッコで旅を共にしたメスのロバ。
    トルコではオスのソロツベ、イランでは名付けなかった。
    名付

    0
    2023年09月04日

    Posted by ブクログ

    イラク、トルコ、モロッコをロバと旅する。
    都度パートナーは変わり、そのたびにその個性に翻弄される。旅の終わりには別れの寂しさも。
    にしても、トラブルはあれど、出会う人々の優しいこと。
    旅人をもてなす心が素敵だなと思う。
    様々な土地を訪ねてみたくなる。

    0
    2023年08月27日

    Posted by ブクログ

    読んでいる内に、ロバたちに愛着が湧いてきました。特に、ソロツベの自由奔放さには笑いと親しみを感じました。遊牧生活に少し憧れはありますが、想像以上に現実は大変なのだろうということが窺えました。

    0
    2025年12月20日

    Posted by ブクログ

    Twitterで、トルコやモロッコの親切な人々との交流等、楽しそうな発信を見て、私もソロツベやスーコと一緒に歩きたい! 旅したい! と思っていましたが、本書を読んでみると、実際にはたくさんの危険があり、驚きました。

    淡々とした語り口の著者ですが、本当に旅とロバが好きでなければできない日々の積み重ね

    0
    2025年12月02日

    Posted by ブクログ

    この本を読みながら『深夜特急』を思い出していた。独白のような語り口、少し冷えた目線が似ているように思う。自分では決して出来ない旅を味合わせてもらえた気がした。
    トルコでの相棒ソロツベ、モロッコでの相棒スーコ、どちらもかわいい。2頭とも今でも満足に草を食めているといいな。日本でのクサツネとの旅もまた本

    0
    2025年03月09日

    Posted by ブクログ

     ロバのスーコと旅をするのはモロッコ、その前のトルコはロバのソロツベと旅をし、その前のイランで旅したロバには、名前はない。
     ただ歩く旅ではなく、ロバと一緒に歩く。コロナ明けの2022年イランに舞い降りた著者は、現地でロバを買い、共に旅する。追い剥ぎにあったり、犬に襲われたり・・・完全に安全な旅とい

    0
    2025年02月05日

    Posted by ブクログ

    世界を放浪と聞くと、人類みんな友だち愛してるぜウェーイという印象を抱くが、意外にも堅実に歩を進め、計画の立て方も無理しないところに好感が持てた。現地の人たちの親切と、容赦のない差別も興味深い。

    人間以外の生き物がそこにいてくれることの大切さを思った。これからもSNSで旅をおすそわけしてほしい。

    0
    2024年11月19日

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