ヴァルター・ベンヤミンの作品一覧

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ユーザーレビュー

  • ベンヤミン・アンソロジー
    翻訳者の課題
    類似性の理論
    模倣の能力について
    技術的複製可能性の時代の芸術作品(第三稿)
    を読む。
    ベンヤミン、大事になってきたなー。
    魔術的なとこがあるのも面白い
  • ベンヤミン・アンソロジー
    数十ページくらいの小論が十本入っています。



    ◆「ボードレールにおけるいくつかのモティーフについて」について(p206-)
    「物語は、伝達の最古の形式の一つである。物語は、出来事それ自体を純粋に伝えること(ちょうど情報がそうするように)に狙いを定めていない。物語は、出来事を経験として聞き手にもた...続きを読む
  • パサージュ論 五
    ベンヤミン『パサージュ論』の最終巻だが、そもそも未完の書物なので完結編という訳ではない。
    だが、この書物は、未完の断章形式であるということそのものによって、永く生き延びるのではないだろうか。
    一つのストーリーによって、全ての断章が論理的に並べられ、不要なものは刈り込まれ、首尾一貫した一冊の書物として...続きを読む
  • パサージュ論 二
    ベンヤミン『パサージュ論』とのそもそもの出会いは、笠井潔の『群衆の悪魔―デュパン第四の事件』だ。
    それは、パリの街を舞台に探偵オーギュスト・デュパン、ボードレール、バルザック、ブランキなどのビッグネームが活躍するミステリーで、その中でベンヤミンと『パサージュ論』について触れられていたのだ。
    この巻は...続きを読む
  • パサージュ論 一
    ベンヤミン(1892年〜1940年)は、ドイツの文芸批評家、哲学者、思想家、翻訳家、社会批評家。
    代表作:『複製技術時代の芸術』、『写真小史』、『パサージュ論』。/
    《1940年、ナチス・ドイツ軍はパリに侵攻した。亡命中のベンヤミンは膨大な未完草稿をジョルジュ・バタイユに託して、パリを脱出する。》
    ...続きを読む

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