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Posted by ブクログ
小池さんの文章は本当に手触りの良い上質なガーゼケットのよう。
過去に読んだことのある本について、小池さんの目を通すとそう捉えるのかと新たな発見もあった。谷崎潤一郎を再読したくなった。
フランス映画の視点についても興味深い。
特に心に残った箇所
「本物のときめき」
私自身はもう若者ではなくなってしまったけど、若い頃から“なんとなく無難”を選んでしまっていたので痛いところを突かれたなーと感じた。何かとコスパ、タイパや断捨離など無駄を極力省いたものが好まれるけど、無駄こそ人生の楽しみというのもまた一理。
「至福のほろ酔い旅行日記」
オランダは自己責任の国。運河にはどこにも柵や手すりが設けられていないそうで、こどもたちは服を着たままプールに飛び込み、自力で這い上がる訓練をするという。日本もそういう傾向になってほしいなと思った。
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