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普通の女子高生が、突然インドへ引っ越すことに。豊かな人が車を走らせる横で、1台のバイクに4人乗りする家族。スラムでの出会い。格差社会の光と影を描く女子高生視線のインド滞在記。
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Posted by ブクログ
装丁の可愛らしいイラストとタイトルの雰囲気から、軽い面白エッセイを想像して読み始めたら、かなり真面目でしっかりした文章だった。父親の海外赴任に伴いインドへ引っ越すことになった高校生。不安も大きかったはずなのに、前向きに行動し、経験から価値観を広げていく姿に「なんて立派なんだ」と驚くばかり。コロナ禍で...続きを読む突然インド生活が終わり、それをコンテストに応募して書籍化まで実現した行動力には鳥肌が立つほど感動した。生きる力が只者じゃない!
中学3年生から3年間インドで暮らした女子高生の体験談。インドの抱える社会問題など、考えさせられる部分もあるが、それ以前に読み物として面白い。インドでの生活ってどんなの?という好奇心を、"JK"のポップな語り口で満たしてくれる。 異文化に対する豊かな視点とセンスのある文体、次作も期...続きを読む待したい著者。
私が高校生のときに同じ立場に置かれても、絶対にこんな風にたくさんのことを感じて言語化できなかっただろうと思う。だから、混沌に放り込まれた気持ちやインドにあるそのままの現実を共有してもらって、うれしいなって思った。 随分前から、インドに嫁いだマンガを読んだときからかな、なぜかインドに憧れがあるけど、私...続きを読むはビビりだから行くことはないかもしれない。 でもやっぱりインドの混沌と自由さとエネルギーにやっぱり惹かれるものがある。
┏━━━ 感想 ━━━┓ 大家の家に行った話がうけた。 ほんとうの意味で国や文化を超えて時計を合わせるのは難しいのかもしれない、というのが、フムフムという感じでした。 筆者が「わたしにもなにかできることが、あるのだろうか。」と考える姿に、しっかりした子だなと、とても感心しました。 わたし...続きを読むも、なにができるかを考え、弱きものへの意識をもって、行動したいと思います。 ┏━━━ あらすじ ━━━┓ 筆者がお父さんの仕事の転勤に伴い、インドで過ごした日々の記録を語っていきます。 ┏━━ 主な登場人物 ━━┓ 熊谷さんファミリー インドの大家 火の神 ブミちゃん 家政婦 モハン ドライバー ┏━━ 知識 ━━┓ シーク教徒 髪を切らない、ターバンでまとめる、タービンは何色でもよい
『JK、インドで常識ぶっ壊される』を読んでいると「え??」「うそでしょ?」と思わず声が出てしまいます。 JK視点で語るインド体験は、インドが苦手な私でも夢中になる新鮮な魅力がありました。 道を歩く牛、車の窓に寄る物乞いの子ども、蜂の巣を素手で取る男など、日本の常識がぶっ飛ぶエピソードが満載。 ...続きを読むデリーは大都市なのに、ランニング中に猿の大群や時には象と遭遇!まさにインクレディブル・インドという感じです。 さまざまな体験を通じて、彼女はインドから自分が得たものと、インドの人々に何が返せるかを真剣に考えるようになります。 そして、コロナ渦の中で本を出すことを思い立ち「出版甲子園」に応募します。その中でゲスト審査員、林真理子さんの言葉が印象的でした。 「これまでインドはおじさんばっかりが書いてきた。女子高生が描くインドなんてなかったことに自信を持つように。」 確かにこれまで自分探しや現地トラブルを書いた本はありました。けれど彼女はインドと関わり、「インドのために何がしたい、そのために本を書こう」と考えるんです。 子どものように無力ではなく、大人のように諦めない。 そこがおじさんたちの「自分のためのインド本」との決定的な違いなのかもしれません。道端でチャイをすすりながらダラダラと旅するおじさんたちにも見習って欲しい。
インド、いつか行ってみたいけど、ちょっと勇気が必要な国。若い人の目線で書かれたインドの暮らしや、ボランティアを通じて彼女が見知ったことを疑似体験できたのはありがたがった。
第16回出版甲子園グランプリ受賞作! 両親の転勤に伴って、中学3年生の春インドへ。買い物には自分で行き、ハウスキーパーのおじさんが通いで来る。ターバンを巻いているのはシーク教(インドの2%)の人だけ。シーク教の人は生まれてから髪を切れないし、ヒゲも切れない。 インドでは時間通りに行くと驚かれる。...続きを読む2時間後くらいを目安に動くべし。本場インドでは、ナンではなくチャパティという小さくてナンほどふんわりしていないパンが出てくる。 インドは自然がいっぱい。木は伸び放題でそのせいでしょっちゅう停電になったりする。孔雀が空を飛んでいるし、アヒルさんは隊列を組んで行進してるし、猿は果物屋さんから商品を盗む。ランニングのために入ったクロスカントリークラブでは、なんとジャッカルと走る羽目に。 春になり学年が上がって、子供の人権を考えるサークルに入り、スラムの子どもたちと交流する。学校は途中でドロップアウトしてしまう子が多い。水道がないから水汲みに行かなきゃいけないし、下の子供のお世話だったりがのしかかる。トイレの数と衛生問題もある。ドラッグやアルコールの問題も深刻だ。 コロナのパンデミックが始まった年に、日本への異動が決まって帰国した。
ただの紀行本、外国生活ブックだと思って読んだら、いい意味で裏切られました。 とにかく深かった。紀行文みたいな軽く観光地紹介~みたいな内容ではなく、インドの実態を日本人の女子高校生という立場から冷静に見て、自らはどうすべきなのか考え、動き出した素晴らしい一冊でした。 インドはカースト制のなごりが未だ...続きを読むに根強く残っていて身分差が大きい。あれだけの人口を抱えて、貧富の差が大きい。そうなると、家のない人間がたくさんいる。子供においても然り。日本の煌びやかな生活やトレンドを羨ましく思いながら、運転手つきの車で送迎してもらいながら高校に通う。その車の窓を物乞いの子供がコツコツとたたいてくる。 そういう生活のなかで、作者が思ったことが、ありのまま書かれていました。 気付きの多い一冊でした。
家族でインドに住むことになった女子高生の体験記。 自分が抱いた違和感が何に起因しているのか客観視して考える。それができるから常識をぶっ壊されても、新たな常識を受け入れられるのだろう。それがすごい。 YAオススメ本として挙げたい。
格差社会 インドで有名なアイス屋さん、すごく美味しかった。300円した。その店の前に1日300円で暮らす物乞いの女の子がいた。お店の中には金持ちの娘息子が沢山いる。 1メートル以内に1日1000万使えるような人と300円以内で生活する人がいるインドすごい
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JK、インドで常識ぶっ壊される
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熊谷はるか
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