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普通の女子高生が、突然インドへ引っ越すことに。豊かな人が車を走らせる横で、1台のバイクに4人乗りする家族。スラムでの出会い。格差社会の光と影を描く女子高生視線のインド滞在記。
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Posted by ブクログ
家族でインドに住むことになった女子高生の体験記。 自分が抱いた違和感が何に起因しているのか客観視して考える。それができるから常識をぶっ壊されても、新たな常識を受け入れられるのだろう。それがすごい。 YAオススメ本として挙げたい。
めっちゃよかった 軽率やけどインドに行ってみたくなった こんな世界が地球にあるということ、知識ではなんとなく知ってるはずやのにほんまに現実なんやっていうのを 学校で読む教科書とかよりも、JKのある種生々しい言葉で読めるからか、インドへの解像度がよりあがったきがする
海外に行ったことがないがために海外への憧れがあり、少しでも海外のことが知れればと思って読んだ1冊。インドについて知れたことに加えて、自分の生き方について考えさせられるすごく良い本だった。 濃いのはやはりストリートチルドレンの話。 発展がものすごい勢いで進んでる、というイメージしかないインドの中で起き...続きを読むている真実を全く想像していなかった。 また登場人物の背景の描写でよりリアルに感じて、それぞれの人生を考えさせてくれるのが良かった。 本当にJKか?と思うほど知性が散りばめられた文章に驚きつつ、若い人のパワーやピュアなところに心が洗われた。自分が同じ時期に行ったら何を考えて、何をしただろうか。何も考えず、その場を凌いで何もしなかったのではないか、などなどいろんなことを考えた。 もっと早くこの本に出会いたかった、子供にも読ませたいと思わせてくれる1冊だった。
JKがインドで過ごす3年間の話 行ってみたい国ではあったけど、ますます行きたくなった。この本を読めてよかった!! JKならではの視点でインドを切り取ってくれていてとても親近感が湧くし、読みやすかった。 生き物と自然と共に生きているインド人。共存とはこういうことか。 なんでもすぐに分かった気になっち...続きを読むゃいけないな。私の当たり前は当たり前じゃない。恵まれた環境で育つことが出来て、教育を受けさせてもらえたからだな。 うちなーたいむならぬ、インディアンタイム、2時間後ろ倒しとかインド人が日本で生活したらびっくりするだろうな笑 インドのごはん美味しそう!!!インドグルメの沼に落ちるの章は飯テロだった! インド人の生きるパワー、たくましさが伝わってきた。 スラムの話やストリートチルドレンの話は読んでいて胸が痛む。このJKは行動出来てすごいなぁ。小さなことでも自分が出来ることをすることは大事だな。コロナであの子どもたちはどうなってしまったんだろうか。このJKは今どんな成長を遂げているんだろうか
インド、すごい…。 そしてJK恐るべし。 異国の地でコロナも経験されたんですね。 でも、こんな若いときにこんな経験ができるなんて羨ましい。 すごくわかりやすい文章でした。 スルスルと読み進められました。 また彼女の文章を読みたいです。
『JK、インドで常識ぶっ壊される』という題名から、私がイメージしたものは、すぐにぶっ壊された。 インドに引っ越すことになって不安と困惑でいっぱいだった14歳から、コロナで志を挫かれる17歳までの手記。 私は学生時代に1ヶ月半ヨーロッパを旅したことがある。リュックを背負って。その体験は旅行者のものであ...続きを読むり常識が覆るものではなかった。街には音楽があふれ、レコードもコンサートチケットも安く手に入った。中世を感じる街並みや文化に憧れこそ感じたが、価値観がひっくり返る衝撃はなかった。 インド。JKの瑞々しい感受性でとらえたインドは、知識に息を吹き込んでくれた。 はだ色についての疑問をもち、スラムのトイレや水事情を目の当たりにして彼女の価値観はゆらぎ変容していく。何よりすてきなのは、JKの自分にできることを探し、ボランティアのかたちを見つけていったこと。髪を切らないシーク教の友人にトリートメントする場面も、クロスカントリーを始め、猿やコブラとでくわしたエピソードも面白い。 その三年間で、自分のしたかったことが頓挫したとしても、無力感なんて感じる必要はない。自分ができることを探り、実践することが貴重なのだ。 十代だからできることがある。青くたっていい。私なんか歳を重ねてもまだまだ青い。 眩しかった。インドのプラス面も負の側面も全部受け止める彼女は限りなく眩しい。 私もがんばらなくちゃね。
・ステレオタイプではなく自分で見て判断する ・ターバン付きなのは男だけで全体の2パーセントの特定の宗教の人(シーク教)、髪が着れないから着る ・かわいそうとおもうのではなく感謝する ・自分でやればいいのにという仕事もあるけど、それをやることで貧しい人から仕事を奪ってしまう。 ・自分とは違う世界の人、...続きを読む関係の無い人と思うのではなく、何かしらできることがないか考える。それでやると決めたことに責任を持つ。ハミングバードの逸話。
インドのことについて知らなかったことが知れて面白かった。熊谷さんは自分より若いのにすごくしっかりしていて、色々考えさせられるものがあった。
JKだからの書籍化って… JKじゃなくてもあっても。インドで起こってる出来事を伝えるのは大事だと思う。 けど、インドほど酷くなくても、日本でも親からの虐待死。権利の侵害を受けて家出して連れ戻される。少年院出の再犯高い。 目に付きにくいだけなんだけど。 そここら、さらにもう一歩踏み出す話が今後出る...続きを読むといいなぁと期待だけしてしまう。
海外の文化を肌で感じてみたい、自分の価値観が変わるような経験をしてみたい人はこの本はおすすめです! とても読みやすい文章でスラスラと読むことができ、楽しみながら異文化で住むことの大変さ、刺激、成長を知ることができます。 また、多感な時期に作者はインドへ行かれ、とても色々なことを考えて生活していたから...続きを読むこそ貴重な経験をされたのであって、何となく海外に行けば価値観が変わる、成長できるとは思わない方がいいなと感じました。
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JK、インドで常識ぶっ壊される
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熊谷はるか
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