10年間飲みかけの午後の紅茶に別れを告げたい 部屋をめぐる空想譚

10年間飲みかけの午後の紅茶に別れを告げたい 部屋をめぐる空想譚

1,694円 (税込)

8pt

10年共に暮らしたペットボトルの意外な正体、トリセツ554冊から浮かび上がる衝撃の真実……記事累計800万PVの人気ライターが「部屋だけ」で繰り広げる日常エンターテインメント。

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10年間飲みかけの午後の紅茶に別れを告げたい 部屋をめぐる空想譚 のユーザーレビュー

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    購入済み

    携帯電話の取扱説明書を554冊読む、きかんしゃトーマスを490話見る...
    側から見ると「暇なのか?」と言いたくなることばかりやっているが、作者の文章力でなぜか最後には「ほう...なるほど」となってしまう。

    #笑える

    0
    2025年09月21日

    Posted by ブクログ

    平たく感想をいうと「なにこの人、超ウケる」
    もっと短くいうと「やばっ」なんだけど、それで言い済ませてしまうともったいない。
    この「どうでもいいこと」を考察(というかもはや研究)してしまうあたり、超ウケるし、やろうと思ってしまうあたり、ヤバイ。

    『1歳の君とバナナへ』で知り、めちゃくちゃおもしろいの

    0
    2024年04月18日

    Posted by ブクログ

    作者の家の中にある物に対する執着と観察力。そこから始まる妄想ロマンス。
    自分の想像を超えてくる展開に目が離せなくなるし、結末が気になって仕方がない。
    一度引き込まれたら読み終えるまで抜け出せない、異世界の様な物語。

    0
    2024年02月04日

    Posted by ブクログ

    著者の観察力と空想力と色々な物に対する偏愛がすごい。時間をかけて分析してデータ化する能力もすごい。無意味なことに全力で時間を費やすのって幸せな行為だなと思った。ニコルソンベーカーの中二階を彷彿とさせた。

    0
    2022年06月03日

    Posted by ブクログ

    面白すぎっ!!
    結構マニアックやけど笑える。
    トーマスの事故原因の分析とか
    バブの癒し効果とその要素とか
    そういう日常のことを解明していく、
    無意識を意識にあげてくれる新発見✩.*˚
    もっと読みたい。
    物理系の理系かと思いきや、
    カウンセリングの場面もあったりで、
    著者に興味も抱く。

    再読〜

    0
    2022年03月12日

    Posted by ブクログ

    なんて充実したステイホームの本だろうか。
    私にとって家はただ帰る場所だが、著者にとって家とは宇宙なのかもしれない。
    2クールのアニメを見きったような達成感。
    最終回に今まで出たのキャラクターが大集合する展開が好きな人にはたまらない構成。
    最高でした。
    子々孫々に伝えていきたい本です。

    0
    2022年01月24日

    Posted by ブクログ

    岡田悠さんの狂気とも思える観察力や洞察力が垣間見られる本。文章も面白く、とくにトイレの章(『地球の歩き方』100冊の詩的な一節で旅に出る)、寝室の章(122の花言葉からなる花瓶たちのロマンス)、部屋の章(269色を探して部屋をめぐる)は、なんだか読んでいて日常の中の非日常を味わえたのが不思議だったし

    0
    2021年12月26日

    Posted by ブクログ

    実験的エッセイ?なんだけど
    作者どうかしてる、そんなことができる発想も根気も才能
    10年前からある午後の紅茶に意味を見出す
    docomoの説明書を読破しドコモ太郎の痕跡を追う
    どうかしてる、んだけどこのシュールさがたまらない
    最後の妄想小説?は作者は書きたかったんだろうけどちょっといらなかった

    0
    2025年11月01日

    Posted by ブクログ

    作者は研究者に向いていると思う。docomoの説明書やトーマス、部屋中の色など、常人ではここまで観察できない。発想力もある。

    0
    2024年04月04日

    Posted by ブクログ

    面白かった。トーマスの話は声に出して笑った。
    着眼点と発想と行動力、それを楽しく読ませる文章力、すべてがよかった。

    0
    2023年11月25日

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