エッセイ - 感動する作品一覧

  • うらおもて人生録(新潮文庫)
    4.2
    優等生がひた走る本線のコースばかりが人生じゃない。ひとつ、どこか、生きるうえで不便な、生きにくい部分を守り育てていくことも、大切なんだ。勝てばいい、これでは下郎の生き方だ……。著者の別名は雀聖・阿佐田哲也。いくたびか人生の裏街道に踏み迷い、勝負の修羅場もくぐり抜けてきた。愚かしくて不格好な人間が生きていくうえでの魂の技術とセオリーを静かに語った名著。(解説・西部邁)
  • ウルトラマンになった男
    4.3
    ウルトラマンのスーツアクター初の回想録! 古谷敏氏は初代ウルトラマンのスーツアクターとして以後数十年にわたるウルトラマンシリーズのアクションの原型を作り上げました。本書はその円谷プロの特撮現場における1年間の苦労と知られざるエピソードを生々しく描いた初めての回想録です。 最初の撮影でスペシウム光線のポーズが決まるまでの一部始終、ややあの少し猫背のポーズの由来。また、ウルトラセブン・アマギ隊員役から、イベント会社の設立に至る経緯など、当事者本人の心の動きが時間の経過とともに詳述されている点、当事者本人しか持っていない、かつ本人しか許可を取れない新発見の写真の掲載、などの点で、ファン垂涎の書籍です。円谷プロダクションの全面協力をいただきました。 構成/第1章 ウルトラマンへの道、第2章 過酷な撮影現場、第3章 ウルトラセブン~独立、最終章 四十年後。

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  • 海野十三敗戦日記
    4.0
    科学の徒が見た戦時下の日常、そして迎えた終戦――ノート二冊に綴られた「空襲都日記」「降伏日記」を収録。軍事科学小説を著し、海軍報道班員として南方戦線を経験した著者は庶民の戦争をどう見ていたのか。
  • ウンベルト・エーコ 小説の森散策
    4.0
    作家であり記号論学者である著者が,読者は小説をいかに読むべきか,作者は読者にどうよんでほしいと願っているのかを,記号論の概念を駆使してユーモアをまじえつつ解説する,ハーヴァード大学ノートン詩学講義(1992─93)の記録.フィクションとは一体何なのか? 虚構の森(=小説)を散策する楽しみはどこにあるのか?

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  • 運命の歌のジグソーパズル TOKIKO’S HISTORY SINCE 1943
    4.0
    歌手・加藤登紀子が波瀾万丈の人生を書き下ろす自伝の決定版。「百万本のバラ」「知床旅情」といったヒット曲が生まれた背景と自身の半生を重ねる。知られざるエピソード満載。
  • 映画字幕の作り方教えます
    5.0
    映画字幕作り57年、その数なんと2000本に及ぶ斯界の第一人者が語る、草創期の苦心から、「フルメタル・ジャケット」事件まで。字幕翻訳の秘訣は「正しく、こなれた日本語と、雑学への限りない好奇心」と説く著者が明かす名訳、誤訳、珍訳の数々。1行10字、20字6秒、数々の制限の中で原語にこだわり、訳語に苦しんだ半世紀を、数多くの実例に当たりながらふりかえる。昭和63年5月、急逝した著者が遺した映画ファン必読の書。(本書は横組みです)
  • 映画は子どもをどう描いてきたか
    5.0
    故・佐藤忠男が新聞や雑誌に書いた映画についての批評や論文のなかから,子どもや若者の描き方についてとくに興味を持って論じているものを著者自身が選び編んだものである.世界の子どもたちをとりまく環境や社会を考え,大人自身が自らをも顧みるような,映画から世界を丸ごと愛するために遺した一冊.

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  • 映画を見ると得をする
    3.5
    なぜ映画を見るのかといえば……人間はだれしも一つの人生しか経験できない。だから様々な人生を知りたくなる。しかも映画は、わずか2時間で隣の人を見るように人生を見られる。それ故、映画を見るとその人の世界が広がり、人間に幅ができ灰汁がぬけてくる。その逆に映画を見ようとしない人は……。シネマディクト(映画狂)の著者が映画の選び方から楽しみ方、効用を縦横に語りつくす。

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  • 英語で楽しむ寺田寅彦
    3.0
    時代にはるかに先駆けて,伝統的な要素還元主義の手法が通用しない複雑な対象に目を向けた物理学者・寺田寅彦.彼の数多い名随筆から「藤の実」「エレベーター」「津浪と人間」など六篇を選び,原文と英訳をあわせて読む.それは時代と地域を超えた寅彦の普遍性を感じることのできる体験だ.翻訳や英文エッセーのコツも一緒に学べる.[二色刷]※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 叡智の断片
    3.7
    「正しいと思うホームを見つけてそこで待っている汽車に乗る。でも走り出すと行く先が違う。人生ってそんなものさ」――結婚、戦争、酒、仕事、政治…多岐に亘るテーマについて、シェイクスピア、チャーチル、ウディ・アレンなど古今の賢人たちはどう語ったか。独自の視点で選んだユーモラスで味わい深い言葉の数々は、今を生きる私たちの心にじわりと効く妙薬。単行本に大幅加筆した完全版を電子化。
  • エゴイスト入門
    3.8
    倫理的に生きるとは、個人の信念と美学を貫くことである。大勢と違う行動の人を見るとヒステリックに「ジコチュー」とわめきたてる「日本型エゴイスト」は、日和見主義の事勿れ主義だ。生きにくさを抱えつつも、世の中にあふれる不快さとの戦いをやめられない哲学者の日常をユーモア交じりに語りながら、「倫理的エゴイスト」の道を説く。『哲学者というならず者がいる』改題。
  • エストニア紀行―森の苔・庭の木漏れ日・海の葦―(新潮文庫)
    3.8
    首都に巡らされた不思議な地下通路。昔の生活が残る小さな島の老婆たち。古いホテルの幽霊。海辺の葦原。カヌーで渡る運河の涼やかな風。そして密かに願ったコウノトリとの邂逅は叶うのか……。北ヨーロッパの小国エストニア。長い被支配の歴史を持つこの国を訪れた著者が出会い、感じたものは。祖国への熱情を静かに抱き続ける人々と、彼らが愛する自然をつぶさに見つめた九日間の旅。
  • 越後の華乃城
    5.0
    「白玉の湯 泉慶・華鳳」の創業女将・橋本キヨのたどった軌跡 四十を過ぎて小さな温泉旅館を立ち上げ、新潟一と言われる規模に育て上げた女性の細うで繁盛記 〈はじめに〉より抜粋 新潟の奥座敷・月岡温泉に、今なお人々の記憶に鮮やかに生き続ける伝説の女将がいます。 その名は、橋本キヨ。「越後の三女傑」と呼ばれた私の母です。 大正十五年、雪深い越後の地に生を受けた母は、四十二歳という人生の折り返し点で、驚くべき決断をします。一介の主婦の身から起業を決意。わずか八室の小さな旅館を始めたのです。その宿を、母は一代で「白玉の湯 泉慶・華鳳」という、合計収容人数千二百二十五名を誇る温泉ホテルへと育て上げました。 経験も、人脈も、資金も持ち合わせていないまったくの素人が、なぜこれほどの結果を出すことができたのか。 そこには、母が生涯を懸けて守り続けたひとつの信念がありました。 「名もなき宿だが 味と情で客は鈴なり」 たとえ無名の宿であろうとも、真心を尽くし続ければ、必ずやたくさんの方が訪れてくださる─。この揺るぎない信念を胸に、母は昼夜を問わずただひたすらお客様のことだけを思い、進み続けたのです。
  • 江戸漢詩の情景 風雅と日常
    4.0
    江戸の人びとにとって,漢詩文は,自らの存在を伝統的な美意識の世界と結びつけるものであると同時に,日々の暮らしにおけるさまざまな想い,悩み,人生の悲喜こもごもを記すための身近な表現手段でもあった.具体的な作品を読み解きながら,人びとの感情や思考のあり方を広く掬い上げて,詩の奥深い魅力へと迫る随想集.

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  • 江戸の味を食べたくなって
    4.1
    春の宵につまむ鯛の刺身、秋には毎日のように食べた秋刀魚、冬の料理に欠かせぬ柚子の芳香……季節折々の食の楽しみと、それらが呼び覚ます思い出を豊かに描いた「味の歳時記」。フランス旅行で偶然出会った、江戸の面影を感じさせる居酒屋“B・O・F”への偏愛をつづる「パリ・レアールの変貌」など。食を愛し、旅を愛した大作家の、絶筆となった小説や座談会も収録した傑作随筆集。
  • 演劇入門
    4.1
    若き天才が全て明かす「芝居作りの技術」。シェイクスピアはなぜ四世紀にわたって人気なのか? 日本で対話劇が成立しづらいのはなぜか? 戯曲の構造、演技・演出の方法を平易に解説する画期的演劇入門書! (講談社現代新書)
  • エヴァンゲリオンの夢 使徒進化論の幻影
    4.8
    1990年代最高のカルトSFアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』に、SF、ホラー、宗教思想の碩学である著者が2年余をかけて真正面から挑み、従来の類書が語らなかった細部にこだわりぬいて、すべてを読み解いた待望の書。
  • エールは消えない いのちをめぐる5つの物語
    4.0
    この本が、生きることを大切にしているあなたに、もしくは死について考えている人に、母親を求めているあなたに届きますように。 誰もが経験する肉親や親しい人との別れ。そのとき心にぽっかり空いた穴を埋めるものは何でしょうか。さまざまな人に寄り添い、人生の最期を迎えるためのお手伝いをしてきたセラピスト志村季世恵さんの、いのちをめぐる珠玉のエッセイ集。樹木希林さんと過ごした晩年の日々や、自らの母を看取り、自分の痛みと向き合った経験も綴ります。巻末には、内田也哉子さんとの対談「母をおくる」も。

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  • 老い越せ、老い抜け、老い飛ばせ
    5.0
    威勢よく老いと競り合おう!80歳現役医師が教える老化防止の秘策、豊かに歳を重ねるための極意。「一日を<松竹梅>三つの時間に区切る」「高齢者は経験武装をした強者」等、名文で綴る。
  • 老いの深み
    3.7
    80代から90代の大台へと足を踏み入れた作家がつづる日常。少しずつ縮む散歩の距離、少量の水にむせる苦しさ、朝ぼんやりと過ごす時間の感覚など、自身に起きる変化を見つめる。移りゆく社会を横目に「ファックス止り」の自分をなぐさめ、暗証番号を忘れて途方に暮れ……。一方、年長者が背筋を伸ばしてスピーチを聞く姿に爽快感を覚え、電車の乗客の「スマホ率」など新発見も。老いと向き合い見えたこと、考えたこと。
  • 老いる自分をゆるしてあげる。
    4.3
    誰にも平等に訪れる老化。なのに目をそむけたくなるのは、その仕組みを知らないから。骨、筋肉、細胞で起きること、脳と感情と性格の変化、生殖機能がなくなっても生き続ける意味――。実は、老化は人間を新しいステージに連れていくプログラム。止められなくとも、ゆっくりにする方法はある! 変わる自分のカラダが愛しくなるコミックエッセイ。
  • 老いを愛づる 生命誌からのメッセージ
    4.4
    白髪を染めるのをやめてみた。庭の掃除もキリがないからほどほどに。大谷翔平君や藤井聡太君、海の向こうのグレタさんのような孫世代に胸をときめかせる――年を重ねるのも悪くない。  人間も生きものだから、自然の摂理に素直に暮らしてみよう。ただ気掛かりなのは、環境、感染症、戦争、成長一辺倒の風潮。そこで、老い方上手な諸先輩(フーテンの寅さんから、アフガニスタンで井戸を掘った中村哲医師まで)に学び、若い人たちにどんな「命のバトン」を手渡すか考えてみよう。  生命誌研究のレジェンドが軽妙に綴る、晩年のための人生哲学。
  • 鴎外の恋 舞姫エリスの真実
    4.8
    予期せぬことが切っ掛けでスタートした「舞姫」エリスのモデル探し。文豪・森鴎外がデビュー小説に秘めた、日本文学最大の謎がいま、明かされる!
  • 往復書簡 言葉の兆し
    4.0
    東日本大震災を契機に交わされた迫真の24通。仙台近郊で罹災して以後、被災地から言葉の恢復を探る佐伯と、震災後と戦後の風景を重ねつつも、そこに決定的な違いを見出し、歴史を遡るなかで言葉の危機と可能性を問う古井。大きな喪失感のなかで、いま文学が伝えるべき言葉とは?

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  • 大磯随想・世界と日本
    3.5
    引退後ほどなく、政治の「貧困」を憂いつつ未来への希望をこめて綴ったエッセイ集「大磯随想」。その最晩年に、マッカーサーやアデナウアー、ケネディら内外の政治家を回想し、日本外交について縦横に語った「世界と日本」。保守政治のエッセンスを余すことなく語った二篇。 〈解説〉井上寿一
  • 大阪ばかぼんど 夫婦萬歳
    4.5
    「この本売れるかな」「ひとつだけいい方法がある」「なんやて…」「名前変えるねん。赤川一郎とか西村京次郎と」。時に蔑み、罵り合いながらも妙味が詰まった夫婦の会話。食べ残しカレーからラーメン、汁粉、ケーキ、果物と何でも口に入れ、緑茶とコーヒーをがぶ飲みするという食生活―。ハードボイルド作家が日々を赤裸々に明かすエッセイ集。
  • おかしな友情 正反対のウチらが一生モノの友達になるまで
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 チャンネル登録者数95万人超! 話題の次世代YouTuber「むくえな」 正反対の2人による、ゆる~いラリーに“つられ笑い”必至 「女子の友情」に本音で迫る、完全書き下ろし往復エッセイ むく「えなぴーのおかげで人生がものすごく楽しい」 えなぴ「おばあちゃんになっても一緒にふざけたい」 クラスで別グループだった2人が、一緒にYouTubeをやる仲に!! 趣味も好みも性格も、いろんなものが正反対だけど、16年間喧嘩ゼロ。 ・どうやって出会ったの? ・正反対の2人の価値観、生き方、暮らし方 ・病んだときの対処法 ・女同士が仲良くなる方法 ・友達とのちょうどいい距離感って? ・むくえながおばあちゃんになったら、関係性は変わる……? などなど、これまで語ってこなかったマジメな話をゆるっと綴ります。 “普通の女の子代表”のむくえなならではの、小さな工夫に満ちた、優しくあたたかなエピソードが満載。 仕事でもプライベートでも仲良しな2人の関係性や考え方から、友達関係のヒントが得られる…かも? 【著者について】 むくえな 性格からファッション・メイクの系統まで、何かと正反対な幼なじみ「むく」と「えなぴ」の二人組YouTuber。ともに2000年生まれ。女子なら思わず「わかる!」と共感してしまう身近な話題で盛り上がる「食べながら雑談動画」や「あるある動画」が人気。まるで友達のように感じる親近感がZ世代から大きな反響を呼んでいる。 #むく おっとりマイペース。クリエイティブな一面を持ち、写真や映像、オリジナルグッズのデザインなどで自身の世界観を発信。 #えなぴ 明るい気配り屋。笑いを交えた楽しいトークに共感&魅了されるファン多数。女優としても活躍している。
  • 岡本太郎の眼
    4.0
     半世紀の時空を超えて、太郎の言葉はぼくたちの胸にまっすぐ届きます。むしろ先の見えない不安な時代だからこそ、ズシッと響くのかもしれません。そして読み進むうちに、いつのまにか自信が湧いてきて、誇らかな気持ちになる。不思議な感覚です。   やっと時代が太郎に追いついた。そう言う人もいるけれど、ぼくの見方は少しちがいます。追いつく対象ならやがて追い抜かれるはずだけれど、けっしてそうはならないと考えているからです。 再生を果たした太陽の塔が50年のときを超えてぼくたちを挑発するのは、太郎が未来を先取りしていたからではありません。太郎は生涯をとおして「人間とはなにか」「芸術とはなにか」を考えつづけただけです。 人間の本質は千年や二千年では変わりません。太陽の塔がいつまでも古くならないのは、きわめて高度な普遍性を備えているから。おなじように太郎の言葉も古くなりようがないのです。 平野暁臣(文庫版「おわりに」より)  太陽の塔から半世紀を超えた今尚、岡本芸術は「人間とはなにか」「芸術とはなにか」を挑発し続けてくる。世界のパラダイムが大きく変換する混迷の時代だからこそ読みたい岡本太郎の言葉。それらは迷ったとき、困ったとき、ブレそうになったとき、生きることの真の意味を教え、自分の芯を思い出させてくれる。心に響く普遍的な言葉の数々は、読む人の血肉となり、明日を生きる自信や誇りとなる。 書籍未収録原稿を収録し、再編集した充実の人生論。
  • 起きたことは笑うしかない!
    4.0
    ビートたけし大絶賛!  「誰よりも早く笑っちまえって、浅草の笑いはシンプルでいいねえ!」 笑いを磨けば長寿も楽々、浅草演芸ホール会長の“奇跡の83歳”笑老術のすべて。 〈笑いとは、色気です。お色気じゃありませんよ。その人が持っている、人間の色です。もちろん、一色じゃありません。一人の人間のなかにあるいくつもの様々な笑いの色。ですから、笑いを磨けば、その人の魅力は増すのです〉(前口上より) 笑いを磨けば、人生が光る。 笑って生きれば、明日が来る。 笑えないことも笑っちまう方法があるんですよ! 「売れる笑い」をとことん追いかけ、浅草演芸ホールと東洋館を率いる83歳の著者が明かす、笑いの効能、笑いのすべて、笑って生きれば、ボケません!  【目次より】 前口上 第1章 笑いの効能 ―― 笑っていたらボケません 第2章 毒こそクスリ ―― ホンネで生きれば楽々 第3章 笑いを探す ―― 誰よりも早く笑え! 第4章 笑い名言 ―― 人生を照らす啖呵口上名台詞 第5章 粋な男の三原則 ―― ダサく、面白く、生活深く フィナーレ 一日5回、爆笑を!" "ビートたけし大絶賛! 「誰よりも早く笑っちまえって、浅草の笑いはシンプルでいいねえ!」 笑いを磨けば長寿も楽々、浅草演芸ホール会長の“奇跡の83歳”笑老術のすべて。 〈笑いとは、色気です。お色気じゃありませんよ。その人が持っている、人間の色です。もちろん、一色じゃありません。一人の人間のなかにあるいくつもの様々な笑いの色。ですから、笑いを磨けば、その人の魅力は増すのです〉(前口上より) 笑いを磨けば、人生が光る。 笑って生きれば、明日が来る。 笑えないことも笑っちまう方法があるんですよ! 「売れる笑い」をとことん追いかけ、浅草演芸ホールと東洋館を率いる83歳の著者が明かす、笑いの効能、笑いのすべて、笑って生きれば、ボケません! 【目次より】 前口上 第1章 笑いの効能 ―― 笑っていたらボケません 第2章 毒こそクスリ ―― ホンネで生きれば楽々 第3章 笑いを探す ―― 誰よりも早く笑え! 第4章 笑い名言 ―― 人生を照らす啖呵口上名台詞 第5章 粋な男の三原則 ―― ダサく、面白く、生活深く フィナーレ 一日5回、爆笑を!
  • 沖縄を撃つ!
    4.0
    作家・花村萬月が、日本人と沖縄人の共犯関係で出来上がった「癒しの島」幻想を徹底的に解体しながら、既存のイメージとはまったく違った沖縄の姿を克明に描き出す。日本人であることの加害者性を露悪的なまでに引き受けたその眼差しは、南の島を過剰に持ち上げたり、そこに逃避したりする日本人と、純朴な仮面を自ら進んで被ろうとする沖縄人に対しても、等しく冷淡であり、かつ挑発的である。20年以上にわたって沖縄取材を繰り広げてきた小説家による、もっとも苛烈で真摯な沖縄論。【目次】第一章 さあ、飛行機に乗ろう/第二章 ドリフト、ドリドリ、瀬長島(1)/第三章 ドリフト、ドリドリ、瀬長島(2)/第四章 ドリフト、ドリドリ、瀬長島(3)/第五章 ドリフト、ドリドリ、瀬長島(補遺のようなもの)/第六章 飯でも喰うか(1)/第七章 飯でも喰うか(2)/第八章 飯でも喰うか(3)/第九章 飯でも喰うか(4)/第十章 飯でも喰うか(5)蛸飯/第十一章 飯でも喰うか(6)そば/第十二章 悲しき人買い(1)/第十三章 悲しき人買い(2)/第十四章 悲しき人買い(3)/第十五章 悲しき人買い(4)/第十六章 悲しき人買い(5)/第十七章 悲しき人買い(6)/第十八章 悲しき人買い(7)/第十九章 悲しき人買い(8)/第二十章 宮良康正/第二十一章 必ず、行きなさい(1)/第二十二章 必ず、行きなさい(2)/第二十三章 必ず、行きなさい(3)/第二十四章 必ず、行きなさい(4)/第二十五章 ゆっくりしましょう(1)/第二十六章 ゆっくりしましょう(2)/第二十七章 看板の左下には海星(ひとで)が/第二十八章 水死体倶楽部/第二十九章 波之上でアウトドア・ライフ(1)/第三十章 波之上でアウトドア・ライフ(2)/後書き
  • 臆病な詩人、街へ出る。
    値引きあり
    4.0
    翻訳家・岸本佐知子推薦! web連載で話題沸騰の若手女性詩人によるエッセイ、ついに書籍化。 「早熟」「天才」と騒がれた女子高生は、今やどこにもいない。残されたのは、臆病で夢見がちな冴えない女----。 「ないない」尽くしの私は、現実に向き合うことができるのか? 18歳で中原中也賞を受賞した著者が、JK詩人からの脱却を図った体当たりエッセイ集。 連載時、話題を呼んだ「私は詩人じゃなかったら「娼婦」になっていたのか?」を始め、初詣から近所の八百屋、海外からストリップ劇場まで、詩人の気の向くままに「街へ出る」体験記です。web連載に書き下ろしエッセイを2篇追加した決定版になります。 岸本佐知子・推薦の言葉 「これはコントローラーのないRPG。 冒険の最後に詩人が見つける宝石みたいな言葉は、 私たちの胸も明るく照らす。」 ●目次 まえがき――憧れと怖れの街へ JK詩人はもういない 失敗だらけの初詣 お祓いと地獄の新年会 八百屋で試される勇気 ガラスの靴を探して 恋愛音痴の受難〈前篇〉 恋愛音痴の受難〈後篇〉 鏡の向こうにストレートを一発 私は詩人じゃなかったら「娼婦」になっていたのか? フィンランドで愛のムチ〈前篇〉 フィンランドで愛のムチ〈後篇〉 TSUTAYAと私の「永遠」 私って必要ですか?----『ニッポンのジレンマ』出演のジレンマ〈前篇〉 あなたの言葉に立ち止まる----『ニッポンのジレンマ』出演のジレンマ〈後篇〉 雨宮まみさんの遺したもの〈前篇〉 雨宮まみさんの遺したもの〈後篇〉 秘密のギター教室 ストリップ劇場で見上げた裸の「お姉さん」 臆病な詩人がアイドルオーディションに出てみたら〈前篇〉 臆病な詩人がアイドルオーディションに出てみたら〈後篇〉 テレビに映る残念な私が教えてくれること 恋人と別れたあの日から〈前篇〉 恋人と別れたあの日から〈後篇〉 臆病な詩人、本屋で働く。〈前篇〉 臆病な詩人、本屋で働く。〈後篇〉 あとがき――臆病と勇敢
  • おくりぶた
    3.5
    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「それでは、ご主人、参りましょう」「どこへ?」「あの世」生きるために飼っていたぶたを売った青年と売られたぶたの、せつなくて笑える「あの世」珍道中。累計54万部突破!の大人気『やさぐれぱんだ』シリーズの著者が描く!

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  • 贈り物の本
    3.7
    あなたの「忘れられない贈り物」はなんですか? 読むと、誰かを思い出す。 うれしさ、心温まる記憶、懐かしい風景、かすかな痛み、複雑な思い。 作家・詩人・ミュージシャン・俳優・漫画家など37人が、大切な記憶を持ち寄る、書き下ろしエッセイ集。 *** 【目次】 ・「キャサリンという贈り物」川内有緒 ・「受け取る深さ」斎藤真理子 ・「流氷のかんづめ」山崎ナオコーラ ・「白いもらいもの」名久井直子 ・「贈り物は難しい。」後藤正文 ・「鯛焼き」渡辺尚子 ・「娑婆は桜」武塙麻衣子 ・「バウムクーヘンと熱意」武田砂鉄 ・「母と蝶」青木奈緖 ・「要らない部分がある子供服」こだま ・「ヤクザと贈り物」鈴木智彦 ・「しわっとしたお札」佐藤ジュンコ ・「今夜、すべてのバーで」村井理子 ・「祖母の着物、祖母の記憶」安達茉莉子 ・「うなぎで釣竿を釣る」美村里江 ・「別れのダンス」金井真紀 ・「戻ってきた文庫本」青山ゆみこ ・「生まれてはじめての贈り物」西淑 ・「祖母としての私に贈られた万年筆」頭木弘樹 ・「お返し」浅生鴨 ・「それはもう愛」植本一子 ・「ずっしりと、重く」古田徹也 ・「緑の靴」近藤聡乃 ・「宛名のない場所」白川密成 ・「祖母の長財布」高橋久美子 ・「プレゼントロイヤルストレートフラッシュ」サンキュータツオ ・「ポカリ遺跡」藤岡みなみ ・「ホンダCD125-T」吉村萬壱 ・「差し入れ」日野剛広 ・「不器用を、自信を持って贈ります」古賀及子 ・「猫たち」田尻久子 ・「贈ったり贈られたり」辻山良雄 ・「贈られた小説」有松遼一 ・「持っていき」牟田都子 ・「夜明け前の戦いを贈ります。」和合亮一 ・「見えない贈り物」若松英輔 ・「はるちゃんの動画」くどうれいん ***
  • 遅れてきた青年
    3.7
    地方の一山村に生れ育ち、陛下の勇敢な兵士として死をえらびえた筈の、あの戦争に間に合うことが出来なかった一人の野心的な青年が、やがて都会に出て、外面的には社会的な成功を充分にかちえていながらも、その内面においては、限りない絶望感と失落感にさいなまれざるを得ない、言わば現代の「赤と黒」的な主題を中心に、戦後世代に共通する体験を描出する、半自叙伝的小説。
  • お城のおばあちゃん こころの絵手紙
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中学生の孫の態度がガラリと変わった。見ると、机の前に絵手紙が貼られている。お城のおばあちゃんの絵手紙には、眠っている小さな心を覚まして生きる力を与える不思議な力があるのです。 ※本書は、2015年3月に自費出版された電子書籍「いきてる え・て・が・み」に撮り下ろし写真、書き下ろし文章を加え、再編集し単行本化したものです。
  • 「おじさん」的思考
    4.1
    こつこつ働き、家庭を愛し、正義を信じ、民主主義を守る……。「日本の正しいおじさん」たちが心の支えとしてきたモラルや常識が棄て去られてしまった現代、「おじさん」たちは何を指針に生きれば良いのか。最も信頼できる論客が、今こそ「正しいおじさん」の功績を讃え、思想体系を整備し、成熟した大人として生きるための思考方法を綴った、知的参考テキスト。解説は平松洋子(エッセイスト)。
  • お宝発掘!ナンシー関
    3.7
    今なおその早世を惜しむ声が多い伝説のコラムニスト・消しゴム版画家の単行本未収録原稿を多数発掘、ファン垂涎の新刊単行本。もちろん消しゴム版画も併せて掲載。ナンシー関がいた20世紀末をもう一度振り返る。
  • お天道さま、ありがとう。
    5.0
    1960年、復帰前の沖縄に渡って全土に健康運動を広めて以来、 「食の大切さ」や「日本の素晴らしさ」を長年伝えつづけてきた東城百合子さん。 とくに、78年に出版された著書『家庭でできる自然療法』は、 一般書店に流通されていないにもかかわらず、75万人の方々に愛読されて、 現在でもロングセラーとなっています。 そのような著者が自らの体験を柱に、今いちばん伝えたい思いを綴った本書は、 単行本としてはじつに15年ぶりとなる書き下ろし。 子どもを持つ父親や母親だけでなく、 これからの日本を担う人たちにもぜひ読んでいただきたい、 力強く生きるための道しるべとなる一冊です。
  • お父さんから愛するキミに贈る本
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 キミがそう思っても当然なほど、お父さんは数多くの人の心を傷つけてきました。しかし、お父さんは、過去の事実は事実として否定もせず、その重い荷物を一生背負って生きていこうと思っています――。自立ってなんだろう? 失敗ってダメなこと? 僕の歩んできた道をキミに知ってほしいんだ。涙が止まらない! 人生を成功に導く、感動エッセイ。 ※本書は2012/10/1に文芸社より刊行された書籍を電子化したものです。
  • 男には「愛の首輪」をつけなさい
    4.5
    ★話題の「ハワイの婚活のカリスマ」による初の著書、待望の刊行です★ 「愛の首輪」とは、相手をつなぎとめたり、縛ったりして、 行動を制限するためのものではありません。 あなたを喜ばせたくなる。好きで好きでたまらなくなる。 どんなことがあっても、あなたの元に戻ってくる。 そんな、「愛」のある首輪なのです。 あなたは、男性につくしていませんか? いつのまにか自分のほうが「恋愛温度」が高くなって、 相手を追いかけていませんか? 「都合のいい女」になり下がっていませんか? 「理想のパートナー」から愛され、最終的に選ばれるのは、 「愛の首輪」を上手につけられるような 「自分軸」をもつ、「手ごたえ」のある女性。 そんな女性になるための「心構え」や「恋愛テクニック」、 さらには「男の思考回路」について、 豊富な事例とともに初めて公開。 あなたが「最高に幸せな人生」を送るための方法を伝授します。 *目次より ・いい男は「こういう女性」を人生のパートナーに選ぶ ・あなたが「都合のいい女」かどうかわかる10の質問 ・「気になる男性」からディナーに誘われたら、どう返事をする? ・旅先で「別れるカップル」と「仲が深まるカップル」の決定的な違い ・「選択肢がひとつしかない質問」を投げてはいけない ・「不倫」は、恋愛磁石を直すのに「3倍」の時間がかかる ・79人目のお見合いで理想の男性に出会えた女性  etc.
  • 男の業の物語
    4.0
    著者は、男の最高の美徳とは何かについて三島由紀夫氏と対談した時、期せずして「自己犠牲」で意見が一致したと語る。男だけが理解し、共感し、歓び、笑い、泣くことのできる世界。そこには女には絶対にあり得ない何かがある。執念、友情、死に様、責任、自負、挫折、情熱、変節……42の鮮烈なエピソードが紡ぎ出す究極のダンディズム。
  • 大人になってやめたこと
    4.1
    「何かをやめることは、私が私で生きるための┴人生後半の大掃除だった気がします」┴『暮らしのおへそ』ディレクター、イチダさんの┴大人がもっとラクチンに生きられるコツ34、待望の文庫化!┴┴“年を重ねると、世界はとらえようのないほど広くて、不確かなもの、とわかってきます。だったら、ものさしを「自分」に置くしかない……。引き出しの中身を、自分のものさしで再定義していく。それが、私の50代の始まりでした。┴そんな作業の中で、若い頃から「これは絶対に必要」と持ち続けていたあれこれが、実はいらないんじゃないか、と思うようになりました。~中略~この本は、そうやって私が暮らしの中で、1つ、2つと「やめたこと」をまとめた一冊です。"(本文より)
  • 大人にも子供にもおもしろい本 虹の町の案内板
    5.0
    大人も楽しめるこどもの本100冊。こどもも大人も一緒に楽しむことができる物語、親が子に読みきかせたくなる本の数々をあたたかい文章で紹介。
  • 大人の男の遊び方
    -
    大人としての生き方、考え方、身の処し方を説く大ベストセラーシリーズ「大人の流儀」の伊集院静氏が放つ「遊びのススメ」。麻雀、カジノ、ゴルフといったものから、酒の飲み方まで、娯楽を通して人は成長し、一流の大人になることができる。よく働き、よく遊んできた著者だからこそ語れる「大人の遊び方・実践編」待望の文庫化。
  • 大人のための「怖いクラシック」 オペラ篇
    3.8
    「怖い絵」シリーズで大人気の著者がクラシック・オペラをオールカラーで解説。 「椿姫」はマネの描いた「ナナ」を彷彿とさせる。「蝶々夫人」にドラクロワの「怒れるメディア」をイメージするのはなぜか? 他にも「ファウスト」に「空飛ぶメフィストフェレス」などオペラと名画をコラボさせて解説。オールカラーになって読みやすく美しい初心者向けクラシック・オペラの解説書。「怖い絵」の著者だから読める音楽と名画のコラボに酔いしれよう! オペラがぐっと身近になる究極の1冊!
  • おとなの道草 : これから!女の自由時間
    3.0
    もっとワクワク生きるためのヒントが見つかる! 『「ひとり時間」のススメ』など、時間の使い方の名手である著者が、「50代は時間の使い方も シフトチェンジのときです。」と語ります。そこで、どう自分の自由時間をたのしむか。 誰でも、いつでも、どこでもできる「道草」に刺激的なヒントが秘められています。 吉沢久子さん推薦「人まねではない人生をどうぞ、といっている本ですね。すてきです」
  • 大人の流儀
    3.7
    1~9巻825円 (税込)
    苦難に立ち向かわなければならないとき。人に優しくありたいと思ったとき。どうしようもない力に押し潰されたとき。自分のふがいなさが嫌になったとき。大切な人を失ってしまったとき。とてつもない悲しみに包まれたとき。こんなとき、大人ならどう考え、どう振る舞うのだろう。二十歳で弟、三十五歳で妻・夏目雅子との死別を体験してきた作家が語る、強くやさしく生きる方法――。シリーズ累計140万部の大ベストセラー第一弾!
  • 大人美容 始めること、やめること
    3.3
    ベストセラー『服を買うなら、捨てなさい』の著者・地曳いく子と、 大人世代から絶大な支持を誇るヘアメイク山本浩未が、 普通の大人が「今っぽくキレイ」になる方法を本気で考えた! 昔のやり方を続けていませんか? ・大人は「若見え」「抜け感」、絶対禁止! ・目指せ! 若々しくて、品のいい、今のキレイ! ・大人は、1回に使う量を何でも1.5倍にせよ! ・大人のコスメ、安くていい物、高くないとダメな物……など 若い頃のやり方や、若い人と同じやり方では、大人はキレイになれません。 大人には、大人のやり方があり、お金と手間のかけどころがあります。 明日からぐっとキレイになる! 確実の効果がでて、効率的な方法、教えます!
  • 尾道、食べさんぽ。:坂と寺と映画の町を食べ歩く
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、『四万十川食堂』で『深夜食堂』の著者、安倍夜郎とコラボして話題となった漫画家の左古文男が、尾道ラーメンや尾道焼き(お好み焼き)、海鮮物が美味しい食事処を中心に、古刹や懐かしさが残る路地の散策コース、画になる街角など世間の耳目が集まる尾道をスミからスミまでコミック&エッセーで徹底ガイドします。 坂と路地と社寺の町、また多くの映画のロケ地として知られる尾道は、平成21年から観光客数が右肩上がりに推移して、昨年訪れた観光客数が675万人に上りました。 この観光客入り込み数は中国、四国地方ではダントツの1位で、人気と注目度の高さが伺えます。 その背景には、しまなみ海道のサイクリングが人気が上昇を続けていることに加えて、尾道水道に面した古くからの市街地が平成27年4月に「日本遺産」に認定されたことや当地グルメが豊富なことなどがあります。 そんな、溢れる観光スポットをもつ尾道で漫画家の左古文男が、定番からまだ知られていないグルメスポットで食べつくし、質感たっぷりのイラストと漫画で美味しさをお届けします。
  • おはぎ
    4.1
    日本サッカーの立役者キングカズ初エッセイ。日本サッカー隆盛の最重要人物の一人、三浦知良が失意のフランスから、神戸、J2、豪州と移籍する心境と、日本と世界のサッカーへの熱い思いを語る初エッセイ。
  • 想いの軌跡(新潮文庫)
    4.0
    地中海はインターネットでは絶対にわからない。陽光を浴び、風に吹かれ、大気を胸深く吸う必要がある――。単身ヨーロッパに渡り、思わぬきっかけで作家デビューを果たして半世紀。歴史的大ヒット作となった『ローマ人の物語』誕生秘話から、日々の暮らし・ライフスタイル、忘れがたき友人たちへの想い、遥かな地より祖国に宛てた手紙、仕事術まで。折々に綴った珠玉のエッセイ、その集大成。
  • 親父と猫 定年後に待っていた猫ライフ
    4.1
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 SNSや各メディアで話題! 70歳、定年退職。 そんな親父が子猫を拾ってきた。 仕事人間だった親父の人生を変えたのは、1匹の子猫―― ふたりの出会いからをつづったフォトエッセイ。 仕事一筋で無骨な親父さんが救った小さな命。 黒猫るるはかけがえのない幸福を運んでくれました。 人生を豊かに生きる家族の微笑ましい日常が綴られております。 ――藤 あや子(歌手) るるちゃんのクリクリお目々に映る 優しく 切なく 愛しく 温かな 家族のハーモニー。 ご家族の営みに癒しほぐされている一人です。 ――朴ろ美(声優/女優) ***************** この春、父が定年退職を迎える―― 仕事一筋でこれといった趣味もなかった父が 定年後どうなってしまうのか、ひそかに心配していた僕。 だが定年を目前にしたある日、父は1匹の子猫と出会う。 その子猫との出会いが、父の人生を大きく変えることに……。 想像もしていなかった、笑顔あふれる父親のセカンドライフを 息子である著者がつづったフォトエッセイ。 “親父”と“るる”――ふたりの出会いから現在に至るまでの ゆるやかで優しい日々を、写真とともに。 ***************** 親父とるるの出会い方自体は、 一般的にそこまで珍しいものじゃないかもしれない。 ただ、定年間際にるると出会ったことは、 親父にとって奇跡のような出来事だったんじゃないかと思う。(本文より) ■目次 はじめに 親父とるるの出会い 親父、母の猛反対に遭う 子猫、病院へ行く 子猫に名前がついた! 親父に懐くるる ついにその日がやってきた ~親父の定年の日~ るると始まった猫ライフ るるはおてんば真っ盛り! 妹とるる るるが親父を看病!? オリンピックはるると一緒に るるに負ける親父 るる、握手を覚える!? 親父、若返る 母の用意したハロウィン るるの初めてのクリスマス お正月、家族が集まった! 誕生日もひな祭りも盛大に! 最近の親父とるる おわりに
  • 親父の納棺
    4.3
    東工大の教授(メディア論)である著者が、納棺師の女性の勧めで、突然、父親の「おくりびと」になったリアルな体験から、家族の死とどう向き合うのか? というプリミティブな感情を綴る。遺体の着替えをやるなどして考えた「死者へのケア、死者からのケア」についての論考と、「コロナ禍」で向き合う家族の死と「Zoom」の関係も。付章として、養老孟司さんと、「おくりびとアカデミー代表」木村光希さんへのインタビューも収録。 ■「さわる」だったその手に「ふれた」とき、親父が帰ってきた、と思った。 ■5日間、亡くなった家族と過ごした稀有な体験 ■コロナ禍だからこそ遺体が葬儀場に向かわずに家で。 ■父親の「おくりびと」になった貴重な時間の記録 ■納棺師の女性が教えてくれたか「エンゼルケア」 もくじ [プロローグ]親父が死んだ。そして「納棺師(見習い)」になった。 [1章]コロナで会えない--親父の病、ボケ、そして死。 [2章]コロナがもたらした神「Zoom」。お通夜も、葬儀も、お見舞いも。 [3章]私と弟、生まれて初めて親父に下着を履かせる。 [4章]親父との握手。「さわる」から「ふれる」へ。そして世界が変わる。 [5章]弔いである前に、死者のケア、生者のケア。 [6章]『手の倫理』と、居間で戦うウルトラセブン。 [付章1]「おくりびとアカデミー校長」木村光希さんに、聞いてみた。 [付章2] 養老孟司さんに、聞いてみた。 [エピローグ]1年後のストリートビュー。 [解説的あとがき]ケア、ミーム、埋葬、バーチャル化、そして「からだ」
  • 親と子
    3.6
    親が人生のなかで得た知恵を子どもに伝えるには? 〈お互い,本気で勝負しなければダメ〉-ラジオでリスナーと交流し,全国を訪ね歩いて考えてきたことを,おなじみ,紙上バラエティで.亡くなった母のこと,また,娘との対談など,著者の素顔もそこかしこに.同時発売の『夫と妻』とあわせ,人間関係のタテヨコを語る.

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  • お料理さん、こんにちは
    3.7
    いまや日本中が知っている料理研究家・小林カツ代にも、料理の新人時代がありました。結婚して初めてつくった味噌汁は、ダシをとらずに大失敗。そんな初々しい奥さんで、あこがれは漫画家(本書も自筆イラスト満載!)だったカツ代さんの、笑いが絶えない台所修業記。食欲がわく・手間いらず料理・人好きネコ好きの三大特徴は三十年前も同じです。簡単「さぼりライス」や秘伝の黒豆レシピ、料理を仕事にするきっかけなど、読むだけで元気がでる“読む胃薬”のような一冊!
  • お礼まいり
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 三島由紀夫から託された遺言、あたたかな交流のあった山本夏彦や久世光彦との別れ…。喪失感を抱えながらも、生きることの意味を問う。生と死の深淵を見つめた珠玉の随筆。悪性リンパ腫を克服、奇跡の完治を果たした著者の復帰第一作エッセイ集。
  • 俺たちはどう生きるか
    3.5
    いまだに毎日迷いながら生きている……。「需要がなくなれば芸人なんて終わり」とわかっちゃいるのに、「あのジジイ、やるな」とまだ世間から言われたい……。「若者に教訓めいたことを何か言ってやりたい」と思うけれど、「そんな立派な人生を送ってきたか?!」と躊躇する。古希・70歳。世間ではもういい大人。歳をとればもっと楽な人生になると思っていたのに……。そんな自問自答の日々を赤裸々に綴った「人生のこれまでとこれから」。自筆原稿収録。
  • 俺のがヤバイ 増補新版
    4.0
    2016年、駆け出しのラッパーによるエッセイ集『俺のがヤバイ』が出版された。そこに記されていたのは、音楽に託した野心や儚い恋の記憶、思索と痩せ我慢の日々だった。その後、彼は日本武道館での単独ライブを成し遂げる。だが2024年の年末、バンドは活動を休止──。本書は『俺のがヤバイ』に、現時点から見つめる過去、現在、未来について加筆した一冊である。 解説 小原晩
  • 俺のトーキョー!FC東京ラブストーリー
    3.8
    長友佑都、推薦! 「東京? 誇りっしょ!」――長友佑都(インテル・ミラノ) 読むとFC東京がもっと好きになる! J2から世界を目指す! 東京ガスサッカー部時代から現在まで、FC東京のすべてを知る男による、興奮&感動エピソード、秘蔵写真満載の「東京サポーターズ・バイブル!」 FC東京の現役&歴代選手による、東京への思い、ファン・サポーターへの熱いメッセージも収録! ※電子書籍版は単行本(紙書籍)と一部内容が異なります。あらかじめご了承ください。
  • 俺のロック・ステディ
    4.7
    ブルースロック、グラムロック、アメリカンロック、ジャズロック、ブリティッシュロック、ハードロック、プログレッシブロック、日本のロック――。1960~70年代の黄金期を俯瞰する、本格的なガイドブック的側面に加え、エッジの効いた文章に乗せながら「ロックとは何か?」という根本的な命題を探求した、萬月流ロック論。本書で、著者が導き出した解とは? 初心者必読、そして自称「通」のあなたも、それぞれのロック体験史の空白を埋めてくれる一冊! 【目次】まえがき/第1章 はじめにリズムありき/第2章 ブルースロック(1)/第3章 ブルースロック(2)/第4章 ブルースロック(3)/第5章 グラムロック(1)/第6章 グラムロック(2)/第7章 アメリカンロック(1)/第8章 アメリカンロック(2)/第9章 アメリカンロック(3)/第10章 ジャズロック(1)/第11章 ジャズロック(2)/第12章 ブリティッシュロック(1)/第13章 ブリティッシュロック(2)/第14章 ブリティッシュロック(3)/第15章 ハードロック(1)/第16章 ハードロック(2)/第17章 プログレッシブロック(1)/第18章 プログレッシブロック(2)/第19章 日本のロック/第20章 総括だ!/あとがきに代えて
  • 終わりのない歌
    5.0
    歌いたい、もう一度 転落事故で頸椎を損傷 首から下が動かなくなった元『ROGUE』のヴォーカリストの復活への物語 勝村政信氏、桜井和寿氏大推薦! 奥野の言葉は「なんか」ひっかかる。 生きるために必要な「なんか」だからだ。 ――勝村政信氏(俳優) 誰のもとにも どんな場所にも 悲劇は起こりえる。 でも、もし僕がなにかの悲劇で揉みくしゃになってもあんなふうにクシャクシャな笑顔でハッピーな歌を歌っていたい。 奥野さんを見てそう思った。 ―― 桜井和寿氏(Mr.Children) 群馬が生んだ三大ロックバンド、BOOWY、BUCK-TICK、そしてROGUE(ローグ)。 わずか5年で解散した幻のバンド、ローグの名曲『終わりのない歌』が、今夏、ap bank fesで、Bank Bandによって蘇った。 その曲の作者、ミュージシャン・奥野敦士は08年、不慮の転落事故で頸椎を損傷し、半身不随となった。 彼は現在、車椅子での生活を送っている。首から下は動かない。 もうステージで走ったり、踊ったりすることも出来ない。ギターも一生弾けない…… 事故後、いろんなものが奥野の中から削除されていった。 だけど、彼は諦められなかった。 家族の支えを受けて、医師の言葉を信じて、仲間から元気をもらって…… もう一度みんなの前で歌いたいから、前を向いて生きていく。 《悲しくても 切なすぎても いつかは雨もやむだろう》 【担当編集からの推薦文】 奥野さんは、優しい笑顔で話されます。 「怪我をした後、気分が暗く沈んだことが数え切れないほどあった。 その時に掛けられて嬉しかった言葉は、“頑張れ”じゃなくて、“大丈夫!”だった。 “そうか、俺は大丈夫だ” 暗く落ち込んでも、思い直して、それを繰り返しているうちに“大丈夫”になったんだ」 越えられないと思えた壁を乗り越えた奥野さんの半生が詰まったこの自叙伝には、“大丈夫!”が溢れています。

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  • 音楽入門
    4.0
    真の美しさを発見するためには、教養と呼ばれるものを否定する位の心がまえが必要です――。土俗的なアイヌ音楽に影響を受け、日本に根ざす作品世界を独学で追求した作曲家、伊福部昭。語りかけるように綴られた音楽芸術への招待は、聴覚は最も原始的な感覚であり、本能を揺さぶるリズムにこそ本質があるとする独自の音楽観に貫かれている。「ゴジラ」など映画音楽の創作の裏側を語った貴重なインタビューも収録。(解説・鷺巣詩郎)  [目次] 序 はしがき 第一章 音楽はどのようにして生まれたか 第二章 音楽と連想 第三章 音楽の素材と表現 第四章 音楽は音楽以外の何ものも表現しない 第五章 音楽における条件反射 第六章 純粋音楽と効用音楽 第七章 音楽における形式 第八章 音楽観の歴史 第九章 現代音楽における諸潮流 第十章 現代生活と音楽 第十一章 音楽における民族性 あとがき  一九八五年改訂版(現代文化振興会)の叙  二〇〇三年新装版(全音楽譜出版)の跋  インタビュー(一九七五年)  解説 鷺巣詩郎
  • 女盛りは意地悪盛り
    4.2
    エレベーターで挨拶できない男をこき下ろし、動物園の臭いを気にする母親にガツンとやり、「心は顔の悪い女が磨くものだ」と言い放つ。そんな著者は、自由と平等を錦の御旗とした時代を顧みて何を思ったか。時に膝を打ち、時にクスリと笑わせる、著者本人も思わず怯む、直球勝負のエッセイ五十編。あなたの男盛り、女盛りを豊かにする一冊!
  • 女盛りは心配盛り
    4.0
    弱者に思いやりを持てない、日本相撲協会の稚拙さ。「躾は子供の人権侵害だ」と忌み嫌う親の非常識さ。大事な挨拶を丸投げ、棒読みする恥知らずの議員。日本はいつからこんな幼稚な社会になったのか? 内館節全開で、愛情たっぷりに“悩ましい大人たち”を叱る。時に痛快、時に胸に沁みる、《男盛り》《女盛り》を豊かにする人生の指南書。
  • 女の足指と電話機 : 回想の女優たち
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 文学、映画、演劇、音楽、恋愛…幅広いテーマから、女性の愛と生き方、精神の深淵を見事に浮かび上がらせた名エッセイ集。…リタ・ヘイワース、マリー・ラフォレ、ドミニク・サンダ、シャーロット・ランプリング、及川道子…、伝説の女優たちへの美しいオマージュ。
  • 女も殿であれ! UNO式サクセスルール
    3.0
    神田うのが"芯のある女性"でいるために様々な場面で大事にしていることとは……?モデル・タレント活動にとどまらず、デザイナーとして多くのオリジナルブランドをプロデュース。プライベートでは2011年に第一子が誕生。公私ともにますますパワフルに輝き続けている神田うの。雑誌「25ans」で連載していた、コラムをベースに大量加筆&プライベート写真などを追加して、パワーアップした内容で書籍化しました!
  • 女を磨く161の言葉
    4.3
    アンネ・フランク、ジャンヌ・ダルク、与謝野晶子など、歴史に名を刻む活躍した女性たちの名言を編纂。 今を生きる現代の女性たちの新しいバイブル誕生。 ――私は理想を捨てません。どんなことがあっても、人は本当にすばらしい心を持っていると今も信じているからです。(アンネ・フランク) ――自分を犠牲にし、信念なく生きていくことは、死ぬことよりも遙かに 恐ろしい運命なのです。(ジャンヌ・ダルク) ――特別に女子のためとして作られた書物は、全て女子を低能児たらしめる劣等の書である。(与謝野晶子) そのほか、ジェーン・オースティン、ナイチンゲール、ジョージ・エリオット、 ヴァージニア・ウルフ、マリリンモンロー、キュリー夫人、マーガレット・ミッチェル、 伊藤野枝、樋口一葉、宮本百合子など、国内外の女性の言葉を約130本掲載。
  • オーウェルの薔薇
    5.0
    ジョージ・オーウェルが一九三六年に植えた薔薇の生き残りとの出会いから,見過ごされてきた彼の庭への情熱に光をあて,精神の源を探るソルニット.豊かな思索の旅は,オーウェルの人生とその時代から,化石燃料としての石炭,帝国主義や社会主義と自然,花と抵抗をめぐる考察,薔薇産業のルポ等を経て,未来への問いへと続く.

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  • オーストリア滞在記
    3.8
    料理、庭仕事、ドイツ語レッスン、 ご近所付き合い……。 女優・中谷美紀の、 田舎暮らしは、忙しい。 ドイツ人男性と結婚し、想像もしなかったオーストリアでの田舎暮らしが始まった。朝は、掃除と洗濯。午後には買い物に。当初はお肉屋さんに行くも注文が伝わらず、動物の鳴き真似をしたことも。晴れた日には、自らスコップを握り、汗だくになっての庭造り。慣れないドイツ語の学習には四苦八苦。 女優・中谷美紀のかけがえのない日常を綴った日記エッセイ。
  • 母さんの「あおいくま」
    4.5
    芸人コロッケの、母から教えられた心の持ち方「あおいくま」。どんな時もコロッケが忘れないで心がけてきた、あせるな・おこるな・いばるな・くさるな・まけるな。貧しくても笑いが絶えない、母と姉との思い出の日々やものまねに目覚めていく10代、上京の葛藤と下積み。ものまね四天王として人気を博してからのことが素直に綴られる。大人も子どもも大切にしたい、こころの一冊。
  • 介護のうしろから「がん」が来た!
    3.8
    まさにガーン! 直木賞作家・篠田節子が綴る、ふんだりけったり、ちょっとトホホな闘病&介護エッセイ。認知症の母につき合って二十余年、母がようやく施設へ入所し、一息つけると思いきや、今度は自分が乳がんに!? 介護と執筆の合間に、治療法リサーチに病院選び……落ちこんでる暇なんてない! 作家・篠田節子が乳がん発覚から術後までの怒濤の日々――検査、手術、還暦過ぎての乳房再建、同時進行で老健にいる母の介護――を、持ち前の取材魂をもとにユーモア溢れる筆致で綴る闘病&介護エッセイ。乳房再建手術を担当した聖路加国際病院・ブレストセンター形成外科医との対談「乳房再建のほんとのトコロ」も収録。
  • 回想・寺山修司 百年たったら帰っておいで
    4.0
    寺山との出会い、天井棧敷誕生の裏話、病に倒れた寺山との最後の会話…、公私ともにパートナーであった著者だから語れる、素顔の寺山修司とは。寺山修司没後30年、愛あふれる回想記。
  • 回想のすすめ 豊潤な記憶の海へ
    3.0
    不安な時代にあっても変らない資産がある。それは人間の記憶、一人ひとりの頭の中にある無尽蔵の思い出だ。年齢を重ねれば重ねるほど、思い出が増えていく。記憶という資産は減ることはない。齢を重ねた人ほど自分の頭の中に無尽蔵の資産があり、その資産をもとに無限の空想、回想の荒野のなかに身を浸すことができる。これは人生においてとても豊かな時間ではないだろうか。最近しきりに思うのだ。回想ほど贅沢なものはない。
  • 怪談四代記 八雲のいたずら
    3.0
    呪いの仏像、鷺に救われた話etc.――、今も不思議な怪異が絶えない小泉家。「耳なし芳一」などを遺し、"怪談"の礎を築いた八雲は、ギリシャで生まれ、世界各地に暮らし日本に流れ着く。旅多き人生と、奇妙な縁でつながった四代の歴史を、曾孫である著者が辿る。百年の時を繋ぐ、特別な家族エッセイ。
  • 怪虫ざんまい―昆虫学者は今日も挙動不審―
    4.3
    1巻1,650円 (税込)
    凄絶ホラーな寄生虫、ミズスマシだけにつく幻のカビ、地球史を語る透明な甲虫、冬に碧く輝く超希少ゴミムシ、井戸の底に潜む新種らしきプラナリア……。たとえヤツらが1ミリたりとも人類の役に立たなくても、異常な執念で徹底的に追いかけるのだ。「裏山の奇人」の異名をとるコマツ博士の、暴走する「昆虫愛」エッセイ。
  • 改訂版 発達障害でIT社長の僕
    5.0
    障害は才能に変えられる 「発達障害の特性は環境次第でいくらでも仕事に活かせる」 その想いのもと、自身も発達障害である著者が、 農業×福祉×ITで障害者たちが活躍できる場を創出する—— ------------------------------------------------------ 発達障害は一見して「障害」と分かりにくいため周囲から理解されにくく、それゆえに 生きづらいという苦しみがあります。著者は幼いころからその苦しみのなかで孤立し、 自分には生きている価値がないとまで思い詰めていました。 しかし、「人と違うことはすばらしい!」という父の言葉を受け、 マイナスでしかないと思っていた障害をむしろ「活かして」世の中とつながることが できると考えるようになります。そして好きだったIT分野の仕事に取り組み、 ついには業界初の障害福祉事業者向け施設運営管理システム(HUG)の開発に成功、 全国の児童発達支援・放課後等デイサービス事業者にシステムを販売するIT会社の 社長になったのです。 さらには放課後等デイサービス運営を行う新会社を設立し、卒業後の子どもたちの 働く場をつくる農業事業を始めるなど、かつての自分と同じように苦しむ人たちと ともに働く場を創出しようと奮闘を続けています。 本書は、著者が自身の発達障害の特性をネガティブなものにせず、 才能に変えることができるようになったきっかけと考え方、社長になってからの 取り組みをまとめた前著「発達障害でIT社長の僕」(2021年 幻冬舎)の改訂版です。 障害のある人たちが働いているより具体的な様子に加え、農林水産省が推し進める 「農福連携」への取り組みなどさらに広がる著者の活動について記しています。 発達障害に苦しむ人やその家族だけでなく、自身のマイナス面に悩み生きづらさを 感じている人たちへ、「ハンデを才能に変える」ヒントと、新たなことに挑戦する 勇気を伝える一冊です。

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  • 貝のうた
    4.5
    屈指の名脇役で、名エッセイストでもあった「おていちゃん」の代表作。戦時下の弾圧、演劇組織の抑圧の中で、いかに役者の道を歩んだか、苦難と巧まざるユーモア、そして誠実。待望久しい復刊。
  • カイミジンコに聞いたこと
    4.5
    古生物学の泰斗が「何にでも興味を持つ子供のような眼」で見つめた日常は、新鮮な“発見”に満ちていた! 落語のこと。軽井沢の不思議な店のこと。逃げ出した見世物用のコブラのこと……。自然史科学者が平明な文章で綴る随筆集。
  • 香りの扉、草の椅子 ハーブショップの四季と暮らし
    4.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 長野県・蓼科にある小さな森の草に埋もれた薬草店の物語。 ハーブショップ「ハーバルノート・シンプルズ」の店主で、ハーバリスト萩尾エリ子さんの、ハーブに寄り添う暮らしと、そこから紡がれるエッセイ集。 蓼科での四季を追った美しい写真が圧倒的。庭先に咲く花を摘む、香り立つ緑に触れる、紅葉した落ち葉を集める…自然を愛し共存する暮らしは、見て、読んで、優しい気持ちにしてくれるます。 ハーブを役立てる「手だて」と知恵が織り込まれ、植物の力を暮らしに取り入れる入門書としても役立つ一冊。 第一章 冬は野を思い 冬に紡がれたエッセイと、ハーブを活用したレシピ(スープような豆乳チャイほか)と、ハーブとアロマテラピーの手だて 第二章 春の光を手に受けて 春に紡がれたエッセイと、ハーブを活用したレシピ(早春の味 ネトルのスープほか)、ハーブとアロマテラピーの手だて 第三章 夏を謳う 夏に紡がれたエッセイと、ハーブを活用したレシピ(レモンタイムのパウンドケーキほか)、ハーブとアロマテラピーの手だてをご紹介 第四章 秋、愛しき日々は続き 秋に紡がれたエッセイと、ハーブを活用したレシピ(かりんとマローブルーのシロップほか)、ハーブとアロマテラピーの手だて ※本書は2014年に地球丸より刊行されたものを復刊した書籍です
  • 書かずに死ねるか 難治がんの記者がそれでも伝えたいこと
    3.5
    1巻1,300円 (税込)
    42歳で膵臓がんが見つかった朝日新聞政治記者。はや3年目に突入した患者生活のなかで見えた・考えた「患者」を取り巻く日々のことや政治への視点を記したウェブ連載の書籍化。ウーマンラッシュアワー・村本大輔氏との対談なども収録。
  • 輝きを取り戻す“発達障がい”と呼ばれる子どもたち ゆめの森こども園 愛の関わりと連携の実例集
    完結
    3.0
    全1巻2,310円 (税込)
    島根県出雲市にある療育支援施設「ゆめの森こども園」。 そこでは、感覚過敏などで学校に行かれなかったり、生きづらさを感じている子どもたちが、食と関わりによって本来の輝きを取り戻し、いきいきと学校に戻っていくなど、目覚ましい変化を見せています。 そこには、25 年の保育経験を持つ著者の、目の前の子どものSOSを読み取る目と、子どもたち、そしてその家族を、スタッフ一丸となって大きな愛で見守る取り組みがあります。 家庭を巻き込んでの食の改善と、関わり方を変える取り組みで、子どもたちが劇的に回復していく様子を、お母さんの手記と著者の解説で追う実例集。 著者と共に取り組む小学校校長との対談や、著者に寄せられる質問・相談への回答を掲載。 実例と具体的な対応策がつまった本書は、「発達障がい」と診断されたお子さんを持つ親御さんだけでなく、子どもの教育や指導に関わるすべての人に読んでいただきたい本です。 ゆめの森こども園で実践している食の取り組み、ミネラル補給食のレシピつき。
  • 書き下ろし歌謡曲
    4.0
    『時の過ぎゆくままに』『北の宿から』『青春時代』『熱き心に』,そしてピンク・レディー-ヒットメーカーの名をほしいままにした作詞家が,100編の詞を一挙に書き下ろすという放れ業をなしとげた.時代を捉える言葉をつくり続けてきた著者の新たな挑戦,そして語りだされる歌謡曲論.〈詞〉がいま甦り,光り出す.

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  • 傘の自由化は可能か
    3.1
    駅やコンビニや飲み屋に、使いたい人がいつでも使用できる「自由な傘」を置いておく――パリのカフェで、札幌に向かう寝台列車で、日曜日の西荻窪の路上で、泡のように浮かんでくる思い。小説デビュー作『パイロットフィッシュ』で主人公の青年も夢みたシステムは、現実でも可能なのか? 表題エッセイのほか、旅や言葉、本や大好きな周囲の人々など、作家ならではの思索的日常をさりげなくスケッチしたエッセイ集。
  • 「稼ぐ子」に育てるために今すぐやめる24のタブー
    3.5
    「お小遣い制」が子どもの貧しい将来の原因になる! 親の「行動習慣」がわが子を稼げない大人にする! つぎの項目に当てはまるものが3つ以上あったら要注意。 お子さんを「稼げない人間」にする危険にさらしています。 ・子どもに「勉強しなさい」と言う ・小遣いをあげている ・セールがあれば行く ・レストランで店員さんにタメ口をきく ・子どもには貯金をすすめる ・家計簿をつけている ・学費や結婚資金で援助したい 著者が10年におよぶ膨大な取材と調査で つきとめた「貧富の真実」をここに初公開。 投資家、経営者、エリートビジネスパーソン。 さらにはウォーレン・バフェット、ビル・ゲイツ、 マーク・ザッカーバーグ、イーロン・マスクなど、 世界の名だたる成功者・富豪たち。 彼ら「稼ぐ」人々に共通することは何か。 彼らは自身の子に対して、どういう家庭教育をしているのか。 明らかになったのは、成功者が子どもに対して、 いくつかの「やらないこと」を持っているという事実でした。 さらに心理学実験、ハーバード大学の事例等も引き合いに、 真実を丁寧にあぶり出してゆきます。 小遣いをあげる、家計簿をつける、「勉強しなさい」と言う……。 これらはすべて子どもを「稼げない体質」にする親の悪習慣です。 「なんでもない習慣」が子どもの思考習慣を形成し、 それが大人になったときの「稼ぐ力」を決定するのです。 では親たちがやるべきことは?? 本書では多くのデータや成功者らのエピソードとあわせて、 子を「稼げなくする」24のタブーをご紹介。 まずはシンプルにそれらをやめ、思考と行動の習慣を変えることです。 今日から、いますぐにでも行動をあらため、 わが子のために明るい未来への道筋を立ててあげましょう! ――――――― 第1章 「お金の教育の常識」をやめる  1「お小遣い」をやめる  2「無駄づかいを叱る」をやめる 3「家計簿」をやめる  4「お金で釣る」をやめる  5「貯金しなさい」をやめる  6「お年玉は親が管理」をやめる  7「みんな持ってるから」をやめる 第2章 「稼げない人のお金の使い方」をやめる  8「お金を雑に扱う」をやめる  9「安いもの探し」をやめる  10「行列に並ぶ」をやめる  11「お金がないからムリ」をやめる  12「親が選ぶ」をやめる 他
  • 風と光と二十の私と
    4.3
    余は偉大なる落伍者となって歴史のなかによみがえる雪の国新潟の教室の机に彫って上京し、あえて、孤独な自己鍛練の世界に彷徨する、"精神の巨人"坂口安吾の繊細にして豪放、聖にして俗の、ダイナミックな自伝世界。
  • 風の道 雲の旅
    4.4
    「遠い旅も近い旅も、あるいはもっと別な内なる人生の旅のことも含めて」シャッター音とともに、旅する人が封じ込めた24のモノローグ。一枚の写真にひそむものがたりは、世界を回り、記憶を縦横に行ったりきたり。二度と会えないかもしれない人々と風景と。これが、椎名誠の人生の一瞬。
  • 風待ちの港で
    5.0
    ひたすら純文学にこだわった20代。ハードボイルドを書き続けた30代。日本の時代小説から『三国志』『水滸伝』に転進した40代。そして、50歳。人生の折り返し地点。しかし、その年齢になってこそ手に入れられるタフネスというものがある。新しい風よ、吹け。変革はこれより始まる。作家・北方謙三の現在、過去、そして、未来への宣言の書。
  • 家族の歌 河野裕子の死を見つめて
    4.5
    「歌なら本音がいえるから」。乳がんの再発した妻・河野裕子の発案ではじめた夫・永田和宏と子どもたちとのリレーエッセー。我が家の糠床のこと。息子の子どもたちのこと、長く飼った老猫の失踪、娘の結婚。そして最後の言葉……。愛おしい毎日、思い出を短歌とともに綴りながら、家族はいつか必ず来るその日を見つめ続けた。 母の死をはさんで二年にわたって続けられた、歌人家族によるリレーエッセー。孫たち、娘の結婚、思い出……。そのすべてが胸をうつ。
  • 家族無計画
    3.8
    「正しい家族」は、もうやめた。 キャバクラで月2000万円豪遊、思い余って都知事選に出馬 「日本一炎上しがちな夫」こと起業家・家入一真氏と18歳で結婚し、即出産。 31歳で離婚し、腹をくくって社会人デビュー。 ネット育ちの新世代エッセイストが、 なにかと息苦しい現代家族の渦中から“寛容”と“自由”を提言する。 強く愉しく新しい〈家族論〉エッセイ ウェブマガジン『cakes』の人気連載、ついに書籍化! 初の著作。 「シングルマザーの子育て」「ママ友問題」「セックスレス」「不倫」「自己責任論」…… 家族にまつわるデリケートな問題に切り込みます。
  • 家族力
    3.5
    両親。兄弟姉妹。連れ合いと、その身内。そしてわが子。これらのひとが、難局に際して力を分散させず、ひとつに結集すれば……(本文より)不安と混迷の時代、人と人のつながりが見直されている今、何を信じ、どう行動すればいいのか。直木賞作品『あかね空』の著者が、2億円もの借金返済にむかう勇気を与えられた家族の絆。困難なときにこそ求められ、元気の源となる「家族力」とは。3度の結婚をするなど、波乱万丈の人生から学んだ、愛と人情あふれる自伝エッセイ集。
  • 片目を失って見えてきたもの
    4.2
    「私の一日は、朝起きて顔を洗うときに、洗面所の鏡の前で、まず義眼をはずし、目薬をさし、石鹸で義眼をていねいに洗うことからはじまります」医者の宣告により、特殊なガンに侵された左の眼球を摘出し、代わりに生を得る。一卵性双生児のコンビで芸能界にデビューし、辛口ユーモアを武器にした服飾評論で人気を集めていた著者は、その壮絶な体験を経ることで、自分の存在を正面からとらえ、また身近で支えた家族や友人たちの深い愛情を発見する。心の視力がとらえた命の賛歌。
  • かだっぱり
    4.0
    夢と挫折、ドラムと歌の物語。 いまも輝きを放ち続けるアーティスト、稲垣潤一。2013年に出版された最初の自伝的小説『ハコバン70's』は故郷の仙台でバンド活動をしていたころを描いたものだが、今回は舞台を東京に移し、デビュー前のつらいドサ回り生活と、メジャーデビューが決まってからの、あわただしくも充実した日々を描く。 ベトナム帰りの荒くれ米兵、傷害事件が起きても、直後には何ごともなかったように日常を取り戻す新宿歌舞伎町、マネージャーによるギャラ持ち逃げ事件などドサ回り時代の悲惨な話から、メジャーデビュー後、初めて出演した「夜のヒットスタジオ」で起きた大トラブル、「ドラマティック・レイン」を作詞した秋元康との逸話、「ロング・バージョン」を生んだ湯川れい子とのエピソードなどが余すところなく描かれる。 とくに音楽業界の裏側や名曲誕生秘話などは必見!
  • 活字学級
    4.0
    本はエサ。本がなければ生きられない活字中毒者でありながら、父の死に際して本が何の救済にもならなかったことを吐露する筆者。読書の達人たちが真の姿を明かす! ※本書は94年8月、小社より刊行した単行本を改題し、文庫化したものが底本です。
  • 活字のサーカス 上
    3.0
    伝説の「活字四部作」がついに文庫化! 「重度の活字中毒者」だという作家・椎名誠が、「本」についての思いや体験を縦横無尽に書き尽くし、世の本好きたちを魅了した伝説のエッセイ「活字四部作」が、長い年月を経て、ついに文庫化! ミステリー、SF、冒険、サバイバル、歴史・時代小説、名作古典、自然科学……ジャンルを問わず次々と繰り出される数々の奇作・快作・大傑作。シーナの果てなき好奇心がもたらす「面白本」との邂逅は、どこまでも広がる不思議世界への入口だった。 「活字ばなれ」が叫ばれる今こそ堪能したい愉快痛快読書案内。 上巻には『活字のサーカス』と『活字博物誌』を収録。
  • 勝つプロ野球監督論
    4.0
    名将から取り入れる、最高の結果を残すチームづくりの方法。 野村克也は書かせることで考えさせた/落合博満は核心を語らず見つけさせた/原辰徳は主力にこそ自己犠牲を求めた/工藤公康は世代交代を容赦なく進めた 監督・長嶋茂雄はどんなリーダーだったのか/なぜ工藤公康は短期決戦で勝てるのか/藤田元司と仰木彬はなぜ名将たり得たのか/落合博満は全てをなぜ語らなかったのか/原辰徳は巨人をどう復活させたのか/カリスマ指導者に共通する資質とは/野村克也はなぜ阪神で勝てなかったのか/原辰徳と高橋由伸のかつての失敗とは/リーダーという存在はそもそも必要なのか/ナンバー2のヘッドコーチはどんな人間が適任なのか/どんな選手を控えに選ぶべきか/どうしてソフトバンクはここまで強いのか――侍ジャパン、悲願達成の道筋も見えてくる!
  • カトマンズに飛ばされて 旅嫌いな僕のアジア10カ国激闘日記
    4.2
    人生に行き詰まったミュージシャンの絶望と再生の物語。 10代の頃からミュージシャンを生業としてきた古舘佑太郎は、32歳でバンドを解散。自分自身も未来も見えなくなるなか、先輩のサカナクション・山口一郎に「カトマンズに行け!」と命じられる。そして追い出されるようにアジア放浪へ。 潔癖症かつせっかちで、そもそも旅が嫌い。バックパッカーなんてあり得ない。人生初めての過呼吸、27時間の越境バス、ゴキブリまみれの夜行列車、売人とボートレース、山岳地帯でバイク事故、潔癖症のガンジス川沐浴……。トラブルだらけの一人旅、日記を綴るうちに見つかったのは、思いもよらぬ己の姿だった。 〈あとがき〉山口一郎 *** 「令和の深夜特急か? 猿岩石か? いや、そんなにカッコ良いもんじゃない。ただ彼は見つけた。何を? 永遠を! そう、古舘佑太郎は21世紀のアルチュール・ランボーなのだ!!(褒め過ぎ)」――大根仁(映像ディレクター) 「生まれ直すような旅路。苦難を乗り越えていく姿が眩しくて、人間味あふれる思考の流れが最高でした」――又吉直樹(芸人) 「旅に揉まれながら綴る⽂章を読んで、やっぱり本当に才能のあるヤツだと思った。最高だ」――サカナクション・山口一郎(ミュージシャン)
  • 可動域を広げよ
    3.9
    長い人生何をして過ごしますか? 日がな一日家でごろごろするか、 次々とやりたいことが見つかるかは、 あなたの心掛け次第。 好きなものを書き出してみる。 得意分野をじわり広げる。 偶然の出会いを見逃さない--。 痛(いた)気持ちいいを楽しむ、 人生100年時代の生き方・学び方。 ○人生100年時代と言うけれど、増えた可処分時間をどう過ごすかで明暗がわかれてしまう。 日がなテレビとごろ寝で過ごすか、次々とやりたいことが生まれ、挑戦をし続けられるかは、 ひとえにその人がどこまで柔軟でいられるかに関わってくる。 本書は「可動域」をキーワードに、人生100年時代の生き方、学び方を伝授するもの。 ○人というのは放っておくと心身とも固くなっていく。 赤ちゃんは基本的に柔らかく、可動域も広い。そして何にでも興味を示す。 それが、だんだん年齢を重ね、青年期を経て、人生半ばをすぎると、 身体とともにいろいろなものが固くなる。 交際範囲は狭まり、行動パターンや発想も型どおりになり、最終的に死を迎える。 ○赤ちゃんや青年時代のような、柔軟な心と行動を取り戻すには、 まず身体から動かしていくのがいい。 息を吐いて身体を緩ませる。「痛気持ちいい」ぐらいまで関節を広げてその実感を味わう。 ○身体のウオーミングアップをしたところで、可動域を広げるには二つの方法がある。 一つは自分の得意領域から始め、少しずつ広げる、 偶然を逃さず「離島」に飛び移って、新しいことに挑戦する、である。 ○さらに、可動域が広がる読書術や、病気やケガ、異動や失職などの逆境を、 可動域を広げるチャンスにする法、 可動域を加速度的に広げることに成功した達人たちの事例も紹介。
  • 悲しみの秘義
    4.3
    暗闇のなかにいる人へ――傑作エッセイ もしあなたが今、このうえなく大切な何かを失って、暗闇のなかにいるとしたら、この本をおすすめしたい――(解説・俵万智) 宮沢賢治、須賀敦子、神谷美恵子、リルケ、プラトン、小林秀雄、ユングらの、死者や哀しみ、孤独について書かれた文章を読み解き、人間の絶望と癒しをそこに見出す26編。 「言葉にならないことで全身が満たされたとき人は、言葉との関係をもっとも深める」――自らの深い悲しみの経験を得た著者が、その魂を賭けて言葉を味わい、深い癒しと示唆を与えてくれる。 日経新聞連載時から話題を呼び、静かなロングセラーとなった一冊。 文庫化に際して「死者の季節」「あとがき」を増補。 カバーと本文内を、世界的に人気の高いアーチスト・沖潤子の作品が 優しく深く彩る。大切な人に贈りたい、特別な一冊。 単行本 2015年11月 ナナロク社刊『若松英輔エッセイ集 悲しみの秘義』 文庫版 2019年12月 文春文庫刊 この電子書籍は文春文庫版を底本としています。
  • 彼女失格 恋してるだとか、ガンだとか
    値引きあり
    4.3
    三十路直前、女盛りのわたしを襲ったまさかの乳ガン。髪は抜けるし彼氏は浮気、職場で腫れ物あつかい、キャンサー仲間に敵視されて。ガンだからって人生は手加減してくれない。爆笑・号泣の女の格闘記。
  • 彼女の愛が重すぎる
    5.0
    1巻1,320円 (税込)
    ――惚気(のろけ)でバズって一生忘れられない彼女になりました。TikTok & YouTubeチャンネル『彼女の愛が重すぎる』を運営する恋愛系インフルエンサー“彼女”の初エッセイ! 彼氏への愛をSNSで発信し、SNS総フォロワー数は30万人を突破。バレンタインのチョコレートはカカオ豆から作り、ハロウィンには彼のために手作り衣装を用意するなど、彼女の重すぎる愛の原動力とは? 遠距離、長続きする方法、復縁など、恋に悩むすべての人に捧げる恋愛エッセイです。

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