大磯随想・世界と日本

大磯随想・世界と日本

1,210円 (税込)

6pt

3.5

引退後ほどなく、政治の「貧困」を憂いつつ未来への希望をこめて綴ったエッセイ集「大磯随想」。その最晩年に、マッカーサーやアデナウアー、ケネディら内外の政治家を回想し、日本外交について縦横に語った「世界と日本」。保守政治のエッセンスを余すことなく語った二篇。 〈解説〉井上寿一

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    Posted by ブクログ

    「戦争に負けて外交に勝った歴史がある」吉田は首相を引き受ける覚悟を決めた時こう語ったという。ニューディーラーの牛耳るGHQ民政局が理念先行で日本の実情を顧みない過激な民主化を断行しようとしたのに対し、ウィロビーら参謀部の理解を取り付け、時にマッカーサーとの直談判を通じて軌道修正を図るなど、 敗戦国の

    0
    2023年12月29日

    Posted by ブクログ

    戦後12-17年程経った中で吉田茂が語った話。まだ日本に民主主義が根付くのか不明な中、日本人よもっと自信を持てと鼓舞している。この人は共産主義嫌いだったようで、自壊すると言っている。また知識人は共産主義こそ資本主義が昇華した形だと言っていて、そう言う時代の空気が分からないと理解出来ないのだろう。戦後

    0
    2021年11月29日

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