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「正しいと思うホームを見つけてそこで待っている汽車に乗る。でも走り出すと行く先が違う。人生ってそんなものさ」――結婚、戦争、酒、仕事、政治…多岐に亘るテーマについて、シェイクスピア、チャーチル、ウディ・アレンなど古今の賢人たちはどう語ったか。独自の視点で選んだユーモラスで味わい深い言葉の数々は、今を生きる私たちの心にじわりと効く妙薬。単行本に大幅加筆した完全版を電子化。
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Posted by ブクログ
蘊蓄に終わるか、生きて行く上での糧になるか、読み人次第だという池澤さんらしい辛味の効いた一冊。今は、この人が発信しようというものが少々ながらも解るようになった自分が誇らしい。
久し振りに再度。ウィットに富むとはこういうことかと感心する。続編を出して欲しいものだが雑誌の廃刊につき難しいのだとか。残念。
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私がいちばんウケたのはスコットランド人ネタ。今後の人生でたくさんのスコットランド人と出会いたいものだぁ。そういえば、ロンドンのタクシーの運転手さんに「君はハイランド出身?」と訊かれた! ベタな東洋人顔ですけど〜+そんなにそっち方向に英語訛ってますか〜?
「人生で大事なのは愛と仕事」 フロイトさん、わたしもそう思う。 そして、 「仕事は可視化された愛である」
懐かしきかな、PLAYBOY。これを読むと80年代辺りって、学園闘争が終わり、教養がオトナのお洒落になったんだなーて感じがする。
引用とは、自分の意見を飾るために“叡智の断片”を借りること。 アメリカの作家 ラッセル・ラインズ 『悪口を最も優雅に受け止めるには、無視すればいい。 それができなければ凌駕する。 それが無理なら笑いとばす。 もしも笑えないとなったら、その悪口は真実だと思った方がいい。』 ユーモアとウイットさを、...続きを読むタイムリーに捻り出せる事が、 本当の教養と叡智の力であり、それを感じさせる言葉が溢れている。 悪口をユーモアで凌駕するボキャブラリーの数々。面白かった。
政治家たちよ! p11 意見を言わない国では使い道がない。日本人は好みは言っても意見は言わない。異を唱えると角が立つから、議論は避ける。 TV! TV! p40 「ぼくはきみの意見には反対だ。しかし、きみがそう言う権利のためには命を懸ける」。(ヴォルテール) 愛国心について p54 二...続きを読む十世紀でいちばん偉い英語の詩人エズラ・パウンドは、 何人かが、祖国のために死んだ。 「美しく」も「名誉で」もなく 昔の嘘を信じて 地獄の泥に目まで沈んで。 信じなかった者は 生きて嘘の家に帰った。 戦争ですよ p94 左翼の作家ジョージ・オーウェルが「最も速やかに戦争を終わらせるには、負ければいい」と言うのは筋が通っているけれど、言葉の裏にはそれは不可能だという思いがある。 p96 勝者がないのが現代の戦争。だから人は、十八世紀の後半にベンジャミン・フランクリンが言った言葉に戻るべきなのだ。 「良い戦争というものはないし、悪い平和というものもない」 2007年刊行。文庫化は2011年。 国内外の政治に関する皮肉は若干古びていたものの楽しく読めました。雑誌の連載なので、そういったタイムリーな話題としてあげることを選んだのかもしれません。 辞書などを参考に書かれていますが、誰が言ったかもわからないアノニマスの発言もあり面白かったです。日本人の書物は極端に引用が少ない気もしますし、日常生活で用いられる所謂ジョークというものも海外と比べると堅い印象。 政治の時事ネタはともかくとして、最後のあとがきの地震に関して、他、自殺や病気、それから戦争など普遍的な章もあり、部分ぶぶんで考えさせられます。
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池澤夏樹
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