異国の客
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異国の客

作者名 :
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作品内容

家族と共にフランス・パリの郊外フォンテーヌブローに移住した著者は、18世紀の家に住み、朝市の食材の豊かさに驚嘆。高校生のデモの明快な意思表示に民主主義の本来の姿を見、ローマ法王の訃報に接し信仰の意味について考えを巡らせる。「その土地を拠点としてものが見えること、世界のからくりがわかること、が大事なのだ」。異国の客として暮らす日々の発見と、しなやかで豊かな思索のクロニクル。

ジャンル
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
248ページ
電子版発売日
2019年09月27日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

    Posted by ブクログ 2019年02月23日

    フランスのフォンテーヌブローに移住した著者が各章日々の生活から、フランスの社会、政治、歴史にまで掘り下げるのは読みやすく、「プロの外国滞在記」で面白い。
    特に最終章のイラクで拘束されたジャーナリストの帰還で、同様の事件の日本の対応もところは興味深かった。
    フランスの魅力はグローバルとローカル、古いも...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年03月02日

    池澤さんのことばを借りると、「カジュアルなファシズム」。今の日本の国民の思想や思考のあり方を形容するのに、これほど的確な表現は無いだろう。
     2000年代に起きた様々な国際問題を、近代以降の歴史の延長に見ると同時に、この時期自身が移住したフランス、フォンテーヌブローを中心としたフランスの現代社会事情...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年01月19日

    池澤夏樹のエッセイはスラスラ読めてしまう。でも、ところどころ引っ掛かる言葉や人名、場所があって、その都度メモしたりgoogleで調べたりすることになる。読書という個人的な体験に、自分なりの意味を与えるとしたら、それは間違いなくそんな「引っ掛かり」に出会うことだと考えている。その点、池澤夏樹のエッセイ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月17日

    池澤さんがフランスへの移住で感じたことを知りたくて。
    あらゆる国が地続きの大陸に住むということが
    どのようなことなのか。考えてあれこれ心動きました。
    ヨーロッパの古い町並みで、駐車事情はどうなっているのか
    前々から疑問でしたが、まさかそんなに苦労が多いとは。
    アスパラガスを食べてみたくなりました。

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    Posted by ブクログ 2010年01月06日

    気になっていた人、池澤夏樹さん。
    知らなかった世界、出来事、考え方。
    新しい世界への見聞を広めたいと心から思いました。

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    Posted by ブクログ 2011年11月06日

    著者である池上夏樹氏がフランスでの生活を綴ったエッセイ。

    食事や教育・・・駐車事情まで、実際に現地ですごし体験した著者だからこそ感じる日本との文化的差異が読者にも理解でき勉強になる。

    しかし、池上氏のルポはどうも説明口調な部分が多く、ハワイイ紀行でもそうだったが、もう少し現地の風というか雰囲気を...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年06月19日

    著者がフランスに移住した時のエッセイ。
    フランスに住んで見ると、日々の生活が新鮮な感じで日本文化との違いや比較も可能になるらしい。断片的なエッセイを繋がりのある3つのテーマでまとめてあり、著者の薀蓄が面白い。
    高校生が大学入学資格試験バカロレアの変更に反対デモを起こす風景は、日本では有り得ない光景に...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年05月06日

    池澤夏樹さんがフォンテーヌブローで暮らしていた時に書かれたエッセイ集です。品のよい文章を読み進むうちに、日本とフランスの違い、そしてこれから日本がどうしたらいいのかなど、いろいろと考えさせられました。

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    Posted by ブクログ 2010年01月04日

    フランスに居を移した池澤夏樹のフランス生活を綴ったエッセイ集。フランス生活での発見等を新鮮に語っているが、やはりどこかで日本との比較を読者はせざるを得ない。
    考えることは沢山あるが、日本が今後向かうべき方向を考えた。

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