国内小説の検索結果
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プラチナタウン
大手総合商社・四井商事の部長・山崎鉄郎は、社員採用試験をめぐるちょっとした手違いで出世コースから外されクサっていた。そんな折、中学時代の同級生・熊沢から、故郷である東北の田舎町・緑原町の町長になってくれと懇請され、酔った勢いで承諾した。エリート商社マンの職を捨て故郷に戻った山崎は、みごと町長に就任したが、生まれ育ったその緑原町は、莫大な借金をかかえた財政破綻寸前の自治体だった。私腹を肥やそうとする町議会のドン、さらに田舎特有の悪弊・非常識と闘いながら、山崎は町の再生を期して仰天の計画を案出する。それは老人施設を中心にした巨大テーマパークタウンの建設だった……。鋭い社会分析と卓抜のアイデアで評判を呼び、WOWOWでもドラマ化された傑作小説が待望の電子化!高齢化ニッポンに生きる現代人必読の1冊! -
踊り子と探偵とパリを
1920年代、狂乱のパリ。 作家志望の英国青年ユージンは、呪われた赤いダイヤの噂を聞きつける。 アメリカ人探偵マークと共に、謎の宝石を狙って人気随一のキャバレーに乗り込むが、焔の色の瞳を持つ美貌の踊り子ブランシェにユージンは一目ぼれしてしまい……。 ミステリアスな展開に息つく隙もない恋と友情の華麗なる冒険物語! 彼女を運命から救え! 真実の愛を信じたい僕は、ある行動に出た――。 謎多き真紅のダイヤ「ディープ・レッド・ハート」。 美しい者が手に入れれば、その美しさを永遠に残したままに死んでいくという魅惑の宝石。 今、このダイヤを持っているのは、果たして誰なのか……!? -
高丘親王航海記
澁澤龍彦没後30年。遺作となった伝説の傑作幻想小説が、いま新たな装いで! 平城天皇の皇子に生まれ、嵯峨天皇即位すると皇太子に立てられるも、父上皇と天皇との諍い(薬子の変)により廃された高丘親王。出家し弘法大師の直弟子となった親王は、東大寺大仏の再建に尽力するなど重要な働きを果たすが、晩年に至り朝廷に入唐求法の願いを出し、唐へ渡った。 親王の真の願いは、幼き日に父帝の寵姫藤原薬子に教えられ、憧れていた天竺を訪れることだった。 貞観七(865)年正月、高丘親王は唐の広州から海路、天竺へ向かった。鳥の下半身をした女、犬頭人の国など、怪奇と幻想の世界を遍歴した親王はやがて旅に病み、その心に去来したものとは……。 無類の面白さと、静かなる気品に満ちた傑作幻想小説。著者の死後に読売文学賞が与えられた。 高橋克彦さんの傑作解説も再収録! -
あしあと
彼方に封じ込めていた記憶の封印が解かれるとき、妖しく危うい官能の扉が開く。 夢とも現実ともつかぬ時空を往来しながら「生」と「性」を描く、円熟の傑作十篇。 風来坊だった父の死後、家族に届いた一通の手紙。 ともに暮らした女たちが愛した二体の人形。 九十二歳、養護施設で暮らす老女にたったひとつ残された鮮やかな記憶――。 「青春」と「老い」が渾然一体となったとき、妖しく危うい官能の物語の幕が開く。 最後の文士・勝目梓が描く生と性。熟達の傑作短篇十篇。 解説・逢坂剛 【目次】 「万年筆」 「記憶」 「ひとつだけ」 「人形の恋」 「秘儀」 「橋」 「一夜」 「影」 「封印」 「あしあと」 -
売国
検察、宇宙、陰謀――真山仁の真骨頂! 日本が誇る宇宙開発技術をアメリカに売り渡す「売国奴」は誰だ!? 検察官・冨永と若き研究者・八反田遙。陰謀渦巻く骨太社会小説。 テレビ東京系ドラマスペシャル 『巨悪は眠らせない 特捜検事の逆襲』(出演 玉木宏 仲代達矢ほか)原作。 気鋭の特捜検事、冨永真一。 宇宙開発の最前線に飛び込んだ若き女性研究者・八反田遙。 ある汚職事件と、親友の失踪が二人をつなぐ。 そして炙り出される、戦後政治の闇と巨悪の存在。 正義を貫こうとする者を襲う運命とは!? 雄渾な構想と圧倒的熱量で頁を捲る手が止まらない! 真山仁の超弩級謀略小説。 解説・関口苑生 -
小説 ゴーストブック おばけずかん
あなたの想像を超えた摩訶不思議な「ゴーストブックの世界」へようこそ――。 ★STORY こんな言い伝えがあるのを知っていますか? とある町の古本屋の奥に、ずっとしまってある一冊の本。 その本を手に入れれば、どんな願いも叶うらしい。 でも、軽い気持ちでその本を開いてはいけない。 開いたら、最後――。 おばけずかんの試練があなたを待っている。 ★INTRODUCTION 『ALWAYS 三丁目の夕日』で懐かしい昭和の風景を、『DESTINY 鎌倉ものがたり』で妖しくも美しい黄泉の国を、VFXで現実ものにして観るもの全ての心を奪った、日本を代表する映画監督・山崎貴の最新作が遂に決定! 山崎監督が最新作の題材に選んだのは、「大人が知らないベストセラー」として知られ、全国の小学校の図書室で人気でなかなか借りられないという、「おばけずかん」シリーズ(講談社)。 “どんな願い事も叶えてくれる一冊の本=おばけずかん”を手に入れた子供たちを待ち受ける、数々の試練、新たな出会い、そして別れ――。 デビュー作『ジュブナイル』(2000年)から20年を経て、山崎監督が自身の原点となったテーマに再び挑みます。 おばけずかんを手に入れる子どもたちに抜擢されたのは、城桧吏をはじめとしたオーディションで選ばれた運命の4人の子どもたち。子どもたちといっしょに冒険をする先生役を新垣結衣、物語の鍵を握る謎の人物を神木隆之介が演じている。 おばけずかんを手に入れた者は、願いを叶えて本当の幸せを手にすることができるのか? それとも――。(映画公式HPより) ★2022年7月22日、全国東宝系にて映画公開予定 ★キャスト 坂本一樹 役: 状桧吏 工藤太一 役: 柴崎楓雅 飯田サニー宗佑 役: サニーマックレンドン 橘湊 役: 吉村文香 店主 役: 神木隆之介 葉山瑤子 役: 新垣結衣 *** 監督・脚本・VFX・ストーリー原案・キャラクターデザイン: 山崎貴 企画・プロデュース: 山田兼司 原作: 「おばけずかん」シリーズ(講談社刊) 斉藤洋・作/宮本えつよし・絵 -
アニメ 五等分の花嫁 ノベライズ
累計部数1,500万部を突破した大人気ラブコメ『五等分の花嫁』アニメシリーズを読みやすくノベライズ! 小説でも風太郎と五つ子のにぎやかなやりとりを楽しめます。 <主な内容> ひもじい生活を送る高校二年生・風太郎のもとに、ある日好条件の家庭教師アルバイトの話が舞い込む。 勉強を教える先は、なんと同級生の五つ子たち。全員美少女。 だけど全員そろって「落第寸前」「勉強嫌い」の超問題児! 素直な四女・四葉以外は風太郎をなかなか家庭教師だと認めてくれない中、なんとか仲を縮めようとする風太郎。 そんなとき、五つ子たちと花火大会に行くことに。 姉妹にとっては大切な花火大会。しかし人混みの中で全員バラバラに……!? 風太郎と五つ子たちの愉快でドキドキな日常の幕が開く──! 朝読にもおすすめです! ●著者紹介 著者:豊田美加 大分県生まれ。成蹊大学文学部卒業。オリジナル小説『病名のない診察室』『台南の空ゆかば~ボクとうさぎのマンゴーデイズ』のほか、ノベライズ作品に『燈火 風の盆』『見えない目撃者』『最高の人生の見つけ方』など多数。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
テディベアは夜笑う
【電子版巻末にはNey先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】 ある日フリーマーケットで古びたクマのぬいぐるみを手に入れた、一人暮らしの大学生・隼人(はやと)。 そのぬいぐるみ・テリーは、「イケメンに化け、人の言葉を話す」謎の存在だった。 しかし、そのことで何か害があるわけでもないため、ちょうどいい話し相手ができたとばかりに 隼人はテリーと仲良くルームシェア(?)を始めるのだが……。 心霊スポットに肝試しに行って霊に遭遇したことを皮切りに、 近所のお弁当屋さん・一泊二日の温泉旅行先・お隣さんのスマホにかかってきた電話……と、 ありとあらゆるところで怪異と出くわす羽目になる二人。 迫りくる霊から逃げまどい、時には死に物狂いの「物理攻撃」で撃破する。 ある意味最強(?)のバディとなった二人だが、 テリーには、隼人の知らない「最恐の怪異」としての一面があった。 -
第三きぼうビル
【電子版巻末にはふすい先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】 ここは、地方都市の裏路地にある3階建て雑居ビル『第三きぼうビル』。 1階には居酒屋、 2階はフロアが二つに分かれていて、片方がベンチャー企業の事務所。もう片方が美容室。 3階には探偵事務所がそれぞれ入っている。 もともとは「きぼうビル」「第二きぼうビル」が存在したが、先の二棟は取り壊され、 現在残っているのはこの第三だけである。当然ながらエレベーターはない。ボロいビルである。 ここで働くなんとも頼りない大人たち(計5名)が、ささやかで強烈な日常を繰り広げていく連作短編集。 -
生まれ変わるなら犬か猫
【電子版巻末には秋鷲先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】 【子犬編】大雨の日、目覚めたら子犬になっていた私を助けてくれたのは、不健康そうなお兄さんだった。決めました。激務の彼を、散歩に連れ出し運動もさせて、健康的な人生へと導くのです! 【子猫編】異世界で冷静な執事さんと明るい領主様に拾われた子猫の私は、その可愛さでお邸の人たちを虜にしている。そんなある日、大ピンチに見舞われた旦那様達を「愛されている猫ならでは」の方法で助けることに……! ――現実でハイスペック男子に溺愛される子犬と、異世界で陽キャのご主人様と冷静執事に溺愛される子猫。 もふもふに転生した女子が贈る、しあわせいっぱいの「愛され」物語。 -
書棚の本と猫日和
【電子版巻末にはわみず先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】 流行に追われて自分を見失った美容師、訳あって本をお金に換えたい就活生、人を知るために本を読み込むバーテンダー、作品を読まれることを恐れるアマチュア作家、同居する孫と娘の不仲に心を悩ませる老婦人……。 新宿の片隅にある看板猫のいるシェア型書店『フレール』を舞台に巻き起こる“棚主”たちの物語。 本との出会い、そしてそこから始まる人の縁が、抱えていた悩みや苦労を知らず知らずのうちに浄化していく――。 読めば本への想いで満たされるシェア型書店エンターテインメント! -
軍神の花嫁
貴方への想いと、貴方からの想い。 それが私の剣と盾になる。 「剣は鞘にお前を選んだ」 美しい長女と三女に挟まれ、目立つこともなく生きてきたオードル家の次女サクラは、「軍神」と呼ばれる皇子カイにそう告げられ、一夜にして彼の妃となる。 課せられた役割は、国を護る「破魔の剣」を留めるため、カイの側にいること、ただそれだけ。屋敷で籠の鳥となるサクラだが、持ち前の聡さと思いやりが冷徹なカイを少しずつ変えていき……。 すれ違いながらも愛を求める二人を、神々しいまでに美しく描くシンデレラロマンス。 【登場人物紹介】 サクラ 名門貴族の不遇な令嬢。散歩と、小さな使い魔アシュと戯れることが好き。 カイ 大国キリングシークの第二皇子。数々の戦を制し、「漆黒の軍神」と呼ばれる。 -
じんわり深夜の洋食店
【電子版巻末にはゆうこ先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】 三十路を前に漠然とした不安を感じていた史緒(しお)は、知り合いからお見合いを勧められ、理人(りひと)と出会う。 料理人として働いている理人は、家族の事故のトラウマで夜眠ることができず、夢だった自分のお店を持つことを断念したという。 ――深夜にごはんが食べられるお店は、きっと需要があるはず。 お見合いの場で史緒は「深夜営業の洋食店を二人で開かないか」と、結婚と開業を提案。 勢いで始めた深夜の洋食店にやってくるのは、二人のように夜間勤務のお客様や、「眠れない同盟」を組んでいるお客様も。理人の作る料理と史緒の接客で、人々は癒され、眠りにつく。 お見合い夫婦の絆が徐々に太く濃いものになっていく、美味しいごはんと優しいご縁の物語。 -
喫茶おじさん
それでも、コーヒーは今日もうまい。 松尾純一郎、57歳。 大手ゼネコンを早期退職して、現在無職。妻子はあるが、大学二年生の娘・亜里砂が暮らすアパートへ妻の亜希子が移り住んで約半年、現在は別居中だ。 再就職のあてはないし、これといった趣味もない日々の中、ふらりと喫茶店に入る。コーヒーとタマゴサンドを味わい、せっかくだからもう一軒と歩きながら思いついた。 趣味は「喫茶店、それも純喫茶巡り」にしよう。 東銀座、新橋、学芸大学、アメ横、渋谷、池袋、京都── 「おいしいなあ」 「この味、この味」 コーヒーとその店の看板の味を楽しみながら各地を巡る純一郎には、苦い過去がある。妻の反対を押し切り、退職金を注ぎ込んで始めた喫茶店を半年で潰したのだ。 たくさんの問題を抱えながら、男は今日も喫茶店へ向かう。閉ざされた夢の扉は再び開かれるのか? 滋味深いグルメ×老後×働き方小説。 解説は、編集者の岡本仁氏。 ※この作品は過去に単行本として配信されていた『喫茶おじさん』 の文庫版となります。 -
命舞
リアルで熱い!友情と恋の芸道男子小説。 知り合ったばかりの清香に誘われて、興味もない日本舞踊の発表会を見学した大学一年生の駿介。「吉野山」を清香とともに舞う男、吉樹から目が離せなくなった駿介は、まるで冴えない自分と華やかな舞台で堂々と踊る吉樹とを比べてショックを受ける。そのまま日舞教室に通いはじめた駿介は、吉樹が師匠の息子で名取でもあると知るが、吉樹は無愛想で駿介に対しても素っ気ない。熱い性格の駿介はまったく気が合わず、衝突する日々が続く。しかも清香は吉樹を気にしている様子で、モテない男としてのコンプレックスを刺激される。憎いライバルの吉樹だが、彼の踊りの素晴らしさだけは認めざるを得ず、駿介はもやもやするばかりで――。 芸事にはまったく縁のなかった駿介が飛び込んだ、厳しくも魅力的な日舞の世界。清香に認められるために必死で努力を続ける駿介は、いつしか日舞の魅力そのものに取りつかれていく――。 面白さ、国宝級! 日舞の名取でもある著者がリアルに熱く描く、友情と恋の芸道男子小説! ※この作品は過去に単行本として配信されていた『いのち短し、踊れよ男子』を改題した文庫版です。 -
花も団子も
【電子版巻末にはうごんば先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】 奈良の古びた和菓子屋『ことこと庵』を預かる新米和菓子職人の紺野旭(こんの・あさひ)には「天敵」がいる。 それはこの店の店主兼和菓子作りの師匠の有楽(ゆうらく)という妖(あやかし)だ。 店を放ってほっつき歩くこの天敵はたまに帰ってくると、弟子が必死で作った菓子を勝手に「面白い(が謎の)和菓子」に作り変えたりしては自由気ままに過ごしている。 古より伝わる和菓子を愛する人と妖。 彼らはぶつかり合いながらも店を訪れる悩めるお客さんの心を優しくほどいていく。 しかし、そんな二人には お互いが知らない、ある「秘密」があった。 -
待ち合わせは〈本の庭〉で
【電子版巻末にはにーな先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】 ここは東京・吉祥寺にあるシェア型書店〈本の庭〉。 「棚主」と呼ばれる「小さな書店の店主たち」が店内に思い思いの本を並べて売る、この風変わりなお店には、いつでも小さな「謎」が集まってくる。 青春時代に親友と交換した大切な本の記憶を取り戻したい老婦人。製作者不明の同じZINEを買い続けるお客さんと棚主の攻防。書き込みだらけの「読み跡本」に込められた思い。この書店のはじめの一冊として「売り物ではない本」が置かれた理由――。 見逃してしまった誰かの「思い」が、時を超えて「謎」として目の前に現れたとき、 きっとこの書店の仲間は、それを解く手助けをしてくれる。 書物と珈琲の香り漂う、素敵で優しい「小さな謎解き」の世界へようこそ。
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