国内小説の検索結果
検索のヒント
検索のヒント
■キーワードの変更・再検索
記号を含むキーワードや略称は適切に検索できない場合があります。 略称は正式名称の一部など、異なるキーワードで再検索してみてください。
■ひらがな検索がおすすめ!
ひらがなで入力するとより検索結果に表示されやすくなります。
おすすめ例
まどうし
つまずきやすい例
魔導士
「魔導師」や「魔道士」など、異なる漢字で検索すると結果に表示されない場合があります。
■並び順の変更
人気順や新着順で並び替えると、お探しの作品がより前に表示される場合があります。
■絞り込み検索もおすすめ!
発売状況の「新刊(1ヶ月以内)」にチェックを入れて検索してみてください。
-
5分で感動 書店にまつわる泣ける話
目当ての本があってもなくても、ただ訪れるだけで楽しい場所。 紙の書籍には、電子書籍とはまた違った魅力があり、 書店はこれまで知らなかった新しい世界との出会いの場でもあります。 本書はそんな書店にまつわる14編のアンソロジーです。 14編のうち以下の3編は、マイナビ出版主宰の短編小説コンテストの受賞作です。 【最優秀賞】 『レオ・レオニとソーダ』快菜莉 【優秀賞】 『記憶の中の本』零谷雫 『僕の太陽』大田ヒロアキ 【一部あらすじ】 『幸猫書房と飛び出す絵本』矢凪 病院に来た移動式本屋『幸猫書房』。歩行訓練を終えた幸音は母と共に本屋を訪れる。 『月刊 たかしくんをつくる』鳩見すた ある日届いたマンガ雑誌。「これから毎月一冊、あなた宛に本が届きます」と、母は告げる。 『かたつむり書店』鳴海澪 夫亡き後、夫婦で始めた書店を懸命に守ってきた晴子。支えてくれたのは常連の椿だった。 『記憶の中の本』零谷雫(※コンテスト優秀作品) 書店員の美玖に本を探して欲しいと頼む女性。彼女は、著者名も書名も分からないと言う。 『ラスト・ブック』楠谷佑 寝る前に絵本の読み聞かせをしてくれていた母が去ったのは、小学四年生の冬のことだった。 ほか9作品収録 『あなたの『好き』をおしえるもの。』桔梗楓/『風の吹き抜ける書店』杉背よい/『僕の太陽』大田ヒロアキ(※コンテスト優秀作品)/『レオ・レオニとソーダ』快菜莉(※コンテスト最優秀作品)/『ブックスココミネは健在です』神野オキナ/『の陰の』溝口智子/『行きつけの本棚』那識あきら/『かつて存在した書店という名の生き物について』水城正太郎/『書店員さんにありったけの感謝を』編乃肌 -
5分で涙があふれて止まらないお話
都心から私鉄で1時間あまり、小さな駅前の商店街は、そばにある八起稲荷神社にちなみ、八起商店街という。「七転び八起き、九難を払う」ご利益が伝えられ、この街を歩くだけでもいいことがあるように思える。本書はこの商店街で起こる悲喜こもごものできごとを描いた連作短編集だ。小姑に意地悪されたお嫁さん、ケガでスポーツ特待生を外された高校生、借金苦から死のうとする経営者、顔にあざがある娘の将来を憂う父親……、誰もが人には言えぬ苦しみがある。誰にも語らず、頑張っている――。そんな哀しみや苦しみを抱えた人たちに起こる心あたたまる奇跡とは。月刊誌『PHP』100万の読者が涙した好評連載を書籍化。読めば5分で感涙必至。いま、ちょっと苦しんでいる、ものごとがうまくいかないあなたの心に、あたたかな春風を吹き込みます。 -
5分で読める! 誰かに話したくなる怖いはなし
岩井志麻子 岡崎琢磨 小田雅久仁 尾八原ジュージ 北沢陶 澤村伊智 斜線堂有紀 背筋 林由美子 平山夢明 身の毛もよだつ恐怖体験! 最短1ページ、どこからでも読める“超”短編全30話 (あらすじ) 小説家の小田が行きつけのバーでJから聞いた話――不気味な仮面をかぶり、道端に寝そべっている男。先輩は「近づくな、無視しろ」と言って……(「寝そべり男」小田雅久仁)。引っ越し直後の私の元に、前住人宛ての郵便物が届き続ける。ついにはとんでもないものが誤配され――(「前の住人の話」斜線堂有紀)。ほか『近畿地方のある場所について』背筋、『ぼっけえ、きょうてえ』岩井志麻子ら豪華執筆陣による全30話の恐怖。 -
五辯の椿
天保五年の正月、むさし屋喜兵衛の寮から火の手が上がり、焼跡から三人の焼死体が見つかった。三人は、長く結核を患っていた当主喜兵衛と、妻おその、娘おしのと認められる。一方その年の晩秋、江戸の町では殺人事件が相次ぎ、骸の傍らには必ず椿の花弁が残されていた。被害者はいずれも殺されて当然と思われるような悪名高い男たちばかり。この一連の事件に、与力青木千之助が捜査に当たる。聞き込みの末に若い娘の影を掴むが、果たしてその娘とは・・・・・・。法で罰することのできない、けれど到底許しがたい罪をどう裁くべきか――昭和の文豪・山本周五郎渾身の傑作長篇。(エッセイ/澤田瞳子、編・解説/竹添敦子) -
501 W28 L34
空に夕陽、脚にジーンズ 1年ほど付き合った男女の仲でも、共有されていないものはいくらでもあるだろう。 それが結婚だった場合、単なる考えの相違に留まらず、2人の未来の時間にはいささか暗雲が立ちこめる。 そんな時だった、目の前にあるこの本当の空があまりに美しいピンク色に染まっているのを見たのは。 それは男にとってどうでもいい空だったから彼女にとって男は決定的にどうでもよくなった。 彼女には夕陽がある。そしてよくなじむジーンズがある。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。 -
ごみのはての
独居老人のごみ屋敷でめぐりあう、5人の便利屋と3人の闇バイト。腐敗と悪臭に満ちたものたちの何を捨て、何を残すのか? 文藝賞作家による衝撃のハウスクリーニング小説。 「金も未来も、きっと見つかるにゃ。」独居老婆のゴミ屋敷で5人の便利屋が出会った「本物の世界」――熱量に満ちた言葉と圧巻の展開による、各誌絶賛の文藝賞受賞第一作。 衝撃のハウスクリーニング小説! 「あなたたちは世界のしくみを知らないの。本物の世界から捨てられた人がいることも」 独居老婆が暮らす一軒家のごみ清掃に訪れた、便利屋の社長・佐竹ほか4名。その前日、佐竹は皆の日当を含む百万円を入れた封筒を、悪臭に満ちた膨大なごみの中に落としていた。やがて老婆の過去が明らかになるにつれ、あらぬものが見つかると同時に闖入者が現れて……。 【各誌絶賛!】 惹きつけられずにはいられない――水上文 ダイレクトに五感を揺さぶる強烈作――菊間晴子 -
ごめん。
学生服専門の洋品店で働く吉本佑理(32歳)は、職場上司の無自覚なセクハラやパワハラに合いつつもなかば諦めも感じていた。ある日、例のごとく「きみ、彼女いないの? 吉本さんを誘ってあげたら」と言う部長に対し「無礼です」と言い切る出入りの配送業者、里村の自然なふるまいが佑理の心に飛び込んできた。その後デートを重ね次第に距離を縮める二人。そして、告白のタイミングでこれまで三、四人と付き合ってきたと言う里村に対し、佑理は今まで彼氏が一度もいなかったことを、勇気を出して告げる。すると里村は何も告げずに去ってしまう。フラれた。失意の佑理に里村から電話が。「ごめん、おれも付き合ったのは中学の時にひとりだけ。いまマンションの下にいるんだ。戻ってもいいかな」(第一話「ひとり道」)。あなたは“その言葉”を一日に何度、口にしますか? 様々なシーンのごめんで登場人物たちが少しずつ繋がってゆく、心温まる連作短編集。 -
御霊セラピスト印旛相模の世直し研修
見習いセラピストの女子大生印旛相模が研修先に派遣された都立精神地理学研究所。しかしそこで彼女が出会ったのは、平将門の幽霊(イケメン)と、所長だと名乗る感情の起伏を見せない少女五月。彼らは悪霊から東京を護っているのだと言う。こんなカルトな人たちとは付き合えないと、早々に研究所をあとにする相模だったが、実は相模は、彼女自身も知らない体質と能力を持っていて……。武蔵野は井の頭池から新宿の神田川、そして下町隅田川へ、東京の街を舞台に繰り広げられる、世直し人情物語。幽霊の悩み、それはあなたの悩みに似てるかもしれません。 -
ゴルゴ13ノベルズ
ゴルゴ13を直木賞作家・船戸与一が描く! 直木賞作家・船戸与一が、劇画最高峰「ゴルゴ13」を描いた、最強のエンターテインメント! 作家デビュー前、外浦五郎の筆名で脚本にたずさわった「ゴルゴ13」作品の中から、選りすぐりの3話をみずから小説化。その第1話をお送りする。 冷戦時代、米ソは極秘に生物化学兵器を共同開発していた。「死霊の泉」と呼ばれたその物質は、きわめて高い殺傷能力を持ち、解毒方法もない。 両国の元工作員は、この事実の隠蔽を画策。大量に貯蔵されているこの猛毒を証拠もろとも消し去るため、最高のプロフェッショナルを送り込む。 依頼を受けたゴルゴ13は、パラオ共和国の無人島、コロール島に姿を見せる。だがそこには、ゴルゴとほぼ同じ足取りで秘密工場への侵入をもくろむ、もう一人のプロがいた。 日本兵の魂が眠る孤島でプロ中のプロが対峙したとき、予期せぬドラマが生まれる――。 稀代の名勝負と賞されたクライマックス、ぜひご一読ください! -
ゴルフ千物語
本書は有料メールマガジン「ゴルフプラネットクラブ」に掲載されたショート・ショート(短編小説)から16編をセレクトして収録しました。ゴルフコースで本当に起こりそうな話しだったり、ゴルファーの夢が実現するSF的な話しだったり、はたまたニヤリとする風刺の効いた話しだったり……。現実と想像の世界が交錯する読むゴルフを存分にお楽しみください。ゴルフを愛するすべての人に読んでいただきたい一冊です。 【目次】 Cover Story/Long time no see ~お久しぶり~/Trust me ~任せてよ~/I like both ~両方好き~/First or Last ~遅かれ早かれ~/Too Bad!! ~残念!~/Fortress ~要塞~/My pleasure ~はい、喜んで~/Trust no one ~誰も信じるな~/The dead body ~遺体~/Same as usual ~いつもと同じ~/Who is away ? ~誰が遠いですか?~/I'm not in the mood ~そんな気分じゃない~/all in all ~何より大事なもの~/Give me a break ~勘弁してよ~/That's all ~それだけの事さ~/Crazy for You ~あなたに夢中~/解説 -
権九郎旅日記
川崎門下の高弟で、新婚間のない土佐藩士・権九郎は、団栗眼、獅子ッ鼻の無骨極まる男だが、藩でも屈指の無外流の達人で、純情硬骨ながら女に甘い。その権九郎が江戸勤番のため急遽、土佐から江戸まで下る道中で、襲いくる女難また女難の果てに、いまだ不本意ながら己が貞操は守られる結果に……。爆笑、哄笑、苦笑い……抱腹絶倒の東海道道中記。 -
ごんを撃ったのは誰だ 小学生三人が「ごんぎつね」を読んで本気で議論した放課後の記録
ごんはかわいそうだったのか。兵十は悪かったのか。あの日、本当にごんを撃ったのは誰だったのでしょうか。 本書は、名作童話『ごんぎつね』を読んだ小学四年生の三人、陽菜、拓海、蒼太が、放課後の教室で本気で繰り広げた7日間の対話を記録した物語です。感情、倫理、客観的な事実。それぞれの視点から、物語の裏に隠された真実や登場人物たちの複雑な心情に迫っていきます。 三人の純粋かつ鋭い議論を通じて、私たちは多角的な視点で物事を見ることの重要性を学びます。当たり前だと思っていた結末を問い直すことで、共感力や思考力が刺激され、心の奥にある大切な感情が呼び起こされるでしょう。 こんな方におすすめ: ・『ごんぎつね』の結末に涙したことがある方 ・他者との対話や深い思考に興味がある方 ・一冊の本から多様な解釈を引き出す楽しさを知りたい方 放課後の教室で始まる、あなたの心をも揺さぶる「正解のない問い」への旅に、一緒に出かけてみませんか。 -
ゴーストライター
文壇の女王、遠野リサとそのゴーストライター、川原由樹。天才と称されながら自らの才能の枯渇におびえるリサと、世間の評価を得られずあふれる才能をもてあましていた由樹は、共犯者として、いくつもの物語をふたりで紡ぎだしてゆく。ゴーストライターという罪が明るみにでないかぎり、二度と離れられない運命をふたりは感じていた…。時にはリサが由樹を、時には由樹がリサを支配する関係は、いつしか互いへの激しい憎悪をうみだしていく―。出版界を舞台に、女性の仕事、夢、人生に切りこむ珠玉のヒューマンサスペンス! -
ゴーストリイ・サークル――呪われた先輩と半端な僕
怪異を待ち構えよう。 そのままやり過ごすために――。 芸大に進学した行を襲う異形のものたち。 秘密を抱える美しい先輩が提案したのは怪異との共存だった? 青春ホラーミステリー!! 怪異が視えるけれど祓えない半端霊能者の浅井行(ゆき)。芸術大学進学のため引っ越したアパートで、美しい先輩の瀬凪ほのかと出会う。だがその夜から不穏な電話が鳴り響き、ドアノブがガチャガチャ回され…。行の異変に気付いたほのかは、幽霊を祓うのではなく共存する「怪異のやり過ごし」を提案するが? 顔が浮かぶ壁、小さな手で奏でる姿なきピアニスト、7人目の怪。行とほのかはどうやり過ごす? 青春ホラーミステリー!! LOWRISE・装画 -
ゴー・ホーム・クイックリー
「あんたは日本の憲法だけでなく、日本語も変えようというのか」 日本政府とGHQとの言葉を巡る攻防を描く、「日本国憲法」誕生の物語。 終戦後の昭和21年2月、内閣法制局の佐藤達夫は突然、憲法問題担当大臣に呼び出された。 新憲法の日本政府案をGHQが拒否し、英語の草案を押し付けてきたという。 その邦訳やGHQとの折衝を命じられた彼は、白洲次郎らと不眠不休で任務に当たる――。 現憲法の成立までを綿密に描く、熱き人間ドラマ。 今こそ読むべき「日本国憲法」誕生の物語。 解説・大矢博子 ※この電子書籍は2018年11月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
ゴールデン街コーリング
「日本冒険小説協会公認酒場」と銘打ったバー〈マーロウ〉のアルバイト坂本は、本好きが集まるこの店でカウンターに立つ日々を送っていた。北海道の田舎から出てきた坂本にとって、古本屋街を歩き、マーロウで文芸談義できる毎日は充実感をもたらした。一方で、酒に酔った店主・斉藤顕の横暴な言動と酔客の自分勝手な振る舞いには我慢ならない想いも抱えていた。そんなある日、ゴールデン街で放火未遂事件が起こる。親しくしている店の常連「ナベさん」は放火取り締まりのため見回りを始めるが、その矢先、何者かに殺されてしまう。坂本は犯人捜しに立ち上がるが――。ゴールデン街がもっともゴールデン街らしかった時代の、ひりひりする空気を切り取った珠玉の長編! -
ゴールデンキッズ セット
黄金大団地の少年たちによるサッカーチーム、FCゴールデンキッズ! だけど、結成以来まだ未勝利で、ずっと試合では散々な結果を残していた。 弱小ゆえにバカにされたり、いじめられる原因にもなるほどで、町会長やクラスの担任の先生からは、解散を勧められるほどだった。 だが、そんな中でも努力を惜しまず奮起するゴールキーパーのキャプテン北川剛流。 チーム内の不和、女子マネージャーとの淡い思い、そして車椅子の女性がゴールデンキッズを見つめていた……。 はたしてチームは初勝利をあげることはできるのか? 読み応えバッチリの4巻セット! -
ゴールドサンセット
人生の黄昏を希望に変える温もり溢れる一冊。 人生は十人十色。悩みや悲しみ、後悔、生きづらさを抱え、傷つきながら進んでいく人々の姿の中に、希望と勇気を見いだす連作短編集。 中高年の劇団をモチーフに、その団員と周囲の人々の生き様を描く。 第一幕 ひろった光---同級生がいじめにより自殺。その事実に傷つきもがく少女が出逢う、隣部屋の老優。その奇妙な行動の果てには。 第二幕 金の水に泳ぐ---真面目に頑張って生きてきた40代独身女性。リストラと婚活に戸惑いながら、人生と自分を見つめ直して得た答えは。 第三幕 ゴールデンガールズ---定年後の男性。自分がかつてパワハラ、セクハラをしていた女性に偶然出逢うが……。痛快なラスト。 第四幕 なつかしい夕映え---老人の家を訪れる二人の若い男。その正体は一体?そして、珠玉の思い出とは。 第五幕 黄金色の名前---かつて女性の誰もが抱いていたつらさと葛藤を、女性ならではの目線で描ききる。 幕間 登場人物達が織りなす、出会いと絆。 終幕 ゴールド・ライト 老優の心に去来する悔恨に満ちた人生。そして戻らない深い愛。それでも生ききる強さ。 読後、生きること、歳を重ねることに前向きになれる作品です。 ※この作品は過去に単行本として配信されていた『ゴールドサンセット』の文庫版となります。 -
「さあ、どんでん返しだ。」(キャンペーン8作品無料試し読み)
自信をもっておすすめできる入魂のミステリー8作品、無料試し読み版! 読み逃すのはもったいない! というミステリーが、2021年7月から10月にかけて、講談社文芸第三出版部から刊行されます。あなたがご存じの作家も、まだ読んだことのない作家も、全員入魂の8作品!全作、自信をもって、おすすめできます。 お時間少しだけいただけませんでしょうか? (収録順) 五十嵐律人『原因において自由な物語』(7月15日) 三津田信三『忌名の如き贄るもの』(7月29日) 潮谷験『時空犯』(8月19日) 似鳥鶏『推理大戦』(8月25日) 周木律『楽園のアダム』(9月3日) 麻耶雄嵩『メルカトル悪人狩り』(9月17日) 東川篤哉『居酒屋「一服亭」の四季』(9月30日) 真下みこと『あさひは失敗しない』(10月21日) *刊行日は変更の可能性もあります。 -
最愛の
「約束して。私のことは跡形もなく忘れる、と」 三〇代の久島は、情報も欲望もそつなく処理する「血も涙もない的確な現代人」として日常を生きている。 だが、学生時代に手紙を交わしつづけた望未だけが、人生唯一の愛として、いまだ心を離れない。 望未は手紙の始まりで必ず「最愛の」と呼びかけながらも、常に「私のことは忘れて」と願い、何度も久島の前から姿を消そうとした。 今その願いを叶えるべく、久島は自分のためだけの文章を書き始める。 愛する人が誰よりも遠い存在になったとき、あらたに言葉が生まれ、もうひとつの物語が始まる。 「永遠の恋人」を描いてきた著者が最高純度で贈る、超越的恋愛小説! -
最愛の子ども
女子高生たちの手探りの関係に、心をかきたてられる。 泉鏡花文学賞受賞作、待望の文庫化。 〈パパ〉日夏、〈ママ〉真汐、〈王子〉空穂、同級の女子高生三人が演じる疑似家族の行方は――。それぞれのかかえる孤独ゆえに、家族のように親密な三人の女子高生。同級生の「わたしたち」の見守る中、愛も性も手探りの三人の関係は、しだいに揺らぎ、変容してゆく。家族、少女、友愛といった言葉の意味を新たにする、時代を切り開く作家が到達しえた傑作。 解説・村田沙耶香 ※この電子書籍は2017年4月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
最愛のダーク・ブルー
誰もいないブルー このごく短い小説は、冒頭とエンディングがブルーで埋め尽くされている。 2つはまるで種類の違うブルーだが、その深さ、途方もなさにおいて共通している。 そして2つのブルーのあいだに、ただ2人だけの登場人物がいる。 他人同士だが、彼女と彼は親しげに言葉を交わす。 2人のあいだには静けさがある。 それは、彼の許から多くの人が去っていったあとの静けさだ。 残された彼は苦心して1つのブルーを生み出し、そして今また、出発しようとしている。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。 -
最愛の人たち
写真は時間であり、小説は時間を生き直すことである 不思議な長篇小説である。一人は写真家、一人は小説家になっている二人の男性がいて、二人は親しい友人同士である。写真家には、少なくとも年に一度はその姿を撮影し、それが何年にも及んでいる女性がいて、小説家には、彼の書くすべての小説のインスピレーションの源になっている女性がいる。しかし彼たち、彼女たちは恋愛関係にはならず、いや、恋愛のもっと向こう側にある、何かもっと痛切なものの中に没入してしまったかのようだ。片岡義男による、異例ともいえる長い「あとがき」にも注目したい。 【目次】 第一部「私は一曲のバラッドです」 第二部 最後の一行を書くために 第三部 八月の午後の一瞬から 第四部 写真についての一通ずつの手紙 あとがき 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/ -
再会
6人から5人へ。そして4人。 それが即ち、時間が経過する、ということ。 6人の男女がいる。まだ20代だが、30が目前の20代だ。 高校、大学を通じてずっと友人だった6人は 何よりも波乗りを愛することで結ばれていた。 大学を卒業し、それぞれ社会に出て、ハワイで彼らは再会する。 だがその時、彼らは5人になっている。 女3、男3の、いささかおさまりの良すぎる配分は 5人になることによって何かが崩された。 そしてここハワイで、また1人が去っていく。 青春の終わりと時の流れの残酷さ、やさしさ、そのすべてが 圧倒的な海と空と太陽とともにある。 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。 -
再会橋を渡る日に
死んでしまったあの人に、 どうしても伝えたい言葉がある。 天気雨の日にその橋を渡れば、 大切な人に「再会」できるという……。 静岡県浜松市、浜名湖のほとりにある小さな島には、亡くなった大切な人に会えるという橋が架かっている。 「天気雨の時間だけ、ここは『再会橋』になります。雨が終わらないうちにどうぞ」 橋のたもとに立つ不思議な男・十軒に導かれ、今日もまたひとり、心の迷い人がここを訪れる。 想いは通じ奇跡は起こるのか。 会いたくて、会いたくて、会いたくて。 もう一度だけ会いたい、二度と会えない愛する人と。 人と人との再会を「橋渡し」するのは―― 切なくも温かな4つの《奇跡》の物語に、感動の涙が止まらない! 「生と死」を見つめた、いぬじゅん渾身のヒューマンファンタジー! -
再会。またふたたびの……
父娘ほど年齢差のある夫・生駒との平穏な新婚生活を送っていた智洋は、2001年のある日、夫の蔵書から一枚のモノクロ写真を見つける。ミニスカ姿の若い女性のようだ。朝食時に「これ、だあれ?」と切り出す。予想外の反応。初めてだ、あんなに狼狽する、ふだんは冷静な夫の姿――。 釈然としないまま、マダムからランチの誘いに応じたときから、智洋の運命が大きく動き出す。 「ここは1971年? いくらなんでも信じられない……。あの眩暈で、わたし、30年前の東京に弾き飛ばされてしまった?! まさか……」 時空を超えて浮き彫りになっていく人間模様、そして夫婦の愛を巧みに描いた秀作。 目次 ◎プロローグ ◎第一章 大竹寿美としての人生 ◎第二章 高橋生駒との邂逅 ◎第三章 時枝明子への告白 ◎第四章 槇田眞珠の罪 ◎第五章 田中春美の恋 ◎第六章 酒井瑞江との同居 ◎第七章 浦野素子との同棲 ◎第八章 時枝新と鷲見詩織の結婚 ◎第九章 角智洋の落とし物 ◎第十章 太田真一との再会 ◎エピローグ 〈著者紹介〉 恵美啓(けい・よしあき) 戦後日本“独立”時、関西で生まれ、東京で育つ。 転職5回くらい、転居10回以上。 性自認は生まれたままの男、恋愛対象は女性。 著書に新書あり。フィクションは初。 -
彩霞堂~記憶の館と二人の少女~
昔のことが思い出せない少女が見つけたのは不思議な喫茶店。彼女は店主と話していくうちに自分のなくした記憶を思い出してゆく……。辛く悲しい記憶の先に彼女が選び出す未来とは。 ※本作は綾瀬りょうの個人誌作品の電子書籍版となります。 -
最強オオカミくんのとなり。
美鷹高に通う優等生ののどかが恋をしたのは不良男子・徹。恋に奥手なのどかは生徒会が主催する「ワケあり恋愛相談室」で、恋の指南を受けることに――!? はちゃめちゃイケメンヤンキーズとの旅行で、会えない恋人を待つ涼吉と出会ったスーパーセレブお嬢様・ミホ。ラブと妄想で涼吉のために大奮闘! オラオラ系の不良男子に束縛される紫乃。それでも彼を想っていたけど……ある日、目の前に現れた美形男子が家に転がり込んできた!? 20歳目前で失恋した“私”の前に現れたのは、傷だらけのヤンキー王子様!? 名前も知らない年下彼との恋がはじまった! 罰ゲームで学校一怖い不良・礼一に嘘の告白をすることになった湊。断られるはずが……まさかのOKをもらっちゃって――!? 『ワケあり生徒会!』『お女ヤン!!』『桜龍』の人気キャラたちも登場! 人気作家大集結でおくる、キケン度No.1の究極の不良ラブ。 -
再建の神様
「事業再生」は「人間再生」だ! 株式会社経営共創基盤(IGPI)グループ会長冨山和彦氏推薦! 倒産の危機、地元の抵抗、そして、東日本大震災――。ビジネスパーソン必読の、会津の温泉旅館を舞台にした感動のノンフィクション・ノベル。「再建の神様」と言われた早川種三を尊敬し、世のため人のために働くことを志していた若手地方銀行員・春木種生は、ある事件をきっかけに、銀行員の仕事に疑問を抱く。逃げるように東北新幹線に乗り込んだ彼は、再建請負人を名乗る男・渋沢栄二と偶然出会い、共に会津へ向かうことに。春木はなりゆきで、倒産しかけた温泉宿を再建することになったのだが、問題続きで……。元銀行員の著者による、人と企業の再生を描いた、傑作ビジネス小説。 -
再建の神様
どんなに辛くても、人には希望を見つける能力がある――当時、史上最大の倒産と言われた興人の再建を行なうなど、「再建の神様」と言われた早川種三を尊敬し、世のため人のために働くことを志していた若手地方銀行員・春木種生。しかし、投資物件をセールスした男性が自殺、銀行員として生きていくことに挫折してしまう。逃げるように東北新幹線に乗り込んだ彼は、再建請負人・渋沢栄二と偶然出会い、共に会津へ向かうことに。渋沢とともに、倒産しかけた温泉宿を再建することになったのだが……。元銀行員で、企業経営にも携わったことのある著者が、企業再建をリアルに描く、感動の長編小説。「河北新報」「新潟日報」「長野日報」各紙での連載を単行本化。 ■目次 第一章 偶然/第二章 破綻/第三章 再出発/第四章 始動/第五章 苦闘/第六章 One Team/第七章 軋轢/第八章 排除/第九章 大地震/第十章 原発事故/第十一章 被災者とともに/第十二章 花は咲く/第十三章 絆 -
最高に気持ちいい
部屋は一つ、ベッドは二つ、女性が3人 久々に女性4人で会おう、ということになった。しかし、うち一人は若き旅館の女将であり、残りの3人の小旅行を受け入れる立場にある。彼女はこの短篇には登場しない。小旅行の目的地である旅館に行く前にホテルに1泊することになっている。4人ではなく3人という奇数であり、泊まる部屋は一つ。そしてベッドが二つ。つまり、一つのベッドに一人、もう一つのベッドに二人が眠ることになる。そしてその晩、部屋で起きたこと。見たもの。聞いた声。それは「一人」だった側にも、新しい歓びをもたらすものとなった。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。