ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
芦屋の定食屋・ばんめし屋で働く元俳優の海里は、 休みの日に作家・淡海五朗の家で朗読の練習に励んでいる。 演じることの楽しさに気付き、淡海の創る物語を表現するため懸命だ。 しかしその帰り、淡海と屋敷の前で大きな黒い犬に出会う。 犬はまるで海里たちを導くようにある家へと向かい、 海里たちはそこで悲しい現実に直面する。 そして「マヤ」と名付けられた犬の周りで不思議な出来事が……。 犬も主役の記念すべき第20弾!
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
今回は、夏神さんの出番少なめ。もちろん、重要キャラの地位は、変わらない。 ついに、人ではないものの、心残りまで救っちゃった。 意地悪な人が出てこない優しい世界。大好き!
淡海先生と海里くんが出逢った黒い犬とのお話。 犬と飼い主さんを見守って来た存在もあり。 1冊通してストーリーが続いていて、読み応えありました! ロイドさんも夏神さんも、いつもながらにいい関わりしてて。別れは悲しいけど、悔いなく別れられるって大事なことだな、と思いました!
聴了。 20巻はまさかのわんこ回でした。今回もやっぱり切なくて暖かなお話です。新しい家族をお迎えした淡海先生は、健康的な生活を送ることになりそうです。続きはまだかなぁ。
今回は犬とそして! このシリーズ、第20弾にしてこう来ましたか。 「そのとき僕の大切な誰かの胸に、小さな穴が空いてほしい」 沁みた。
もう20巻でしたか〜。読み終わると次はまだかなぁと首を長くして待っている作品。子育てで手一杯で読書しなくなって少し余裕が出て来た頃に出会った作品で読むたびに温かな涙と温かな余韻が残ります。そしてこの作品のおかげで物にもたまに声かけてしまう自分が…いつか私の元にもロイドの様な付喪神が側にを願っています...続きを読む。
シリーズ20作目 前作から間があいちゃったけど、意外に内容を覚えていてほっとする。 今回は海里の朗読と淡海先生の話がメイン。 とは言え今作品の主役は、黒いラブラドール・レトリバーだろう。 一人暮らしの飼い主が自宅で病死したことを誰かに知らせようと、近所の淡海家に助けを求めに来たと思われる。 なんて...続きを読む頭が良くて、優しい犬なんだ。 主人公の五十嵐海里は芦屋市の小さな定食屋〝ばんめし屋〟の住み込み店員で、近くのカフェ・バーで朗読の舞台にも挑戦中だ。 そしてその台本を書いているのが、人気作家の淡海五朗で「ばんめし屋」の馴染み客でもある。 引き取り手のいない犬は様々な手続きを経て、淡海が飼うことになった。 するとそこに〝松の盆栽〟の霊が現れて… この松は犬と一緒に暮らしていた盆栽で、飼い主を失った犬を心配し、霊になって現れたのだろう (残念ながらこの松は枯れてしまった) ついに植物の霊まで登場するようになって、ちょっと驚いたけど、今回も温かい作品だった。
記念すべきシリーズ20冊目。ちょうど作中の季節が夏だったのもあって、すごく入り込んで楽しめました。 芸も食も、自分の内に取り入れていくものとしてすごく大切に描かれているような気がする。今回のお客様がとても可愛くてすきでした。
今回の晩ごはんは特に切なく、見送る見送られる、大切な人がいるからこその別れで「寂しいけれど幸せ」という言葉が心に響いた。
プロローグ/継ぐ者たち/話せたらいいのに/小説家と犬/ 物言わぬ目/見つめるもの [優しい犬とカレーライス] 犬とカレーライス?? 優しい人たちに加わるのは犬なの?どんな犬? ドキドキの出会いから見えて来るものが有る 人の想いを大切に この世にあるものへの最後のごはんが 次の世での支えになれば...続きを読む良いなぁ
前回との間がいつもより開いたせいか、これまでの出来事や登場人物の説明がやや詳しいような気がする。親切。 海里の朗読のクオリティも、少しずつ成長している。「雨垂れ石を穿つ」いや、そんなゆっくりでもないのだけど、芸能人として成長したいというのとは違うところを目指している彼には、そういう成長でもいいのかも...続きを読むしれない。 人によって時間の流れは違ってもいい。それが、人とは寿命の異なる生き物ならなおさらである。 今回、淡海が書いて海里が朗読する作品は『街路樹の独白』。 もっともっと長生きするはずだった木の寿命は、人間の都合で二日後に伐採されることになっていた。寿命を全うした老人ではないだろう。望まぬ夭折だろうか? 海里は街路樹の気持ちを探る。 生きていたら、人間でなくてもさまざまな感情はあるのではないか。 あれ?犬、関係無いんじゃない? いやいやいや・・・ 街路樹の最後の述懐は、なんだか宮沢賢治っぽい。 死ぬ時に誰かの幸せを願えるなら、それはきっと、幸せな幕切れなのだろうと思う。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
最後の晩ごはん
新刊情報をお知らせします。
椹野道流
くにみつ
フォロー機能について
「角川文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
まきこまれ料理番の異世界ごはん1
男ふたりで12ヶ月おやつ
男ふたり夜ふかしごはん
元婚約者に捨てられた令嬢は、最強軍人の愛され花嫁になりました
ちびすけmeetsおおきい猫さんたち
試し読み
ちびすけlovesおおきい猫さんたち
にゃんこ亭のレシピ4
アイ★チュウ Fan×Fun×Gift♪
作者のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲最後の晩ごはん 優しい犬とカレーライス ページトップヘ