最後の晩ごはん 優しい犬とカレーライス

最後の晩ごはん 優しい犬とカレーライス

726円 (税込)

3pt

芦屋の定食屋・ばんめし屋で働く元俳優の海里は、
休みの日に作家・淡海五朗の家で朗読の練習に励んでいる。
演じることの楽しさに気付き、淡海の創る物語を表現するため懸命だ。
しかしその帰り、淡海と屋敷の前で大きな黒い犬に出会う。
犬はまるで海里たちを導くようにある家へと向かい、
海里たちはそこで悲しい現実に直面する。
そして「マヤ」と名付けられた犬の周りで不思議な出来事が……。
犬も主役の記念すべき第20弾!

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最後の晩ごはん 優しい犬とカレーライス のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    今回は、夏神さんの出番少なめ。もちろん、重要キャラの地位は、変わらない。
    ついに、人ではないものの、心残りまで救っちゃった。
    意地悪な人が出てこない優しい世界。大好き!

    0
    2025年04月27日

    Posted by ブクログ

    淡海先生と海里くんが出逢った黒い犬とのお話。
    犬と飼い主さんを見守って来た存在もあり。
    1冊通してストーリーが続いていて、読み応えありました!
    ロイドさんも夏神さんも、いつもながらにいい関わりしてて。別れは悲しいけど、悔いなく別れられるって大事なことだな、と思いました!

    0
    2025年03月30日

    Posted by ブクログ

    聴了。
    20巻はまさかのわんこ回でした。今回もやっぱり切なくて暖かなお話です。新しい家族をお迎えした淡海先生は、健康的な生活を送ることになりそうです。続きはまだかなぁ。

    0
    2025年02月06日

    Posted by ブクログ

    今回は犬とそして!
    このシリーズ、第20弾にしてこう来ましたか。
    「そのとき僕の大切な誰かの胸に、小さな穴が空いてほしい」
    沁みた。

    0
    2024年11月14日

    Posted by ブクログ

    もう20巻でしたか〜。読み終わると次はまだかなぁと首を長くして待っている作品。子育てで手一杯で読書しなくなって少し余裕が出て来た頃に出会った作品で読むたびに温かな涙と温かな余韻が残ります。そしてこの作品のおかげで物にもたまに声かけてしまう自分が…いつか私の元にもロイドの様な付喪神が側にを願っています

    0
    2024年07月25日

    Posted by ブクログ

    記念すべきシリーズ20冊目。ちょうど作中の季節が夏だったのもあって、すごく入り込んで楽しめました。
    芸も食も、自分の内に取り入れていくものとしてすごく大切に描かれているような気がする。今回のお客様がとても可愛くてすきでした。

    0
    2025年08月04日

    Posted by ブクログ

    今回の晩ごはんは特に切なく、見送る見送られる、大切な人がいるからこその別れで「寂しいけれど幸せ」という言葉が心に響いた。

    0
    2024年12月16日

    Posted by ブクログ

    プロローグ/継ぐ者たち/話せたらいいのに/小説家と犬/
    物言わぬ目/見つめるもの

    [優しい犬とカレーライス]
    犬とカレーライス??
    優しい人たちに加わるのは犬なの?どんな犬?
    ドキドキの出会いから見えて来るものが有る
    人の想いを大切に
    この世にあるものへの最後のごはんが
    次の世での支えになれば

    0
    2024年10月15日

    Posted by ブクログ

    前回との間がいつもより開いたせいか、これまでの出来事や登場人物の説明がやや詳しいような気がする。親切。
    海里の朗読のクオリティも、少しずつ成長している。「雨垂れ石を穿つ」いや、そんなゆっくりでもないのだけど、芸能人として成長したいというのとは違うところを目指している彼には、そういう成長でもいいのかも

    0
    2024年10月04日

    Posted by ブクログ

    海里の中に日々の経験が降り積もる。
    降り積もったものがいろいろな人の温かさで
    少しずつ解けていく。

    そんなことが繰り返されて
    海里も知らぬ間に
    海里の朗読は人の心の奥まで届く
    優しい力を手に入れる。

    これまでも、そうしてこれからも
    海里は内側から変わり続けるのだろう。

    そうしてロイドは…やはり

    0
    2024年09月23日

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