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Posted by ブクログ
あーっ。今回も面白かった! イッキ読み!!
今回は何か毛色が違う気がするなあと思ったら、生存者からの話やったからかな? (言い方…)
結局、純菜さんがレイナちゃん含むご家族にどう思ってはるのかは明記されていないけれど、レイナちゃん自身が、お母さんの思いを想像して、晴れ晴れとした気持ちで一歩踏み出しているんやから、これ以上ないハッピーエンドやったなあと思う。
筑前煮のシーンなんて、ちょっと泣きそうになったよ。思うってことは、つながるってことなんやなあとしみじみ思った。
海里くんのほうもいい具合に世界が進んでいっているようで、ますます続きが楽しみ!
二月に新刊がでるの…?
Posted by ブクログ
とうとう、朗読劇の先生、悠子さんから、海里に舞台に立つ許可が出ました。演目は、淡海先生に書き下ろしてもらった、悠子と海里の2人で演じる朗読劇。
その間に、地下アイドルのレイナが、酔っ払って、ばんめし屋に乱入して来て自殺をほのめかし、3人で心配して、ご飯を食べさせる。
淡海先生に出前の帰りに、海里はレイナに会い、お母さんもアメリカで活躍するミュージシャンと明かされ、3ヶ月前に亡くなった。そして、淡海先生とお母さんも面識があり、先生の自宅の防音室で楽器の練習をしていたと。レイナは、その部屋に入れてもらい、母の事を色々聞き、満足して自殺はやめたと。
翌日、レイナは、ばんめし屋に、約束のとんかつを食べに現れる。夏神に、母との思い出の料理を聞かれ、栗の入った筑前煮をリクエスト。
そこへ、淡海先生がやって来て、レイナの母から預かっていた、レイナを描いた絵を渡した。
レイナは、海里のはからいで、海里が以前いた事務所に所属し、淡海先生が作詞した曲で、歌手として再出発することに。
Posted by ブクログ
シリーズ第14弾。
この物語の舞台である「ばんめし屋」に現れたのは、地下アイドルのレイナ。
「人生最後の夜にトンカツを食べに来た」と、泥酔状態で暴れる。
今回はどうなる事かと思ったが、これまた良いお話しにまとまり、胸が熱くなりました。
夏神は、亡くなった彼女が夢に現れ、「愛しい人が今も傍にいてくれる。共に歩んでくれている」
と言う感覚を得る。
これまで長い間苦しんできた夏神が、やっと穏やかな気持ちを持てるようになったのかな。
新聞の連載「昔の味を、今日の食卓に」の仕事も順調らしい。
なんだか読者である自分まで、その仕事に参加している気になり、ワクワクしてしまう。
海里は、ついに朗読の舞台に立つチャンスをもらう。
こちらもまたワクワクしてしまう。
この朗読の師匠である悠子さんの言葉が、いちいち心に響き、良いなぁ。
「摩擦を避けるための無難な選択が常に正しいとは限らない」とか、たくさん考えさせられる言葉が出てくる。
今回は幽霊の登場はなかったが、それっぽい現象は起こる。
思い出の料理のチカラって、凄いなぁと、しみじみ感じる。
Posted by ブクログ
シリーズ14作目。
もうそんなに来たんだ、と驚く。
だが、マンネリを感じないのは、物語が少しずつ進んでいるからだろう。
キャラクターともすっかりお馴染み。
読み始めると安心する。
「久しぶり、何してた?」という問いに、実はこんなことがあってさ〜、と主人公・五十嵐海里くんが話してくれるエピソード…そんな気がする。
今回は、「亡くなった人の、この世に残した思い」が、今までとは少し違った形で表現される。
海里は演じることに一歩踏み出す。
夏神は、また一つ吹っ切れた。
ロイドの“年の功”が渋く輝く。
今回のお客様は、元・地下アイドルのレイナ。
若い頃は、バンドで、アイドルで、世に出ようと思う子はたくさんいる。
魅力ある世界なのだ。
しかし、不安定な立場だけに、その後を考えるのは難しそう。
倉持悠子さんというキャラクターを登場させることで、随分、作者の伝えたい内容を言えているではないか、という気がする。
“安易に同意してしまうことの危険性”にも気付く。
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